ホワイトハウス・ダウン
2014-04-08(Tue)
チャニング・テイタム版「ダイ・ハード」
何も考えずに楽しめるアクション娯楽大作。

WHITE HOUSE DOWN
監督:ローランド・エメリッヒ
製作:2013年 アメリカ
上映時間:132分
出演:*チャニング・テイタム *ジェイミー・フォックス
*マギー・ギレンホール *リチャード・ジェンキンス
*ジェームズ・ウッズ *ジェイソン・クラーク
世界は、ここから落ちる武装集団に占拠されたホワイトハウスを舞台に、
そこに居合わせた議会警察官ジョン・ケイル(チャンニング・
テイタム)が、大統領と自分の娘エミリー(ジョーイ・キング)を
救出すべく、テロリスト達との戦いに身を投じる。
もう、ドハデにやらかしてくれるね~と言うのが第一印象★
爆破や銃撃もハデ、武器もハデ、ホワイトハウスはワヤです!次の印象は「ダイ・ハード」っぽいなあ~って事。テロリストに占拠された建物内で、外部と通じながら孤軍奮闘。
家族を人質に取られ敵は手強いながら不死身のタンクトップ男。
チャニング・テイタムの若さも活かされて、楽しい作りになってます。
ネタバレあるかも ↓
主人公ジョン・ケイルの設定として、
妻に離婚され、娘にまともに口をきいてもらえず、
大統領シークレットサービスに不採用になった男という事で、
最初はちょっとダメダメ感を出しているんだけど、
それが最後にどうなるかは、もう予想できてしまいます(^^;
王道のアクション・ヒーローものの展開だもんね~
チャニング・テイタムをいかに強くカッコよく見せるか、
工夫を凝らした映画ですね。ドハデな銃撃や爆破がどれだけあっても彼はダイ・ハード★
絶対に死なないよと言う安心感がありました。
敵もしぶとくてホワイトハウスや政府を知り尽くした男だから、
一筋縄ではいかないんだけど、ハラハラはなかったなあ。
緊迫感より、軽妙なタッチを楽しめました。娘の活躍が素晴らしかったですね☆テロリストの動画をyoutubeにアップしたり、
ミサイル攻撃を止めようと大統領旗を振ったり、
この父にしてこの娘ありの、勇敢さや行動力を見せてました。
彼女が英雄と尊敬するのがソイヤー大統領(ジェイミー・フォックス)。
信念を持った高潔な人。
米軍を中東から撤退させる方針を打ち出した。
途中からジョンの相棒みたいになって、2人が
対等な関係で進んでいくのが可笑しい~(≧▽≦)
敵は国に不満がある者の集団と見せかけておいて、
実は○○で、さらに黒幕は○○・・・となるのは、
さもありなんな展開でしたね。
「強いアメリカでいてほしい」「防衛産業を守るため」と
それぞれ部下達と思惑が異なるんで、
最後には団結力にボロが出てしまいました。
エンタメに徹したハデな大作は、楽しかったです☆
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「エンド・オブ・ホワイトハウス」
テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画
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コメント
「エンド・オブ・ホワイトハウス」とどっちがおもしろい?
ってハナシをよく聞きます。
僕はふたつとも同じ日に観たので、
ストーリーがこんがらがっています。(笑)
「エンド」のほうが「アクション」で、こちらは「エンタメ娯楽作」といった印象があります
まさにダイ・ハード。
本物シリーズよりもダイハードらしい展開と、ツアーガイドさんが非常に愉快で良かったです
娘の旗振りは、練習しておいて良かったねー(全米が泣いた!多分)
チャニングの知名度は…これでもあがらないのかなー( ´△`)
ひっじょーに、おもしろかったです! ここまで楽しかったら文句ないっす!
ローランド・エメリッヒのエンタメ作って、以前は、それほどでも…って印象があったから、それを心地よく裏切ってくれました。
わーい!
こんにちは!
同日に同じような題材の映画を2本もご覧になったんですね!
2本立てもけっこう体力要りますよね。 私は やった事ないな~
そうすると、両方を比較すると言うより、
ストーリーがこんがらがる事にもなるわけね・・・(≧ε≦)
私も次は「エンド・・・」の方を観ます。
こんにちは!
エンドの方はアクション重視なんですね。なるほど~
本家のダイハードは4作目まで好きだったけど、
4でも一つの場所ではなかったし、5なんてロシアでムチャクチャでしょう、
よほどこちらのダウンのほうがダイハードっぽかったですよね!
ツアーガイドさんがホワイトハウス愛溢れた良い味を出してました(^▽^)
旗振りのシーンは、グッとくるクライマックスでしたね~
全米ってすぐ泣くからね(≧ε≦)、多分泣いたでしょう。
チャニング・テイタムは最近よく出てない?知名度低いかな?
こんにちは!
昨年の7位でしたか!
エメリッヒ監督は、徹底的にハデに、
スケール大きな演出をやってくれる人ですよね。
これまでも割と楽しませてもらったけどなあ。
本作はどこが違ったかしら?
ユーモアが活かされてた所かな?
破壊王エメリッヒ監督作品だものね!!
有名な監督の主演をするチャニングはすっかりスターになっちゃった☆
後にエンド~の方を見て同じような題材でかぶったよね(^。^;)Gバトラーも強かった!
娘役がキュートで活躍してたのが印象的
白のタンクトップでジョンなんて「ダイ・ハード」でしょう(≧∇≦)
こんにちは!
破壊王と言われるだけあって、ほんと凄いぶっ壊しぶりだった!
チャニングは出演が増えて1年に数本出てる気がするよ。
良かったね~森子さん☆
そうそう、タンクトップに名前までジョンだなんて、
ダイ・ハードのオマージュですよって事なんでしょうね。
どうして同じような題材で作るのかな~?
でも両方観るパターンが多いかな。それぞれ損しないかも。
娘の活躍が良かったですねー。
旗振りの伏線には最高にアガりましたー。
実は「ダイ・ハード」をやっとこさ鑑賞しまして。
YANさんのおっしゃる通り不死身のタンクトップ(笑)
噂にたがわぬアクションの王道。
大傑作でした!!
こんにちは!
娘は旗振りでも最高の活躍を見せてくれたけど、
Youtubeにアップするのもイマドキで、勇気ありましたね!
さすが~あの父にあの娘という感じで良かったです☆
「ダイ・ハード」は20年以上前の映画だから、今観るとどうかな~と
思うんですが、大傑作との事。楽しめたようで良かったです!
出演者みんな、かなり若いよね(≧▽≦)ノ☆
吹替えのほうも合ってたな~という印象です。
「ダイ・ハード」はもちろん、あと「エアフォース・ワン」とか
熱血的な白人と理知的な黒人のコンビは「リーサルウェポン」っぽくも見えました。
とにかく今までのヒット作の要素がてんこ盛り。
マンネリかもしれないけど、すかっとしたいときはこういう映画が一番ですね。
エメリッヒ監督では「パトリオット」が好きです。
今は引退状態のメル・ギブソンがメチャかっこいいし
またヒース・レジャーの最初のブレイク作でもありました。
娘役の女の子は子役では一番注目されてる子で
"アメリカの芦田愛菜"と言われています(笑)
あと敵のハッカーが妙にクリスチャン・スレーターに似てたなあ
当のスレーターは最近さっぱし作品に恵まれないけど...
こんにちは!
「エア・フォースワン」で思い出したけど、
似たような「エグゼクティブ・デシジョン」がありましたね~
同時期に同内容のものを続けて出すのは案外あるんですね。
「リーサルウェポン」メル・ギブソンですよね、
良いバディムービーでした。
主人公が活躍して正義が勝つというのは、
ハリウッド映画の王道で、やっぱりウケますよね!
後味、爽快なのが良いですよね☆
エメリッヒ監督作品では、私は「インデペンデンス・デイ」かな~
大統領の演説のシーンでグッときちゃいます。
「デイ・アフター・・」「2012」にあるような、
ドハデな映像も好きです!
アメリカの芦田愛菜ちゃん?それなら覚えておかなくっちゃ☆
YANさん、こんにちは。
この映画の監督は、破壊王のエメリッヒさんだったんですね。
今更ながらに知りました。
今までの作品ではユーモア感や親子間の愛情が、
少し滑っていたように感じてましたが、
この作品では結構はまっていた様に感じました。
やはり破壊の規模が大きすぎると笑えなくなるけど、
このレベルだと笑いも同時に受け入れられるのかもしれません。
それじゃ、また。
こんにちは!
そうなんですよね、私も後でエメリッヒ監督と知って、
破壊のハデな演出に、なるほどね~と納得しました!
本作ではユーモアが良い味を出してましたね!
主人公のぼやきや大統領との軽妙なやりとりは、
ダイハードの雰囲気と似ていました。
ホワイトハウスの規模だったので軽妙でも大丈夫でしたね(^-^)
最初は娘から相手にされていなかった主人公が
娘のために頑張り、最終的に尊敬されるようになる展開も
とても微笑ましくて良かったですよね!
ワタシはこっちの方が好きですね~。エンド・オブより♪
雰囲気が明るいですし、無敵過ぎないところがイィ。
YANさんおっしゃるように、大統領とコンビになって戦っていく
展開もワクワクしましたね。
お母さまお大事に。
うちも今父が入院してるのでお気持ち分かります。
出来れば、近くに住んで世話をしたい(;_:)
YANさんもご自愛くださいね。
こんにちは!
こちらの方が明るくて、気軽に楽しめる娯楽映画になってましたね!
俳優としてはジェラルドの方が好きだけど、
もしテレビ放映があったら、また観たいのはこちらかな。
ちょっと笑ったりワクワク出来る所がよかった。
母の事、お気遣いどうもありがとうございます。
mia☆miaさんのお父様もお大事にして下さいね!
離れていると状況が分かり辛いから心配になりますよね。
でも気を揉んでいると身体にも良くないので、
あまり考え過ぎないようにね。
早く良くなるようにという祈りはお父様にきっと届きますよ。
チャニング・テイタムさんを主役に、ジェイミー・フォックスさんを大統領に据えた、「エンド・オブ・ホワイトハウス」に続くホワイトハウス陥落もの。うーんこれは甲乙つけがたい。どちらも娯楽映画として充分に楽しめます。色々被ってるところもあるけど。
しかし「エンド…」が外からの攻撃だったのが、本作では内側の腐ったリンゴ。そんでもってチャニング・テイタム!気分も上がる上がる。黒人の大統領ってのがまた時...
めっちゃ、おもしろいじゃん! で、ホワイトハウスにマリリンとの逢引き用秘密通路が、あるんかい!?
2013年制作 米
監督:ローランド・エメリッヒ
≪キャッチコピー≫
『世界は、ここから落ちる』
≪ストーリー≫
大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)を警護するシークレットサービスを目指すも、不採用となってしまった議会警察官のジョン・ケイル(チャニング・テイタム)。
不採用だったことで幼い娘を悲しませたくないと、気晴らしも兼ねて彼女を連れてホワイト...
平和の為に中東からの撤兵を決めた大統領。
けれど、それを快く思わない軍需産業と一部の政治家たち。
彼らの陰謀が完成しようとした、その時、
父親を救いたいという少女の勇気が、
彼らの野望を阻止する。
突っ込み所は満載。でも、
少女の勇気、父親の愛情、大統領の気概。
そしてお互いのお互いに対する信頼。
見ていてとても気持ちが良くなる、王道的な娯楽映画。
...
ホワイトハウス・ダウン [DVD](2014/06/04)チャニング・テイタム、ジェイミー・フォックス 他商品詳細を見る
【WHITE HOUSE DOWN】
制作国:アメリカ 制作年:2013年
ホワイトハウスが占拠されてしまうアメリカ史上最悪の危機に、たまたま
居合わせてしまった議会警察官ジョン・ケイル。
ジョンは、娘の憧れの第46代アメリカ合衆国大統領ジェームズ・ソイヤ...