REC/レック3 ジェネシス
2012-12-01(Sat)
これ、「REC」じゃないじゃん。
流血おびただしいゾンビ・パニック映画ですね。

[REC]3 GENESIS
監督:パコ・プラサ
製作:2012年 スペイン
出演:*レティシア・ドレラ *ディエゴ・マルティン *イスマエル・マルティネス
この日、私は幸せになるはずだったーー。
RECシリーズはPOV撮影で話題になったんですよね。
暗闇における狭い視野だからこその恐怖感と緊迫感が
全編に張り詰めていた!
1作目と2作目ではストーリーに繋がりがあったのに、本作にはほとんど無い。
撮影法も普通だし、これを「REC3」とするのは、ちとズルいな~(^^;
別物として観れば、それなりに楽しめるけど。
前半はクララとコルドの結婚式の模様。
スペイン人らしく、明るく陽気に大騒ぎ。
この幸せの絶頂から一気に地獄へ落ちるはずなんだけど、
結婚式が長くて『まだ?・・・まだか?』って気持ちが
抑え切れなかったです(^▽^;)
叔父さんが叔母さんの首を食いちぎってからは転落が早かった~
あっと言う間にゾンビだらけ!
2台もあったカメラはそこで壊れて、POVはアッサリお終い。
ネタバレあるかも ↓
流血おびただしいゾンビ・パニック映画ですね。

[REC]3 GENESIS
監督:パコ・プラサ
製作:2012年 スペイン
出演:*レティシア・ドレラ *ディエゴ・マルティン *イスマエル・マルティネス
この日、私は幸せになるはずだったーー。
RECシリーズはPOV撮影で話題になったんですよね。
暗闇における狭い視野だからこその恐怖感と緊迫感が
全編に張り詰めていた!
1作目と2作目ではストーリーに繋がりがあったのに、本作にはほとんど無い。
撮影法も普通だし、これを「REC3」とするのは、ちとズルいな~(^^;
別物として観れば、それなりに楽しめるけど。
前半はクララとコルドの結婚式の模様。
スペイン人らしく、明るく陽気に大騒ぎ。
この幸せの絶頂から一気に地獄へ落ちるはずなんだけど、
結婚式が長くて『まだ?・・・まだか?』って気持ちが
抑え切れなかったです(^▽^;)
叔父さんが叔母さんの首を食いちぎってからは転落が早かった~
あっと言う間にゾンビだらけ!
2台もあったカメラはそこで壊れて、POVはアッサリお終い。
ネタバレあるかも ↓
そう言えば、前作との繋がりを考えると、
1で少女の犬を病院に連れて行った話があったから、
3の叔父さんはその犬に咬まれたという事でしょうか。
1ではウィルス感染と思われた伝染病は、
2で悪魔絡みになっていて、その流れを汲んでか、本作でも
悪魔の復活・悪魔の命令に従っている死人って事になっていました。
だからゾンビたちは教会にも入れないし、聖水にも弱い。
神父さんが聖書を読み上げると、動きが止まっちゃうんですよね。
ずっと神父さんの言葉を聞かせていれば良かったんだけど、
耳の遠いおじいさんには通じなかったか~!! ( ̄∇ ̄*)ゞ ギョエッ
物凄い血だらけの地獄絵図の中、妙に笑える部分あり。
たいして親しくもないのに招いた女友達との会話やら、
スポンジ・ジョンが著作権問題を説明する所やら。
新郎の武装姿もどこかマヌケに見えて笑えたわ(≧ε≦)
一番、ウォ~~ッとなったのは、花嫁がチェーン・ソーで
ドレスの裾を切って(脚を切らなくて良かったね)、
「私の日よ、祝いの日よ」と怒り、反撃に転じるシーン。
もう、ためらいなくズバーッと切りつける勇ましさに、
アドレナリン出ました☆(≧▽≦)
冒頭テロップで「美しい純愛物語です」とありましたね。
その通り、クララとコルドの愛は本物でしたよ。
離れ離れになっても互いの生存を感じて必死で探し、
ゾンビになっても相手を思うなんて、たいしたものです。
2人の頑張りは良かったんだけど、
前2作にあったようなホラー的怖さが無くて、
フツーのゾンビ映画になっていたのは物足りなかったな・・・
関連記事*****
「REC/レック」
「REC2/レック2」
1で少女の犬を病院に連れて行った話があったから、
3の叔父さんはその犬に咬まれたという事でしょうか。
1ではウィルス感染と思われた伝染病は、
2で悪魔絡みになっていて、その流れを汲んでか、本作でも
悪魔の復活・悪魔の命令に従っている死人って事になっていました。
だからゾンビたちは教会にも入れないし、聖水にも弱い。
神父さんが聖書を読み上げると、動きが止まっちゃうんですよね。
ずっと神父さんの言葉を聞かせていれば良かったんだけど、
耳の遠いおじいさんには通じなかったか~!! ( ̄∇ ̄*)ゞ ギョエッ
物凄い血だらけの地獄絵図の中、妙に笑える部分あり。
たいして親しくもないのに招いた女友達との会話やら、
スポンジ・ジョンが著作権問題を説明する所やら。
新郎の武装姿もどこかマヌケに見えて笑えたわ(≧ε≦)
一番、ウォ~~ッとなったのは、花嫁がチェーン・ソーで
ドレスの裾を切って(脚を切らなくて良かったね)、
「私の日よ、祝いの日よ」と怒り、反撃に転じるシーン。
もう、ためらいなくズバーッと切りつける勇ましさに、
アドレナリン出ました☆(≧▽≦)
冒頭テロップで「美しい純愛物語です」とありましたね。
その通り、クララとコルドの愛は本物でしたよ。
離れ離れになっても互いの生存を感じて必死で探し、
ゾンビになっても相手を思うなんて、たいしたものです。
2人の頑張りは良かったんだけど、
前2作にあったようなホラー的怖さが無くて、
フツーのゾンビ映画になっていたのは物足りなかったな・・・
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