インシディアス 第2章
2014-08-02(Sat)
1作目との繋がりが緻密!
怖いホラーと言うより巧いホラー!

INSIDIOUS:CHAPTER 2
監督:ジェームズ・ワン
製作:2013年 アメリカ
脚本:リー・ワネル
上映時間:106分
出演者:*パトリック・ウィルソン *ローズ・バーン *タイ・シンプキンス *リン・シェイ *リー・ワネル *アンガス・サンプソン *バーバラ・ハーシー
最も続きが観たい最凶ホラー完結
怖さを煽る演出と緩急の付け方が上手かった前作★
あのラストシーンの直後から本作は始まる!
親切にもラストシーンをもう一度見せてくれます。
登場人物が同じで、「あちらの世界」の説明は省略なので、
1作目を観ていないと分かり難いでしょうね。
息子ダルトンを救うため、あちらの世界に行って
戻ってきたジョシュ(パトリック・ウィルソン)に何やら変化が。
ジョシュの実家に身を寄せるも、
そこでも不気味な怪奇現象に悩まされる。
やがて、ジョシュの封印された少年時代の記憶が
深く関わっている事が明らかになる。
前作の黒い影の正体も明かされるし、
前作の怪奇現象とリンクしているシーンもあるし、
前作よりさらに時空を移動するという広がりもあるし、
続編としてよく出来ていますね~!
ネタバレあります ↓

エリーズ(リン・シェイ)と昔一緒に仕事をしていたカールは、
サイコロを使いエリーズと交信する。
彼女の言葉に導かれ、カールはジョシュの母ロレイン
(バーバラ・ハーシー)と、廃墟となった病院に行き、
過去に関わったある患者の事に辿り着く。
そして、その患者パーカーの家にまで行ってみると、
おぞましい死体の山があった。
なんと彼は殺人鬼「黒衣の花嫁」だったのだ!(°□°;)
元凶はヒステリックな彼の母親。
誰よりも一番異常で一番迫力あったな~(><)
小さい頃から彼を女の子として育て殺人を強要していた。
パーカーも狂った母の犠牲者だったのね。
彼は自分の少年時代を取り戻したくて、
ジョシュに取り憑いたのでした。
だからそこには切望と言うか鬼気迫るものがあったんですね。
暗黒の領域で、パーカーとパーカーの母の記憶を消そうとする
ジョシュとエリーズとカール。
(エリーズはあちらに行っても活躍してくれて嬉しい限り!)
現実の世界で、妻子を襲う険しい顔のジョシュと
あちらの世界に向かおうとする息子ダルトン。
ここは二元中継になっている面白い見せ方でした。
しかも、あちらの世界では時空の移動も自由自在で、
ジョシュの行動が前作の家での怪奇現象や、
冒頭の少年ジョシュの行動の意味に繋がっていきます。
この展開は巧いですよね!
ピアノと糸電話という小道具の使い方も見事!
夫婦愛、親子愛を絡めていて良かったです。
ギョッとする怖さはあまりないけど、
練られたストーリーと、所々に挿入されるユーモアが
面白かったと思います☆
さらに続くんでしょうか、気になりますね~
関連記事*****
「インシディアス」
怖いホラーと言うより巧いホラー!

INSIDIOUS:CHAPTER 2
監督:ジェームズ・ワン
製作:2013年 アメリカ
脚本:リー・ワネル
上映時間:106分
出演者:*パトリック・ウィルソン *ローズ・バーン *タイ・シンプキンス *リン・シェイ *リー・ワネル *アンガス・サンプソン *バーバラ・ハーシー
最も続きが観たい最凶ホラー完結
怖さを煽る演出と緩急の付け方が上手かった前作★
あのラストシーンの直後から本作は始まる!
親切にもラストシーンをもう一度見せてくれます。
登場人物が同じで、「あちらの世界」の説明は省略なので、
1作目を観ていないと分かり難いでしょうね。
息子ダルトンを救うため、あちらの世界に行って
戻ってきたジョシュ(パトリック・ウィルソン)に何やら変化が。
ジョシュの実家に身を寄せるも、
そこでも不気味な怪奇現象に悩まされる。
やがて、ジョシュの封印された少年時代の記憶が
深く関わっている事が明らかになる。
前作の黒い影の正体も明かされるし、
前作の怪奇現象とリンクしているシーンもあるし、
前作よりさらに時空を移動するという広がりもあるし、
続編としてよく出来ていますね~!
ネタバレあります ↓

エリーズ(リン・シェイ)と昔一緒に仕事をしていたカールは、
サイコロを使いエリーズと交信する。
彼女の言葉に導かれ、カールはジョシュの母ロレイン
(バーバラ・ハーシー)と、廃墟となった病院に行き、
過去に関わったある患者の事に辿り着く。
そして、その患者パーカーの家にまで行ってみると、
おぞましい死体の山があった。
なんと彼は殺人鬼「黒衣の花嫁」だったのだ!(°□°;)
元凶はヒステリックな彼の母親。
誰よりも一番異常で一番迫力あったな~(><)
小さい頃から彼を女の子として育て殺人を強要していた。
パーカーも狂った母の犠牲者だったのね。
彼は自分の少年時代を取り戻したくて、
ジョシュに取り憑いたのでした。
だからそこには切望と言うか鬼気迫るものがあったんですね。
暗黒の領域で、パーカーとパーカーの母の記憶を消そうとする
ジョシュとエリーズとカール。
(エリーズはあちらに行っても活躍してくれて嬉しい限り!)
現実の世界で、妻子を襲う険しい顔のジョシュと
あちらの世界に向かおうとする息子ダルトン。
ここは二元中継になっている面白い見せ方でした。
しかも、あちらの世界では時空の移動も自由自在で、
ジョシュの行動が前作の家での怪奇現象や、
冒頭の少年ジョシュの行動の意味に繋がっていきます。
この展開は巧いですよね!
ピアノと糸電話という小道具の使い方も見事!
夫婦愛、親子愛を絡めていて良かったです。
ギョッとする怖さはあまりないけど、
練られたストーリーと、所々に挿入されるユーモアが
面白かったと思います☆
さらに続くんでしょうか、気になりますね~
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