裏切りのサーカス
男の涙が哀しく切ない。
見応えのある緻密なスパイ映画。

裏切りのサーカス
TINKER TAILOR SOLDIER SPY

監督:トーマス・アルフレッドソン 
製作:2011年 イギリス・フランス・ドイツ
原作:ジョン・ル・カレ「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」
出演:*ゲイリー・オールドマン *コリン・ファース *トム・ハーディ 
*トビー・ジョーンズ *マーク・ストロング *ベネディクト・カンバーバッチ
*キアラン・ハインズ *デヴィッド・デンシック *ジョン・ハート

一度目、あなたを欺く。二度目、真実が見える。

ジョン・ル・カレのスパイ小説を「ぼくのエリ 200歳の少女」の
トーマス・アルフレッドソン監督が映画化。
東西冷戦下、英国諜報部(サーカス)に潜むソ連の二重スパイ=
「もぐら」をあぶり出す、緻密で重厚なスパイ・ミステリー。

登場人物の名前が覚え難いし、現代と回想シーンが入り交じっているので
頭をフル回転して観なくちゃいけなかったです。
細部を再確認したい気持ちになって2回目鑑賞。
すると1回目にはジグソーパズルのピースが提示されていただけに
見えたのが、2回目にはピースの置くべき位置がハッキリと分かって、
スポンスポンと納まっていくんですよね。

どれ一つとして欠かす事の出来ないピースだったとよく分かりました!
これは複数回観た方が面白いです。

ネタバレあるかも  ↓
英国諜報部と言うと、現在公開中の007のような、
ハデなアクションをして最新鋭の小道具を使いこなすイメージが
頭に浮かぶんだけど、本作は情報戦が中心で地味です
水面下で働くのがスパイなんだから地味なのが当たり前なんですよね(^^;
他国だけじゃなく、仲間同士でも盗聴し、駆け引きや裏切りをする世界。
人の裏を探り、自分もまた探られ、常に緊張を強いられるような、
冷淡で孤独な世界なんですね。

それも大した価値も無い体制に尽くしても、リスクのほうが大きく、
世間に知られる事もない
スパイとは物悲しい仕事なんだなあ

映画はもぐら探しの指令を受けたスマイリー(ゲイリー・オールドマン)が、
ピーター(ベネディクト・ガンバーバッチ)を助手にし、
過去の記録や証言を地道に調査していくお話。
ターゲットはサーカス幹部の4人。
パーシー・アレリン=ティンカー(トビー・ジョーンズ)
ビル・ヘイドン=テイラー(コリン・ファース)
ロイ・ブランド=ソルジャー(キアラン・ハインズ)
トビー・エスタヘイス=プアマン(デヴィッド・デンシック)
静かな知性派スマイリーはとても堅実に調査を進めていきます
すると浮かび上がるのは、英国・ソ連にアメリカを巻き込む情報戦略。

と共に、私が一番胸にグッときた、ある隠された愛なんですよね。
ジム(マーク・ストロング)とビルは昔から一心同体だった・・・
ジムが撃たれたと知って激しく動揺するビル・・・
私情を挟んではいけない非情な世界に、秘めた思いがあった!
そんな所からほころびが出て、もぐらの正体に辿り着くのだ。
ラスト、パーティでのアイ・コンタクト。
潔い最期をもたらした愛ゆえの銃弾。
「ラ・メール」の歌が、渦巻く情感をさらに高める~☆
あの涙は切ない!私の頭の中で「ラ・メール」がずっと流れてます(;_;)

他にも人間臭さが垣間見えるエピソードが様々
対立国の女との恋なんて もっての外なのに、
リッキー・ター(トム・ハーディ←若返って見えた)は
なんとしても女への思いを貫こうとする。
ピーターは監視される身となり泣く泣く彼(!)に別れを告げる。
スマイリーは妻への一途な愛が弱点と見抜かれる。
そう言えば、妻アンってサーカスの一員なのに、
仲間と浮気をしたり家出をしたり、突然戻ってきたり。
慎重に行動しないといけないはずなのに自由過ぎやしません?
そんな女にゾッコンとは、違う意味でスマイリーの弱点ですね(^^;

小説を読んでいくような雰囲気の、骨太で見応えのある作品でした。

関連記事*****
「ぼくのエリ 200歳の少女」

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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(非公開コメント受付中)

こんばんは
これは面白い作品でしたよね!
かなりはまりました~何度も見ちゃいました、でも飽きない!という不思議な作品です
そして私も男同士の愛の深さに涙しました…

原作ではアンは冴えない容貌らしいスマイリーには勿体無いくらいの美人なんだそうです
スマイリーが声をかけられるときには
「あの素晴らしいアンはどうしてる?」とか話しかけられているそうな。

ラ・メールのかかる後半からラストのシークエンスは素晴らしい出来ですよね。
巻き戻して、私も何度も何度も観ました。15回以上はみたんじゃないかな
ファンってだけじゃなくて、コリンの笑顔とマークの繊細な表情で、
なんともいえない二人の関係性を示唆する卓越した演技力をみせつけられた気もします
直後の、あの銃弾でしょ
血の涙を流したようにみえるビルと
一筋の涙を流すジムの姿には本当に心打たれるものがありました
makiさんへ
こんにちは!
噛めば噛むほど味が出てくるような面白さで、
また観るときっと気付きが増えるんじゃないかなって思います。

男同士の秘めた愛には切なくなりました。(;_;)
ラストは感情が高ぶってくる、よく出来たシークエンスでしたね!
私もそこは何度観てもグッときます。
なんでシャンソン?と思うんだけど、ラ・メールの曲が
パーティとの繋がりで実にマッチしてるのよね。
そしてスマイリーがリーダーの席に納まる所とも合ってました。
そうそう、コリンとマークのアイコンタクトはほんの数秒なんだけど、
はっきりと2人の愛情を感じる事ができたわ~
ほんと素晴らしい演技力で、すごく気持ちを持って行かれましたよ。

アンが美人だからスマイリーは骨抜きなのかな?(≧ε≦)
慎重さに欠ける行動をするので、スパイの妻には不向きですよね。
あれだとスマイリーはいずれ足をすくわれそう。

こんばんは~♪
これは、面白かったね。ツボでした。
私も、まだ2回しか観ていないんですが(しかもコメンタリーを読みながら)、違うおもしろさになるんですよね。
パズルが納まる感じっていうの、当たってるわ~。
ラ・メールんとこは、絶品!
切なすぎるし、つづくスマイリーが席に座るシーンへいくのもいい。
ビル少年に、ビルという名前の人はいい人だっていうシーンも、捨てがたい。あそこで、彼は既に悟ってるんじゃないかと二度目は思いましたね。
三度目を観るときは、ビルとジムに完全にしぼって観たいです(笑)
久しぶりに、何回も観たい映画に遭遇したわ~。
骨太で映画っぽい映画
YANさん、こんばんわ。

YANさんは、これをご自宅でご覧になったのでしょうか?
私は映画館でしたので、撒き戻しも繰り返しも出来ませんでした。残念。

ずっしりとした骨太映画で、映画というものが心から堪能できる映画でした。
たしか最初に飛行機が、轟音を挙げて空を飛ぶシーンがあったと思いました。
(うろ覚えですいません。)
なんか、そのシーンから、もうやられた、と感じましたよ。

サスペンスというよりは秘められた愛情やスパイという職業の哀しさが印象的でした。
後から、「ぼくのエリ 200歳の少女」と同じ監督さんだと知って、
なるほど、と思いました。

ちょっとネタバレに成りますが、、、、



最後にジムがビルを撃ったのは、
自分の愛情を裏切ったから、だと感じていましたが、
今思えば、もしかしたら、
ビルのことを想い、これから迎えるであろう拷問から救うために、
あえて自分の手で愛する人を射殺した、とも思えてきました。

いずれにしても哀しいですね。

それじゃ、また。

ちゃぴちゃぴさんへ
こんにちは!
1度目はそんなに面白いって思わなかったんだけど、
2度目にいろいろ違って見えてきてハマりました~☆
コメンタリー、いいなあ~ 私も聞きたい!
もっといろいろ発見出来そう。

ラ・メールが流れる最初から最後までにギュッと結末がまとめてあるのよね。
うわ~って胸がいっぱいになって終わるの、いいよね~!
ビルという名前の人は・・・のシーン、覚えてます。
ジムはビルに対して憎しみの感情は無いんだなあって思いました。
悟っているというのは、2人の結末を?かな?
ビルとジムにしぼって・・・うんうん、分かる~(≧▽≦)
2人とも目の演技がすごく良かったですね!

ヤンさんへ
こんにちは!
もちろん家庭鑑賞です。なので繰り返し観る事が出来ました(^_^)
ヤンさんも戻して確認したい所があったのでは?
映画を堪能したと思える作品でしたね!実に見応えがありました。
最初に飛行機が窓枠越しに飛んでいくシーンあったけど、
そんなにいいシーンだったかな??(^^;ハハ

もぐら探しはスマイリーが淡々とやっていたし、
意外性のある人でもなかったので、フムフムって感じで、
それよりも同じく秘めた愛やスパイの哀しさのほうが印象に残りましたね。

どういう気持ちで撃ったのかなあとハッキリしない所はあるんだけど、
ラストの解釈は、だいたいヤンさんと同じです
ジムがビルに裏切られたと思っていたかどうかは疑問で、
憎む気持ちは無かったように思うんですよね。
ビルがみっともない形にならないように、
この人の最期は自分の手で決めようと思って射殺したんじゃないかと、
つまりビルを思って撃ったと考えています。

カゼひきました(>_<)
二度見すると理解できるみたいですね!劇場鑑賞では全く不能でした(?_?)もぐらが誰なのかは俳優でわかる感じ~
最新作の007大ヒットしてますね!YANさん観に行く予定?
本当のスパイは目立たず地味なのでしょうね~ぇ
Tハーディ「ブラック&ホワイト」も若くて面白かったよ!!
森子さんへ
こんにちは!
寒いからね~カゼひいてる人、多いよ。大事にしてね★
本作は、1回の鑑賞では理解し難い気がします。
それが2度目はほんとに分かり易かったよ!

12月に映画館に行く暇は無いけど、
お正月映画としてひょっとしたら行くかも?
ダニエルにハビエルにベンにレイフ、豪華だわ~
トム・ハーディ、元々カッコいいよね。
再見につき、【続きを読む】に2・3回目鑑賞記事アップ ティンカー(鋳掛け屋)、テイラー(仕立屋)、ソルジャー(兵隊)、プアマン(貧乏人)…どっかで聞いた響きと思ったら
これ、公開時すごく観たかったんですよ。でも、どうも頭を使いそうな映画だったんで、断念しました。複数回観た方がいいという話も耳にしたしぃ。監督さんは、「ぼくのエリ〜」の ...
うん、ワケわからんわ。
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 -YAN-

 
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■重力ピエロ
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■ソウ4
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■ハンコック
■ハンニバル・ライジング
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■HERO(邦画)
■ヒア アフター
■ピエロの赤い鼻
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■ヒッチコック
■瞳の奥の秘密
■ヒトラーの贋札
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■127時間
■ヒューゴの不思議な発明
■BIUTIFULビューティフル
■ビューティフル・マインド
■ビヨンドtheシー~夢みるように歌えば~
■ピラニア
■ファーゴ
■ファイト・クラブ
■ファイナル・デッドコースター
■ファニーゲーム
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■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
■ブーリン家の姉妹
■THE 4TH KIND フォース・カインド
■復讐者に憐れみを
■複製された男
■ブタがいた教室
■PUSH 光と闇の能力者
■フッテージ
■舟を編む
■フライト
■フライト・ゲーム
■フライトナイト/恐怖の夜
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■プラダを着た悪魔
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■ベイマックス
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■ベンジャミン・バトン 数奇な人生
■抱擁のかけら
■BOY A
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■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
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■ホビット 竜に奪われた王国
■ホビット 決戦のゆくえ
■ボルベール<帰郷>
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■ミレニアム2 火と戯れる女
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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