アウトロー
2013-08-27(Tue)
アナログ感のある渋いサスペンス。
トム・クルーズにしては地味目かな~

JACK REACHER
監督:クリストファー・マッカリー
製作:2012年 アメリカ
原作:リー・チャイルド「アウトロー」
上映時間:130分
出演者:*トム・クルーズ *ロザムンド・パイク
*リチャード・ジェンキンス *ジェイ・コートニー
*ロバート・デュバル *デヴィッド・オイェロウォ
その男、行きつく先に事件あり。
その名は、ジャック・リーチャー
世界で最も危険な流れ者(アウトロー)
てっきりトム演じる主人公ジャック・リーチャーは、
法で裁けない悪を陰で抹殺する処刑人のような人だと
思うとりました。(^^;
アウトローとは無法者の事で、
闇の世界で暗躍するんだと思ってた。
違ってましたね、流れ者・放浪者の意味合いが強かった。
地方検事(リチャード・ジェンキンス)と
担当刑事(デヴィッド・オイェロウォ)が、
ジャックをどうやって探し出すかを話している時に、
自ら出向いてくるという早い登場にずっこけそうになった~(^▽^;)
本作はハードボイルド系サスペンス。
ジャック・リーチャーは元陸軍エリート。
現在は車や携帯電話を持たない謎の流れ者。
類い稀な身体能力と観察力と推理力を備えている。
全体的にレトロでアナログな雰囲気ですね。
いかに事件の真相に近付いていくかと言う展開は、
緻密で良かったです。
ネタバレあるかも ↓
トム・クルーズにしては地味目かな~

JACK REACHER
監督:クリストファー・マッカリー
製作:2012年 アメリカ
原作:リー・チャイルド「アウトロー」
上映時間:130分
出演者:*トム・クルーズ *ロザムンド・パイク
*リチャード・ジェンキンス *ジェイ・コートニー
*ロバート・デュバル *デヴィッド・オイェロウォ
その男、行きつく先に事件あり。
その名は、ジャック・リーチャー
世界で最も危険な流れ者(アウトロー)
てっきりトム演じる主人公ジャック・リーチャーは、
法で裁けない悪を陰で抹殺する処刑人のような人だと
思うとりました。(^^;
アウトローとは無法者の事で、
闇の世界で暗躍するんだと思ってた。
違ってましたね、流れ者・放浪者の意味合いが強かった。
地方検事(リチャード・ジェンキンス)と
担当刑事(デヴィッド・オイェロウォ)が、
ジャックをどうやって探し出すかを話している時に、
自ら出向いてくるという早い登場にずっこけそうになった~(^▽^;)
本作はハードボイルド系サスペンス。
ジャック・リーチャーは元陸軍エリート。
現在は車や携帯電話を持たない謎の流れ者。
類い稀な身体能力と観察力と推理力を備えている。
全体的にレトロでアナログな雰囲気ですね。
いかに事件の真相に近付いていくかと言う展開は、
緻密で良かったです。
ネタバレあるかも ↓
5人が銃撃された事件で、容疑者となったジェームズ・バー
(ジョセフ・シコラ)は「ジャック・リーチャーを呼べ」と言って黙秘する。
ジャックは現れたが、助けるんじゃなくて
「ジェームズを葬るために来た」と言う。
陸軍時代、ジェームズは殺人を犯し、ジャックはその事実を暴いた。
「また問題を起こしたら姿を現す」と言い残していて、
今回再びジェームズの前にやって来たわけなんだけど、
図らずも、事件の詳細を調べていくうちに、
ジェームズの無罪を信じ、晴らしていく事になるんですね。
この捻った展開が面白いと思いました!
ジェームズは身を持ってジャックの正義の心を知っていたんですね。
それにしてもジャックは、車も銃も持たないので、
かなり行動が地味。(^^;
バスで移動したり、武器は人から借りたりと。これはかなり異色。
ただ、ひとたび戦闘モードになると卓越した才能を見せるんで、
そこはさすがトム! カッコイイ!!
弁護士のヘレン役ロザムンド・パイクって、
ちょっと古い映画の女優さんみたい(^^;
ジャックとは付かず離れずの距離間が良かったです。
老人2人、リチャード・ジェンキンスとロバート・デュバルも
良い味を加えていました。
特に射撃店の店主が、なんでそこまで協力してくれるのか
不思議だけど、軍人魂って事になるんでしょうか、
意気揚々と闘いに加わっていたのが楽しかったです☆
この事件には企業の陰謀が絡んでいたんだけど、
敵が不気味だった割に最期が呆気なかったですね~
主人公が普段、何をやっているのか?
なぜそんな流れ者になったのか分からないままだから、
続編があるんでしょうか?
でもシリーズ化するには、インパクトが弱い気がしました。
「世界で最も危険な流れ者」のキャッチコピーは合ってないなあ。
(ジョセフ・シコラ)は「ジャック・リーチャーを呼べ」と言って黙秘する。
ジャックは現れたが、助けるんじゃなくて
「ジェームズを葬るために来た」と言う。
陸軍時代、ジェームズは殺人を犯し、ジャックはその事実を暴いた。
「また問題を起こしたら姿を現す」と言い残していて、
今回再びジェームズの前にやって来たわけなんだけど、
図らずも、事件の詳細を調べていくうちに、
ジェームズの無罪を信じ、晴らしていく事になるんですね。
この捻った展開が面白いと思いました!
ジェームズは身を持ってジャックの正義の心を知っていたんですね。
それにしてもジャックは、車も銃も持たないので、
かなり行動が地味。(^^;
バスで移動したり、武器は人から借りたりと。これはかなり異色。
ただ、ひとたび戦闘モードになると卓越した才能を見せるんで、
そこはさすがトム! カッコイイ!!
弁護士のヘレン役ロザムンド・パイクって、
ちょっと古い映画の女優さんみたい(^^;
ジャックとは付かず離れずの距離間が良かったです。
老人2人、リチャード・ジェンキンスとロバート・デュバルも
良い味を加えていました。
特に射撃店の店主が、なんでそこまで協力してくれるのか
不思議だけど、軍人魂って事になるんでしょうか、
意気揚々と闘いに加わっていたのが楽しかったです☆
この事件には企業の陰謀が絡んでいたんだけど、
敵が不気味だった割に最期が呆気なかったですね~
主人公が普段、何をやっているのか?
なぜそんな流れ者になったのか分からないままだから、
続編があるんでしょうか?
でもシリーズ化するには、インパクトが弱い気がしました。
「世界で最も危険な流れ者」のキャッチコピーは合ってないなあ。