テルマエ・ロマエ
2012-11-15(Thu)
いやいや、古代ローマ人には見えないよ~(≧ε≦)
その嘘臭さに全くひるむことなく堂々と演じるほどに、
笑えてくる~~(≧▽≦)ノ☆ 楽しい~~★

監督:武内英樹
製作:2012年 日本
原作:ヤマザキマリ
出演:*阿部寛 *上戸彩 *市村正親 *北村一輝 *宍戸開 *武内力
*笹野高史 *勝矢
ひとっ風呂、タイムスリップしませんか。
濃い顔の俳優さん達、上手く揃えたよね~
ローマ人には見えないけど、日本人とも異質(^▽^;)
彼らをローマ人と言い切ってしまうおかしさに、まずやられました!
阿部ちゃんは、身体もローマ彫像に近いくらい整っていたし、
北村さんの濃さは国籍不明なくらい最強だし、
市村さんが演ずるとシェークスピアばりに重厚さが漂うもんね。
確かに皆さん、ハマリ役! この強引なキャストが抜群!
漫画が原作と言うだけあって、発想が奇想天外ですね!
お風呂文化が発達しているという事で、
日本と古代ローマを結び付けるアイデアが、よく浮かんだもんだわ。
日本人の事をローマ帝国属州の奴隷で「平たい顔族」って、
ウケる~(≧▽≦)
タイムスリップも、古代ローマ人が日本に来るだけかと思ったら、
何回も行ったり来たりするんですね。
なぜかピンポイントで往復出来ちゃうとはね。(^▽^;)
この件については、映画の後半に説明となるような
「期待に応えようと無我夢中で考え、悩んでもがいた末に
あの世界(日本)を見た。」と言う(真実ちゃんの)セリフがあります。
斬新な発想のお風呂を考えている時には銭湯へ、
個人用風呂を考えている時には家庭風呂と、
自分自身の手で導き出した道という事なんですね。
↓
その嘘臭さに全くひるむことなく堂々と演じるほどに、
笑えてくる~~(≧▽≦)ノ☆ 楽しい~~★

監督:武内英樹
製作:2012年 日本
原作:ヤマザキマリ
出演:*阿部寛 *上戸彩 *市村正親 *北村一輝 *宍戸開 *武内力
*笹野高史 *勝矢
ひとっ風呂、タイムスリップしませんか。
濃い顔の俳優さん達、上手く揃えたよね~
ローマ人には見えないけど、日本人とも異質(^▽^;)
彼らをローマ人と言い切ってしまうおかしさに、まずやられました!
阿部ちゃんは、身体もローマ彫像に近いくらい整っていたし、
北村さんの濃さは国籍不明なくらい最強だし、
市村さんが演ずるとシェークスピアばりに重厚さが漂うもんね。
確かに皆さん、ハマリ役! この強引なキャストが抜群!
漫画が原作と言うだけあって、発想が奇想天外ですね!
お風呂文化が発達しているという事で、
日本と古代ローマを結び付けるアイデアが、よく浮かんだもんだわ。
日本人の事をローマ帝国属州の奴隷で「平たい顔族」って、
ウケる~(≧▽≦)
タイムスリップも、古代ローマ人が日本に来るだけかと思ったら、
何回も行ったり来たりするんですね。
なぜかピンポイントで往復出来ちゃうとはね。(^▽^;)
この件については、映画の後半に説明となるような
「期待に応えようと無我夢中で考え、悩んでもがいた末に
あの世界(日本)を見た。」と言う(真実ちゃんの)セリフがあります。
斬新な発想のお風呂を考えている時には銭湯へ、
個人用風呂を考えている時には家庭風呂と、
自分自身の手で導き出した道という事なんですね。
↓
阿部ちゃんが日本のお風呂を見て、いちいち感動し、
いちいち真面目に解釈を述べるの、その心の声と
表情が大げさで面白い~!
庶民の銭湯がシンプルで機能的なんだって。(≧ε≦)
脱衣カゴやケロリン湯桶や日よけ布、そんな事で感心して
くれるの?って、こちらまで新しい発見したみたいにワクワクです☆
ウォシュレットを初体験した時の阿部ちゃんの半眼がサイコー(≧▽≦)
そうそう、日本のトイレ・風呂文化は最高なのよって
誇らしい気持ちになってきました。
オンドルは日本文化じゃないよね、なんで出てきたんだろう。
(後半で、手っ取り早く湯治場を作るためかな)
ルシウスが古代ローマに戻ると、見てきた物を上手く自分なりに
作り上げちゃうのも楽しかった!
そうやってお風呂が発展していくのが前半。
後半は、古代ローマが舞台で、誰が権力継承するかの物語になっていきます。
漫画原作で、こんな歴史に触れるような展開になるとは予想外。
なぜか、真実ちゃん(上戸彩)やじいちゃんたちまでタイムスリップ。
平たい顔族が、人のために一致団結し、
縁の下の力持ち的頑張りを見せます。
そのかいあって、史実が歪められる事なく、
ハドリアヌス帝(市村正親)は称えられる・・・
ローマでのロケはすごい人数を集めたようで、壮大なスケールでしたね。
小さくまとまらず、こういう広がりを見せるとはビックリでした。
ルシウスと真実ちゃんのアッサリ具合も良いし、
ハッピーエンドで後味も良かったです。
いろいろ笑えて、すご~く、楽しめました★
関連記事*****
「テルマエ・ロマエⅡ」
いちいち真面目に解釈を述べるの、その心の声と
表情が大げさで面白い~!
庶民の銭湯がシンプルで機能的なんだって。(≧ε≦)
脱衣カゴやケロリン湯桶や日よけ布、そんな事で感心して
くれるの?って、こちらまで新しい発見したみたいにワクワクです☆
ウォシュレットを初体験した時の阿部ちゃんの半眼がサイコー(≧▽≦)
そうそう、日本のトイレ・風呂文化は最高なのよって
誇らしい気持ちになってきました。
オンドルは日本文化じゃないよね、なんで出てきたんだろう。
(後半で、手っ取り早く湯治場を作るためかな)
ルシウスが古代ローマに戻ると、見てきた物を上手く自分なりに
作り上げちゃうのも楽しかった!
そうやってお風呂が発展していくのが前半。
後半は、古代ローマが舞台で、誰が権力継承するかの物語になっていきます。
漫画原作で、こんな歴史に触れるような展開になるとは予想外。
なぜか、真実ちゃん(上戸彩)やじいちゃんたちまでタイムスリップ。
平たい顔族が、人のために一致団結し、
縁の下の力持ち的頑張りを見せます。
そのかいあって、史実が歪められる事なく、
ハドリアヌス帝(市村正親)は称えられる・・・
ローマでのロケはすごい人数を集めたようで、壮大なスケールでしたね。
小さくまとまらず、こういう広がりを見せるとはビックリでした。
ルシウスと真実ちゃんのアッサリ具合も良いし、
ハッピーエンドで後味も良かったです。
いろいろ笑えて、すご~く、楽しめました★
関連記事*****
「テルマエ・ロマエⅡ」