ボーン・レガシー
2013-03-26(Tue)
マット・デイモンの3部作に比べたら地味だけど、悪くない。
バイクで疾走する超絶アクションはスゴい!
主人公の事をもっと知りたくなってくる~

THE BOURNE LEGACY
監督:トニー・ギルロイ
製作:2012年 アメリカ
上映時間:135分
出演:*ジェレミー・レナー *レイチェル・ワイズ
*エドワード・ノートン
ジェイソン・ボーンは氷山の一角に過ぎなかった。
ボーンの存在によってCIA極秘計画が暴かれようとしていた。
国家調査研究所のリック・バイヤー(エドワード・ノートン)は
隠ぺい工作で全てのプログラムを抹消するよう命じる。
「アウトカム作戦」のアーロン(ジェレミー・レナー)の
身にも危険が迫る・・・
冒頭、水面の男がしばらく浮かんでいて、その後動きだすシーン、
「ボーン・アルティメイタム」ラストと同じで、
一瞬ボーンか?と思った~
ストーリー的にも、ボーンの死闘の裏で行われていた
国家的陰謀という事で、時系列が重なっているから、
ハーシュ博士やパメラやノア・ヴォーゼンも出てくるんです。
知った顔をみるたびに「おおっ(゚o゚)」とテンション上がるんだけど、
本作との絡ませ方は上手くなくて、アーロン・クロスを
主人公とした話は別に進んでいきます。
つづく ↓
バイクで疾走する超絶アクションはスゴい!
主人公の事をもっと知りたくなってくる~

THE BOURNE LEGACY
監督:トニー・ギルロイ
製作:2012年 アメリカ
上映時間:135分
出演:*ジェレミー・レナー *レイチェル・ワイズ
*エドワード・ノートン
ジェイソン・ボーンは氷山の一角に過ぎなかった。
ボーンの存在によってCIA極秘計画が暴かれようとしていた。
国家調査研究所のリック・バイヤー(エドワード・ノートン)は
隠ぺい工作で全てのプログラムを抹消するよう命じる。
「アウトカム作戦」のアーロン(ジェレミー・レナー)の
身にも危険が迫る・・・
冒頭、水面の男がしばらく浮かんでいて、その後動きだすシーン、
「ボーン・アルティメイタム」ラストと同じで、
一瞬ボーンか?と思った~
ストーリー的にも、ボーンの死闘の裏で行われていた
国家的陰謀という事で、時系列が重なっているから、
ハーシュ博士やパメラやノア・ヴォーゼンも出てくるんです。
知った顔をみるたびに「おおっ(゚o゚)」とテンション上がるんだけど、
本作との絡ませ方は上手くなくて、アーロン・クロスを
主人公とした話は別に進んでいきます。
つづく ↓
なんだか作戦がたくさん出てきたな~(^▽^;)
ボーンが絡んでいた「トレッドストーン」
「ブラックブライアー」では、
長時間の拷問や洗脳で人格改造して
人間殺人マシーンが作られた。
本作の「アウトカム」では、薬によって身体的・肉体的に
染色体レベルで人間を改造。
後半に出てくる「ラークス」では、それまでのものを越える精鋭、
つまり感情を捨てた人間兵器が作られた。
んもう、CIAってどんだけ~( ̄∇ ̄*)
ボーンは記憶を失くしてしまい、「自分探し」が一つのテーマだったけど、
本作のアーロンは自分の過去をしっかり覚えています。
昔、少年院に入っていて、軍に入隊する時もIQを水増ししてもらって
入隊出来たとの事でそれほど優秀な人間だったわけじゃありません。
どういう経緯か分からないけど、軍では戦死した事にされて、
自ら志願し、リック・バイヤーに拾われて?
工作員となったようですね。
薬で明晰な頭脳と抜群の身体能力を得た事は嬉しかったかも?
あるいは居場所のない人間が居場所を得たのが嬉しかったかも?
でも顔がボコボコに変形するくらい過酷な訓練の中で、
薬がなければやっていけないと薬依存症にさせられてしまい・・・
それで、常に薬を気にしているわけね。
「自分のやっている事はこれでいいのか?」と迷いが出てきたのが
アーロンの特徴。
リック・バイヤーに「人の益になる非道徳的な人間=罪食い人」だと
諭されながらも、道徳観を疑い始めたら、
もう殺人マシーンとしてやっていけませんよね。
アーロンは、同じく命を狙われたステリシン・モルランタ社の
研究員マルタ(レイチェル・ワイズ)と共に、
体調維持に必要な活性ウィルスを求めてマニラに向かう。
この活性ウィルスを注射すれば、半永久的に能力が
維持できると言う!うわ~いいな~私も注射してほしいわ。
スパイ映画なのに特にミッションが無く、
逃亡が中心なのは、盛り上がりに欠けますね。
でも、アーロンがCIAの任務に疑問を持ち始めた事や、
彼の過去(なぜ志願したのか?リック・バイヤーとの関係は?
ジューン・モンローって誰?)とか考えると、
今後の展開が楽しみになってきます。
後半は怒涛の勢いで息つく暇もないくらい!
バイクで狭い路地や多くの車の間を疾走する
アクションはスピード感がありました!
ジェレミー・レナーが可愛く見えて、うん好きだな~♪
レイチェル・ワイズとのコンビも良い感じ。
なかなか楽しく観られました。
関連記事*****
「ボーン・アイデンティティ」
「ボーン・スプレマシー」
「ボーン・アルティメイタム」
ボーンが絡んでいた「トレッドストーン」
「ブラックブライアー」では、
長時間の拷問や洗脳で人格改造して
人間殺人マシーンが作られた。
本作の「アウトカム」では、薬によって身体的・肉体的に
染色体レベルで人間を改造。
後半に出てくる「ラークス」では、それまでのものを越える精鋭、
つまり感情を捨てた人間兵器が作られた。
んもう、CIAってどんだけ~( ̄∇ ̄*)
ボーンは記憶を失くしてしまい、「自分探し」が一つのテーマだったけど、
本作のアーロンは自分の過去をしっかり覚えています。
昔、少年院に入っていて、軍に入隊する時もIQを水増ししてもらって
入隊出来たとの事でそれほど優秀な人間だったわけじゃありません。
どういう経緯か分からないけど、軍では戦死した事にされて、
自ら志願し、リック・バイヤーに拾われて?
工作員となったようですね。
薬で明晰な頭脳と抜群の身体能力を得た事は嬉しかったかも?
あるいは居場所のない人間が居場所を得たのが嬉しかったかも?
でも顔がボコボコに変形するくらい過酷な訓練の中で、
薬がなければやっていけないと薬依存症にさせられてしまい・・・
それで、常に薬を気にしているわけね。
「自分のやっている事はこれでいいのか?」と迷いが出てきたのが
アーロンの特徴。
リック・バイヤーに「人の益になる非道徳的な人間=罪食い人」だと
諭されながらも、道徳観を疑い始めたら、
もう殺人マシーンとしてやっていけませんよね。
アーロンは、同じく命を狙われたステリシン・モルランタ社の
研究員マルタ(レイチェル・ワイズ)と共に、
体調維持に必要な活性ウィルスを求めてマニラに向かう。
この活性ウィルスを注射すれば、半永久的に能力が
維持できると言う!うわ~いいな~私も注射してほしいわ。
スパイ映画なのに特にミッションが無く、
逃亡が中心なのは、盛り上がりに欠けますね。
でも、アーロンがCIAの任務に疑問を持ち始めた事や、
彼の過去(なぜ志願したのか?リック・バイヤーとの関係は?
ジューン・モンローって誰?)とか考えると、
今後の展開が楽しみになってきます。
後半は怒涛の勢いで息つく暇もないくらい!
バイクで狭い路地や多くの車の間を疾走する
アクションはスピード感がありました!
ジェレミー・レナーが可愛く見えて、うん好きだな~♪
レイチェル・ワイズとのコンビも良い感じ。
なかなか楽しく観られました。
関連記事*****
「ボーン・アイデンティティ」
「ボーン・スプレマシー」
「ボーン・アルティメイタム」