ウルフ・オブ・ウォールストリート
2014-07-01(Tue)
ゲスの極み! (≧▽≦)ノ☆

THE WOLF OF WALL STREET
監督:マーティン・スコセッシ
製作:2013年 アメリカ
原作:ジョーダン・ベルフォート「ウォール街狂乱日記」
上映時間:179分
出演:*レオナルド・ディカプリオ *ジョナ・ヒル *マーゴット・ロビー *マシュー・マコノヒー *カイル・チャンドラー *ジャン・デュジャルダン
貯金ゼロから年収49億円
ヤバすぎる人生へ、ようこそ。
実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの
栄光と転落をコメディ・タッチで描いた伝記ドラマ。
80年代後半、ジョーダン(レオナルド・ディカプリオ)は、
巧みなセールストークでクズ株を売り付け、
詐欺まがいのやり方で大富豪にのし上がる。
お金があれば全てを買えるとばかりに、イケイケ状態、狂喜乱舞!
クスリ、女、クスリ、女・・・最初のうちは笑っていたけど、
だんだんウンザリしてきちゃった(+_+)
ほんとヤバ過ぎます。
クスリや女遊びを影でやる人はいるだろうけど、
会社で、社員みんなでゲームのようにやるってアリ?
お国柄なの? いや皆、狂ってるよね~(@_@;)
ネタバレあるかも ↓
豪邸を買い、ヘリ付きクルーザーを買い、フェラーリを買い、
毎日乱痴気騒ぎをやっても、お金はどんどん入ってくる。
奥さんまで最高の美女に鞍替えしちゃった(^^;
高揚感が金銭感覚やモラルを麻痺させてしまうんですね。
ジョーダン一人だけじゃなくて、社員全員が同じように
イッちゃった目をしてます。(゚o゚)
それだけジョーダンの 社員を鼓舞する言葉には
引き付けるものがあったんだろうし、
人間の尽きない欲望も強く感じました。
株価操作に強引セールスで人を欺き、
他人の犠牲の上に自分達の富があるって事、
誰も考えてなくて、ひたすらお祭り騒ぎ。
これぞ、ゲスの極み!
まともな人間はほとんど出てきませんでしたね。
ジョーダンの父親は「いつか報いがくるぞ」と言っていたけど、
それでも仲間として働いていたしね。
騙された犠牲者もあえて映画に出してませんでしたね。
唯一、飛行機という公の場になると、
いかにジョーダン達が異常で迷惑かが際立ってました。
証券詐欺、マネーロンダリングで逮捕され、
20年の刑なのに、3年で出てきちゃってる(°□°;)
(嫌らしい司法取引で(≧ε≦))
で、セミナーを開いたら、「金持ちになりたい」って言う
ギラギラした目の人達が集まってくるのね!
地下鉄の貧しそうな人達は覇気が無いように描かれています。
それに比べて、ジョーダンはエネルギッシュに見せています。
スコセッシ監督は「この男はヤバいし酷いけど、
どこか魅力あるだろ」と言うスタンスで撮ってるんですね。
彼の様な人、バッカじゃないのと呆れつつも、(≧ε≦)
お友達になったら面白いかもって思ったりします。
って言うのは、ディカプリオによる所が大きいですね。
ハイテンションでの熱演は頑張ってるな~って感心しました☆

THE WOLF OF WALL STREET
監督:マーティン・スコセッシ
製作:2013年 アメリカ
原作:ジョーダン・ベルフォート「ウォール街狂乱日記」
上映時間:179分
出演:*レオナルド・ディカプリオ *ジョナ・ヒル *マーゴット・ロビー *マシュー・マコノヒー *カイル・チャンドラー *ジャン・デュジャルダン
貯金ゼロから年収49億円
ヤバすぎる人生へ、ようこそ。
実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの
栄光と転落をコメディ・タッチで描いた伝記ドラマ。
80年代後半、ジョーダン(レオナルド・ディカプリオ)は、
巧みなセールストークでクズ株を売り付け、
詐欺まがいのやり方で大富豪にのし上がる。
お金があれば全てを買えるとばかりに、イケイケ状態、狂喜乱舞!
クスリ、女、クスリ、女・・・最初のうちは笑っていたけど、
だんだんウンザリしてきちゃった(+_+)
ほんとヤバ過ぎます。
クスリや女遊びを影でやる人はいるだろうけど、
会社で、社員みんなでゲームのようにやるってアリ?
お国柄なの? いや皆、狂ってるよね~(@_@;)
ネタバレあるかも ↓
豪邸を買い、ヘリ付きクルーザーを買い、フェラーリを買い、
毎日乱痴気騒ぎをやっても、お金はどんどん入ってくる。
奥さんまで最高の美女に鞍替えしちゃった(^^;
高揚感が金銭感覚やモラルを麻痺させてしまうんですね。
ジョーダン一人だけじゃなくて、社員全員が同じように
イッちゃった目をしてます。(゚o゚)
それだけジョーダンの 社員を鼓舞する言葉には
引き付けるものがあったんだろうし、
人間の尽きない欲望も強く感じました。
株価操作に強引セールスで人を欺き、
他人の犠牲の上に自分達の富があるって事、
誰も考えてなくて、ひたすらお祭り騒ぎ。
これぞ、ゲスの極み!
まともな人間はほとんど出てきませんでしたね。
ジョーダンの父親は「いつか報いがくるぞ」と言っていたけど、
それでも仲間として働いていたしね。
騙された犠牲者もあえて映画に出してませんでしたね。
唯一、飛行機という公の場になると、
いかにジョーダン達が異常で迷惑かが際立ってました。
証券詐欺、マネーロンダリングで逮捕され、
20年の刑なのに、3年で出てきちゃってる(°□°;)
(嫌らしい司法取引で(≧ε≦))
で、セミナーを開いたら、「金持ちになりたい」って言う
ギラギラした目の人達が集まってくるのね!
地下鉄の貧しそうな人達は覇気が無いように描かれています。
それに比べて、ジョーダンはエネルギッシュに見せています。
スコセッシ監督は「この男はヤバいし酷いけど、
どこか魅力あるだろ」と言うスタンスで撮ってるんですね。
彼の様な人、バッカじゃないのと呆れつつも、(≧ε≦)
お友達になったら面白いかもって思ったりします。
って言うのは、ディカプリオによる所が大きいですね。
ハイテンションでの熱演は頑張ってるな~って感心しました☆