ダーク・シャドウ
2012-10-23(Tue)
コメディ、ロマンス、ホラーがゴチャ混ぜで単純に楽しいけど、
もっとぶっ飛んでほしかったな~
ティム・バートンとジョニー・デップのコンビなんだもの。

DARK SHADOWS
監督:ティム・バートン
製作:2012年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *エヴァ・グリーン *ミシェル・ファイファー
*ヘレナ・ボナム=カーター *クロエ・グレース・モレッツ *ベラ・ヒースコート
*ジャッキー・アール・ヘイリー *クリストファー・リー
60年代後半の人気テレビドラマが原作だそうです。
主人公バーナバス・コリンズ(ジョニー・デップ)がほんの浮気心で
手を出した相手は、執念深い魔女(エヴァ・グリーン)だった。
恋人のジョゼット(ベラ・ヒースコート)を亡き者にされ、
自らもヴァンパイアにされ棺に閉じ込められるが、
200年の眠りから目覚め、1972年の現代に蘇る。
しかしかつて裕福だったコリンズ家は落ちぶれ、
家族はバラバラになっていた。
「家族だけが本当の財産」と言う父の教え通り、一族の再興を決意する。
さすがジョニーは、白塗りとコミカルな動きをやらせたら、
彼の右に出る者はいないくらい、実にチャーミング☆
黒アイシャドーも長い爪も魅力的に見えます!
ヴァンパイアでも、サングラスと日傘があれば昼間の外出OKだし、
屋敷を手直ししたり工場を再建したりと、
ビジネスにまで乗り出して、型破りなんですね。
200年のタイムラグによるカルチャー・ギャップに戸惑うバーナバスが
いちいち楽しい~~(≧▽≦)ノ☆
コリンズ家のメンバーも全員個性的で一癖あります。なのでバラバラ。
でも良い俳優を揃えている割に、思ったより出番が少なくて、
もったいない使い方のように思えたな・・・
ネタバレあります↓
もっとぶっ飛んでほしかったな~
ティム・バートンとジョニー・デップのコンビなんだもの。

DARK SHADOWS
監督:ティム・バートン
製作:2012年 アメリカ
出演:*ジョニー・デップ *エヴァ・グリーン *ミシェル・ファイファー
*ヘレナ・ボナム=カーター *クロエ・グレース・モレッツ *ベラ・ヒースコート
*ジャッキー・アール・ヘイリー *クリストファー・リー
60年代後半の人気テレビドラマが原作だそうです。
主人公バーナバス・コリンズ(ジョニー・デップ)がほんの浮気心で
手を出した相手は、執念深い魔女(エヴァ・グリーン)だった。
恋人のジョゼット(ベラ・ヒースコート)を亡き者にされ、
自らもヴァンパイアにされ棺に閉じ込められるが、
200年の眠りから目覚め、1972年の現代に蘇る。
しかしかつて裕福だったコリンズ家は落ちぶれ、
家族はバラバラになっていた。
「家族だけが本当の財産」と言う父の教え通り、一族の再興を決意する。
さすがジョニーは、白塗りとコミカルな動きをやらせたら、
彼の右に出る者はいないくらい、実にチャーミング☆
黒アイシャドーも長い爪も魅力的に見えます!
ヴァンパイアでも、サングラスと日傘があれば昼間の外出OKだし、
屋敷を手直ししたり工場を再建したりと、
ビジネスにまで乗り出して、型破りなんですね。
200年のタイムラグによるカルチャー・ギャップに戸惑うバーナバスが
いちいち楽しい~~(≧▽≦)ノ☆
コリンズ家のメンバーも全員個性的で一癖あります。なのでバラバラ。
でも良い俳優を揃えている割に、思ったより出番が少なくて、
もったいない使い方のように思えたな・・・
ネタバレあります↓
ただ一人、突き抜けた感があったのは魔女アンジェリークのエヴァ・グリーン。
真っ赤な口紅で不気味に笑う姿は強烈でした。
どんな手を使っても襲ってくる弾けっぷりは、もう天晴れ☆
200年経ってもバーナバスを愛していて、彼の愛を手に入れたいのだけど、
それが叶わない。
愛が憎しみになって彼を呪い続ける。
それって独りよがりの所有欲でしかないんだけどね・・・
バーナバスも肉体の誘惑に弱くて、のってしまう所がダメなんだよね~
化け物同士の行為はドタバタとハデで笑えた(≧ε≦)
ラストの屋敷でのバトルも、もうハチャメチャ!
ヴァンパイアと魔女のみならず、狼人間や幽霊まで出てくるんですから。
何でもアリ! 彫像も動き出し、絵画から血が流れ落ちる。
あの子はモールス繋がりでヴァンパイアかと思ったら、
狼人間とは、びっくりですよ。
どうやったら勝てるのかと思ったくらい強かった魔女が、
幽霊の一叫びで力尽きるとは、呆気ないじゃあ~りませんか。
ペキペキ壊れながらもハートを差し出す所に
ちょっぴり哀れを感じました。
途中すっかり影を潜めていたヴィクトリアがラストにフューチャーされます。
結局ジョゼットの生まれ変わりだったと考えればいいのかな?
「呪いは解けた」と言っていたけど、
バーナバスが本当に愛する人と結ばれただけで、
ヴァンパイアのままだし、コリンズ家は全てを失ってしまったじゃないの。
そんな中、エリザベス(ミシェル・ファイファー)が
「今までと同じ、生き延びるの」と頼もしかった!
でも、一族がこの件でまとまるって言う締め方でもなかったな・・・(+_+)
アリス・クーパーやカーペンターズなどの音楽で、
70年代の雰囲気を出していたし、コミカルな使い方が良かったです。
全体的に物足りなさはあったけど、そこそこ楽しめました。
真っ赤な口紅で不気味に笑う姿は強烈でした。
どんな手を使っても襲ってくる弾けっぷりは、もう天晴れ☆
200年経ってもバーナバスを愛していて、彼の愛を手に入れたいのだけど、
それが叶わない。
愛が憎しみになって彼を呪い続ける。
それって独りよがりの所有欲でしかないんだけどね・・・
バーナバスも肉体の誘惑に弱くて、のってしまう所がダメなんだよね~
化け物同士の行為はドタバタとハデで笑えた(≧ε≦)
ラストの屋敷でのバトルも、もうハチャメチャ!
ヴァンパイアと魔女のみならず、狼人間や幽霊まで出てくるんですから。
何でもアリ! 彫像も動き出し、絵画から血が流れ落ちる。
あの子はモールス繋がりでヴァンパイアかと思ったら、
狼人間とは、びっくりですよ。
どうやったら勝てるのかと思ったくらい強かった魔女が、
幽霊の一叫びで力尽きるとは、呆気ないじゃあ~りませんか。
ペキペキ壊れながらもハートを差し出す所に
ちょっぴり哀れを感じました。
途中すっかり影を潜めていたヴィクトリアがラストにフューチャーされます。
結局ジョゼットの生まれ変わりだったと考えればいいのかな?
「呪いは解けた」と言っていたけど、
バーナバスが本当に愛する人と結ばれただけで、
ヴァンパイアのままだし、コリンズ家は全てを失ってしまったじゃないの。
そんな中、エリザベス(ミシェル・ファイファー)が
「今までと同じ、生き延びるの」と頼もしかった!
でも、一族がこの件でまとまるって言う締め方でもなかったな・・・(+_+)
アリス・クーパーやカーペンターズなどの音楽で、
70年代の雰囲気を出していたし、コミカルな使い方が良かったです。
全体的に物足りなさはあったけど、そこそこ楽しめました。