アイアンマン3(4DXにて鑑賞)
2013-05-08(Wed)
一人の人間としてのトニー・スタークに迫る3作目。
やっぱり病めるトニーよりお茶目なトニーがいいなあ~

IRON MAN 3
監督:シェーン・ブラック
製作:2013年 アメリカ
上映時間:133分
出演:*ロバート・ダウニー・Jr. *グウィネス・パルトロー *ドン・チードル
*ガイ・ピアース *レベッカ・ホール *ベン・キングスレー *タイ・シンプキンス
「さらば---アイアンマン。」
「アベンジャーズ」の戦いから1年。――すべてが変わってしまった。
4DXと言うのは、映画のシーンに合わせて
座席が動き、風やミストなどの演出も加わった
アトラクション風上映システムです。
けっこう座席の動きが大きくて、お尻の位置がだんだん
前にズレてきたりするので、何度か座り直したくらい。
建物爆破シーンやアイアンマンの戦いのシーンでは、
ハデに揺れて、リアルな臨場感が味わえて面白かった~!
風が横から吹いてきて、ミストは何度か顔にかけられたなあ(≧ε≦)
3Dメガネのおかげで、アイメイクは崩れずに済みましたけど(^▽^;)
この3Dメガネ、「鼻あて」が付いてなくて、かけ心地良くなかったです。
あと、スクリーンがさほど大きくないのと音響がフツーでした。
マイカルシネマズのD-BOXは、座席が動くだけで
風などの演出は無いけど、IMAX並みの大スクリーンと
高質音響のウルティラになってるんですよね。
だから、4DXとD-BOXの比較は5分5分って所かな~
さて、アイアンマンの3作目は、国や地球のためというより、
愛する人のために戦う一人の人間としてのストーリーでした。
まず苦悩するトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)で始まります。
「アベンジャーズ」での戦いで人類滅亡の危機に瀕した
大きな出来事の後、心身ともに疲弊してしまったトニー。
ネタバレあるかも ↓
やっぱり病めるトニーよりお茶目なトニーがいいなあ~

IRON MAN 3
監督:シェーン・ブラック
製作:2013年 アメリカ
上映時間:133分
出演:*ロバート・ダウニー・Jr. *グウィネス・パルトロー *ドン・チードル
*ガイ・ピアース *レベッカ・ホール *ベン・キングスレー *タイ・シンプキンス
「さらば---アイアンマン。」
「アベンジャーズ」の戦いから1年。――すべてが変わってしまった。
4DXと言うのは、映画のシーンに合わせて
座席が動き、風やミストなどの演出も加わった
アトラクション風上映システムです。
けっこう座席の動きが大きくて、お尻の位置がだんだん
前にズレてきたりするので、何度か座り直したくらい。
建物爆破シーンやアイアンマンの戦いのシーンでは、
ハデに揺れて、リアルな臨場感が味わえて面白かった~!
風が横から吹いてきて、ミストは何度か顔にかけられたなあ(≧ε≦)
3Dメガネのおかげで、アイメイクは崩れずに済みましたけど(^▽^;)
この3Dメガネ、「鼻あて」が付いてなくて、かけ心地良くなかったです。
あと、スクリーンがさほど大きくないのと音響がフツーでした。
マイカルシネマズのD-BOXは、座席が動くだけで
風などの演出は無いけど、IMAX並みの大スクリーンと
高質音響のウルティラになってるんですよね。
だから、4DXとD-BOXの比較は5分5分って所かな~
さて、アイアンマンの3作目は、国や地球のためというより、
愛する人のために戦う一人の人間としてのストーリーでした。
まず苦悩するトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)で始まります。
「アベンジャーズ」での戦いで人類滅亡の危機に瀕した
大きな出来事の後、心身ともに疲弊してしまったトニー。
ネタバレあるかも ↓
そんなに繊細で傷付き易いキャラだったかしらん?(≧ε≦)
ダークナイトみたいにシリアスにしなくても、
トニーは破天荒で自信満々な感じで、コミックらしく
突き進んでいってもいいと思うんですけどね。
まあ、彼も人の子だったというわけですね。
人間臭くて、それもいいでしょう。
そのせいで、アイアンマン・スーツ依存症になってしまって、
42体も作ってしまう始末。
自宅が凶悪テロリスト、マンダリン(ベン・キングズレー)により、
襲撃されるが・・・このカリスマ性を醸し出したマンダリンには
なるほど~という仕掛けがあったのね。
影で動いていたのは、アルドリッチ・キリアン(ガイ・ピアース)。
彼は、エクストリミスで再生医療の向上を目指していたのだけど、
人間を不死身に作り上げ、世界を脅かす存在に。
悪の道に進むきっかけとなったのが、
トニーの心無い言葉だったのが皮肉ですね。
相手を傷付けるつもりはなくても恨まれて、
自分に悪く跳ね返って来る事は、
国家規模でもあるなあって思いました。
キリアンだけじゃなく、植物学者マヤ(レベッカ・ホール)や
役者の男のように、初めは真っ直ぐな気持ちで取り組んだのに、
ちょっとしたきっかけや欲望によって、
悪い方向に変化していくという事、これもありますね。
そんな教訓を含みながらも、一番見せたかったのは、
数あるアイアンマン・スーツの着脱シーンじゃないの?(^▽^;)
アベンジャーズでも空中装着をすでに見せてくれたけど、
今回は遠隔操作による装着が新しかったです★
パーツごとに分けての装着とか、
ジャンピング装着とか、カッコいい~~\(^▽^)/
パーツを呼び寄せて、さあ行くぞと言う時に、
ズッコケるような、お茶目なトニーがやっぱり好きだわ~
アイアンマン・スーツが勢揃いした時は、興奮MAXだった!
あれは1体ずつデザインが違うんですよね。
もっとじっくり見たかったな~
しかし、エクストリミスの力は人間を強力ミュータント化させて
しまうようで、アイアンマン・スーツも何度かバラバラに
されちゃうし、ペッパー(グウィネス・パルトロー)まで
あんな強くなっちゃうし、けっこうな難敵でした。
最後にトニーは、アイアンマンは自分の弱い部分を覆う
繭のようなものだと言っていました。
スーツを全て爆破させて(もったいない・・・)、
繭から抜け出し、生まれ変わるんですね。
その上で「私はアイアンマンだ」と自信を持って言える
ように、成長した姿を見せます。
と言うお話をブルース・バナー博士(マーク・ラファロ)に
聞いてもらっていたのね(≧ε≦)←エンド・ロール後。
少年との触れ合いもハート・ウォーミングで良かったし、
期待に応える面白さでした!
それにしても、心臓近くにある破片を取る手術、
もっと早くにやれば良かったのに~
関連記事*****
「アイアンマン」
「アイアンマン2」
「アベンジャーズ」
「4D映画館―名古屋にまた新設備が!」
ダークナイトみたいにシリアスにしなくても、
トニーは破天荒で自信満々な感じで、コミックらしく
突き進んでいってもいいと思うんですけどね。
まあ、彼も人の子だったというわけですね。
人間臭くて、それもいいでしょう。
そのせいで、アイアンマン・スーツ依存症になってしまって、
42体も作ってしまう始末。
自宅が凶悪テロリスト、マンダリン(ベン・キングズレー)により、
襲撃されるが・・・このカリスマ性を醸し出したマンダリンには
なるほど~という仕掛けがあったのね。
影で動いていたのは、アルドリッチ・キリアン(ガイ・ピアース)。
彼は、エクストリミスで再生医療の向上を目指していたのだけど、
人間を不死身に作り上げ、世界を脅かす存在に。
悪の道に進むきっかけとなったのが、
トニーの心無い言葉だったのが皮肉ですね。
相手を傷付けるつもりはなくても恨まれて、
自分に悪く跳ね返って来る事は、
国家規模でもあるなあって思いました。
キリアンだけじゃなく、植物学者マヤ(レベッカ・ホール)や
役者の男のように、初めは真っ直ぐな気持ちで取り組んだのに、
ちょっとしたきっかけや欲望によって、
悪い方向に変化していくという事、これもありますね。
そんな教訓を含みながらも、一番見せたかったのは、
数あるアイアンマン・スーツの着脱シーンじゃないの?(^▽^;)
アベンジャーズでも空中装着をすでに見せてくれたけど、
今回は遠隔操作による装着が新しかったです★
パーツごとに分けての装着とか、
ジャンピング装着とか、カッコいい~~\(^▽^)/
パーツを呼び寄せて、さあ行くぞと言う時に、
ズッコケるような、お茶目なトニーがやっぱり好きだわ~
アイアンマン・スーツが勢揃いした時は、興奮MAXだった!
あれは1体ずつデザインが違うんですよね。
もっとじっくり見たかったな~
しかし、エクストリミスの力は人間を強力ミュータント化させて
しまうようで、アイアンマン・スーツも何度かバラバラに
されちゃうし、ペッパー(グウィネス・パルトロー)まで
あんな強くなっちゃうし、けっこうな難敵でした。
最後にトニーは、アイアンマンは自分の弱い部分を覆う
繭のようなものだと言っていました。
スーツを全て爆破させて(もったいない・・・)、
繭から抜け出し、生まれ変わるんですね。
その上で「私はアイアンマンだ」と自信を持って言える
ように、成長した姿を見せます。
と言うお話をブルース・バナー博士(マーク・ラファロ)に
聞いてもらっていたのね(≧ε≦)←エンド・ロール後。
少年との触れ合いもハート・ウォーミングで良かったし、
期待に応える面白さでした!
それにしても、心臓近くにある破片を取る手術、
もっと早くにやれば良かったのに~
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「4D映画館―名古屋にまた新設備が!」