X-MEN:フューチャー&パスト
2015-02-25(Wed)
オールスターキャストだったのとスケールの大きさが良かった☆

X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST
監督:ブライアン・シンガー
製作:2014年 アメリカ
上映時間:132分
出演:*ヒュー・ジャックマン *ジェームズ・マカヴォイ *マイケル・ファスベンダー *ジェニファー・ローレンス *ニコラス・ホルト *エレン・ペイジ *イアン・マッケラン *パトリック・スチュワート
究極のオールスターVS史上最強の敵
壊滅の危機に瀕した地球を救うため、X-MEN達は
過去に遡って危機の根源を断とうと壮絶な戦いを繰り広げる・・・
過去と未来が同時進行する事で、
これまでシリーズに出てきた人達が勢揃いする!!
物凄く豪華な顔ぶれになっているのが嬉しい~♪
2023年ではセンチネルという共通の敵の存在もあるけど、
マグニートー(イアン・マッケラン)とプロフェッサーX
(パトリック・スチュワート)が手を組んでいる!
これまでも敵対しながらも心が通じ合ってましたよね。
いや~この2人の歴史がX-MENの核でしょう。
荒廃した未来になったのは、過去にレイヴン(ジェニファー
・ローレンス)がトラスク博士を殺した事が発端となっている。
それを止めるため、1973年にウルヴァリン
(ヒュー・ジャックマン)の精神をタイムスリップさせる!
肉体は過去のウルヴァリンなので、まだ爪がアダマンチウムに
なってないんですね。
それにしても一人に名前が2つあるってややこしいな~~
ネタバレあります ↓

彼らプラスじい様2人で気分がアガる~~!
このシリーズは色々な能力を持ったミュータントが
どのように活躍するのか・・・って所が面白いですよね。
今回は、ペンタゴンでのピーターのシークエンスが好きでした!
彼の動きがあまりに速いんで、他の人達がスーパースローに
なっちゃうの。軽快な音楽に乗せて見せるシーンが楽しかった♪
ジェームズ・マカヴォイとマイケル・ファスベンダーが
前作に続きまた出演してくれて気分はさらに高揚!
チャールズがあんなに自暴自棄になっていたとは驚きです。
前作で多くを失った事で傷付いていたんですね。
それはエリックも同じで彼も苦しんでいた。
ウルヴァリンの話を聞いてレイヴンを止める事では一致するけど、
2人の取る行動の違いが興味深いです。
チャールズはレイヴンを説得しようとする。
エリックはレイヴンを殺そうとする。(≧ε≦)
相変わらずエリックはクールだよね~
目に見えるパワーとしては、エリックのって最強じゃない?
スタジアムを持ちあげてデンッと落とすなんて朝飯前だもの。
彼のセリフ「人間は自分と違うものを恐れる」は
『差別と偏見が罪の無い者を苦しめる』という
このシリーズ普遍のテーマに繋がってますね。
(あれ?最近こんなような記事が続いてる・・・(^^;)
もう一つの大きなテーマは人間とミュータントの関係性。
「共存か敵対か」をシリーズ通して描いてます。
エリックは「我々は未来だ」と敵対=支配を選択しようとします。
それは恥辱と恐怖に苦しんだ時間が長かったせいでしょう。
一方、チャールズは未来の自分と対峙し、
「苦しみに負けず耐える能力の根源は人間から教わった希望だ」
と教えられ、レイヴンをより良い道へ導きます。
レイヴンは自分で平和的共存を選択したんですね。
同時期、未来では最期が迫ったマグニートーが
「長い年月をムダにした」と『戦いの虚しさ』を嘆きます。
敵対して戦ってきた事の結末は滅亡なんですから。
これは自分に対しても人間に対しても言った言葉だと思います。
しかし危機を回避し未来は変わり、ジーンやスコットまでも復活!!
この新しい世界ははたして本当に平和なんでしょうか。
関連記事*****
「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」

X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST
監督:ブライアン・シンガー
製作:2014年 アメリカ
上映時間:132分
出演:*ヒュー・ジャックマン *ジェームズ・マカヴォイ *マイケル・ファスベンダー *ジェニファー・ローレンス *ニコラス・ホルト *エレン・ペイジ *イアン・マッケラン *パトリック・スチュワート
究極のオールスターVS史上最強の敵
壊滅の危機に瀕した地球を救うため、X-MEN達は
過去に遡って危機の根源を断とうと壮絶な戦いを繰り広げる・・・
過去と未来が同時進行する事で、
これまでシリーズに出てきた人達が勢揃いする!!
物凄く豪華な顔ぶれになっているのが嬉しい~♪
2023年ではセンチネルという共通の敵の存在もあるけど、
マグニートー(イアン・マッケラン)とプロフェッサーX
(パトリック・スチュワート)が手を組んでいる!
これまでも敵対しながらも心が通じ合ってましたよね。
いや~この2人の歴史がX-MENの核でしょう。
荒廃した未来になったのは、過去にレイヴン(ジェニファー
・ローレンス)がトラスク博士を殺した事が発端となっている。
それを止めるため、1973年にウルヴァリン
(ヒュー・ジャックマン)の精神をタイムスリップさせる!
肉体は過去のウルヴァリンなので、まだ爪がアダマンチウムに
なってないんですね。
それにしても一人に名前が2つあるってややこしいな~~
ネタバレあります ↓

彼らプラスじい様2人で気分がアガる~~!
このシリーズは色々な能力を持ったミュータントが
どのように活躍するのか・・・って所が面白いですよね。
今回は、ペンタゴンでのピーターのシークエンスが好きでした!
彼の動きがあまりに速いんで、他の人達がスーパースローに
なっちゃうの。軽快な音楽に乗せて見せるシーンが楽しかった♪
ジェームズ・マカヴォイとマイケル・ファスベンダーが
前作に続きまた出演してくれて気分はさらに高揚!
チャールズがあんなに自暴自棄になっていたとは驚きです。
前作で多くを失った事で傷付いていたんですね。
それはエリックも同じで彼も苦しんでいた。
ウルヴァリンの話を聞いてレイヴンを止める事では一致するけど、
2人の取る行動の違いが興味深いです。
チャールズはレイヴンを説得しようとする。
エリックはレイヴンを殺そうとする。(≧ε≦)
相変わらずエリックはクールだよね~
目に見えるパワーとしては、エリックのって最強じゃない?
スタジアムを持ちあげてデンッと落とすなんて朝飯前だもの。
彼のセリフ「人間は自分と違うものを恐れる」は
『差別と偏見が罪の無い者を苦しめる』という
このシリーズ普遍のテーマに繋がってますね。
(あれ?最近こんなような記事が続いてる・・・(^^;)
もう一つの大きなテーマは人間とミュータントの関係性。
「共存か敵対か」をシリーズ通して描いてます。
エリックは「我々は未来だ」と敵対=支配を選択しようとします。
それは恥辱と恐怖に苦しんだ時間が長かったせいでしょう。
一方、チャールズは未来の自分と対峙し、
「苦しみに負けず耐える能力の根源は人間から教わった希望だ」
と教えられ、レイヴンをより良い道へ導きます。
レイヴンは自分で平和的共存を選択したんですね。
同時期、未来では最期が迫ったマグニートーが
「長い年月をムダにした」と『戦いの虚しさ』を嘆きます。
敵対して戦ってきた事の結末は滅亡なんですから。
これは自分に対しても人間に対しても言った言葉だと思います。
しかし危機を回避し未来は変わり、ジーンやスコットまでも復活!!
この新しい世界ははたして本当に平和なんでしょうか。
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「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」