少年は残酷な弓を射る
評判が良さそうなので鑑賞してみましたが、
思った程、心にズシンとは響いてこなかったなあ・・・(^^;
でも、ざわつき感はハンパない!

少年は残酷な弓を射る
WE NEED TO TALK ABOUT KEVIN

監督:リン・ラムジー
製作:2011年 イギリス
出演:*ティルダ・スウィントン  *ジョン・C・ライリー *エズラ・ミラー
*ジャスパー・ニューウェル *ロック・ドゥアー

母さん、僕が怖い?

母親に執拗な悪意を向ける息子と、
そんな彼に戸惑い葛藤する母。
現在と過去を交錯させながら描いた心理サスペンス。

世界各地を旅行し、自由に生きてきた作家エヴァ(ティルダ・スウィントン)は、
突然の妊娠を手離しで喜べず、いかにも憂鬱そうです。
そんな母の気持ちが赤ちゃんにも伝わったのか、
生まれてからずっと母親には懐かず泣き叫ぶ・・・
幼少期・青年期になっても同じで、
悪意を剥き出しにして母を困らせる。
このように生まれながらの悪魔か?と思える描写は、
息子ケヴィンとの日々を断片的に思い返しているエヴァの回想なので、
真実かどうかは分からないんですよね。


ネタバレあります ↓

とにかく現在のエヴァは疲れ果てやつれて、荒んだ生活をしています。
きっと息子が何かやらかした結果なんだろうなと見当はつくんですが、
明らかになるのは少しずつ少しずつ・・・
まさか、本当に弓を射ったとは思わなかった(°□°;)

私の育て方が悪かったのか?と、エヴァは過去を回想する。
ケヴィンを育てるのは常に戦いで苦痛だった・・・
そういう心理を誇張して、ケヴィンを邪悪が支配するかのような、
サスペンス・タッチに仕上げています。

現在の黙々と赤いペンキを拭き取る彼女は、
自分を責めて、自分を罰しているかのような姿です。
罪を犯した子の親は、自分も罪を償う気持ちでしょうね。
それでも、面会時には子と目も合わせず言葉も交わさず・・・

とうとうラストの面会で、「なぜ?」と尋ねる母に、
ケヴィンは「分かっているつもりだった。でも今は違う」と
少し弱々しい表情で答えます。
ここで私は、『ああ、この子はやっぱり悪魔なんかじゃなく、
母の愛を渇望していた息子だったんだなあ』
って思えました。
エヴァも思わず息子を強く抱きしめます。
初めて息子を丸ごと受け入れ本当の母親になり、
ケヴィンも初めて母に本音を言えた。
20年かかってやっと向き合い、
本物の親子の1歩を踏み出したんだね!


誰にとっても初めての子育ては上手くいかない事ばかり。
エヴァは特に苦手意識があったのか、我が子に対して
笑顔も見せず抱きしめる事もしなかったのよね。
不安そうな表情で、厄介な相手として怖々と接しています。
ケヴィンは敏感で、そんな母の気持ちを感じ取っていただけなのでは?
それと、似た者同士は反発し合うという事もあったんでしょう。
父親は明るくて家庭的な良い人のようだけど、
ケヴィンやエヴァの事をきちんと見ていなかったね~

2人の心の闇を理解してなかったよね。
犯罪者になるっていうのは極端な例だけど、
親子が全て理解し合えているかどうか分からないのは、
けっこう一般的に共通するものがある気がします


これ、母と娘だったら、もっと醜い話になっていたかも。
イケメンに育った息子なので、映画として見られるような。
でも、どの時期のケヴィンも私の好みではなかったな(^^;
それだけ憎たらしく演じていたせいでしょうね。

音楽の入れ方がアンバランスで、
赤を中心とした色使いも不気味。
食べ物の見せ方も気持ち悪くて、
不快感や居心地の悪さが印象として強く残りました。
そのざわつき感は作り手の狙いでしょうから、
演出として上手くいったという事かもしれませんね。


テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

こんばんは
心情的な意味としての「残酷な弓を射る」だと思っていたから、
私もまさか本当に射った事件を起こすとは思いませんでした^;
母子の心情的な意味での、
チクチクと痛みを受けるような悪意があるのかと思っていたので、
それにはまずびっくりしましたね。
何か事件を起こした、弓を練習している、まさか…とは思いましたけれど。
ティルダさんがまた非常に繊細に子供に接する演技を見せていて、素晴らしかったです。
ケヴィンはやっぱり、母親の愛が欲しかったんだねとは私も思いました。
唯一、病気の時だけ母を独占した時も、幸せを感じたんじゃないかなと、思います。
子役の子たちも美少年で可愛かったですね~目つきは不穏でしたけど^;

何かのCMで子供を抱きしめる事は大切だみたいなのがあったと思うのですが、ほんとそうだなって思いました
この作品は、実際に子育てしたことがある、これから子育て予定のある人がみると恐怖が増しそうですね
ツタヤのミニシアランキングで1位になってたよ!借りようかと思ったけど…準新になるまで待ちます(^_^;)期待ほどではなかったようですね~ぇ
息子役が美青年と話題になってたけど私も好みではないカナ
反抗期の息子を育てるのは大変なのでしょうね
久しぶりにツタヤへ行ったらトータル・リコールとアメージング・スパイダーマンのレンタルはツタヤだけなんだって(◎o◎)大作の独占はズルいな~ぁ
makiさんへ
こんにちは!
そうそう、私もこのタイトルは比喩的なものだと思ってたの。
原題は意味深いけど、それでも邦題のほうが
より観てみたいと思えるから良かったですよね。

このティルダ・スウィントンは憔悴しきった役に入り込んでましたね~
子役たちも上手かったけど、可愛いって思えなかったなあ(^▽^;)
母の愛が欲しいのに、母が自分を厄介に思っているのが分かって、
あんな態度を取ってたんでしょうね。
それだったら、病気の時の関係をその後も続ければ良かったのにね。(^^;

何も言わなくても子供を抱きしめるだけで子供は安心するんですよね。
って、私自身、それを上手くやってこれたかどうか自信ないんだけど。
思うように子育て出来てないんで、余計にザワザワした心境になりましたよ。

森子さんへ
こんにちは!
本作がランキング1位なの?
まあ評判良いみたいで、それで興味を持ったんだけど、
期待が大き過ぎたのか、特別凄くはないような・・・?って思えて。
それに青年もそんなにイケメンと思わなかったの(^^;
顔立ちには好みがあるからね~でも面白い事は面白いですよ!

ツヤタの限定レンタルはひどいよね~(- -;)
近所にないから、ディスカスに再入会しないと観られない・・・(+_+)

こんばんは~♪
やっと観たわ~。
思ったよりは、私もズシンはなかったなぁ。居心地の悪さはありますねぇ。
ほんで、皆さんが書かれてるように、私も射抜かれる痛みのほうかと思ったんですが、コロンバイン高校銃乱射事件的に向くとは思いもよりませんでした。
どうも私には、母の愛の渇望だけですまないものがあるように思えました。私なら、しょっちゅう病気になることを選ぶかな。しかし、憎々しいお子でした。
望まない子供であったゆえの母の責任の重さなのか贖罪なのか、逃げないエヴァは痛々しい。私なら、とうに逃げてます。父親は、エスターもそうでしたが、能なしねぇ(笑)
視点が、エヴァのみなのでよくわからない部分もありますが、よくできていたと思います。
エズラくんは、私も好みじゃないわぁ~。ティルダさんの憔悴っぷりは、上手いですねぇ。
ちゃぴちゃぴさんへ
こんにちは!
フフ、同じような感じ方だったみたい~(^▽^)
ズシンは無くても居心地悪いのと、エズラ君は好みじゃないという所(^^;

ちゃぴちゃぴさんの言うように、母の愛の渇望だけという
単純なものじゃないかもしれないね~
その辺りは、この映画だけでは分かりにくかったです。
悪魔が取り憑いたダミアンや性根の悪いエスターみたいに見せておいて、
実は普遍的な親子の感情を描いたものでした・・・
って構造にしたかったのかなとは思うのよね。

それにしても本当に憎々しい子供でしたね~
父親だと『誰の子だ』って逃げる事も出来るけど(≧ε≦)
母親は自分が産んだんだから間違いなく自分の子供で、
やっぱり放っておけないし責任を感じるものよね・・・
葛藤し憔悴する母の姿は胸が痛くなるものがありましたね。

YANさん、こんにちは!
こちらは凄い強風です。
桜が開花したそうですが、花粉の乗っかった強風で、キツイわ~

ところで、この映画。
あの危険要素を含んだ息子に、本式の弓を買ってやるのは、ダメっしょ~?!
でも、私もタイトル通り、まさかアレであんなことをするとは・・・びっくりでした。
ようワカラン母子だったなあ・・・・
私なら、ラストであんな風になれないかも・・・
我が子ながら、大事な旦那と娘をああいう風にしちゃったわけで・・・

latifaさんへ
こんにちは!
こちらも嵐のような強風になってます。
暖かくなると花粉が飛ぶし、良し悪しよね~(^^;

弓を買い与えたのは父親でしょう?
本質を見抜けてなくて、それでやられちゃうとは情けないよね。

ラストのように抱き合うのは、ちょっと出来ないかもね・・
ただ、こういう事件を起こしたのは自分のせいだと
責任を感じてた母親だったから、見捨てずにいたのかな~?
特に息子だと放っておけないものでね、母親って(^^;

こんばんは。
YANさんの最後の3行。
そうなんですよねー。
映画としては優れた作品なのかなと思いますが、後味の悪さが
何とも言えず・・・。

レビューを読んでいて、ふと思ったのですが父親もダメダメでしたね!!
さすがにあの状況になるまで気付かないって・・・。
しょうがないのかなと思って観つつも、それはさすがにナシでしょう!!

思い出すともやもやが止まりません(苦笑)
ゆず豆さんへ
こんにちは!
映画としては演出によって居心地の悪さが出せて、
狙い通り上手くいったという感じでしょうね。

あの父親は家族の事が全然分かってなくてダメダメでしたよっ!
表面しか見えてない。一緒に暮らしていてそんなバカな!

酷い事件になっちゃって犠牲者が出たのは悲劇だけど、
母と息子にとってはハッピーエンドかもしれませんね・・・
って言ったらゆず豆さんはますますモヤモヤかな・・・(^^;

ざわざわ
YANさん、おはようございます♪

ざわつく、本当、そのとおり。ザワザワざわざわ、きましたねぇ。
母親の回想だから本当のとこらは分からないってとこ、なるほど!っと思いました。
わたしはエヴァが泣きやまない赤ちゃんを連れて工事現場へ行き、騒音で赤ちゃんの泣き声が聞こえなくなると安堵の表情を浮かべるのを見て、ノイローゼなのねって思っていましたが。さらに重く精神を病んでいたのかもってしっくりきました。

それにしても、YANさん、どの年代のケヴィンも好みじゃなかっただなんて。そうわたしはどの子もタイプでした。(≧∇≦)
というか、『ウォールフラワー』でエズラ・ミラーに惚れてこの映画借りたくらいなので。そして、やっぱり美しく、巧いなぁ、と。
ihuruさんへ
こんにちは!返事が遅くなってごめんなさいね。
ザワザワ・・・いや~な胸騒ぎがずっとありましたよね。
不安定で『なんなのこれ』って思いながらずっと観てました。

確かにエヴァはノイローゼになってましたね。
あんな子供じゃあ精神を病んでもおかしくないです。
たいていの母親は上手くいかない子育てに
ノイローゼの1歩手前にはなりますよね。
ihuruさんはどうかしら?(^_^)

エズラ君、この映画ではイケメン設定だったので
『そんなにカッコいいかな~?』ってひねくれて見ちゃったんだけど、
「ウォールフラワー」では魅力ある!って思いましたよ。(^^;
幅広く演じられる良い俳優さんに成長しそうで有望株ですよね!

タイトルの「残酷な弓を射る」という表現がいいですね(でも直接的表現だとは思わなかった)。母親への異常な悪意と執着心を持つ息子と、彼に戸惑う母親の関係を綴ったサスペンス作...
映画の題材として「母と息子」というのはよく取り上げられ、色々観てるわけです。この映画、母と息子の異常な感じがしてるやつでして…。実際に、息子を持つ母親でもある私は、ど ...
2011年制作 米 監督:リン・ラムジー ≪キャッチコピー≫ 『母さん、僕が怖い?』 ≪ストーリー≫ 自由を重んじ、それを満喫しながら生きてきた作家のエヴァ(ティルダ・スウィントン)は、妊娠を機にそのキャリアを投げ打たざるを得なくなる。それゆえに生まれてきた息子ケヴィン(エズラ・ミラー)との間にはどこか溝のようなものができてしまい、彼自身もエヴァに決して心を開こうと...
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 -YAN-

 
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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