幸せへのキセキ
2012-11-27(Tue)
20秒の勇気と冒険心と素直さがあれば・・・
動物園と家族の再建を描く、
ストレートな 温かくて良いお話。

WE BOUGHT A ZOO
監督:キャメロン・クロウ
製作:2011年 アメリカ
出演:*マット・デイモン *スカーレット・ヨハンソン *コリン・フォード
*トーマス・ヘイデン・チャーチ *マギー・エリザベス・ジョーンズ
最愛の人の死から立ち直ろうとする家族の<軌跡>を描く、
実話から生まれた<奇跡>の物語。
イギリス人のコラムニスト、ベンジャミン・ミーの実話の映画化。
どこまで事実に沿っているんだろうって思うけど、
動物園を買った家族が実際にいたという事ですね。
映画は映画として鑑賞しました。
コラムニストのベンジャミン(マット・デイモン)は、半年前に妻を亡くし、
立ち直れないでいた。心機一転、街を離れる事を決意する。
見つけた郊外にある理想物件には、動物園が付いていた!
閉園状態にある動物園を再興するのは大変だろうなあと思いましたよ。
主人公は、気持ちを切り替えるために移って来ただけで、
動物園経営に関しては全くの素人なんだからね。
実際、問題は山積みで、特に金銭面では破産寸前に追い込まれます。
しかし持っている冒険心と真面目さで困難に取り組んでいく!
(時に亡き妻の内助の功に助けられて)
「Why not?」 いけないか? なぜやらないんだ?と言う
苦難を苦難と捉えないポジティヴな精神がいいよね~!
↓
動物園と家族の再建を描く、
ストレートな 温かくて良いお話。

WE BOUGHT A ZOO
監督:キャメロン・クロウ
製作:2011年 アメリカ
出演:*マット・デイモン *スカーレット・ヨハンソン *コリン・フォード
*トーマス・ヘイデン・チャーチ *マギー・エリザベス・ジョーンズ
最愛の人の死から立ち直ろうとする家族の<軌跡>を描く、
実話から生まれた<奇跡>の物語。
イギリス人のコラムニスト、ベンジャミン・ミーの実話の映画化。
どこまで事実に沿っているんだろうって思うけど、
動物園を買った家族が実際にいたという事ですね。
映画は映画として鑑賞しました。
コラムニストのベンジャミン(マット・デイモン)は、半年前に妻を亡くし、
立ち直れないでいた。心機一転、街を離れる事を決意する。
見つけた郊外にある理想物件には、動物園が付いていた!
閉園状態にある動物園を再興するのは大変だろうなあと思いましたよ。
主人公は、気持ちを切り替えるために移って来ただけで、
動物園経営に関しては全くの素人なんだからね。
実際、問題は山積みで、特に金銭面では破産寸前に追い込まれます。
しかし持っている冒険心と真面目さで困難に取り組んでいく!
(時に亡き妻の内助の功に助けられて)
「Why not?」 いけないか? なぜやらないんだ?と言う
苦難を苦難と捉えないポジティヴな精神がいいよね~!
↓
そんな彼でも、息子ディラン(コリン・フォード)の反抗には上手く対処できない。
ディランが反抗するのは、そういう年頃もあるけど、淋しいからでしょうね。
父が大きな愛情で包んでやれば少しは納まるんだろうけど、
父自身が妻の喪失による悲しみから立ち直れていないんですよね。
でも、トラの死を目の当たりにして、2人は妻・母の死を受け入れ、
素直に胸の内を話すようになります。
息子は父の教え通り、20秒の勇気を出して、
リリー(エル・ファニング)に好きだと打ち明け、
ベンジャミンも素直に自分の中の悲しみと向き合います。
ラストに、カフェで、妻との出会いを子供達に聞かせるベンジャミンの姿は、
思い出として語れるようになった姿でしたね~
娘のロージーちゃん(マギー・エリザベス・ジョーンズ)は、天真爛漫で
すごく可愛かった~☆ 女の子らしくちょっとおしゃまでね~
この3人家族は、彼女にかなり救われていたと思うな。
ベンジャミンの兄のダンカン(トーマス・ヘイデン・チャーチ)は、
弟を心配するが故にいろいろ口を出すけど、ちゃんと応援してくれるの。
「人と交われ」と言ったのに・・・の表情がおかしかったな(≧ε≦)
最後にその言葉通り、皆きちんと人と交わって再建できるんですよね。
スカーレット・ヨハンソンはいつものお色気路線じゃなくて、
しっかり者で頼もしかった!
エル・ファニングも、控え目な田舎の少女役が可愛らしかった。
フェリス検査官の自動メジャーがおかしかったなあ~(^m^ )
何と言っても、マット・デイモンが爽やかなパパでステキでした★
ちょっとした勇気と冒険心と素直さがあれば、前に動き出せる。
清々しくて心温まる良いお話でした。
ディランが反抗するのは、そういう年頃もあるけど、淋しいからでしょうね。
父が大きな愛情で包んでやれば少しは納まるんだろうけど、
父自身が妻の喪失による悲しみから立ち直れていないんですよね。
でも、トラの死を目の当たりにして、2人は妻・母の死を受け入れ、
素直に胸の内を話すようになります。
息子は父の教え通り、20秒の勇気を出して、
リリー(エル・ファニング)に好きだと打ち明け、
ベンジャミンも素直に自分の中の悲しみと向き合います。
ラストに、カフェで、妻との出会いを子供達に聞かせるベンジャミンの姿は、
思い出として語れるようになった姿でしたね~
娘のロージーちゃん(マギー・エリザベス・ジョーンズ)は、天真爛漫で
すごく可愛かった~☆ 女の子らしくちょっとおしゃまでね~
この3人家族は、彼女にかなり救われていたと思うな。
ベンジャミンの兄のダンカン(トーマス・ヘイデン・チャーチ)は、
弟を心配するが故にいろいろ口を出すけど、ちゃんと応援してくれるの。
「人と交われ」と言ったのに・・・の表情がおかしかったな(≧ε≦)
最後にその言葉通り、皆きちんと人と交わって再建できるんですよね。
スカーレット・ヨハンソンはいつものお色気路線じゃなくて、
しっかり者で頼もしかった!
エル・ファニングも、控え目な田舎の少女役が可愛らしかった。
フェリス検査官の自動メジャーがおかしかったなあ~(^m^ )
何と言っても、マット・デイモンが爽やかなパパでステキでした★
ちょっとした勇気と冒険心と素直さがあれば、前に動き出せる。
清々しくて心温まる良いお話でした。