トータル・リコール
2013-02-19(Tue)
息もつかせぬ怒涛のアクションと近未来の作り込まれた映像!
これぞハリウッド映画というハデな娯楽作品に満足・満足(^▽^)

TOTAL RECALL
監督:レン・ワイズマン
製作:2012年 アメリカ
上映時間:118分
原作:フィリップ・K・ディック「追憶売ります」
出演:*コリン・ファレル *ケイト・ベッキンセイル *ジェシカ・ビール
*ビル・ナイ *ブライアン・クランストン *ジョン・チョー
なりたい自分になれる記憶、あなたは買いますか?
1990年にシュワちゃんが主演した「トータル・リコール」のリメイク版。
でも火星も空気の話も出てこないし、別物として観た方がいいかな。
近未来、大規模な戦争後、人類は富裕層の「ブリテン連邦」と、
労働者の「コロニー」で生活していた。
2つの地域は、地球のコアを通る「フォール」と言う巨大エレベーターで
繋がれ、労働者はそれに乗ってブリテン連邦に通勤していた。
ある時、コロニーでの単調な暮らしに嫌気がさしていた
ダグ(コリン・ファレル)は、今までとは違う他の自分になろうと
リコール社で人工記憶を試そうとするが・・・
と言う、お馴染みの展開になっていくわけですね♪
ネタバレあるかも ↓
これぞハリウッド映画というハデな娯楽作品に満足・満足(^▽^)

TOTAL RECALL
監督:レン・ワイズマン
製作:2012年 アメリカ
上映時間:118分
原作:フィリップ・K・ディック「追憶売ります」
出演:*コリン・ファレル *ケイト・ベッキンセイル *ジェシカ・ビール
*ビル・ナイ *ブライアン・クランストン *ジョン・チョー
なりたい自分になれる記憶、あなたは買いますか?
1990年にシュワちゃんが主演した「トータル・リコール」のリメイク版。
でも火星も空気の話も出てこないし、別物として観た方がいいかな。
近未来、大規模な戦争後、人類は富裕層の「ブリテン連邦」と、
労働者の「コロニー」で生活していた。
2つの地域は、地球のコアを通る「フォール」と言う巨大エレベーターで
繋がれ、労働者はそれに乗ってブリテン連邦に通勤していた。
ある時、コロニーでの単調な暮らしに嫌気がさしていた
ダグ(コリン・ファレル)は、今までとは違う他の自分になろうと
リコール社で人工記憶を試そうとするが・・・
と言う、お馴染みの展開になっていくわけですね♪
ネタバレあるかも ↓
ダグは無意識のうちに驚異の戦闘能力を発揮し、
家に帰れば妻ローリー(ケイト・ベッキンセイル)が豹変し襲いかかって来る!
オリジナルのシャロン・ストーンも好きだったけど、
本作のローリーはメッチャ強くてしつこくて恐ろしいという( ̄□ ̄;)
設定が良かったです。
髪を振り乱し、目つき鋭く、ターミネーターのようにどこまでも追ってくる!
このケイト・ベッキンセイルの屈強さと凄味のおかげで
主人公の逃走劇がより面白くなってましたね★
「ここはリコール社の作った幻想だ」のシーンでは、
健気に夫を心配する妻を演じて、バレた途端に冷酷な表情に一変。
もう一人のヒロイン、メリーナ(ジェシカ・ビール)も敵対心を燃やし、
「あの女、殺す!」「ステキな鬼嫁ね」と言いながら、
エレベーター内で最強の女と思われたローリーと互角の戦いをしていた!
この女同士のバトルが加わって、一層ムードが盛り上がったなあ(^▽^;)
近未来都市の映像は、細部まで作り込まれていて、カッコ良かった~★
ブリテン連邦では、ハイウェイを飛ぶ車と、
上下左右に動くエレベーターにワクワク!
あの車、磁気を利用したハイテクカーなのに、マニュアル車みたいに
ギアチェンジしてたのが笑えた(≧ε≦)
コロニーの方は、アジア風?中国風?漢字がいっぱいで、
なんか発展途上の混沌とした雰囲気が出てました。
ストーリーは、ダグが本当の自分が何者かを探っていくというもの。
コリンが途中でピアノを弾き出して『あ、俺ってピアノ弾けるんだ』の
表情が可愛かったりします♪
富裕層の代表コーヘイゲンの右腕と言われるスパイなのか?
レジスタンスのために戦うのが本当だと
途中で考えを変えた男なのか?
はたまた どれもが違うのか?
レジスタンス・グループのリーダー、マサイアス(ビル・ナイ)は、
「答は過去に無く現在にある」と言います。
過去は脳が作りだした主観的な概念に過ぎないから関係ない、
今を生きようとする心に従えと言う事ですね。
そしてダグは、支配の象徴であるフォールを破壊し、
「過去は知らない、今の俺でいい」と締めくくる。
オリジナルよりシンプルで分かり易くなってましたね。
オリジナルへのオマージュで、おっぱいが3つの女性や、
太目で顔が割れるあの女性も出てきて、おおっ(゚o゚)となり
そんな所も楽しめました!
家に帰れば妻ローリー(ケイト・ベッキンセイル)が豹変し襲いかかって来る!
オリジナルのシャロン・ストーンも好きだったけど、
本作のローリーはメッチャ強くてしつこくて恐ろしいという( ̄□ ̄;)
設定が良かったです。
髪を振り乱し、目つき鋭く、ターミネーターのようにどこまでも追ってくる!
このケイト・ベッキンセイルの屈強さと凄味のおかげで
主人公の逃走劇がより面白くなってましたね★
「ここはリコール社の作った幻想だ」のシーンでは、
健気に夫を心配する妻を演じて、バレた途端に冷酷な表情に一変。
もう一人のヒロイン、メリーナ(ジェシカ・ビール)も敵対心を燃やし、
「あの女、殺す!」「ステキな鬼嫁ね」と言いながら、
エレベーター内で最強の女と思われたローリーと互角の戦いをしていた!
この女同士のバトルが加わって、一層ムードが盛り上がったなあ(^▽^;)
近未来都市の映像は、細部まで作り込まれていて、カッコ良かった~★
ブリテン連邦では、ハイウェイを飛ぶ車と、
上下左右に動くエレベーターにワクワク!
あの車、磁気を利用したハイテクカーなのに、マニュアル車みたいに
ギアチェンジしてたのが笑えた(≧ε≦)
コロニーの方は、アジア風?中国風?漢字がいっぱいで、
なんか発展途上の混沌とした雰囲気が出てました。
ストーリーは、ダグが本当の自分が何者かを探っていくというもの。
コリンが途中でピアノを弾き出して『あ、俺ってピアノ弾けるんだ』の
表情が可愛かったりします♪
富裕層の代表コーヘイゲンの右腕と言われるスパイなのか?
レジスタンスのために戦うのが本当だと
途中で考えを変えた男なのか?
はたまた どれもが違うのか?
レジスタンス・グループのリーダー、マサイアス(ビル・ナイ)は、
「答は過去に無く現在にある」と言います。
過去は脳が作りだした主観的な概念に過ぎないから関係ない、
今を生きようとする心に従えと言う事ですね。
そしてダグは、支配の象徴であるフォールを破壊し、
「過去は知らない、今の俺でいい」と締めくくる。
オリジナルよりシンプルで分かり易くなってましたね。
オリジナルへのオマージュで、おっぱいが3つの女性や、
太目で顔が割れるあの女性も出てきて、おおっ(゚o゚)となり
そんな所も楽しめました!