ゼロ・グラビティ(IMAX3D字幕)
2014-01-10(Fri)
絶望のどん底で、本能が呼び覚まされた。

GRAVITY
監督:アルフォンソ・キュアロン
製作:2013年 アメリカ
上映時間:91分
出演:*サンドラ・ブロック *ジョージ・クルーニー
声の出演:*エド・ハリス
宇宙の暗闇を生き抜け日曜日に家族4人で観てきました。
宇宙酔いしたわ~(@_@;)
IMAX3D効果で自分が宇宙空間にいるような気分になりました。クルクル回るしフワフワ浮遊するし、
この臨場感は想像を超えるものでした。
無限の闇や朝焼けの美しさ、生命力を感じる地球、
自分に向かって飛んでくる破片。大画面鑑賞ならではの醍醐味を存分に味わいました!
地上600kmを周回しているスペースシャトルで、
船外活動をしているエンジニア、ライアン(サンドラ・ブロック)と
ベテラン宇宙飛行士マット(ジョージ・クルーニー)。
ロシアが自国の人工衛星を爆破したため、
突然 彼らは大量の破片に襲われる。
とにかく一難去ってまた一難、二難、三難・・・と、
息が詰まるような緊迫した状況が続きます。
無限の暗闇って恐怖の閉所ですよね(><) ヤダ~
ネタバレあります ↓
命綱が切れてライアンがクルクルと飛んで行った時、
『こりゃもうダメじゃん』って思った。諦めるの早っ、私。
4歳だった娘を亡くして必死に地球に戻る理由もないからと
酸素を減少させて・・・の所でも
『そうだよね、分かるな・・・』って思った。
ほんと諦めるの早っ、私。
そんな極限の時に、ライアンがマットの幻影を見たのは、
心の奥底に「生きたい」と言う本能があったからでしょう。
マットの存在は大きかったと思うな~
経験豊富でどんな状況でも落ち着きと余裕を持ち、
ウィットに富む会話をする、ものすご~くステキな人!
そして、自分を犠牲にしてライアンを生かしてくれた人。
命綱を切り離しても、ずっとアドバイスを送ってくれていた・・(;_;)
この命綱や声やあるいは思いが「繋がっている」 事が、
どれだけ安心をもたらした事か!!無重力と重力の対比がよく出ていたけど、
無重力は頼れるものが何も無い、究極の 孤独で不安なもの。
重力は人を母なる大地に繋げているもの。生まれながらにして人は重力の中で生きてきた。
時に重力は足かせとなって邪魔なものとしてのしかかってくる。
それでも重みに耐えて踏ん張って1歩ずつ進むのだ。
重さを背負って何かと繋がりながら自分の足で歩いてゆく事が、
生きると言う事なんでしょうね。
本作は宇宙から地球へ帰還する話だけれど、
ライアンが一人の人間として、苦悩・問題を乗り越え
再生する過程を描いていると言えますね。絶望の中を漂い、どん底に落ち、
そこで生きようとする気力を呼び覚まされ、
絶望の向こうに光を見つける・・・ここの、極限の絶望から、なんとしてでも生き抜くと
力強く変化していくライアンの姿には胸を打たれました(;_;)
生かされた命である事も意識下にあったかもしれません。
希望や力を与えられたな・・・(;´_ヘ;)
簡単に諦めてはいけないと。
最後に水から這い上がり、重力を感じながら
力強く大地に立ち上がるライアン。
生きる喜びに満ちた表情。。。
このタイミングで「GRAVITY」のタイトルですよ!もう涙が溢れた~(T_T)
シンプルなストーリーの中に、
暗喩するシーンがいろいろありました。
主人公の丸まった姿は胎児を、
水から這い上がって2本足で立つのは人類の誕生を。
映像・音響も凄かったし、
生きる事を考えさせる内容も良かったな~
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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画
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コメント
宇宙空間を体感しましたか!?
小さな2Dスクリーンで観た私とは違い迫力満点だったのでしょうね~ぇ
アカデミー賞有力かな?サンドラ2度目受賞しそうな演技でしたね!
Jクルーニーも良かったよねo(^-^)o惚れるよ~ぉ
私はすぐに諦めてしまうからライアンの力強さに見入ってしまうね
だけどラスト無重力から帰還して歩く事は出来ないと思うけど(^。^;)
よい環境で見られましたね。
2Dでもずいぶん、宇宙空間は楽しめましたが、やっぱり羨ましい~
生きる!って難しいですよ!でも、宇宙空間だと物理的にも難しい!
宇宙のスペシャリストで無い知識も訓練で得たのが殆ど、
そんな状況で生還するって凄いです。
終始、緊張しっぱなしで見終わった時はちょっと疲れてました。
こんばんは~☆
感想が深いと思いました。
>重さを背負って何かと繋がりながら自分の足で歩いてゆく事が、
生きると言う事なんでしょうね。
>ライアンが一人の人間として、苦悩・問題を乗り越え
再生する過程を描いていると言えますね。
思わずYANさんの感想を読みながら「そうだったのか~」としみじみと頷いてしまいました。
私なんか単純に擬似的呼吸困難と闘っていたり、飛んでくる破片を思わずよけていたり・・〈笑〉
そんなんだから、短い映画には結構不満を感じたりするタイプなんですが、この映画はこの長さで限界〈自分が〉だと思ってしまいました。
だけど「ああ、見て良かった」とすごく思える作品で、見たのは昨年の最後でしたが、感想をこの作品からスタートできたのは、なんとなく今年の映画ライフ、いい予感がしました♪
YANさん、こんにちは!
ご家族4人で鑑賞されたのねー。
私は、まだIMAXで3D映画を見たことが無いのよー。
この映画を最初に選べばよかったなぁー。
私も、諦めが早い性分なので、YANさんと同じ気持ちで見ていたよ。
遠く離れてしまってからも、ジョージ・クルーニーがアドバイスくれたりして、すごいよね、彼のためにも生きて戻れるチャンスがあるなら、がんばる!って思っただろうね。
こんにちは!
実際に宇宙空間の中にいるような感覚でしたよ!
ちょっと目が回って酔ったような気分になったわ。
これはアカデミー賞に絡んでほしいね!主演女優賞は期待大☆
ジョージ・クルーニーならではのダンディさと余裕のある雰囲気と、
人のためにサラリと重大な決断をやってのける所、
ほんと惚れてまうやろ~(^▽^;)
確かに宇宙から帰還してすぐは平衡感覚が狂っているからね、
すぐには歩けないかも。
でもあれは例え話のようなものとも取れるし(^^;
とにかくラストの力強さを見て、胸にこみ上げるものがあったわ(;_;)
こんにちは!
映像が綺麗だから2Dでも宇宙空間が味わえるように作られているのかも。
映画館の大スクリーン向け映画である事は間違いないですよね!
滅多に映画館に行かない私だけど、これは行って良かった~(^_^)
本当に生きるって難しい・・・(;´o`)
宇宙に行った人ばかりじゃなく、
この地球に生きている人でもそれは同じよね。
この映画は危機の度合いがハンパなくて、緊張の連続でしたけどね。
1時間半でも出来事が多過ぎてもっと長く観ていたように感じました。
こんにちは!
終わりの方ですごく泣けちゃって、
なんでこんなに泣けるのかな~って考え出したら
だんだん深みにハマッていっちゃいました(^^;
この宇宙空間ほどの絶体絶命な出来事は無いにしても、
誰もが共感できる話でしたよね。
「もう死んだ方がマシ」と思ったり
「死んでどうする、生きなくては」と思い直したり、
そんな葛藤の中でいかに前を向いていくかって所、
彼女の勇気が励みになるような映画でした。
もちろん危険な宇宙の旅としての面白味が充分あって、
スリリングでダイナミックな展開は
ずっと緊張を強いられて、息苦しかったわ~(><)
私もこの映画が今年初となったから、今年は良作に巡り合えるかも!
こんにちは!
お正月のどこか一日は、たいてい家族4人で母を見舞って、
コメダのシロノワールを食べて、映画館に行くパターンなの(≧ε≦)
IMAXは近くにその劇場が無いとなかなか体験できないよね・・・
でもどれだけ違って見えるのか、一度体験してみて~
あんな究極の危機では、誰もが諦めの気持ちを持つかな。
でもいざとなったら必死に頑張るかも(≧ε≦)
ジョージ・クルーニーは本当に頼りになる大きな存在だったよね~
彼の存在が確実に、生きようと思わせるきっかけになってたね!
宇宙酔いが出来るくらい臨場感ある劇場で鑑賞できて良かったですね☆
この映画は字幕より吹替えで見た方が良いって以前解説者が言ってました。
サンドラのほぼ独り舞台っぽい映画ですが、YANさんのレビューによると
とってもイィみたい。
早く見てみたいです(*'ー'*)
その通り!
映像がすごいだけでなくて、中身もシンプルだが意味がありました。
宇宙酔いは大画面に包まれていたからでしょう。
その「字幕より吹替え」って言うの、WOWOWで言ってたんですってね。
他のブロ友さんの所で知りました!映画を観た後にね・・・(@_@;)
確かにそれはあるかもしれない・・・でも、もっと酔いそう(≧ε≦)
サンドラはすっごく熱演してましたよ!
だけど別のブロ友さんは、期待し過ぎて、さほど感激しなかったらしいので、
過剰な期待はダメですよ~
こんにちは!
まず映像の凄さに驚きますよね!
そして、後からジワジワくる感動・・・
シーンの一つ一つが意味深でした。
アカデミー賞にノミネートされて、とっても良いとの噂に、
観たいと思い今日行ってきました!
まだやっていて良かったです。
一緒に行った娘たちは「黒執事」が良いと言い出してそちらにしました。
私も水嶋ヒロくんは見たかったので後ろ髪ひかれる思いでした(笑)
娘たちはとってもカッコ良かったって喜んでいました。
「ゼロ・グラビティ」はびっくりするくらい短くて簡単なストーリーでしたけど、
感動で泣けましたね!
YANさんのように考えると、なるほどなるほど・・・うんうん!
ますます深くて良い映画だったなあって感じています。
ずっと緊張で身体が強張って、疲れました。
宇宙酔いのようなクラ~ッと脳が揺れる感じがしましたね。
これは3Dで観て良かったです。
新年から始める予定だったブログですが、PCが不調で遅れています。
その節はまたよろしくお願いします。
こんにちは!
人気あるから長く上映しているのかもしれませんね。
映画館の大スクリーンで観られて良かったですね!
私も水嶋ヒロくんは気になる所(^^;
「黒執事」も人気出るといいな~って思ってます。
本作の中心となる筋は本当にシンプルなんですよね。
でも次から次へと襲ってくる問題・危機にハラハラしどうしでした。
生きた心地がしなくて身体もけっこう疲れましたよね(≧ε≦)
内容としては、生きる事を考えさせるような比喩的映像もあって
考えようによってはいろいろ考えられると思います。
PCの不調とは残念だわ~! 早く修復できるといいですが。
ブログの復活をお待ちしています★ また連絡下さいね!
YANさん、こんばんは。
何が凄いってこの映画も凄いんですが、YANさんの感想、映画の読解力が
凄いw(゚o゚)w
思わず「なるほどーーー」ってうなってしまいました。
>無重力は頼れるものが何も無い、究極の 孤独で不安なもの。
>重力は人を母なる大地に繋げているもの。
のくだりとか、
>ライアンが一人の人間として、苦悩・問題を乗り越え
>再生する過程を描いていると言えますね。
のくだりとか。
もちろんこの映画がそれだけ深みのある作品と言うのもあるんですが、
YANさんのレビューを読んでいると自分の見えていなかった部分まで
気付かされるので勉強になります!!
こんにちは!
凄いって・・・ゆず豆さん、おおげさな(≧ε≦)ププ
読解力と言っても人それぞれに解釈が出来て、正解は無いんですよ。
でもゆず豆さんに共感してもらえたって事でしょうか。
なるほどーーと思ってもらえたなら、嬉しいです★
これは人生に行き詰っている人を励ますような映画じゃないかな~
ゆず豆さんの言っていた人類の誕生説も面白いと思います。
いろいろな捉え方が出来る作品ですよね!
そんな所もまた素晴らしいんだな~☆
YANさんはお正月にIMAXでみられたんですね!
うちも正月元日(1日は映画の日)に夜映画を見に行くのが習慣だったのですが
昨年亡くなったおじいちゃんの介護もあったりでここ十年近く一家全員でというのは
なかったですねえ
今年は「永遠の0」を見に行きましたけれども、母はいませんでしたし。
夏のゴジラは父のリクエストで見に行く予定になってはいますが
どうなるかはわかりませんし…
ラストの最初上手く立てないシーンから少し笑って、再度すっくと立ち上がるシーンは「重力」を感じるもので素晴らしいシーンだったと思います
重力=生命と感じられる作品でしたね
こんにちは!
makiさんのご家族は元旦の夜に映画館に行く習慣だったんですね!
でもそれも介護などの事情で行けなくなってしまったのね(;´o`)
うちは映画の行事は義父が亡くなってから始まりました。
そして先月息子が家を出たので、もう来年は無いかも。6年間だけ。
家族の形態がず~っと同じって事はないんですね・・・変化する物よね・・・
夏に予定通りゴジラを観にいけるといいですね!!
本作、ラストシーンは本当に胸に迫ってきました!!
絶望の後によく前を向けたな~って思う所があったので余計に!
重力を背負って自分の足で立つ事が生きる事だと感じました。
久々の登場になりました!お元気でしたか?
お盆中なので忙しく過ごされてるYANさんだと思われますがσ(^_^;)
SFアクションかと思って観たけれど、ヒューマン系の方が強かったかな。
あたくし的には平均点強な作りだったけれど、
美麗な宇宙空間とサンドラのパニックぶりは良かったです〜♪
単調なお話しも、YANさんみたい噛み砕くと
奥が深い内容だったんだなぁと改めて感じました。
色んな角度から掘り下げる感想、素晴らしいです〜☆
あやかりたい。
お久しぶり~!!猫人さんこそ、お元気でしたかっ!
そうなんですよ、お盆はやる事がいろいろあるし、
8月は仕事も忙しくて、返事が遅れました、すいません!
これは大スクリーンで観たのもあって、
自分にグーンと迫ってくるものがありました。
とにかく宇宙空間の映像は美しかったし、
事態の緊迫感が凄くて、ハラハラしながら観ました。
ストーリー展開は確かに単調でしたよね。
だけど泣けちゃってね・・・(^^;
その感動がどこから来たのか考えたりして
その後もしみじみと映画の世界に浸っておりましたよ。
また観たいな~って思います。
YANさん、こんばんわ。
IMAXで3Dですか。羨ましい。
私は自宅のPCの画面でした。
それでも、ど迫力の映像。圧倒的な緊迫感。
これは劇場で見る映画ですね。
そうそう、ライアンの再生の物語なんですね。同感です。
さらに言うと、生き残ることが出来たという結果よりも、
ライアンが、生きることに最後まで心が負けなかったこと、そして、
精一杯生きることをやり遂げて静かに運命の時を待つ、
それを彼女が、これは最高の旅、と自分で満足したことが感動的でした。
私も死ぬ時は、そんな満足を感じながら逝きたいと想いました。
まだ遠い先のことと思いたいですが。
それじゃ、また。
こんにちは!
私、これまでにPCで映画を観た事は一度もないです。
ブロ友さんの中にもPCで映画鑑賞されてる方がいますけど、
私は断然テレビ派だな~ 出来るだけ大きな画面を好みます。
でもPC画面でも迫力や緊張感が伝わったと言うんだから、
この映画の映像技術はたいしたものですよね!
展開としては、無限の宇宙に放り出された主人公が、
絶望的な状況を乗り越えて地球に帰還した・・・という話なんだけど、
これは主人公の内面を描いたドラマでしたね。
私なんかすぐにくじけるタイプなので、
心が負けないっていうのはなかなか難しかったりするけど、
精一杯の事を負けない心でやる姿は心を揺さぶるものですね。
いろんな思いが迫って来た映画でした。
結局、字幕で見ましたよん♪
いやー。
46インチで見ても凄かったですから、IMAX3D鑑賞はサイコーでしたでしょうね。
下手なアトラクションより楽しそう★
普通に空気を吸って、歩いて、生きてるだけでも幸せなんですよね。
ライアンはこれからは益々生きてることを実感し、毎日大事に暮らしていくンでしょうね♪
こんにちは!
画面に文字の出ない吹替えの方が良いという話もあったけど、
やっぱり俳優さんの声を聞きたいですよね(^_^)
椅子が動くD-BOX や4Dでも体験したかったな~
でも多分、今後しばらく映画館に行かないかも。
あんな空気の無い無重力の世界に放り出されるのを見たら、
ここで空気を吸って歩いているだけでも幸せって感じますよね。
人生はくじけてしまいそうな苦悩の連続だけど
諦めずに前を向いていかなくちゃね。
12月30日、家族と一緒に観てきました。
なんとなく年末に映画に行くのが好きです。慌しい時間の中で、ホッと息のつける時間を持つことは私にとっては大切な習慣です。
それでもこの映画の事は、行く候補としてあまり意識の中に食い込んではいませんでしたが、
wowowの映画評論の時間で、この映画の事が話題になっていました。私はあまりプロの映画評は参考にしないことにしています。...
2013年制作 米
監督:アルフォンソ・キュアロン
≪キャッチコピー≫
『宇宙の暗闇を生き抜け』
≪ストーリー≫
地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していた
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