ウォールフラワー
2014-07-04(Fri)
誰もが味わう青春の甘さ・ほろ苦さ。
瑞々しく生き生きと描いた青春物語~☆

THE PERKS OF BEING A WALLFLOWER
監督:スティーヴン・チョボスキー
原作:スティーヴン・チョボスキー「ウォールフラワー」
製作:2012年 アメリカ
上映時間:103分
出演::ローガン・ラーマン *エズラ・ミラー *エマ・ワトソン *メイ・ホイットマン *ポール・ラッド *ジョーン・キューザック
さよなら、壁際の僕。
チャーリー(ローガン・ラーマン)は、壁から離れて歩き出す。
そこから生活が一変し、初めての友情・恋愛など
様々な体験をしていく。
1歩踏み出す勇気を持って良かったよ \(^▽^)/
それが無かったら何も始まらないもの。
主人公達3人を演じた若手俳優陣が素晴らしかったです!
内気で壁の花でいるチャーリーにローガン・ラーマン。
繊細で自信無さ気な表情がほっとけない感じ。
破天荒な自由人の上級生パトリックにエズラ・ミラー。
個性の強い役どころもあってオーラを放っていました☆
可愛くて快活な女の子サムにエマ・ワトソン。
ショートヘアも似合ってチャーミング。
ネタバレあるかも ↓
瑞々しく生き生きと描いた青春物語~☆

THE PERKS OF BEING A WALLFLOWER
監督:スティーヴン・チョボスキー
原作:スティーヴン・チョボスキー「ウォールフラワー」
製作:2012年 アメリカ
上映時間:103分
出演::ローガン・ラーマン *エズラ・ミラー *エマ・ワトソン *メイ・ホイットマン *ポール・ラッド *ジョーン・キューザック
さよなら、壁際の僕。
チャーリー(ローガン・ラーマン)は、壁から離れて歩き出す。
そこから生活が一変し、初めての友情・恋愛など
様々な体験をしていく。
1歩踏み出す勇気を持って良かったよ \(^▽^)/
それが無かったら何も始まらないもの。
主人公達3人を演じた若手俳優陣が素晴らしかったです!
内気で壁の花でいるチャーリーにローガン・ラーマン。
繊細で自信無さ気な表情がほっとけない感じ。
破天荒な自由人の上級生パトリックにエズラ・ミラー。
個性の強い役どころもあってオーラを放っていました☆
可愛くて快活な女の子サムにエマ・ワトソン。
ショートヘアも似合ってチャーミング。
ネタバレあるかも ↓
内気なチャーリーが自分から声をかけたのは、
パトリックがクラスの中心人物ではなく、
はみ出し者というポジションであり、
初日の先生のマネは新入生の緊張をほぐすためという
彼の優しい心遣いを感じ取ったからでしょうね。
案の定、彼はチャーリーに何の偏見も警戒心も持たず、
すっと打ち解けてくれました。
そこに現れた美少女サムとパトリックは、
義兄妹だと言ったけど、血が繋がっていないわけだし
特別な感情を持ったりしない?と思っていたら、
パトリックはワケありで・・・(^^;
実は皆、心に傷を抱えているんですよね。
チャーリーは幼少期のトラウマから幻覚を見るし、
パトリックは秘めた恋に苦しみ道化でごまかしていた。
サムは過去の男性遍歴に傷付いていた。
いい人ほど相応しくない相手と付き合ってしまうのは、
自分の価値を低く見ているから。
意志の強いサムでさえ、そんな間違いをしています。
パトリックしかり、チャーリーの姉しかり。
誰もが挫折を味わい葛藤する・・・
だけど一方で、良い仲間に出会い、良い教師に出会い、
そしてサブカルチャーに感覚を刺激され、成長していく☆
私としては青春のどのシーンも音楽と共にあるのが嬉しかった~★
80~90年代は私がよく聴いていた音楽ではないけど、
デヴィッド・ボウイの歌声はすぐ分かったわ~(^_^)
サムが「Heroes」で、タイタニックのように両手を広げ
風を切るシーンは、象徴的でしたね~\(^-^)/
「幸せで無限を感じるひと時、それが青春だ」を
表わしたステキな映像でした~☆
「ロッキー・ホラー・ショー」のマネも面白かったし、
ダンスパーティーも楽しそうでした。
ああいうバカ騒ぎが出来るのも青春の特権だものね。
なんだか懐かい気持ちでいっぱい(^―^)
あと、チャーリーは同級生の友達をみつけてね!
関連記事*****
「少年は残酷な弓を射る」
パトリックがクラスの中心人物ではなく、
はみ出し者というポジションであり、
初日の先生のマネは新入生の緊張をほぐすためという
彼の優しい心遣いを感じ取ったからでしょうね。
案の定、彼はチャーリーに何の偏見も警戒心も持たず、
すっと打ち解けてくれました。
そこに現れた美少女サムとパトリックは、
義兄妹だと言ったけど、血が繋がっていないわけだし
特別な感情を持ったりしない?と思っていたら、
パトリックはワケありで・・・(^^;
実は皆、心に傷を抱えているんですよね。
チャーリーは幼少期のトラウマから幻覚を見るし、
パトリックは秘めた恋に苦しみ道化でごまかしていた。
サムは過去の男性遍歴に傷付いていた。
いい人ほど相応しくない相手と付き合ってしまうのは、
自分の価値を低く見ているから。
意志の強いサムでさえ、そんな間違いをしています。
パトリックしかり、チャーリーの姉しかり。
誰もが挫折を味わい葛藤する・・・
だけど一方で、良い仲間に出会い、良い教師に出会い、
そしてサブカルチャーに感覚を刺激され、成長していく☆
私としては青春のどのシーンも音楽と共にあるのが嬉しかった~★
80~90年代は私がよく聴いていた音楽ではないけど、
デヴィッド・ボウイの歌声はすぐ分かったわ~(^_^)
サムが「Heroes」で、タイタニックのように両手を広げ
風を切るシーンは、象徴的でしたね~\(^-^)/
「幸せで無限を感じるひと時、それが青春だ」を
表わしたステキな映像でした~☆
「ロッキー・ホラー・ショー」のマネも面白かったし、
ダンスパーティーも楽しそうでした。
ああいうバカ騒ぎが出来るのも青春の特権だものね。
なんだか懐かい気持ちでいっぱい(^―^)
あと、チャーリーは同級生の友達をみつけてね!
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「少年は残酷な弓を射る」