サラの鍵
とても心を揺さぶられ胸が熱くなった作品。
昨年観ていたら、2012年ベスト作品に入れていたなあ。
近所のレンタル店に置いてなくて、やっとの鑑賞。

サラの鍵
ELLE’S APPELAIT SARAH

監督:ジル・パケ=ブランネール
製作:2010年 フランス
原作:タチアナ・ド・ロネ
上映時間:111分
出演:*クリスティン・スコット・トーマス *メリュジーヌ・マヤンス 
*ニエル・アレストリュプ *エイダン・クイン *フレデリック・ピエロ

ただ伝えたい。決してあなたを忘れはしないと。

過酷な運命を辿った少女とその足跡を追う女性記者。
フランスで起きたユダヤ人迫害事件「ヴェルディヴ事件」を基に、
過去と現在を交錯させながらユダヤ人の悲劇を描き出す。

1942年7月パリ、フランス警察によるユダヤ人一斉検挙があり、
ユダヤ人少女サラ(メリュジーヌ・マヤンス)は両親と共に連行される。
この時、弟を守ろうと納戸に隠して鍵をかける。
すぐに戻れると思っていたのだが、多くのユダヤ人と共に
ヴェルディヴ(屋外競輪場)に隔離され、収容所に送られてしまう。
2009年のパリ。雑誌記者ジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は
自分達のアパートのかつての住人が、
そのヴェルディヴ事件のユダヤ人家族である事を知る。

てっきりポスターの女性がサラで、生き別れた弟を
探し求める話だと思ってた・・・まるっきり違ったわ( ̄∇ ̄*)ゞ
すごく胸に迫ってくる見応えのある良い映画だった~★

ネバタレあります ↓
人物の足跡を辿っていく所や過去と現在を行き来する所は、
「灼熱の魂」を思い出したな~ あれも好きだったから。
どちらも脚本が練り込まれていて、とても引きつけられる話なんですよね。
サラとジュリアの運命が重なるような過去と現在の繋げ方も実に巧み!
社会派ドラマと言うより、2人の女性の内面のドラマにしてあるから、
取っつき易く入り込み易くなってましたね。


サラが納戸を開けたシーンはショッキングですっごーく苦しかった(><)
サラの人生には、その事がずっとのしかかってくるんですね。
自分を責めて、自分のユダヤ人の血を否定して生き続けた・・・

親代わりとなってくれたデュフォール夫妻や夫となったレインズファード氏は
(特に父親代わりの老人の、愛しい我が娘を見つめる眼差しは心に残る)
温かく見守ってくれていたようだけど、それでもサラは
自分を否定する闇の部分をどうする事も出来なかったのね・・・

そんなサラを取材していくうちにジュリアは人生に大きな影響を受けます。
生きる事を容赦なく絶たれたユダヤ人を思った時、
新しく授かった命を同じように出来るわけがない。
夫に反対されても産みたいと思うでしょうね。

ジュリアが夢中になってサラの軌跡を追うのは、
一人の人間として真実を知りたかったから。
知る事には代償がついてくるもので、人を傷付けたりもする。
でも真実はやはり重いのだ。知っておくべき事なのだ。
その過去があって現在があるのだから。

彼女はそう思ったのでしょう。

幸い、サラと関わったどの人も彼女を忘れないでいました。
サラの息子ウィリアム(エイダン・クイン)は
何も聞かされていなくて最初は怒ったけど、
真実を知ってとても喜んでいましたね。
これからもサラとその出来事を忘れはしないと言う気持ちが、
ラストの子供の名前に表れていて、

涙ぐむウィリアムにこちらもウルッときてしまいました(;_;)
私もサラの事は忘れない。忘れられない。

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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(非公開コメント受付中)

こんばんは♪
すぐに帰れると思っていたサラが何気なく取った行動が悲劇を生むのですが、
それが何かなんてわかりきっているのに、サラの悲痛な叫びと一緒に
私たち見ている側の気持ちにもガツンとくるものがありましたよね
映像ではみていないですが、まるでサラと一緒にその場に立ち会っていたような気分になりました
彼女が抱える心の闇はユダヤ人であるということだけじゃなくて、
自分のせいでまだ幼い弟が亡くなった事実が螺旋になって心にへばりついて、幸せな人生を歩みながらも、だからこそ忘れられない事実に心が引っ張られてしまったようにも感じました
主人公がサラと名前をつけた事に涙するサラの息子のシーンは、私も深く心に沁みこんで行くものがありました
こんばんは!!
YANさん、こんばんは!

この映画、僕の中ではすでに2013年ベストに入れるつもりです(笑)

この映画を観て僕は、本当の意味での”知る”ということがどういうことなのか、考えさせられましたね。
「真実を知るには代償がいるのよ」
というジュリアのセリフ。
非常に深くて重いセリフだと思います。

この映画、原作は女性の作家さんらしいのですが、
ラストは女性の視点ならではの表現だなぁと思い(僕だけでしょうか?(笑))
観ていて胸が熱くなりました。


マイベスト年間第2位でした
見てもらって、ありがとうございます。v-221
といいたいくらい、私にとっては素晴らしい映画です。
思い出すと今でも泣けるくらい。
(ほぼ同時期公開でもあった「灼熱の魂」には惹かれなかったんですけど…。)
ホロコーストを扱った映画は多いですが、これほど私の心に染みた映画はなかったように思います。

こういうことが起きていたのだ、と今の人々に知らせる意味でも、この映画(原作本も同様)の意味は大きいと思います。
「灼熱の魂」
YANさん、こんにちは!
「灼熱の魂」と、本作を比較される方が結構多かったんですよねー。
どちらかというと、灼熱~の方が本作より上という声も多く、
私はまだ本作しか見てないので、近く灼熱を見るのが楽しみなの!

この映画、もしやの・・まったりペースのおフランス映画か・・?と思いきや、もう~ぐいぐいと引きこまれ、急ぎ足じゃないのにテンポも良くて。
凄く印象に残る一作でした。

YANさん~~!いよいよ明日、明後日が娘の本命の試験です。
神奈川の果てのわが家からは大学まで遠いので、今日の午後に東京のホテルに泊まります。あ”~~~!!
家はお受験とかしてないし、高校受験も神奈川は少し前までは、試験無しで内申と面接だけっていうやつがあって、ラッキーにもそれで娘は受かったものだから、今回が産まれて初めて?の試験なんですよ。
受けるのは私じゃないんだけど、もう~気が気じゃなくてね・・・。
makiさんへ
こんにちは!
やっぱり悲劇の方向に行くのかな?と思いつつも、
上手く逃げていってくれればいいんだけどな~と願いながら、
私もサラと一緒に扉を開けた気持ちでしたよ~( ̄□ ̄;)
そのものを見せていないのに、痛いくらい伝わったわ・・・

自分のせいで・・・とずっと自分を責めていたでしょうね。
特に息子が弟くらいの年齢になるにつれ、
ますます弟を思い出し罪の意識が強くなったのでは?
この事も自分を否定する要素だったと私も思います。
そんなサラに2人で思いを馳せて涙ぐむシーン、グッときたね~!

タコさんへ
こんにちは!
同じく、私もこれは2013年ベスト群の一つになるだろうな~って
予感がしてます!(^_^)

このフランスでのユダヤ人迫害事件はフランス人もあまり知らないようですね。
ジュリアとしては個人レベルでサラの真実を知りたかったのですが、
そこから迫害事件が透けて見えるような作りになってましたね。
ジュリアは自分の人生までも変える結果となるんですが、
命と共に過去を未来に繋げていけるのは女性なので、
女性ならではの伝承法・供養法と言えるかもしれませんね。
原作が女性と言うの、頷けます。

ボーさんへ
こんにちは!
ボーさんが良いと言っていたのは覚えていたけど2位でしたか!
ホロコーストを扱った映画はたいていナチスの残酷さが描かれてますよね。
本作はそこばかりじゃなく、現代人の『忘れない』という気持ちと
未来への希望も多少あって、後味が悪くないんですよね。

私なんかは映画で学ぶ事が多いです。
歴史の出来事を知らせてくれた意味の大きい映画でしたね。

latifaさんへ
こんにちは!
「灼熱の魂」は本作と作りが似てるんですよ。
あちらは衝撃が大きかった。でも両方好きだな~
latifaさんもぜひご覧になって!感想が楽しみだわ(^_^)

私も前情報無しで観たので、途中でサラの年齢が合わない!って
思って、この人サラじゃないんだ~と気付いた次第。(^^;
その後はどうなるんだろうと、引き込まれて一気に観ました。
サラの人生は忘れられないわ・・・(;_;)

お嬢さん、いよいよ本番なんですね!
本人が頑張るしか仕方ないんだけど、気が気じゃないって分かる~☆
私も子供達の受験の日は、学校方面に向かって祈ってたもん(^▽^;)
latifaさんのお嬢さんも全て上手くいきますように、祈ってます★
自宅から遠いって事は、いずれ東京で一人暮らしになるの?
なんかそれも淋しくなるような・・・って仕方ないけどね・・(^^;
いずれ誰もが自立して親離れするんだから。

No title
YANさん、こんにちは。

下はネタバレ全開のコメントなので改行を、、、、、




次の展開に引付けられる脚本でしたね。
また、弟さんは、助かると信じていたので、
あのシーンはとても衝撃的でした。
遺体を見せないのも上手な演出でした。

真実を知るには代償を覚悟しなければならない。
そんなテーマかと思いましたが、それよりも、私には、
起こってしまった悲劇をどう受け止めるか、
のほうがテーマとしてはしっくりと来る作品でした。
ジュリアが娘にサラという名前をつけたのは、
サラの人生を忘れたくは無いというよりむしろ、
サラという人を認めることで、サラ自身がサラのことを許してもいいんだよと、
願ってつけたようにも感じます。

ともあれ、ヴェルディヴ事件は他の映画にも描かれていますが、
とても凄惨でかつ馬鹿げた理由で起こってしまった事件で、
二度とあってはならないことだからこそ、
わすれてはいけないんだとは思いました。

それじゃ、また。
ヤンさんへ
こんにちは!

弟のくだりはショッキングで、ド~ンと気持ちが重くなりました。

私としては、ジュリア中心で見ると、真実を知るには代償を
覚悟しなければ・・・がテーマと思えてきますが、
サラやウィリアム中心で見ると、悲劇をどう受け止めるか・・・が
確かにしっくりきます!

過去の「真実」を知るべき・忘れてはいけないと言う「真実」が、私の頭の中で
サラの事とヴェルディヴ事件の両方がゴチャ混ぜになっていたけど、
忘れてはいけいないのは主にヴェルディヴ事件の事ですね。

「サラ自身が自分を許していい」とは、優しさがあっていいと思います(^_^)
ジュリアもサラの周囲の人達もそう願っていたでしょうね。

こんばんは。
心にズシンとくる映画でしたね。
私は「ヴェルディヴ事件」なんてく聞いたこともなく初めて知りました。
ああいうことが当然の様にまかり通っていたなんて、戦争は人間の思考力や
感情をおかしくしてしまうんでしょうね。
そして、サラは奇跡的に逃げ切ることができたけど、弟の無残な姿を目の当たりにして
自分の責任だとずっと己を攻め続けたんですよね。
そりゃ、心の病気になります。
戦争で命を奪われなかったとしても、心が死んでしまう人達もいると
思いました。
ただ、この映画ではサラと関わる人達の素晴らしさや、彼女を忘れまいとする
気持ちなんかが溢れていて、それが観ていて慰めになった気がしました。
どんな残酷なことが起こっても時間は過ぎていくので、すべて過去の事と
なってしまいます。
あとはその歴史をどうやって受け止めて生かしていくかという事でしょうね。
ukiさんへ
こんにちは!
ukiさんは98点という高い評価になりましたね!
とても内容の濃い良作でしたね★

私も「ヴェルディヴ事件」なんて全く知らなかったですよ。
映画で初めて知る事ってけっこうあります。
戦争の不条理・不毛には愕然とします。

子ども時代にあんなショッキングな出来事を経験したら
精神が不安定になってもおかしくはないですよね・・・
サラのその後の人生は気の毒でした。
でも、ukiさんの仰る通り、周囲の人達に優しい眼差しが溢れていて
救いや慰めも感じられる作品でした。

過去の歴史から学ぶ事は大切ですよね。
せっかく映画でこのような歴史を知った私達も、
受け止めてその後に生かしていかなければいけませんね。

フランスでユダヤ人が迫害されていたという事実。そういう事実があったことは知ってはいましたが、詳しくは知らなかった自分が恥ずかしいですね。とてもよく出来ている作品でした。...
心に響く物語。過去と今が鮮やかにリンクする。
あらすじ:1942年、ナチス占領下のパリ。ユダヤ人一斉検挙によってヴェルディヴに連れてこられた人々の中に、少女サラはいた。それから60年後。パリに暮らすアメリカ人ジャーナリスト...
過去にあった悲劇的な出来事。 過去であったとしても、それは真実。 真実を目の前にして、 目を覆い耳を塞ぐ人々。 真実に耐えられず自殺してしまう女性。 しかし、真実を受け入れ自身の未来の糧にする人々。 この映画は、代償を払ってでも知るべき真実がある。 そんなことを言っている様に最初は感じられた。 けれど、見終わった後には別な印象を持ってしまう。 時に、...
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 -YAN-

 
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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