ルーム205
2013-09-24(Tue)
「サム・ライミ絶賛」に惹かれたけど、インパクトに欠けるかな。
作り方によってはもっと面白くなると思われる展開。ネタバレ注意!

205-ZIMMER DER ANGST
↑この画、インパクトあるのに、本編には無かった・・(- -;)
監督:ライナー・マツタニ
製作:2011年 ドイツ
上映時間:98分
出演:*ジェニファー・ウルリッヒ *アンドレ・ヘンニック
*ユリア・ディーツェ *イネス・ビョルグ・ダーヴィッド
呪われた部屋。その謎に触れてはならないーー
主人公カトリン(ジェニファー・ウルリッヒ)は、
父を一人残し、学生寮に入った。
彼女が入居した205号室の前の住人アニカは失踪していた。
周辺の人間は次々と謎の死を遂げる。
主人公はアニカについて調べ始める・・・
主人公はクリステン・スチュワート似の可愛らしい女性。
母親の自殺がトラウマになって精神的に病んでいます。
その割に物怖じしないタイプで、
いきなり男子学生とベッドイン( ̄∇ ̄*)ゞ あらまっ
若い男女が登場するホラー映画のお約束ね(^▽^;)
ネタバレあります! ↓
作り方によってはもっと面白くなると思われる展開。ネタバレ注意!

205-ZIMMER DER ANGST
↑この画、インパクトあるのに、本編には無かった・・(- -;)
監督:ライナー・マツタニ
製作:2011年 ドイツ
上映時間:98分
出演:*ジェニファー・ウルリッヒ *アンドレ・ヘンニック
*ユリア・ディーツェ *イネス・ビョルグ・ダーヴィッド
呪われた部屋。その謎に触れてはならないーー
主人公カトリン(ジェニファー・ウルリッヒ)は、
父を一人残し、学生寮に入った。
彼女が入居した205号室の前の住人アニカは失踪していた。
周辺の人間は次々と謎の死を遂げる。
主人公はアニカについて調べ始める・・・
主人公はクリステン・スチュワート似の可愛らしい女性。
母親の自殺がトラウマになって精神的に病んでいます。
その割に物怖じしないタイプで、
いきなり男子学生とベッドイン( ̄∇ ̄*)ゞ あらまっ
若い男女が登場するホラー映画のお約束ね(^▽^;)
ネタバレあります! ↓
霊らしきものが出てくるシーンはなかなか良かったです☆
でも、主人公が精神を病んでいるせいで、
次から次へと起こる出来事が、妄想なのか、
アニカの悪霊なのか、分かり難いんですよね。
どうなんだろう?って言う読みづらい所に引き込まれました。
途中まで単なる被害者と思われていたアニカが、
実は悪魔のような女だったという逆転もあって、
飽きさせない展開でしたね!
後半の廃墟に遺体を探しに行くシーンはもろ「リング」(°□°;)
彼女は生きていたとか、あの丸く切り取られた画とか。
監督は名前からすると日系人なんでしょうか?
しかし、あんな高い煙突にどうやって遺体を運んだ?(@_@;)
警部が駆け付けた時、廃炉の中に主人公とアニカが
並んでいたけど、警部の目には見えてなかったような?
引きずり出されたのも主人公一人だったし。
「アニカを火葬した」は主人公を安心させるための嘘かな?
ラストの部屋は病院だとすぐ分かったものの、
どこまでが妄想だったかちょっと分かりにくかったです。
引っ掛かったのは、主人公の父の死ですよね。
アニカが復讐する相手としては一人だけ違和感がある。
でも主人公なら・・・ありえる!
精神を病んでいた母を入院させたがっていた父。
それに耐えられなくて自殺した母。
母が死んだのは父のせいだとして、
主人公は潜在意識の中で憎んでいた。
「ママが怖かった」と話した後に父は殺されたんですよね。
金髪のクリスティアンに始まり、父やアニカ関連の学生殺人、
犯行は全て主人公の仕業だと思います。
主人公がいた場所で必ず殺人が起きてたし。
「カセクシス」・・・精神的エネルギーに囚われる事。
全ての生命エネルギーが妄想に向かってしまう。
その理論で、主人公はアニカの怨念と悪魔的心に支配されて、
媒介役になったんじゃないでしょうか。
赤いカーディガンは、後半では2人が同じものを着てましたね。
最後の廊下の電気がチラチラ点滅したのを見ても、
まだ主人公はカセクシス状態なのでは?
この辺りのネタばらしや、学生たちの殺され方を
もっとスリリングにして、インパクトを付ければ、
ずっと面白くなると思うんだけどな~
本当にリメイクの話はあるのかな?
でも、主人公が精神を病んでいるせいで、
次から次へと起こる出来事が、妄想なのか、
アニカの悪霊なのか、分かり難いんですよね。
どうなんだろう?って言う読みづらい所に引き込まれました。
途中まで単なる被害者と思われていたアニカが、
実は悪魔のような女だったという逆転もあって、
飽きさせない展開でしたね!
後半の廃墟に遺体を探しに行くシーンはもろ「リング」(°□°;)
彼女は生きていたとか、あの丸く切り取られた画とか。
監督は名前からすると日系人なんでしょうか?
しかし、あんな高い煙突にどうやって遺体を運んだ?(@_@;)
警部が駆け付けた時、廃炉の中に主人公とアニカが
並んでいたけど、警部の目には見えてなかったような?
引きずり出されたのも主人公一人だったし。
「アニカを火葬した」は主人公を安心させるための嘘かな?
ラストの部屋は病院だとすぐ分かったものの、
どこまでが妄想だったかちょっと分かりにくかったです。
引っ掛かったのは、主人公の父の死ですよね。
アニカが復讐する相手としては一人だけ違和感がある。
でも主人公なら・・・ありえる!
精神を病んでいた母を入院させたがっていた父。
それに耐えられなくて自殺した母。
母が死んだのは父のせいだとして、
主人公は潜在意識の中で憎んでいた。
「ママが怖かった」と話した後に父は殺されたんですよね。
金髪のクリスティアンに始まり、父やアニカ関連の学生殺人、
犯行は全て主人公の仕業だと思います。
主人公がいた場所で必ず殺人が起きてたし。
「カセクシス」・・・精神的エネルギーに囚われる事。
全ての生命エネルギーが妄想に向かってしまう。
その理論で、主人公はアニカの怨念と悪魔的心に支配されて、
媒介役になったんじゃないでしょうか。
赤いカーディガンは、後半では2人が同じものを着てましたね。
最後の廊下の電気がチラチラ点滅したのを見ても、
まだ主人公はカセクシス状態なのでは?
この辺りのネタばらしや、学生たちの殺され方を
もっとスリリングにして、インパクトを付ければ、
ずっと面白くなると思うんだけどな~
本当にリメイクの話はあるのかな?