キック・アス/ジャスティス・フォーエバー
2014-07-29(Tue)
クロエちゃんは可愛いけどね、
前作には遠く及ばず。

KICK-ASS 2
監督:ジェフ・ワドロウ
製作:2013年 イギリス
上映時間:103分
出演:*アーロン・テイラー=ジョンソン *クロエ・グレース・モレッツ *クリストファー・ミンツ=プラッセ *ジム・キャリー *モリス・チェスナット
正義は永遠だ!
前作は「TSUTAYAだけ」だったけど、
この2作目は近所のレンタル店に置いてありました。
『やった~!』思わずガッツポーズをしたものの、
そんなに喜ぶほどの内容じゃなかったな・・・(^^;
可愛らしい少女のヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)が
情け容赦なく悪者をやっつけるアクションに萌えた1作目★
クロエちゃんが成長しちゃったんで、そのギャップの部分は
期待できないだろうなと分かってはいたけど、
やっぱり全体的にパワーダウン(+_+)
アクションはそこそこあって面白くないって事はないけど、
どうもまとまりが無い印象。
ネタバレあるかも ↓

普通に学園生活を送っていたデイヴ(アーロン・テイラー
=ジョンソン)だったが、再び正義の心に目覚め、
本物のヒーローを目指して立ち上がる。
元マフィアのスターズ・アンド・ストライプス大佐
(ジム・キャリー)と出会い、
ヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”を結成する。
キック・アスはその一員でしかなく、存在が小さくなってます。
身体が逞しくなって、前作のオタクっぽさも消えちゃった。
この軍団は、悪は放っておけないという純粋な正義感はあるけど、
一般市民ばかりで弱いのよね。(なのに勝ったのはムリがあった)
リーダー格の大佐は、どんなカリスマ性を見せてくれるのかと
期待したら、簡単にやられてしまいました。
ビッグ・ダディとはかなり違いましたね。
一方、前作で父を殺されたクリス(クリストファー・ミンツ=
プラッセ)は、マザー・ファッカーとなり、世界中から
暗殺者を集めて復讐の機会をうかがっていた・・・
こちらの軍団は、マザー・ロシアだけは物凄く強くて
インパクトが強烈だったけど、
他の人達は影が薄かったですね~
リーダーのクリスが金持ちの我がまま息子で
どこか抜けてるから、組織として締まらないのよね。
ミンディは養父マーカスの親心から、
普通の高校生活を送るように約束させられ、
葛藤しながらも言いつけを守っていた。
女の子グループに苛めをうけるのは「キャリー」のよう。
デイヴから「相手の得意分野で勝て」と言われたのに、
ゲロゲリ棒って、ちょっとダサいな~(≧ε≦)
正攻法で勝ったら、カッコよかったのに!
マザー・ロシアとの戦いはカッコよかったです☆
アクションはやっぱり魅せてくれますね!
親心と言えば、デイヴの父も、「現実からしっぺ返しされる」
と息子を心配してました。
コミックのヒーローのような事をしていると
リスクは避けられません。
実際、ミンディもそうであったように、
デイヴも大き過ぎる犠牲を払うんですね・・・(;_;)
そのようなリスクを受け止め、覚悟を持って
ヒーローとして生きていこうとするデイヴ!
ミンディも自分はヒット・ガールでありたいんだと気付きます。
ありたい自分を自分で決める2人の成長物語でした。
大きなリスクに備えるために、もっと強くなろうと
鍛えているラストのデイヴ。
生きていたクリス。 まだ続ける?
ミンディは戻ってくる?
関連記事*****
「キック・アス」
前作には遠く及ばず。

KICK-ASS 2
監督:ジェフ・ワドロウ
製作:2013年 イギリス
上映時間:103分
出演:*アーロン・テイラー=ジョンソン *クロエ・グレース・モレッツ *クリストファー・ミンツ=プラッセ *ジム・キャリー *モリス・チェスナット
正義は永遠だ!
前作は「TSUTAYAだけ」だったけど、
この2作目は近所のレンタル店に置いてありました。
『やった~!』思わずガッツポーズをしたものの、
そんなに喜ぶほどの内容じゃなかったな・・・(^^;
可愛らしい少女のヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)が
情け容赦なく悪者をやっつけるアクションに萌えた1作目★
クロエちゃんが成長しちゃったんで、そのギャップの部分は
期待できないだろうなと分かってはいたけど、
やっぱり全体的にパワーダウン(+_+)
アクションはそこそこあって面白くないって事はないけど、
どうもまとまりが無い印象。
ネタバレあるかも ↓

普通に学園生活を送っていたデイヴ(アーロン・テイラー
=ジョンソン)だったが、再び正義の心に目覚め、
本物のヒーローを目指して立ち上がる。
元マフィアのスターズ・アンド・ストライプス大佐
(ジム・キャリー)と出会い、
ヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”を結成する。
キック・アスはその一員でしかなく、存在が小さくなってます。
身体が逞しくなって、前作のオタクっぽさも消えちゃった。
この軍団は、悪は放っておけないという純粋な正義感はあるけど、
一般市民ばかりで弱いのよね。(なのに勝ったのはムリがあった)
リーダー格の大佐は、どんなカリスマ性を見せてくれるのかと
期待したら、簡単にやられてしまいました。
ビッグ・ダディとはかなり違いましたね。
一方、前作で父を殺されたクリス(クリストファー・ミンツ=
プラッセ)は、マザー・ファッカーとなり、世界中から
暗殺者を集めて復讐の機会をうかがっていた・・・
こちらの軍団は、マザー・ロシアだけは物凄く強くて
インパクトが強烈だったけど、
他の人達は影が薄かったですね~
リーダーのクリスが金持ちの我がまま息子で
どこか抜けてるから、組織として締まらないのよね。
ミンディは養父マーカスの親心から、
普通の高校生活を送るように約束させられ、
葛藤しながらも言いつけを守っていた。
女の子グループに苛めをうけるのは「キャリー」のよう。
デイヴから「相手の得意分野で勝て」と言われたのに、
ゲロゲリ棒って、ちょっとダサいな~(≧ε≦)
正攻法で勝ったら、カッコよかったのに!
マザー・ロシアとの戦いはカッコよかったです☆
アクションはやっぱり魅せてくれますね!
親心と言えば、デイヴの父も、「現実からしっぺ返しされる」
と息子を心配してました。
コミックのヒーローのような事をしていると
リスクは避けられません。
実際、ミンディもそうであったように、
デイヴも大き過ぎる犠牲を払うんですね・・・(;_;)
そのようなリスクを受け止め、覚悟を持って
ヒーローとして生きていこうとするデイヴ!
ミンディも自分はヒット・ガールでありたいんだと気付きます。
ありたい自分を自分で決める2人の成長物語でした。
大きなリスクに備えるために、もっと強くなろうと
鍛えているラストのデイヴ。
生きていたクリス。 まだ続ける?
ミンディは戻ってくる?
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「キック・アス」