パシフィック・リム
2014-02-05(Wed)
この戦いは音楽で すっごくテンション上がるわ~!

PACIFIC RIM
監督:ギレルモ・デル・トロ
製作:2013年 アメリカ
上映時間:131分
出演:*チャーリー・ハナム *イドリス・エルバ *菊地凛子
*チャーリー・デイ *ロン・パールマン *芦田愛菜
人類最後の望みは、この巨兵。日本のアニメ、特撮作品への造詣も深いギレルモ・デル・トロ監督が
巨大怪獣と巨大ロボットとの戦いを圧倒的スケールで描き出した
SFアクション・エンタテインメント超大作!
怪獣はそのまま「KAIJU」と呼ばれていて、やたら強い。太平洋の海底の裂け目から出現したのだけど、
異次元の時空の扉を開いて次々とやって来るので、
扉を閉じなければならない。これに対抗すべく人類が開発したのは、
人型巨大ロボット「イェーガー」。
デカい!! ハンパじゃない大きさを感じさせる撮り方が上手い☆鉄人28号みたいな形のものや、その他デザイン、
特性が様々あります。こういうの、楽しい~\(^▽^)/
操縦法は、2人のパイロットが乗り込み、
それぞれの右脳と左脳を同調させて、
マシンとドリフト(神経とマシンを接続)するというもの。
ハイテクとも思えるけど、実際に人間が中にいて
歩いたり殴ったりの動作をしている所は、
アナログ感ありありで笑っちゃった(≧▽≦)ノ☆
まあその方が、人間とイェーガーが一体となって
戦っている感じが伝わって来て燃えますよね!(^▽^;)
ロボット内のネオンカラーが未来っぽいのも良いです。
空を飛べずにヘリに吊るされて・・・というのも可愛い(≧ε≦)
ネタバレあるかも ↓
だけどイェーガーは思ったより弱くて(≧ε≦)
KAIJUの酸で溶けたり電磁波でやられたりしちゃう。
武器も案外そこそこで、上手い具合に互角の戦いなんですよね。
こちらに一発でKAIJUを倒せるような光線があったら、
人類はこれまで苦戦してないわけで、
負けそうになりながら、皆で協力し合って、
敵をやっつけるという図式にグッとくるんです。
とにかく、音楽が闘志を盛り上げていてワクワクしちゃう♪そこには、
兄弟愛、親子愛、仲間同士の信頼、
オタク魂、自己犠牲など、いろいろなドラマが詰まっていて、
満足出来る内容になっていました。チャーリー・ハナムはヒース・レジャーとチャニング・テイタムを
mixしたようなイケメンでいい感じ★
菊地凛子さんは今回可愛らしい女性に見えましたよ。
愛菜ちゃんはあんな小さいのに頑張ってたね~
ロン・パールマンのハンニバル・チャウはいかにもアニメ風な
個性的なキャラで味がありました。最後まで存在感大(≧ε≦)
オタク博士2人もKAIJUの脳とドリフトするという
奇抜な発想を実行して重要な働きをしてました。
司令官が原子力で被爆(しかも東京の戦いで)ってくだりは、
ちょっと過敏に反応してしまったわ・・・
最後にボスとか息子とか大事な人を失った割に、
すごいアッサリな扱われ方でしたよね。
戦いに勝った事でワォ~~と笑顔になっちゃって(^▽^;)
その辺は娯楽映画なので仕方ない・・・(^^;
熱い思いで全員が一致団結して戦い抜く姿と、
ロボット対KAIJUの大迫力のぶつかり合いが、
とてもエキサイティングで楽しかったです!関連記事*****
「パンズ・ラビリンス」「ダーク・フェアリー」
テーマ : 映画の感想
ジャンル : 映画
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コメント
大好きです。
この一言にどれほどの熱意と愛情と気合と萌えがはいっている事か。
デルトロさんとは相性がいいと思ってたけど、ここまでぴしゃりとは思いませんでした
そうそう、簡単に機動しちゃうんじゃなくて、アナログな操作とデジタルな操作が
両方はいっているのがビンビンにきちゃうのですよね
とくに、歩く時は一緒に歩かないとダメだとか、そういった超アナログな不恰好な部分にめちゃくちゃリスペクト愛をかんじたんですよね
特撮は、この一歩引いた感がなければ!攻撃も一歩遅れ。その感じがとてもよかった。
問題点があるとすれば、水滴や夜間でせっかくのKAIJUが見づらかったという点くらい。コンテナでKAIJUをなぐるのとか、好みすぎてドキドキがとまらないのです(笑)
去年のマイベスト第4位にしちゃいましたもんね。
戦闘シーンが暗いのが唯一不満だったんですが、2Dで観たときは、それほどでもなかったです。DVDでは、いかがですか?
日本へのリスペクトもあるっぽいのもいいですね。
こんにちは!
>熱意と愛情と気合と萌え
makiさんが本作をものすご~く大好きって言うの伝わってきました(^^;
未来を描いたSFでも、特撮ものとなると、
アナログ感と言うか昔見た懐かしさがあった方がいいですよね。
ロボットは「エルボー・ロケット!」と叫んでから鉄拳を放たないとね!(≧ε≦)
叫んでいる間にやられそうでも、こういうのは日本の
特撮もの・アニメの独特の決まりで大切なんですよね。
デルトロ監督はこの決まりをきちんと守ってくれてましたね!
ロボットと一緒に歩くのは、
一体となって戦う気持ちが強くなっていいしね☆
確かにKAIJUの姿は分かり辛かったですよね。
私も、もっとハッキリと全体像を見たかったな~
こんにちは!
1位がマリリンの映画だったのは記憶にあったけど、
これは4位でしたか。楽しかったですよね!
ほんと戦闘シーンは夜や海ばっかりで暗かった~~(- -;)
私はブルーレイで観たんだけど、やっぱり暗かったので、
姿形がよく分からなかったです。そこは残念でした。
なんでしょう、背景が明るいとKAIJUがチャチに見えるのかな?
ケータイの着メロにした~いo(^-^)o
何回も見てたらお気に入り曲に♪
YANさんはBlu-rayで鑑賞?NG集は必見だよ(≧∇≦)
アナログな巨大ロボ対怪獣の映画!
監督の愛を感じる作品なんだけど間違った日本でしたね
東京の車ナンバープレートは外車だしビデオ益代って笑っちゃう(o^∀^o)
マコの不自然な日本語セリフや司令官の日本語は聞き取れないしツッコミ所が多い(^_^;)
でも愛するチャーリー主演作!!手元に置きたくなっちゃった(*^o^*)
YANさんこんばんは。
主役級のキャラだけでなく、ザブキャラたちも要所要所で
活躍して良い感じでしたね。
2人の凸凹博士やロン・パールマンもいい味出していました。
そういう細かい設定までしっかりと立っていた傑作でした!!
ただロボット対KAIJUのシーンがもっとあればさらに最高だったのになぁ。
YANさん、こんばんわ。
この手の映画だと戦いや特撮に主眼が置かれそうですが、
細かなこだわりと、日本の怪獣映画やアニメに対するリスペクトが、
ツボな映画でした。武器名を叫んでから撃つところなんか、
監督のこだわりなんでしょうね。
それと、登場する人たちの抱えているドラマで、
話を熱く盛り上げるところも良かったですね。
そうそう、音楽もとても良かったです。これは書き忘れたーー。
続編が出来るという噂もありますが、
期待大です。
それじゃ、また。
こんにちは!
音楽が気分をものすごく盛り上げてくれるよね~!!
着メロにしていつも聴いてたら気分サイコー♪
何でもやる気満々で張り切っちゃうね\(^▽^)/
NG集も面白かったけど、主役よりオタク博士たちのほうが
たくさん出てたね(≧ε≦) ノリノリで楽しんでたみたい。
車ナンバープレート?ビデオ益代?? それ見逃したかも。
森子さんは何回も観てるから細かい部分まで気付くのね。
マコの日本語はアフレコのせいか変だった!それは思いました。
チャーリーがカッコいい本作は買うべき☆ 何度も会えるよ(^_^)
こんにちは!
一人一人活躍するシーンがきちんとあって、
キャラもそれぞれしっかり描かれていて、
どの人も印象に残っているし好きになれましたよね☆
悪はKAIJUのみで、ロン・パールマンさえも憎めない仲間でした。
ロボット対KAIJUの戦闘シーンは、
もう少し観易いと良かったなあって思います。
こんにちは!
ロボット映画だと「トランスフォーマー」のような
本当にハイテクでスピードとスマートさのあるものも良いんですが、
この「パシフィック・リム」は日本の懐かしい怪獣映画・アニメを
思わせるスタイルで、私達日本人にはたまりませんでしたね!
あの有名なデル・トロ監督が親日家だと知って嬉しくなったわ~☆
やっぱり登場人物のドラマも欠かせませんよね。
音楽はほんと良かったし大好きです♪
全てが物語を熱く盛り上げていて、高揚感で満たされました~!
続編があったら映画館の大スクリーンで観たいと思います。
YANさん、こんにちは~。
感想拝見したら色々思い出して、また観たくなりました♪
YANさんが楽しまれたことが伝わってきて嬉しくなりました(ひいきの監督なので笑)
そういえばヘリに吊るされてましたね~空飛べないんだ(笑)
気持ちを入り込ませるような音楽の力って大きいなって思いました。
色々な国のロボットが協力してKAIJUをやっつけるところもよかったですね。
ハンニバル・チャウとオタク博士たちもいいキャラでした(^◇^)
チャーリー・ハナム、ヒースとチャイニング・テイタムのMIX,、そんな感じ!^^
「ラストスタンド」ご覧になったんですねっ。
この映画はすごく観たかったんです。
やっぱり面白そう!
絶対観るので、感想また拝見に伺いますね♪
こんにちは!
観ていて熱くなって興奮する映画でしたね!
これは本当に楽しかったです~★
私もデル・トロ監督作品は好きと言っても、
それほど多くは観てないな。。(^^;。
一番好きなのはやっぱり「パンズ・ラビリンス」!!
ポルカさんもそうじゃないかな~(^_^)
ロボットは完璧に強いんじゃなくて、飛べないし(≧ε≦)
けっこう簡単にやられちゃうしで、
だからこそ応援したくなるものでしたね。
音楽は気分を盛り上げるのに最高に効果的で気に入りました☆
続編があるかどうか分かりませんが、
あるなら同じキャストでやってほしいです。
「ラストスタンド」はどちらかと言うと懐かしい雰囲気ですよ。
シュワちゃんもちょっとお年なので、シャープさは期待せずに。(^^;
私もその時は、ポルカさんの感想を拝見しにお邪魔しますね☆
最近また鑑賞したので…劇場ではなく自宅鑑賞ですがやっぱり興奮ですねぇ。
結構いろいろとツッコミたいところも多いのですが、それを上回る衝撃度です。
リメイクなどの多いハリウッドですが、こういうバカバカしいといってもいいような話を大金を使って大真面目で作り上げるパワーがあることにびっくりです。
ロボットもの+怪獣もの+B級大好きな人にはとても嬉しい作品でしたね。(^^)/
愛菜ちゃんも出番は少なかったですが、泣きながら走るシーン、ビクッとするシーン、そしてイェーガーからパイロットが出てくるときの安堵の表情などとてもよかったです。
トラックバックさせていただきました。
こんにちは!
これは何も考えずに観て、自然に内から高揚感がわいてきますね!
確かに突っ込みどころは多いんですけど、
楽しい興奮に引き込まれて観てしまいました。
そうそう、ロボットと怪獣なんて完全にB級ですよね(≧ε≦)
さすがハリウッドは迫力ある凄い作品に仕上げてきましたね!
愛菜ちゃんの出番は少なかったので、この映画では
良さが充分に出ているとまでは言えないかな~
でも愛菜ちゃんは子役の中でも一味違う才能を持ってますよね~
本当に彼女は天才だと最近つくづく思います。
コメント・TB、ありがとうございました☆
モンスターのことをKAIJUUと呼んでたことや、日本人俳優を起用しところどころ日本語だったこともあって、普通のモンスター映画よりも感情移入して見られました☆
あまいロボや怪獣ものがすきではない割に楽しんで見ました☆
そうそう、アナログな戦い方でしたよねぇ~。
ギャングのボスが生きてたのはワラッタ(・∀・)
こんにちは!
日本に絡む物がいろいろ出てきて、
デル・トロ監督の日本愛が嬉しかったです~★
アナログあり、日本語あり、懐かしい雰囲気ありなので、
余計に感情移入しやすかったです!
自然にワクワクしちゃった\(^▽^)/
ロン・パールマンは最後まで良い味を出してましたね~
かかか、KAIJU!
ギレルモ・デル・トロ監督作品。巨大モンスターを「KAIJU」とよぶ事からも分かるとおり、かなり日本の特撮映画をリスペクトしています。どうやら昔日本の特撮をみてたようですよ(放送してたの?)。
対KAIJU兵器「イェーガー」には精神的負担の軽減からパイロットは二人、そのシンクロ率は作品の中でも重視されていて、二人の記憶を共有してしまうなどの面も。
特撮の設定を実...
バトル・シーンが暗くて、動きがよくわからない。
そのほかの点では、ものすごく楽しい!
2013年制作 米
監督:ギレルモ・デル・トロ
≪キャッチコピー≫
『人類最後の望みは、この巨兵。』
≪ストーリー≫
2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。
それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。
人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器
イェーガ...
巨大怪獣と人間が操縦する巨大ロボットとの対決。
怪獣映画やロボットアニメの面白いところを、
ギレルモ・デル・トロ監督が余すところ無く映画化。
兄の死を超えて立ち上がる男。
家族の復讐の為に戦う女性。
それを見守る司令官。
親を超える息子。
怪獣の謎を探る科学者たち。
共に戦う者同士の熱い結束と使命感。
まさに怪獣映画の王道的な映画。
そしてとても熱い映...
ギレルモ・デル・トロ監督
チャーリー・ハナム
菊地凛子
イドリス・エルバ
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2013年8月。太平洋グアム沖の深海に異世界と繋がる割れ目が生じ、そこから現れた怪獣がサンフランシスコを襲撃。その後も怪獣は次々と出現する...
KAIJUから人類を守るため、立ち上がれイェーガー! 公開年2013年Pacific Rim制作国アメリカ監督ギレルモ・デル・トロ原案トラヴィス・ビーチャム制作ジョン・ジャッシニ、メアリー・ペアレント、トーマス・タル制作総指揮カラム・グリーン脚本トラヴィス・ビーチャム、ギレ…
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【Pacific Rim】
制作国:アメリカ 制作年:2013年
深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”。
それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源
を消耗してい...