人生の特等席
2013-05-29(Wed)
目新しさはない。
でも昔懐かしい味わいが良い~☆
クリント・イーストウッドはハマリ役!

TROUBLE WITH THE CURVE
監督:ロバート・ロレンツ
製作:2012年 アメリカ
上映時間:111分
出演者:*クリント・イーストウッド *エイミー・アダムス
*ジャスティン・ティンバーレイク *ジョン・グッドマン
スカウトマン、娘1人。キャリア最後の旅に出る。
メジャーリーグの老スカウトマンと疎遠になっていた一人娘が、
一緒に旅をするうち、
2人の共通のものであった野球を通じて、
親子の絆を取り戻してゆく感動ドラマ。
クリント・イーストウッド、俳優業を引退せずに、
またスクリーンに戻ってきてくれて、嬉しいわ~~\(^▽^)/
主人公のガスは、あの「グラン・トリノ」の偏屈ジイサンを
彷彿とさせます。
しかめっ面で悪態をつき、老人扱いされると憤慨する。
データ社会でもコンピュータに頼らず(使えず(^^;)、
自分の長年の勘を信じ現場へ足を運ぶ。
不器用で時代に迎合しない頑固者・・・これはもう、
クリント・イーストウッドにピッタリ!
老いてますます良い味を出してくれるよね~☆
娘ミッキー(エイミー・アダムス)と父は似た者同士。
幼い頃のわだかまりがあるけど、彼女は弁護士としての
昇進がかかっている大事な時期であるにも関わらず、
目の衰えが顕著になってきている父を心配して
スカウトの旅についてくる。
ネタバレあるかも ↓
でも昔懐かしい味わいが良い~☆
クリント・イーストウッドはハマリ役!

TROUBLE WITH THE CURVE
監督:ロバート・ロレンツ
製作:2012年 アメリカ
上映時間:111分
出演者:*クリント・イーストウッド *エイミー・アダムス
*ジャスティン・ティンバーレイク *ジョン・グッドマン
スカウトマン、娘1人。キャリア最後の旅に出る。
メジャーリーグの老スカウトマンと疎遠になっていた一人娘が、
一緒に旅をするうち、
2人の共通のものであった野球を通じて、
親子の絆を取り戻してゆく感動ドラマ。
クリント・イーストウッド、俳優業を引退せずに、
またスクリーンに戻ってきてくれて、嬉しいわ~~\(^▽^)/
主人公のガスは、あの「グラン・トリノ」の偏屈ジイサンを
彷彿とさせます。
しかめっ面で悪態をつき、老人扱いされると憤慨する。
データ社会でもコンピュータに頼らず(使えず(^^;)、
自分の長年の勘を信じ現場へ足を運ぶ。
不器用で時代に迎合しない頑固者・・・これはもう、
クリント・イーストウッドにピッタリ!
老いてますます良い味を出してくれるよね~☆
娘ミッキー(エイミー・アダムス)と父は似た者同士。
幼い頃のわだかまりがあるけど、彼女は弁護士としての
昇進がかかっている大事な時期であるにも関わらず、
目の衰えが顕著になってきている父を心配して
スカウトの旅についてくる。
ネタバレあるかも ↓
娘も野球センスをしっかり受け継いでいる所が面白い!
父が野球漬けで地方を回ってきたこれまでを卑下して、
「三等席」と言ったら、娘は「人生の特等席だった」と言うの。
彼女も根っからの野球好きで、
父の人生を肯定し、
父の野球愛に理解を示しているのが分かります。
原題は「TROUBLE WITH THE CURVE」で、
「カーブ(を打つ時に)で問題あり」と
「人生の曲がり角に難あり」をかけているようです。
それまでなかなか素直になれず、
まともに話が出来なかった2人が
きちんと向き合い、わだかまりを解いてゆく。
エイミー・アダムスとの父娘が安定感があって、
すごく安心して観られました。
物語の展開としてはありきたりで、
何もかも出来過ぎ。(≧ε≦)
ピーナッツ売りの少年は良い腕を持ってそうだったけど、
それまで誰の目にもとまらなかったなんて。
注目野球選手のボー・ジェントリーの弱点に
誰も気付かないなんて、いろいろ突っ込みたくなる。けど、
こうなってほしいという流れなので、ニンマリしちゃう~(^▽^;)
嫌な奴は最初から嫌らしく描かれていて、
最後にはギャフンと言わされるし、
良い人は最初から人間味溢れているように描かれていて、
最後には笑顔になるハッピーエンド。(≧ε≦)
人物全てがステレオタイプって、今どき珍しいくらい。
昔懐かしい雰囲気の映画で、
アナログや人情を大切にする内容にも優しさを感じました。
こういうの理屈でなく好きだな~
父が野球漬けで地方を回ってきたこれまでを卑下して、
「三等席」と言ったら、娘は「人生の特等席だった」と言うの。
彼女も根っからの野球好きで、
父の人生を肯定し、
父の野球愛に理解を示しているのが分かります。
原題は「TROUBLE WITH THE CURVE」で、
「カーブ(を打つ時に)で問題あり」と
「人生の曲がり角に難あり」をかけているようです。
それまでなかなか素直になれず、
まともに話が出来なかった2人が
きちんと向き合い、わだかまりを解いてゆく。
エイミー・アダムスとの父娘が安定感があって、
すごく安心して観られました。
物語の展開としてはありきたりで、
何もかも出来過ぎ。(≧ε≦)
ピーナッツ売りの少年は良い腕を持ってそうだったけど、
それまで誰の目にもとまらなかったなんて。
注目野球選手のボー・ジェントリーの弱点に
誰も気付かないなんて、いろいろ突っ込みたくなる。けど、
こうなってほしいという流れなので、ニンマリしちゃう~(^▽^;)
嫌な奴は最初から嫌らしく描かれていて、
最後にはギャフンと言わされるし、
良い人は最初から人間味溢れているように描かれていて、
最後には笑顔になるハッピーエンド。(≧ε≦)
人物全てがステレオタイプって、今どき珍しいくらい。
昔懐かしい雰囲気の映画で、
アナログや人情を大切にする内容にも優しさを感じました。
こういうの理屈でなく好きだな~