ミッドナイト・イン・パリ
2013-01-22(Tue)
ゴッホの絵をモチーフにしたこのポスターに惹かれて観たら、
そんなシーンは出てこなかった・・・ガクッ( ̄∇ ̄*)ゞ
でも夢みるようなムードがステキな作品。

MIDNIGHT IN PARIS
監督:ウディ・アレン
製作:2011年 スペイン・アメリカ
出演:*オーウェン・ウィルソン *レイチェル・マクアダムス *キャシー・ベイツ
*マリオン・コティヤール *マイケル・シーン *エイドリアン・ブロディ
*カーラ・ブルーニ *トム・ヒドルストン
真夜中のパリに魔法がかかる
2011年アカデミー賞作品賞にノミネートされた9作品を、
これで全部観た事になります。
一番好きなのは「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」だな~
残念ながらこの「ミッドナイト・イン・パリ」は、
特別心を動かされたという事は無かったです・・・(^^;
でも決して良くないわけじゃなく、パリのお洒落なムードと
全体的な軽妙なタッチは、とても心地良かったです。
売れっ子脚本家のギル(オーウェン・ウィルソン)は、
小説家になる事を夢見ていた。
婚約者イネズ(レイチェル・マクアダムス)家族と共に、
憧れのパリを訪れるが、真夜中に1人で散歩中、
1920年代にタイムスリップし、
フィッツジェラルド夫妻やヘミングウェイやピカソやダリなど
偉人達に出会う。
そしてピカソの愛人アドリアナ(マリオン・コティヤール)に
惹かれて行く・・・
芸術家たちの名前くらいは知っていても、
あまり人物像など詳しくないと言う教養の無さがダメだったかな(^^;
もっとポスターのようにファンタジックなものを期待してたしね・・・
でもギルが舞い上がるくらい興奮する気持ちは伝わってきました。
過去の世界がとても楽しそうに描かれていて、
夢を見ているような気分になりました。
俳優陣の顔ぶれも素晴らしいしね。
石畳の街も風情があって実に魅惑的な世界に見えました。
ネタバレあります ↓
そんなシーンは出てこなかった・・・ガクッ( ̄∇ ̄*)ゞ
でも夢みるようなムードがステキな作品。

MIDNIGHT IN PARIS
監督:ウディ・アレン
製作:2011年 スペイン・アメリカ
出演:*オーウェン・ウィルソン *レイチェル・マクアダムス *キャシー・ベイツ
*マリオン・コティヤール *マイケル・シーン *エイドリアン・ブロディ
*カーラ・ブルーニ *トム・ヒドルストン
真夜中のパリに魔法がかかる
2011年アカデミー賞作品賞にノミネートされた9作品を、
これで全部観た事になります。
一番好きなのは「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」だな~
残念ながらこの「ミッドナイト・イン・パリ」は、
特別心を動かされたという事は無かったです・・・(^^;
でも決して良くないわけじゃなく、パリのお洒落なムードと
全体的な軽妙なタッチは、とても心地良かったです。
売れっ子脚本家のギル(オーウェン・ウィルソン)は、
小説家になる事を夢見ていた。
婚約者イネズ(レイチェル・マクアダムス)家族と共に、
憧れのパリを訪れるが、真夜中に1人で散歩中、
1920年代にタイムスリップし、
フィッツジェラルド夫妻やヘミングウェイやピカソやダリなど
偉人達に出会う。
そしてピカソの愛人アドリアナ(マリオン・コティヤール)に
惹かれて行く・・・
芸術家たちの名前くらいは知っていても、
あまり人物像など詳しくないと言う教養の無さがダメだったかな(^^;
もっとポスターのようにファンタジックなものを期待してたしね・・・
でもギルが舞い上がるくらい興奮する気持ちは伝わってきました。
過去の世界がとても楽しそうに描かれていて、
夢を見ているような気分になりました。
俳優陣の顔ぶれも素晴らしいしね。
石畳の街も風情があって実に魅惑的な世界に見えました。
ネタバレあります ↓
ところがアドリアナは、20年代は退屈で、
19世紀のベル・エポックの時代こそが黄金時代だと言う。
そして、ベル・エポックのゴーギャンやロートレックは、
ルネサンス期こそが黄金時代だと言うんです。
そこでギルは気付きます。
現在は不満なもので、別の時代へ憧れるもの。
でもそれも幻想で、捨てるべきなのだと。
黄金時代とは、後から振り返ってそう呼ぶ訳で、
その時代の人には分からない事なんですよね。
いずれ現代もそう呼ばれるようになるかもしれない。
昔は良かったと憧れるばかりの幻想は捨てて、
生まれたこの時代に希望を持って生きていく事が大切なのだ★
そして、一緒に生きていくパートナーは、
価値観が近いほうが良い! これも大切☆
ギルとイズネは最初からまるで合っていなかったなあ(^▽^;)
なぜ婚約したのか、そこから疑問に思える2人でした。(≧ε≦)
浮気もお互い様だったし、ああなるのは目に見えてたよね~
ウキウキするくらい楽しくてお洒落な世界が魅力的な作品でした。
#2011年アカデミー賞脚本賞受賞
関連記事*****
「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」
「ヒューゴの不思議な発明」
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
「マネーボール」
「ファミリー・ツリー」
「アーティスト」
「戦火の馬」
「ツリー・オブ・ライフ」
19世紀のベル・エポックの時代こそが黄金時代だと言う。
そして、ベル・エポックのゴーギャンやロートレックは、
ルネサンス期こそが黄金時代だと言うんです。
そこでギルは気付きます。
現在は不満なもので、別の時代へ憧れるもの。
でもそれも幻想で、捨てるべきなのだと。
黄金時代とは、後から振り返ってそう呼ぶ訳で、
その時代の人には分からない事なんですよね。
いずれ現代もそう呼ばれるようになるかもしれない。
昔は良かったと憧れるばかりの幻想は捨てて、
生まれたこの時代に希望を持って生きていく事が大切なのだ★
そして、一緒に生きていくパートナーは、
価値観が近いほうが良い! これも大切☆
ギルとイズネは最初からまるで合っていなかったなあ(^▽^;)
なぜ婚約したのか、そこから疑問に思える2人でした。(≧ε≦)
浮気もお互い様だったし、ああなるのは目に見えてたよね~
ウキウキするくらい楽しくてお洒落な世界が魅力的な作品でした。
#2011年アカデミー賞脚本賞受賞
関連記事*****
「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」
「ヒューゴの不思議な発明」
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
「マネーボール」
「ファミリー・ツリー」
「アーティスト」
「戦火の馬」
「ツリー・オブ・ライフ」