ハンガー・ゲーム2
2014-08-07(Thu)
本当の敵は誰か。カットニス覚悟を決めるんだ!

THE HUNGER GAMES: CATCHING FIRE
監督:フランシス・ローレンス
製作:2013年 アメリカ
原作:スーザン・コリンズ「ハンガー・ゲーム2燃え広がる炎」
上映時間:147分
出演:*ジェニファー・ローレンス *ジョシュ・ハッチャーソン *リアム・ヘムズワース *ウディ・ハレルソン *フィリップ・シーモア・ホフマン *スタンリー・トゥッチ *ドナルド・サザーランド *エリザベス・バンクス *レニー・クラヴィッツ *サム・クラフリン *ジェナ・マローン
覚悟はいいか
歴代勝者による、壮絶なバトルの幕が開ける!
前回のハンガー・ゲームで勝者となったカットニス
(ジェニファー・ローレンス)。
それまでの前例を打ち破り、ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)と
共に2人生き残った事や、
その時に見せた反骨精神は、
虐げられた民衆の心を揺り動かした・・・
前作の感想で「いかに体制に抗うかが見どころ」と
書いたのだけど、この2作目はその路線になっていて納得。
だから、サバイバル・ゲームのシーンは半分くらいで、
後は民衆の中に芽生えていく反体制の意識と、
その象徴にさせられ戸惑うカットニスの心情と
変化のドラマになっています。
ネタバレあります ↓

THE HUNGER GAMES: CATCHING FIRE
監督:フランシス・ローレンス
製作:2013年 アメリカ
原作:スーザン・コリンズ「ハンガー・ゲーム2燃え広がる炎」
上映時間:147分
出演:*ジェニファー・ローレンス *ジョシュ・ハッチャーソン *リアム・ヘムズワース *ウディ・ハレルソン *フィリップ・シーモア・ホフマン *スタンリー・トゥッチ *ドナルド・サザーランド *エリザベス・バンクス *レニー・クラヴィッツ *サム・クラフリン *ジェナ・マローン
覚悟はいいか
歴代勝者による、壮絶なバトルの幕が開ける!
前回のハンガー・ゲームで勝者となったカットニス
(ジェニファー・ローレンス)。
それまでの前例を打ち破り、ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)と
共に2人生き残った事や、
その時に見せた反骨精神は、
虐げられた民衆の心を揺り動かした・・・
前作の感想で「いかに体制に抗うかが見どころ」と
書いたのだけど、この2作目はその路線になっていて納得。
だから、サバイバル・ゲームのシーンは半分くらいで、
後は民衆の中に芽生えていく反体制の意識と、
その象徴にさせられ戸惑うカットニスの心情と
変化のドラマになっています。
ネタバレあります ↓
前回より妹も強く逞しくなってますね(^_^)v
恋人ゲイル(リアム・ヘムズワース)も遠くへ逃げようとはしない。
人々の中に革命のうねりが生まれているのが伝わってきます。
独裁政治をするスノー大統領(ドナルド・サザーランド)が
本当にイヤな奴で、憎々しいのだ~(- -;)
反体制のシンボルであるカットニスを抹殺すべく、
歴代勝者を戦わせるハンガー・ゲームを開催すると宣言する。
それは勝者でもキャピトルには勝てないと言う
戒めの戦いにするつもりなのだ。( ̄◇ ̄*)
カットニスだけじゃなく彼女に協力的な者も抹殺する勢いです。
デザイナーのシナ(レニー・クラヴィッツ)は気の毒だった(;_;)
ヘイミッチ(ウディ・ハレルソン)もそのうち狙われるでしょう。
そのように権力誇示をする独裁体制の下、
支配層でも「本当の敵は誰か」を考えるようになるんですね。
ゲームメーカーのプルターク(フィリップ・シーモア・ホフマン)が
出てきた時、「ゲームに意味を持たせたい」「君に触発された」と
言っていたので彼はカットニス寄りじゃないかな~と感じましたよ。
ハンガーゲームに参加したメンバーも、ただ殺し合うんじゃなくて
共闘する意識を持っているもんだから、
前回のゲームとは雰囲気が随分と違っていましたね。

チャラ男に見えたフィニック(サム・クラフリン)は
リスクをおかしても老婆を守る良い奴だったわ~
ジョアンナ(ジェナ・マローン)も大胆な変態女かと思いきや(≧ε≦)
カットニスに協力的な人だった。
カットニスは生き残るために芝居をして
ピータと恋人同士のふりをしていたはずが、
どうやら本当の愛情が芽生えた感じ。
これじゃあ、ゲイルと三角関係じゃないの (°□°)

ラストはいきなり終わってしまった。LOTR方式かっ( ̄◇ ̄*)
ジェニファー・ローレンスのアップになるんだけど、
12地区の崩壊を知って涙するも、次の瞬間、
革命の象徴になって本当の敵に立ち向かってやろうじゃないか!
って言う覚醒した目付きになるの。
この表情の変化は上手いな~★
これは続きがすごく気になります!
関連記事*****
「ハンガー・ゲーム」
恋人ゲイル(リアム・ヘムズワース)も遠くへ逃げようとはしない。
人々の中に革命のうねりが生まれているのが伝わってきます。
独裁政治をするスノー大統領(ドナルド・サザーランド)が
本当にイヤな奴で、憎々しいのだ~(- -;)
反体制のシンボルであるカットニスを抹殺すべく、
歴代勝者を戦わせるハンガー・ゲームを開催すると宣言する。
それは勝者でもキャピトルには勝てないと言う
戒めの戦いにするつもりなのだ。( ̄◇ ̄*)
カットニスだけじゃなく彼女に協力的な者も抹殺する勢いです。
デザイナーのシナ(レニー・クラヴィッツ)は気の毒だった(;_;)
ヘイミッチ(ウディ・ハレルソン)もそのうち狙われるでしょう。
そのように権力誇示をする独裁体制の下、
支配層でも「本当の敵は誰か」を考えるようになるんですね。
ゲームメーカーのプルターク(フィリップ・シーモア・ホフマン)が
出てきた時、「ゲームに意味を持たせたい」「君に触発された」と
言っていたので彼はカットニス寄りじゃないかな~と感じましたよ。
ハンガーゲームに参加したメンバーも、ただ殺し合うんじゃなくて
共闘する意識を持っているもんだから、
前回のゲームとは雰囲気が随分と違っていましたね。

チャラ男に見えたフィニック(サム・クラフリン)は
リスクをおかしても老婆を守る良い奴だったわ~
ジョアンナ(ジェナ・マローン)も大胆な変態女かと思いきや(≧ε≦)
カットニスに協力的な人だった。
カットニスは生き残るために芝居をして
ピータと恋人同士のふりをしていたはずが、
どうやら本当の愛情が芽生えた感じ。
これじゃあ、ゲイルと三角関係じゃないの (°□°)

ラストはいきなり終わってしまった。LOTR方式かっ( ̄◇ ̄*)
ジェニファー・ローレンスのアップになるんだけど、
12地区の崩壊を知って涙するも、次の瞬間、
革命の象徴になって本当の敵に立ち向かってやろうじゃないか!
って言う覚醒した目付きになるの。
この表情の変化は上手いな~★
これは続きがすごく気になります!
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