ジェーン・エア
2013-02-08(Fri)
芯の強い聡明な女性が本物の愛をみつける物語。
凛とした姿がピッタリのミア・ワシコウスカがとても良い★
監督は「闇の列車、光の旅」のキャリー・ジョージ・フクナガ。

JANE EYRE
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
製作:2011年 イギリス・アメリカ
原作:シャーロット・ブロンテ
出演:*ミア・ワシコウスカ *マイケル・ファスベンダー
*ジュディ・デンチ *ジェイミー・ベル
運命に妬まれた、魂で結ばれた愛。
幼い頃に両親を亡くし、伯母や寄宿舎の教師から虐げられ、
辛い日々を過ごしてきたジェーン(ミア・ワシコウスカ)。
卒業後、ロチェスター家で家庭教師の職を得る・・・
シャーロット・ブロンテの古典的名作なんですが、
古い封建的な時代において、女性が自立し、
相手が目上の伯母でも男性でも臆する事なく
毅然としているのは、読者にとても憧れられたんじゃないかな~
現代に生きる私も、ジェーンの 何にも媚びないで
真っ直ぐ人を見据える姿にとても魅力を感じたし、
ロチェスター(マイケル・ファス・ベンダー)も同じだったでしょう。
ネタバレあるかも ↓
凛とした姿がピッタリのミア・ワシコウスカがとても良い★
監督は「闇の列車、光の旅」のキャリー・ジョージ・フクナガ。

JANE EYRE
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
製作:2011年 イギリス・アメリカ
原作:シャーロット・ブロンテ
出演:*ミア・ワシコウスカ *マイケル・ファスベンダー
*ジュディ・デンチ *ジェイミー・ベル
運命に妬まれた、魂で結ばれた愛。
幼い頃に両親を亡くし、伯母や寄宿舎の教師から虐げられ、
辛い日々を過ごしてきたジェーン(ミア・ワシコウスカ)。
卒業後、ロチェスター家で家庭教師の職を得る・・・
シャーロット・ブロンテの古典的名作なんですが、
古い封建的な時代において、女性が自立し、
相手が目上の伯母でも男性でも臆する事なく
毅然としているのは、読者にとても憧れられたんじゃないかな~
現代に生きる私も、ジェーンの 何にも媚びないで
真っ直ぐ人を見据える姿にとても魅力を感じたし、
ロチェスター(マイケル・ファス・ベンダー)も同じだったでしょう。
ネタバレあるかも ↓
2人の会話はとても面白くて、「家庭教師には不幸な者が多い」
「私は自由の身なので、高慢は受け付けない」など、
すっごく皮肉めいたやりとりばかり。
だけど怒らせるどころか、一つ一つの言葉が互いのハートを
ズキュンズキュンと撃ち抜いているのが、よ~く分かった(^▽^;)
抑え気味なんだけど、惹かれ合っているのが伝わってきたわ~☆
ジェーンにとっては初めて愛を感じた男性。
プロポーズされて夢のようと、初めて笑顔を見せます。
しかし、ロチェスターには大きな秘密が・・・!
それまでの謎めいた騒動が伏線でしたね~
この秘密を前もって知っていると、驚きよりも、
ジェーンが悲しむのを見るのが辛いという感じ。
まあ、冒頭にすでに出てきてはいるんだけど。
法的な障害は無視出来るものではなく、
あれじゃあ、あまりのショックにジェーンは
ロチェスターを信じられなくなりますよね。
いくら愛情が残っていても自分の尊厳を守りたいと
屋敷を出るジェーン。
その後、倒れている所を、リバース兄妹に助けられる。
とても親切で人格者と思われたセント・ジョン・リバース
(ジェイミー・ベル)は、プロポーズしてから突然傲慢な態度に
変わったのには驚いてしまったのだが、
あれは、愛するが故、ジェーンの気持ちが他の男に
向いている事への嫉妬だったんでしょうか?
そのおかげと言うか、ジェーンは誰でもない
ロチェスターからの魂の声を聞き、
本当に愛している人は誰か、気付く事が出来たんですね!
ロチェスターもジェーンが戻って来るのを待っていたかのようでした。
障害にぶつかり遠回りをしたけど、
運命の愛をしっかり掴んだジェーン。
常に毅然とした姿に好感が持てました。
荒涼とした風景や屋敷、クラシカルなドレスや調度品など、
どれも雰囲気があってステキでした~
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「闇の列車、光の旅」
「私は自由の身なので、高慢は受け付けない」など、
すっごく皮肉めいたやりとりばかり。
だけど怒らせるどころか、一つ一つの言葉が互いのハートを
ズキュンズキュンと撃ち抜いているのが、よ~く分かった(^▽^;)
抑え気味なんだけど、惹かれ合っているのが伝わってきたわ~☆
ジェーンにとっては初めて愛を感じた男性。
プロポーズされて夢のようと、初めて笑顔を見せます。
しかし、ロチェスターには大きな秘密が・・・!
それまでの謎めいた騒動が伏線でしたね~
この秘密を前もって知っていると、驚きよりも、
ジェーンが悲しむのを見るのが辛いという感じ。
まあ、冒頭にすでに出てきてはいるんだけど。
法的な障害は無視出来るものではなく、
あれじゃあ、あまりのショックにジェーンは
ロチェスターを信じられなくなりますよね。
いくら愛情が残っていても自分の尊厳を守りたいと
屋敷を出るジェーン。
その後、倒れている所を、リバース兄妹に助けられる。
とても親切で人格者と思われたセント・ジョン・リバース
(ジェイミー・ベル)は、プロポーズしてから突然傲慢な態度に
変わったのには驚いてしまったのだが、
あれは、愛するが故、ジェーンの気持ちが他の男に
向いている事への嫉妬だったんでしょうか?
そのおかげと言うか、ジェーンは誰でもない
ロチェスターからの魂の声を聞き、
本当に愛している人は誰か、気付く事が出来たんですね!
ロチェスターもジェーンが戻って来るのを待っていたかのようでした。
障害にぶつかり遠回りをしたけど、
運命の愛をしっかり掴んだジェーン。
常に毅然とした姿に好感が持てました。
荒涼とした風景や屋敷、クラシカルなドレスや調度品など、
どれも雰囲気があってステキでした~
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