ロボット
2012-10-26(Fri)
なんじゃ、こりゃ~! どんだけハチャメチャなんだ~!
インド人
もに びっくり !

ENDHIRAN
THE ROBOT
監督:シャンカール
製作:2010年 インド
出演:*ラジニカーント *アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン
ワケわからんが面白いこの前観た「ダーク・シャドウ」の何倍もぶっ飛んでましたよ。
家族で観ていて「ありえ~ん」と何度叫んだ事か(≧ε≦)
変幻自在のロボット・フォーメーション、あんなの見た事ないw(゚o゚)w
インドのスーパースター?ラジニカーントが、
天才博士バシーと、その博士が開発したロボットのチッティの二役をこなす。
チッティはインド軍に死者が出ないようにと
軍事利用目的で開発された高性能ロボット。
戦場では人を殺す必要も出てくるため、
アシモフのロボット三原則は取り入れなかった。
しかし、人の尊厳や善悪の区別がつかないと、誰でも殺しえると
指摘され、感情を持たせる事にした。
すると、博士の恋人サナ(アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン)に
恋愛感情を抱くように・・・
ラジニカーントが大活躍で面白いんだけど、オジサンだしね・・・(^^;
あまり好きなルックスではないのよね・・・そこがマイナスポイント。
時々、藤岡弘に見えたりして。(←この人はOKなんですけど)
でも作品的には、発想がとても豊かで突拍子もないシーンの連続で、
すごく楽しませてもらいました。ネタバレあります ↓
前半は、列車の中で、サナが不良にからまれ、チッティが助ける所が見もの。
線路を滑るようにして列車に追いついてくるシーンとか笑える~(≧▽≦)ノ☆
小さいエピソードでも、ロボットが逆子の胎児を治すのとか、
蚊がしゃべるのとか、ああいうのCGを使ってよく入れたよね(≧ε≦)
お馴染みダンスシーンもいろいろあります。
サナは役柄とは違ったイメージで様々に変身して出てくるんですよね。
2人のダンスのキレは特に無いんだけど、ゴージャス感のある演出で、
ノリノリ気分を上手く盛り上げています。
後半は・・・チッティが悪者ボラ教授(ダニー・デンゾンパ)によって
殺人マシンにさせられるが、
逆にボラ教授まで殺し、自分で同型ロボットを量産し、
チッティ軍団を作ってしまうという奇想天外さ。
監禁されているサナを救出に行くバシー博士や警察や軍に対して、
チッティは驚くべき攻撃を仕掛けてくる!
ロボット集団で合体してのフォーメーション!!
球体からドリル型、人型、ヘビ型など自由自在に変化するのだ!
この発想は素晴らしい! そしてこの勢いに圧倒されっ放し☆
どれだけ車を破壊して爆破したことやら。
とにかくハチャメチャなんだけど、最後には教訓もありました。
ロボットが良くなるのも悪くなるのも、利用する人間次第で、
人間の質のほうを問うているんですね。
最後、けっこう真面目になってました。(≧ε≦)
製作費インド国内史上最高の37億をかけただけの事はある
スケールとパワーは凄かったです☆ お見事!
なんか、お腹いっぱい・・・(^^; インド映画、これで充分です。
テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画
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コメント
フォーメーションに萌えっとなった私です
あれ、好きだなー
理屈抜きで楽しめちゃいました
全体としてはインドパワーに圧倒された感じで、
「なんだかわからんけど面白い」てのが正解なのかもしれませんね
もういいなんていわないで、他のインド作品なんかもごらんになってみてはどうでしょう?
…とはいっても私もこれのほかは
「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」っていう作品しか観た事がないのですが…
(これも150分超えてます、ダンスにカンフー、ラブストーリーにコメディ)
それこそ初期のラジニの出世作である「踊る~」をみたいのですが、
近所のレンタル店には置いてないんですよね~ うむむ…
ダンスシーンのノリノリ具合が楽しかったですね
DVDには完全版と劇場版と両方入れて欲しかったな
いやぁ~、これは楽しかった!
発想が、あったようでなかったような。
スバラシイ!
後半のフォーメーション・バトルは、私もきゃーきゃーでした。
ラジニさん、おもろいんだけど、ほんまオッサンなんよね、なのにあんな年の差の恋人がいるって、どやねん!実際の歳を知って、昔ならおじーさんやんかって一人ツッコミ。私的には、若い男前希望でした、はい。スーパースターやけんね。
藤岡弘!そういえば!悪のチッティは、竹内力やんね(笑)
小さいエピの凝ったCG、たしかに確かに。しゃべる蚊は、なんか好きでした。
ものすごく疲労したけど、面白い映画でした。
私も、踊るマハラジャ~観たいんだけど、ないんだよね。
こんにちは!
あのフォーメーションは見事でしたよね~!
一つ一つにチッティの顔があって笑えたわ~(≧▽≦)ノ☆
でもって、球体の時と人型の時とでは、ぜんぜん数が違うのよね。
そんなバカな・・・って思いながらも、
パワーに押されて最後まで一気に観たという感じです。
インド映画の中では多分これが最高の出来なのでは?
製作費もケタ外れでしょうし。(と勝手に思ってます)
そうなると、他の作品は観た時にガッカリしそうで不安なのよね。
これの続編があるそうで、それは観たいと思います!
それか、若いイケメンのスーパースターが現れたら観ます!(≧ε≦)
こんにちは!
ほんと、笑わせてもらいました(≧▽≦)ノ☆
発想は、あいた口が塞がらないってくらい奇想天外。
もうびっくりして「なんじゃ、こりゃ~」でした。
ちゃぴちゃぴさん情報で、ラジニさんが60越えとは本当に驚いた!(°□°)
あのダンスは歳を感じさせないくらい、すごく頑張ってたんだ~
これが若美男だったら、どんだけ萌えたか・・・☆
マイナスポイントはルックスだけだもん。胸やけしそうな感じで(^▽^;)
でも、フォーメーションの中に竹内力がたくさんいたから、
笑えたって事もあるし、あのオジサン顔も良い持ち味だったかも。
いろいろ盛り込まれていて、大変満足、満腹でした。
祝ニューテンプレ!
ということで…殺人マシン以降は、好きじゃなかったです。無意味な殺戮だから。まじめに捉えなくてもいいと思っても、どうもイヤな気分で。
多数変身フォーメーションとかも、顔だらけだったりで気持ち悪い(笑)。
ミュージカルシーンをカットせずに、殺戮シーンをカットせよ!(お願い)
こんにちは!
テンプレが変わった事に気付いてくれて、ありがとう~☆
確かに、ムチャクチャやってましたね~
なんか私の感覚がマヒしてるのか、あれが殺戮だって事、
忘れそうになっちゃったくらいなんだけど、
血がたくさん流れてましたっけ? やられた側が記憶にない・・
変身フォーメーションの顔だらけは、笑えました(^▽^;)
でも、チッティが悪になってからの尺が長過ぎましたね。
もっとカットしても良かった。そこは同感です。
どこかで見たポスターだと思ったら、昨日の中日新聞サンデー版で紹介されていましたよ。世界で興行収入がなんたらかんたら。(すごいという事よね)

これがジョニー・デップ様の映画より何倍もぶっ飛んでいるとは聞き捨てならない。インド映画

なんて手が出し難いけれどダンスも興味あるので、今度見つけたら借りてみようと思います。
無良君はカナダ大会はまだエンジンがかかってないようでしたね。次のフランス大会

で頑張って欲しいですね。

これも中日新聞からの情報でした。
おはようございます♪
先日、この映画のことを何かの番組で紹介していました〈「王様のブランチ」だったかな?〉
その紹介の映像だけでも、結構見た気になってしまいました〈笑〉
歌と踊りと色彩で、凄く楽しそうだとも感じましたが、終わりの方の展開に、なんだか「凄い」って感じてしまいました。
インドの人たちは、映画を見る時、全然静かに見ていないんですってね。日本人が静かに座って見ていると「どうしてなんだ」と不思議がられるみたいです。
と言うことは、1本の映画でノリノリに楽しんでみたりお話の展開に怒ってみたり、最後はしっかり考えさせられるという訳で、密度が高いわけなんですねえ。
凄いなと思いながらも、実はインド映画は未経験・・・・
多分理由は・・・
ヤッパシ、俳優さんの好みかも〈笑〉
こんにちは!
うちも中日新聞です!やっぱね~愛知はそうだよね(^_^)
そうそう、世界での興行収入が100億円超だって書いてありました。
日本やハリウッドには無い感性と言うか、なんか違うのよね。
こういう発想がよく生まれたなあって驚くような映像だったよ。
すごいお勧めってわけでもないけど、何も考えず楽しめるんじゃないかな~
よしりんさんも、無良くんの事、気にかけてくれて嬉しいわぁ。
シーズン始まったばかりでまだ調子が上がってこないのかもね。
4+4が出来る人だから、それを本番で成功させるのを見たいね!
こんにちは!
またのコメント、ありがとうございます★
私のほうは読み逃げが多くて、ごめんなさいねm(_ _)m
この映画、そこそこ話題になってるのかしら。
「たかじんNOマネー」(←西日本中心かも?)のインド特集の中でも
紹介してたんですよ。
そうそう、インドには娯楽が映画とクリケットくらいしかなくて、
映画に夢の世界やエンターテインメントを求めて観ているらしいですね。
キスシーンやベッドシーンがタブーだから、代わりにダンスで表現してるんだとか。
だから楽しまなきゃ損だってくらいに、意気込みが違うのかな。
本作も奇想天外が盛りだくさん!お腹いっぱいになったわ(^^;
インド人にはカッコいい人が多いはずなんだけど、
本作の主演スターは60歳越えのオジサンなので、ちょっと苦手でした(^▽^;)
kiriyさんも、テレビ放映などの機会があれば、チラッと観てみて~
劇場鑑賞ど迫力でしたよ!!お金かかってるよね~ぇ
YANさんは主演俳優が藤岡弘に見えましたか(^w^)私は竹内力
女優さんは綺麗でしたね☆色々な姿になってのダンスシーンは圧巻♪あまりのバカバカしさに笑っちゃう(⌒~⌒)長さを感じなかったです
ラストにはポロリと泣けちゃったよ
こんにちは。返信遅くなってごめんなさいね!
劇場だと、もっと面白かっただろうなあと思う★
あの大勢で揃いのダンスや、ロボット・フォーメーションの
シーンは、大画面だとすっごい迫力になるもんね~
女優さんはそれ程若くはないらしいけど、
ミス・ワールドで世界一の美女に輝いただけあって、
本当に美しい人だったね~
前半の博士と同じ姿でサングラスを懸けた時のラジニカーントは、
藤岡弘で、悪の短髪姿の時は竹内力に見えたよ。(≧ε≦)
ラスト、自分で自身を壊していく姿は胸にウッときたよね~(;_;)
まさかこの映画で、ホロリとさせられるとはね・・・
途中ちょっと寝そうになったんですが(^^;
後半のサナ救出作戦のところから目が離せなくなりました♪
そしてやっぱりあのフォーメーション!!
「数増えてるってーー!!」とかギャースカいいながら大爆笑で観賞。
いやー、面白かったです!(って途中寝てたくせに★)
そうそう、うちの家族にも大ウケでした~(≧▽≦)ノ☆
バカバカしくて意味不明でハチャメチャだったもんね~
ちょっと長いのが難なので、もっとコンパクトにしてほしい。
予告編で見た時、あれ大きな怪物だと思ってたら、
大勢のチッティのフォーメーションだったとは!(°□°;)
あれは驚いた~!見ものだったよね~ 色々姿を変えていくんだもんね!
ほんと数がいい加減なんで「ウッソ~」と突っ込んでました(≧▽≦)
Yanさん、こんばんわ。
あいかわらずの遅いレスですいません。
再びYanさんと映画の話ができて嬉しいです。
まあ、ボチボチ、マイペースでよろしくお願いいたします。
確かにお腹一杯になりました。
なんでも詰め込む、なんでもあり。
素晴らしいサービス精神。
そして 、最後にホロリとして締める。
なかなか見ごたえがある映画でしたが、
お腹一杯過ぎて二度見ようと今のところ、
私には思えません。
面白かったんだけどな、、、
それじゃ、また。
こんにちは!
どうも感想を文章化するのがイマイチ億劫なんですが(^^;
また映画の話にお付き合い下さい。よろしくお願いします。
インドパワーが凄かったですよね!
インドでは映画が大事な娯楽らしくて、
そのせいかとことん楽しめるように作られていました。
目一杯詰め込まれたアクション、ドラマ、ダンス、歌に
ガンガン押されましたね~
2時間以上の作品なので全部をまた観ようとは思えませんね。
でも私は最後のロボット集合フォーメーション・シーンが
けっこう気に入って、そこだけ再度観ましたよ。(^▽^;)
インド産のSF大作です。笑いあり涙ありバトルあり失恋ありダンスありのなんじゃこりゃムービーなんですが、これが面白かった。冒頭のテロップスーパースター・ラジニにもう大爆笑。
案外まじめ。ミュージカル・シーンが(期待よりも)少ない。〔上映時間を短くするためにだろうが、カットされているらしい!〕
なんじゃ、こりゃ〜! どんだけハチャメチャなんだ〜!インド人もに びっくり !ENDHIRANTHE ROBOT監督