ハーフ・デイズ
2013-04-16(Tue)
ジョセフが出ずっぱりで、そこは嬉しい☆
実験的映画の作りのようだけど
イマイチ面白味に欠けるなあ・・・

UNCERTAINTY
監督:スコット・マクギー
製作:2009年 アメリカ
上映時間:101分
出演:*ジョセフ・ゴードン=レヴィット *リン・コリンズ
コインの裏表にかけた2つの運命が、NYの街を疾走する!
すごく期待できそうな出だしなんです。
7月4日独立記念日のN.Y.の橋の上に、
グリーン系シャツの男とイエロー・ワンピの女が立っていて、
コイントスと共にいきなり反対側に走り出す!
そして同時に2パターンの1日を繰り広げていく!
ブルックリン側に行った方はグリーン・バージョン。
マンハッタン側に行った方はイエロー・バージョン。
同じ男女、ボビー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と
ケイト(リン・コリンズ)が両バージョンとも主人公なんだけど、
それぞれ、服や小物や車や建物などが
緑と黄色を基調としているので、混乱はしません。
グリーン・バージョンはケイトの家族が開くホーム・パーティに
参加する2人で、妊娠問題をどうするか悩んでいる。
イエロー・バージョンは、ホーム・パーティ参加を止め、
タクシーで拾った携帯電話を巡る危険な逃亡劇となる。
この2パターンがどこで絡んでどういうオチになるのか、
興味ある所だったのに、交わる事はないのよね。(@_@;) んー
ネタバレあります ↓
一つは平穏なムード、一つは突発的事態でスリリング。
全く違うパターンを過ごしながらも、ラストは冒頭の橋に戻り、
これからどうするのか「分からない。このまま進もう」って言うの。
テーマは、タイトルにもある不確かさ(uncertainty)と決断。
どんな人生にも岐路があって、選択を迫られる。
小さな事を含めれば何度もそんな場面はある。それを
最終的にこの2人は、人生は不確かだから運に任せて、
流れに乗って進んで行こうって事なわけ?
暴力的な相手と関わった携帯事件と違って、
妊娠問題は2人で考えてきちんと決断すべきでしょう!
ゆっくり時間をかけてられないのに、
いつまでも決断できない2人にイライラしたわ( ̄∇ ̄*)ゞ
特典によると、この映画は大筋しか書かれていない脚本で
不確かさを出すために2人は即興で演じたそうです。
2009年製作だから、「(500)日のサマー」と同時期、
「インセプション」の前。つまりジョセフはブレイクする前で、
この実験的な映画に挑んでみたんでしょうね。
演技力の高さは証明されたと思います。
あと、ジョセフとリンのオーディション風景もあって、
役柄を離れて個人的に話している様子なんですけど、
初キスはいつで初体験はいつだったとか、
あけすけに話していて、驚きましたわ(°□°;)
日本の男優・女優の会話としては有り得ない。
あちらでは恥じらいがないのね。
いや、堂々としていて、いいんですけど。(^▽^;)
関連記事*****
「(500)日のサマー」
「インセプション」
「メタルヘッド」
「50/50 フィフティ・フィフティ」
「ダークナイト ライジング」
実験的映画の作りのようだけど
イマイチ面白味に欠けるなあ・・・

UNCERTAINTY
監督:スコット・マクギー
製作:2009年 アメリカ
上映時間:101分
出演:*ジョセフ・ゴードン=レヴィット *リン・コリンズ
コインの裏表にかけた2つの運命が、NYの街を疾走する!
すごく期待できそうな出だしなんです。
7月4日独立記念日のN.Y.の橋の上に、
グリーン系シャツの男とイエロー・ワンピの女が立っていて、
コイントスと共にいきなり反対側に走り出す!
そして同時に2パターンの1日を繰り広げていく!
ブルックリン側に行った方はグリーン・バージョン。
マンハッタン側に行った方はイエロー・バージョン。
同じ男女、ボビー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と
ケイト(リン・コリンズ)が両バージョンとも主人公なんだけど、
それぞれ、服や小物や車や建物などが
緑と黄色を基調としているので、混乱はしません。
グリーン・バージョンはケイトの家族が開くホーム・パーティに
参加する2人で、妊娠問題をどうするか悩んでいる。
イエロー・バージョンは、ホーム・パーティ参加を止め、
タクシーで拾った携帯電話を巡る危険な逃亡劇となる。
この2パターンがどこで絡んでどういうオチになるのか、
興味ある所だったのに、交わる事はないのよね。(@_@;) んー
ネタバレあります ↓
一つは平穏なムード、一つは突発的事態でスリリング。
全く違うパターンを過ごしながらも、ラストは冒頭の橋に戻り、
これからどうするのか「分からない。このまま進もう」って言うの。
テーマは、タイトルにもある不確かさ(uncertainty)と決断。
どんな人生にも岐路があって、選択を迫られる。
小さな事を含めれば何度もそんな場面はある。それを
最終的にこの2人は、人生は不確かだから運に任せて、
流れに乗って進んで行こうって事なわけ?
暴力的な相手と関わった携帯事件と違って、
妊娠問題は2人で考えてきちんと決断すべきでしょう!
ゆっくり時間をかけてられないのに、
いつまでも決断できない2人にイライラしたわ( ̄∇ ̄*)ゞ
特典によると、この映画は大筋しか書かれていない脚本で
不確かさを出すために2人は即興で演じたそうです。
2009年製作だから、「(500)日のサマー」と同時期、
「インセプション」の前。つまりジョセフはブレイクする前で、
この実験的な映画に挑んでみたんでしょうね。
演技力の高さは証明されたと思います。
あと、ジョセフとリンのオーディション風景もあって、
役柄を離れて個人的に話している様子なんですけど、
初キスはいつで初体験はいつだったとか、
あけすけに話していて、驚きましたわ(°□°;)
日本の男優・女優の会話としては有り得ない。
あちらでは恥じらいがないのね。
いや、堂々としていて、いいんですけど。(^▽^;)
関連記事*****
「(500)日のサマー」
「インセプション」
「メタルヘッド」
「50/50 フィフティ・フィフティ」
「ダークナイト ライジング」