キャビン
2013-10-15(Tue)
そりゃあ、この結末は予想できないよ~
二転三転四転・・・ホラーの向こう側に行っちゃってる~

THE CABIN IN THE WOODS
監督:ドリュー・ゴダード
製作:2011年 アメリカ
上映時間:95分
出演:*クリス・ヘムズワース *クリステン・コノリー
*アンナ・ハッチソン *リチャード・ジェンキンス
あなたの想像力なんて、たかが知れている
ムードがいかにもな山小屋で、若者5人が何者かに襲われ、
戦慄の恐怖を味わう。
こういう定番のホラーを上手く捻って見せてくれて、
衝撃を味わう作品なのかな?と思ってました。
赤い文字のタイトルが出てきて「ファニーゲーム」を思い出した。
あれは嫌悪感が先立つ作品だけど、本当の意味で衝撃があって
暴力というテーマ性も感じたんですよね。
だけどこの「キャビン」は、方向性が違ったな・・・(^^;
これはコメディですよね? 笑うしかなかったもの(^▽^;)
ホラーの向こう側に突き抜けたらコメディだった(≧ε≦)
注意 ネタバレあります ↓
二転三転四転・・・ホラーの向こう側に行っちゃってる~

THE CABIN IN THE WOODS
監督:ドリュー・ゴダード
製作:2011年 アメリカ
上映時間:95分
出演:*クリス・ヘムズワース *クリステン・コノリー
*アンナ・ハッチソン *リチャード・ジェンキンス
あなたの想像力なんて、たかが知れている
ムードがいかにもな山小屋で、若者5人が何者かに襲われ、
戦慄の恐怖を味わう。
こういう定番のホラーを上手く捻って見せてくれて、
衝撃を味わう作品なのかな?と思ってました。
赤い文字のタイトルが出てきて「ファニーゲーム」を思い出した。
あれは嫌悪感が先立つ作品だけど、本当の意味で衝撃があって
暴力というテーマ性も感じたんですよね。
だけどこの「キャビン」は、方向性が違ったな・・・(^^;
これはコメディですよね? 笑うしかなかったもの(^▽^;)
ホラーの向こう側に突き抜けたらコメディだった(≧ε≦)
注意 ネタバレあります ↓
最初から近代的な研究所の所員が出てきますが、
もうユルユルな雰囲気なんですよね。
ホラー部分は不気味に進んでいって、若者がだんだん殺されて
いくんだけど、途中で研究所の緩慢なシーンが何度も入ってくるの。
ホラーがブツ切れになって流れが悪いから、
研究所のシーンはネタバラし的にまとめて後でも良かったな。
研究所で何をやっているのか?が、気になる所。
「客のリクエスト」「客を喜ばせる」って言っていたので、
てっきり視聴者でもいるのかと思いましたよ。
でもそれだと、よくある話止まりだもんね。
ネタバレですが・・・なんと、巨大で邪悪な古き神々に
これまで生贄を捧げてきたんだとさ。
それに失敗すると、世界は終わるらしい。
このプロジェクトは世界規模で行われていて、
「日本は失敗しない」って言われてましたね\(^▽^)/
日本の技術の高さと、Jホラーの質の高さを掛けた、
誉め言葉ですよね~!
京都の女子学生と貞子のような幽霊がおかしかった(≧ε≦)
昔から多く作られてきたホラー映画は、
このプロジェクトの一環だったと言えます。
それらをパロディにしちゃってるんですよね。
淫乱・戦士・学者・愚者・処女を集めて
これまで邪神に血を捧げるという事をやってきた。
若者を襲う怪物として、半魚人・ピエロ・幽霊・巨大コブラなど・・・
どこかで見た事あるな?って言うのがウヨウヨいるんだけど、
いつでも出せるようにCUBEの中で待機させてる映像に笑った!
それらが、全部エレベーターから飛び出して、
人間を殺戮する怒涛の展開は圧巻~☆
あんな地獄絵図、見た事ないわ!
何度も何度もエレベーターが開く度に、
もうニヤニヤしてしまいました(^▽^;)
ラストに出てきた女優(まただ!)にも驚き、
邪神の姿にも唖然。
こういう結末を招くかもしれないのに、研究員たちは
賭けをやったり乾杯したり・・・ユル過ぎですよね。
危機感が無いからああなったのかもね。
荒唐無稽さが面白かったです。
ただ、期待していたのはコメディじゃない・・・(^^;
関連記事*****
「クローバーフィールド/HAKAISHA」
「ファニーゲーム」
「CUBE シリーズ3作」
もうユルユルな雰囲気なんですよね。
ホラー部分は不気味に進んでいって、若者がだんだん殺されて
いくんだけど、途中で研究所の緩慢なシーンが何度も入ってくるの。
ホラーがブツ切れになって流れが悪いから、
研究所のシーンはネタバラし的にまとめて後でも良かったな。
研究所で何をやっているのか?が、気になる所。
「客のリクエスト」「客を喜ばせる」って言っていたので、
てっきり視聴者でもいるのかと思いましたよ。
でもそれだと、よくある話止まりだもんね。
ネタバレですが・・・なんと、巨大で邪悪な古き神々に
これまで生贄を捧げてきたんだとさ。
それに失敗すると、世界は終わるらしい。
このプロジェクトは世界規模で行われていて、
「日本は失敗しない」って言われてましたね\(^▽^)/
日本の技術の高さと、Jホラーの質の高さを掛けた、
誉め言葉ですよね~!
京都の女子学生と貞子のような幽霊がおかしかった(≧ε≦)
昔から多く作られてきたホラー映画は、
このプロジェクトの一環だったと言えます。
それらをパロディにしちゃってるんですよね。
淫乱・戦士・学者・愚者・処女を集めて
これまで邪神に血を捧げるという事をやってきた。
若者を襲う怪物として、半魚人・ピエロ・幽霊・巨大コブラなど・・・
どこかで見た事あるな?って言うのがウヨウヨいるんだけど、
いつでも出せるようにCUBEの中で待機させてる映像に笑った!
それらが、全部エレベーターから飛び出して、
人間を殺戮する怒涛の展開は圧巻~☆
あんな地獄絵図、見た事ないわ!
何度も何度もエレベーターが開く度に、
もうニヤニヤしてしまいました(^▽^;)
ラストに出てきた女優(まただ!)にも驚き、
邪神の姿にも唖然。
こういう結末を招くかもしれないのに、研究員たちは
賭けをやったり乾杯したり・・・ユル過ぎですよね。
危機感が無いからああなったのかもね。
荒唐無稽さが面白かったです。
ただ、期待していたのはコメディじゃない・・・(^^;
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「ファニーゲーム」
「CUBE シリーズ3作」