アナザープラネット
壮大SFムード満点のタイトル&ジャケット画だけど、
罪悪感に苦しみ自分を許せない主人公が、
いかにして再生していくか、と言う人間ドラマです。良作★

アナザープラネット
ANOTHER EARTH

監督・脚本・撮影・編集:マイク・ケイヒル
製作:2011年 アメリカ
出演:*ブリット・マーリング *ウィリアム・メイポーザー

ローダ(ブリット・マーリング)は17歳でMITに合格し前途洋々だった。
しかし、空に地球そっくりの星が現れた日、それに気を取られて
交通事故を起こし、ある家族を死なせ、人生を狂わせてしまう。
4年の刑期を終え、人目につかないように生活を始めるが、
事故被害者家族のうちジョンと言う男(ウィリアム・メイポーザー)が
奇跡的に生き残っている事を知り、謝罪しようと会いに行く。
が、本当の事が言えず、ハウスクリーニングの無料サービスだと
思わず嘘をついてしまう。
ジョンの生活はひどく荒んでいた。
事故のせい、家族を失ったせい・・・
ローダと同じくジョンも、事故の日から立ち直っていないのだった。
ローダは贖罪のつもりで丹念にジョンの家を掃除する日々を送る・・・

ネタバレあります

罪の意識につぶされそうな苦しい胸の内を、丁寧に描いています。
彼女は転落した人生を受け入れられないし、
罪を憎んでいるし、何より自分が許せない。

高校の掃除の仕事を一緒にやっているおじいさんが寓話的に出てきますが、
おじいさんもローダと同様に、後悔の念を背負っていて、
何も聞きたくない何も見たくないとして、絶望の世界に閉じこもろうとします。
そんな彼はローダの苦しみが分かったのか、
「全てを受け入れるんだよ」と言い、
ローダは彼に「自分を許して」と伝えます。
互いに自分への思いを表現しているんですね。
でもそう簡単にはいかなくて、苦しんでいるわけです。

空に浮かぶ青い星はとても幻想的で不思議に見える~☆
それはもう一つの地球で、そこにはパラレルワールドのように
もう一人の自分が存在する事が、調査の結果分かってくる(°□°;)オオッ
そうなると、その自分はこの私よりマシか?と気になるものですよね。
現状に満足してなければ、なおさらの事。
もし同じ人生だとしても、苦しみを分かち合いたい。

ローダは救いを求めるように、もう一つの地球への思いを強めていきます。
要するに自分自身と向き合うと言う事を表現してるんですよね。

ジョンへの償いをしていくうちに、2人は次第に心を通わせるように。
互いが必要な人になるのだけど、事故の真実を打ち明けたら、
ジョンは頑なに拒絶するように。一度前進したかのように見えたジョンは、
また事故の日に戻ってしまうんですね。仕方ないかな~

もう一つの地球へ行くチケットを手にしたローダは、それをジョンに譲ります。
地球が相手の存在を確認した時からシンクロしなくなったという説からすると、
あの星では事故が起きてなくて家族が生きている可能性があるから。
飛行訓練するジョンの表情は希望に満ちていました。
彼は再生の道を歩き出したんですね。
それを見たローダもやっと自分を許し人生をやり直す・
・・という話ですが、
ラストにハッとするワンシーンが!

たったワンシーンで凄い余韻を残し、いろいろ想像させられたわ
あちらからやって来たであろう もう一人のローダはキチンとした
服装で、こちらのローダが望んでいた姿でしたね。
恐らく事故は起こさずエリートの道を歩み、
科学者としてこちらへ来たんじゃないかな。
ジョンは幸せにしている家族と会えたかな~
きっとそれを確認しただけで満ち足りた気持ちになった事でしょう。
またこちらの地球に戻ってくるか、
あちらで生きるにしても幸せに新しい人生を始めるのでは?
2人とも前に進んでいくだろうと想像しました。
主演の女優さん、憂いのある凄く綺麗な人でした☆

#2011年サンダンス映画祭 審査員特別賞・アルフレッド・P・スローン賞受賞

テーマ : 心に残る映画
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

こんにちは♪
転落した人生を受け入れられないわけじゃないと思う。
ただ、自らが犯してしまった罪悪感に押しつぶされそうになっているだけだと思います。

ラストのワンシーンは意味深でしたよね
深い深い意味があるのだと、思っています
あのままいけば、大学生になれていた自分自身。4年といえば大学卒業の頃。
向こうのローダは心に迷いがあったのではないのかと。
一方全て受け入れて在りのままになったこちらのローダ。
科学者になっていたとまで飛躍して考えが及ばなかったのですが、
なるほどそういう考えもありますね、もともと頭がいいという設定でしたもんね、
飛び級して卒業しているという場合もありそうです

主演をつとめたブリット・マーリングさんも脚本に参加しているそうですが、
金融業界エリートの道を歩んでいるときに、なぜ私はここにいるのか、と思ったらしいですし…
誰しも一度は考えた事のある別の人生がこんな形で現れるのも面白いかと思います
別の自分、違う人生。選択肢と結果によってどんな人生を送っているのか、興味ありますよね!
makiさんへ
こんにちは!
そうね、自分の過ちで転落してしまった事は仕方ないと思っているでしょうね。
ただ「重罪犯の私には何のチャンスも無い」「次はマシな人生を」など、
言葉の端々に、今の人生を嘆き、今の自分を受け入れられない気持ちが
感じられるのよね・・・
そこから何とか自分を認めて前を向いて行こうって言う話だと思うの。
ジョンにチケットを渡す→ジョンの幸せそうな姿を見て少しは罪滅ぼしが出来たかなと思う→自分を許し受け入れる→もう一人の自分(かつての理想の姿)に会う・・

ラストのもう一人のローダ、年齢的に科学者って言うのは若いかな(^^;
要するに、苦悩を抱えて応募した一般人ではなくて、
優秀ゆえ正式な乗組員に選ばれた人だと、私は思ったんです。
成功して自分の道を上手く進んできた人だと勝手に想像しました。

もう一人の自分という形を取って、
自分自身を客観的に見たり、自分と向き合ったりする行為を
描いた異色の作品でしたね~
想像する別の自分って、だいたい今の自分にはない憧れの姿じゃない?(^^;

こんばんは!
>きっとそれを確認しただけで満ち足りた気持ちになった事でしょう。
もうひとつの地球が必要だったのは、被害者家族とも言えるので、
だから、チケットをゆずるんでしょうね。
被害者家族の時間が動き出すためには、この地を離れる必要があり、
この地には二度とは戻っては来ないということだと思います。

最期を、憧れの自分、未来の自分との対面と考えてもいいんですけど、
憧れの自分を見てしまうということは、
自分を見つめていない、逃げてるということでもあると思います。
自分とそっくりの他人と対面した、というイメージなんだと思います。
kinoさんへ
こんにちは!
>もうひとつの地球が必要だったのは、被害者家族とも言える
その通りでしたね、家族が元気に生きている事を知りたかったでしょう。
そしてそれを知った彼は満足出来たんじゃないでしょうか。
その後はどこの地でも、心穏やかに暮らしていける気がします。

ニコール・キッドマン主演映画にもありましたが、
どこかで幸せに暮らすもう一人の自分がいると思うだけで、
人は苦悩を癒す事が出来、前を向いて行けたりしますよね。
憧れの自分は、今の自分からの逃げになるのかもしれないけど、
自分を勇気づけてくれるものにもなると思うんですよ。
この主人公は、すでに自分を受け入れ立ち直っていたし、
どんな自分が現れても、全て自分として受け入れるんじゃないかな~
この映画は、観た人それぞれが異なった考えを持つでしょうね~(^_^)
そこが面白いんですよね☆

未見です
オススメみたいですね~ぇ
今度探して見ます!
交通事故って悲劇だよね
被害者は突然命を失い加害者は罪の意識に苦しむ
車を毎日運転するから身近に感じる…
死亡事故なんてしたら一生を後悔するよ
色々な意味で“もしもあの時”違う道を選択していたら人生が変わってくるよね
森子さんへ
ミニシアター系で地味目なんだけど、
最小限でいろいろ表現出来ている作品ですよ。
ずっと立ち直れない加害者と被害者の物語です。
その『もしも』が現実にあったら・・・興味あるよね。

空に青い惑星って「メランコリア」みたいだけど、
全然違いますので大丈夫(^^;

こんにちは
この作品・・・・
序盤辺りではニガテな部類かな、なんて思ってたのですが。
めちゃくちゃ良かったですよね!
2回観てしまいました。
もう1つの地球が存在するという想定もさることながら、
プロデューサー兼主演の女優さんの自然な演技と、神秘的なまでの美しさに
目を奪われました。

最後のシーンは、ワタシもYANさん同様、出世したもう1人のローダが
ジョンから話を聞いて、会いにきたのだと思います。
その出会いによって、こちら側のローダも自分を取り戻しもう1度勉強し
世のため人のタメになる職業に就きそうな気がしますね。
mia☆miaさんへ
こんにちは!
そこまでmia☆miaさんが気に入る部類だとは思いませんでした(^^;
もう一つの地球って神秘的だし興味深い設定よね。
女優さんも綺麗で魅力的だった~☆

ラストシーンの解釈は、だいたいmia☆miaさんと同じです!
ちょっと違うのは、ほぼシンクロした動きをしているから、
「ジョンから話を聞いて」じゃなくて、
ジョンの出発ともう一人のローダの出発は同時刻だったと思ったの。
あちらの彼女も、こちらのもう一人の自分がどんな人生を送っているか、
気になって来たんじゃないかと。
そしてその出会いで、こちらのローダも世のため・・・・っていう
展開になりそうな気がします。
互いに前向きな姿に励まされるんじゃないでしょうか。

ちょっと得した気分
YANさん、こんばんわ。

もう一つの地球というSF的な設定が、
哲学的な意味合いをも持っているというのが
とても上手な映画でした。
空に浮かぶ地球が、とても美しくて、
この映画の雰囲気にも十分マッチしてました。

苦しんで、いろんなことを考えて、行動して、
でも中途半端にしか出来ず、それでも行動して、
やっと自分を赦せるようになった、
険しい道のりだったけど、最後のラストシーンには、
確かにハッとさせられてました。

実は、見るつもりも無くて、
偶然テレビをつけたら、ちょうど始まっていて、
直ぐに引き込まれました。ちょっと得した気分。
それほどに、なかなかの良作だと思いました。

それじゃ、また。

ヤンさんへ
こんにちは!
これ、テレビ放映されてたんですか。
BSかなあ?WOWOWかなあ? 
テレビ向きっぽくない作品なのに、それはお得でしたよね!(^▽^;)

SF的な設定と雰囲気も良くて、
そちらも充分に魅力を持ってましたが、
人間の内面を細やかに描いたドラマ部分も
しっかりとしていて、引き込まれました。
また、一瞬のラストシーンがとても良かったですよね!
ハッとさせられて、それがどういう意味なのか
観終わった後も考えさせられて、ずっと映画の余韻に浸れました。

違う地球がもしあったら?あの空に浮かぶ惑星に別の自分がいるかもしれない。そこには別の人生があるのかもしれない。取り戻せない過去への罪悪感と希望への模索を描いた作品です。...
もうひとつの地球。もうひとりの私。 2011年サンダンス映画祭で、 審査員特別賞、アルフレッド・P・スローン賞、W受賞をしています。 ストーリー:17 歳でMITに合格した秀才のロー
アナザー プラネット [DVD](2012/03/16)ブリット・マーリング、ウィリアム・メイポーザー 他商品詳細を見る 【ANOTHER EARTH】 制作国:アメリカ  制作年:2011年 17歳でMITに合格した秀才の
取り返しのつかない罪を犯してしまった女性。 罪の大きさ故に自分を許せず、 この世界から逃亡することを願ってしまう。 しかし、いくら逃避してみても、 心を深く閉ざしてみて
ひとりごと
  
■仕事、通院、年末年始の準備、いろいろ忙しいです。12/04
■「Prime Music」―Amazonのプライム会員でいた事が良かったと思えた。100万曲以上が聴き放題!ピンポイントで自分が聴きたい曲がなかったりするけど、聴き流しにはいい。11/20 
■やっば~い!喪中ハガキ印刷のためにPCを開いたら、久しぶり過ぎてメールが山ほど溜まっていた。ほとんど宣伝メールだけどね。11/05  
■友人とランチに行った。混んでいて仕方なく座敷で正座して食べたけど、足とお尻が痛くなって焦った。前より悪化しているような。今週お坊さんが来るけど正座出来ないと困るな。10/26 
■娘がミスチルのZEPPでのLIVEに当選した!凄い倍率だったのに。翌日のEXILEのチケットもゲット。最近、ついてるな~ 私もLIVEに行きたいな~ 10/23  
■ショッピングでポイントが溜まっていてスカートがかなり安く買えた! 得した気分☆ 10/21 
■半年以上、不明熱による通院を続けているけど、血液検査の結果がだんだん良くなって来て少し希望が見えてきた。それにしても未だに原因不明。10/17 
 
 
 -YAN-

 
最新記事
50音順作品索引       あ行~た行
各記事とリンクしています 古い記事でもコメントをどうぞ こちらからもお邪魔させていただきます 
「あ行」
■アーティスト
■愛、アムール
■I am Sam アイ・アム・サム
■アイ・アム・レジェンド
■アイアンマン
■アイアンマン2
■アイアンマン3
■愛する人
■アイズ
■アイデンティティ
■愛のむきだし
■アイム・ノット・ゼア
■アイランド
■アイ、ロボット
■愛を読むひと
■アウェイク
■アウトロー
■赤ずきん
■悪人
■悪の教典
■悪魔を見た
■アクロス・ザ・ユニバース
■アジャストメント
■アジョシ
■新しい人生のはじめかた
■アップサイドダウン 重力の恋人
■アナザープラネット
■アナと雪の女王
■アバウト・シュミット
■アバウト・タイム~愛おしい時間について~
■アバター
■アパートメント
■アフタースクール
■アベンジャーズ
■アマデウス
■アメイジング・スパイダーマン
■アメイジング・スパイダーマン2
■アメリカン・ギャングスター
■アメリカン・スナイパー
■アメリカン・ハッスル
■アリス・イン・ワンダーランド
■ある公爵夫人の生涯
■ある子供
■アルゴ
■アンコール!!
■アンストッパブル
■アンチクライスト
■アンナ・カレーニナ
■アンノウン
■unknown  アンノウン
■イーグル・アイ
■イースタン・プロミス
■イエスマン“YES”は人生のパスワード
■硫黄島からの手紙
■イカとクジラ
■息もできない
■1408号室
■イノセンス
■イノセント・ガーデン
■イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
■妹の恋人
■インクレディブル・ハルク
■イングロリアス・バスターズ
■インシテミル 7日間のデス・ゲーム
■インシディアス
■インシディアス 第2章
■インセプション
■インターステラー
■インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
■イントゥ・ザ・ワイルド
■インビクタス/負けざる者たち
■インベージョン
■インモータルズー神々の戦いー
■ヴィレッジ
■ウィンターズ・ボーン
■ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
■ヴェロニカ・ゲリン
■ウォーム・ボディーズ
■ウォール街
■ウォール・ストリート
■ウォールフラワー
■ウォッチメン
■ウォルター少年と、夏の休日
■ウォンテッド
■宇宙人ポール
■宇宙戦争
■海を飛ぶ夢
■裏切りのサーカス
■ウルヴァリン:X-MEN ZERO
■ウルヴァリン:SAMURAI
■ウルフ・オブ・ウォールストリート
■ウルフマン
■運命じゃない人
■運命のボタン
■エアベンダー
■永遠の0
■永遠の僕たち
■英国王のスピーチ
■88ミニッツ
■英雄HERO
■エイリアンvs.プレデター
■エクスペンダブルズ
■エクスペンダブルズ2
■エクリプス/トワイライト・サーガ
■es[エス]
■エスター
■X-ファイル:真実を求めて
■X-MEN:ファイナル・ディシジョン
■X-MEN:ファースト・ジェネレーション
■X-MEN:フューチャー&パスト
■エミリー・ローズ
■M:i:3
■エリザベス:ゴールデン・エイジ
■エリジウム
■L.A.ギャング ストーリー
■L.A.コンフィデンシャル
■エンジェル ウォーズ
■エンド・オブ・ホワイトハウス
■おおかみこどもの雨と雪
■オーストラリア
■オープン・ユア・アイズ
■オール・アバウト・マイ・マザー
■オールド・ボーイ
■オール・ユー・ニード・イズ・キル
■おくりびと
■オズ はじまりの戦い
■おとなのけんか
■オブリビオン
■オペラ座の怪人(映画版)
■オペラ座の怪人(劇団四季版)
■オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン
■おみおくりの作法
■オンリー・ゴッド
「か行」
■カールじいさんの空飛ぶ家
■カイジ 人生逆転ゲーム
■カイジ2~人生奪回ゲーム~
■カウボーイ&エイリアン
■鍵泥棒のメソッド
■隠された記憶
■かぐや姫の物語
■崖っぷちの男
■崖の上のポニョ
■カサノバ
■ガタカ
■カッコーの巣の上で
■神々と男たち
■かもめ食堂
■花様年華
■華麗なるギャツビー
■渇き
■完全なる報復
■GANTZ
■GANTZ:PERFECT ANSWER
■鑑定士と顔のない依頼人
■義兄弟 SECRET REUNION
■危険なプロット
■キサラギ
■奇術師フーディーニ ~妖しき幻想~
■奇跡
■キック・アス
■キック・アス/ジャスティス・フォーエバー
■キッズ・オールライト
■きっと、うまくいく
■希望の国
■きみがぼくを見つけた日
■きみに読む物語
■キャタピラー
■キャビン
■キャプテン・アメリカ  ザ・ファースト・アベンジャー
■キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
■キャプテン・フィリップス
■キャリー
■ギャング・オブ・ニューヨーク
■96時間
■96時間/リベンジ
■CUBE  シリーズ3作
■凶悪
■桐島、部活やめるってよ
■ギルバート・グレイプ
■キング・コング
■銀河ヒッチハイク・ガイド
■空気人形
■グエムルー漢江の怪物ー
■グッド・ウィル・ハンティング
■グッド・シェパード
■グッド・バッド・ウィアード
■グッバイ、レーニン!
■暗い日曜日
■クライマーズ・ハイ
■クラウド アトラス
■クラッシュ
■グランド・イリュージョン
■グランド・ブダペスト・ホテル
■グラン・トリノ
■グリーン・ゾーン
■クレイジー・ハート
■クローバーフィールド/HAKAISHA
■クロエ
■クロッシング(アメリカ)
■クロッシング(韓国)
■クロニクル
■クロユリ団地
■ケース39
■ケープタウン
■GAMER
■消されたヘッドライン
■幻影師アイゼンハイム
■恋のからさわぎ
■恋の罪
■ゴースト/ニューヨークの幻
■ゴーストライター
■氷の微笑2
■ゴールデンスランバー
■ゴールデンボーイ
■ゴーン・ガール
■ゴーン・ベイビー・ゴーン
■告白
■告発のとき
■GODZILLA ゴジラ
■コラテラル
■コララインとボタンの魔女
■コンスタンティン
■コンテイジョン
■(500)日のサマー
「さ行」
■ザ・イースト
■最強のふたり
■最高の人生の見つけ方
■サイダーハウス・ルール
■サイドウェイ
■サイド・エフェクト
■サイン
■殺人の告白
■殺人の追憶
■ザ・ウォーカー
■THE有頂天ホテル
■THE GREY 凍える太陽
■ザ・タウン
■砂漠でサーモン・フィッシング
■ザ・ハリケーン
■ザ・バンク 堕ちた巨像
■ザ・ファイター
■サブウェイ123 激突
■サプライズ
■ザ・マジックアワー
■13/ザメッティ
■サラの鍵
■猿の惑星:創世記(ジェネシス)
■猿の惑星:新世紀(ライジング)
■ザ・レッジ ―12時の死刑台―
■ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
■サロゲート
■サンキュー・スモーキング
■サンクタム
■サンシャイン・クリーニング
■サンシャイン2057
■3時10分、決断のとき
■三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
■しあわせの隠れ場所
■幸せのちから
■幸せへのキセキ
■ジャージー・ボーイズ
■G.I.ジョー
■G.I.ジョー バック2リベンジ
■シークレット・ウィンドウ
■シービスケット
■ジェーン・エア
■J・エドガー
■シェルター
■シカゴ
■地獄でなぜ悪い
■シザーハンズ
■沈まぬ太陽
■シティ・オブ・ゴッド
■シティ・オブ・メン
■縞模様のパジャマの少年
■シャーロック・ホームズ
■シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
■灼熱の魂
■ジャックと天空の巨人
■シャッターアイランド
■ジャンパー
■12人の怒れる男
■17歳の肖像
■重力ピエロ
■シュガー・ラッシュ
■主人公は僕だった
■JUNO/ジュノ
■ジュリー&ジュリア
■ジュリエットからの手紙
■少年は残酷な弓を射る
■少年と自転車
■処刑人
■処刑人II
■ショコラ
■ジョンQ最後の決断
■白ゆき姫殺人事件
■白雪姫と鏡の女王
■白いリボン
■親愛なるきみへ
■シングルマン
■シン・シティ
■新少林寺/SHAOLIN
■人生の特等席
■親切なクムジャさん
■シンデレラマン
■スイミング・プール
■推理作家ポー 最期の5日間
■スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
■SUPER8/スーパーエイト
■スーパー・チューズデー~正義を売った日~
■スクール・オブ・ロック
■スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
■スター・トレック
■スター・トレック イントゥ・ダークネス
■ステイ
■ステキな金縛り
■ストーン
■スノーピアサー
■スパイダーマン3
■スピード・レーサー
■スプライス
■スペル
■スマグラー おまえの未来を運べ
■スラムドッグ$ミリオネア
■300<スリーハンドレッド>
■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
■スリーピー・ホロウ
■スルース
■S.W.A.T.
■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
■世界侵略:ロサンゼルス決戦
■世界にひとつのプレイブック
■セックス・アンド・ザ・シティ
■セブンデイズ
■セルラー
■ゼロ・グラビティ
■ゼロ・ダーク・サーティ
■戦火の馬
■戦場のピアニスト
■潜水服は蝶の夢を見る
■ソーシャル・ネットワーク
■ソウ
■ソウ2
■ソウ3
■ソウ4
■ソウ5
■ソウ6
■ソウ ザ・ファイナル
■そして父になる
■ゾディアック
■その夜の侍
■ソルト
■それでも恋するバルセロナ
■それでもボクはやってない
■それでも夜は明ける
■ゾンビランド
「た行」
■ダーク・シャドウ
■ダークナイト
■ダークナイトライジング
■ダーク・フェアリー
■ターミナル
■ターミネーター
■ターミネーター2
■ターミネーター3
■ターミネーター4
■ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
■第9地区
■タイタンの戦い
■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
■TIME/タイム
■タイムマシン
■ダ・ヴィンチ・コード
■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
■ダレン・シャン
■箪笥 <たんす>
■小さいおうち
■地球が静止する日
■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
■チャーリーとチョコレート工場
■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
■ツォツィ
■月に囚われた男
■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
■冷たい熱帯魚
■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
■ディスタービア
■ディパーテッド
■デイブレイカー
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
■デビル
■デビルクエスト
■テルマエ・ロマエ
■テルマエ・ロマエⅡ
■天才スピヴェット
■天使と悪魔
■電車男
■デンジャラス・ラン
■東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 
■トーク・トゥ・ハー
■トータル・リコール
■トイ・ストーリー3
■12モンキーズ
■トゥモロー・ワールド
■トゥルー・グリット
■Dr.パルナサスの鏡
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
■ドッグヴィル
■ドニー・ダーコ
■ドニー・ダーコ2
■トライアングル
■ドライヴ
■ドラゴン・タトゥーの女
■トラブル・イン・ハリウッド
■とらわれて夏
■トランス
■トランスフォーマー
■トランスフォーマー/リベンジ
■トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
■トランス・ワールド
■トランセンデンス
■ドリアン・グレイ
■ドリームガールズ
■ドリームハウス
■トレインスポッティング
■トロイ
■トロン:レガシー
■トワイライト~初恋~
■トワイライト・サーガ/ニュー・ムーン
■トワイライト・サーガ/エクリプス
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2
■ドン・ジョン
50音順作品索引       な行~わ行
「な行」
■ナイト&デイ
■ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR
■ナイロビの蜂
■NINE
■嘆きのピエタ
■ナショナル・トレジャー
■ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
■ナンバー23
■21グラム
■20世紀少年<第1章>終わりの始まり
■20世紀少年<第2章>最後の希望
■20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
■28日後...
■28週後...
■2012
■ニューオーリンズ・トライアル
■ニュームーン/トワイライト・サーガ
■NEXTーネクストー
■ネスト
■ネバーランド
■ノア 約束の舟
■ノウイング
■脳男
■ノーカントリー
■のだめカンタービレ 最終楽章 前編
■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
■ノルウェイの森
「は行」
■ハート・ロッカー
■ハード キャンディ
■バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
■パーフェクト・センス
■ハーフ・デイズ
■バーレスク
■バーン・アフター・リーディング
■ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
■パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
■パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■ハウスメイド
■ハウルの動く城
■博士と彼女のセオリー
■パシフィック・リム
■バタフライ・エフェクト
■8人の女たち
■HACHI 約束の犬
■バットマン・ビギンズ
■バッド・エデュケーション
■バトルシップ
■バニラ・スカイ
■母なる証明
■ハプニング
■パフューム ある人殺しの物語
■パブリック・エネミーズ
■バベル
■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
■ハモンハモン
■パラノーマル・アクティビティ
■パリ20区、僕たちのクラス
■パリより愛をこめて
■ハルク
■半落ち
■ハンガー・ゲーム
■ハンガー・ゲーム2
■ハングリー・ラビット
■ハンコック
■ハンニバル・ライジング
■バンテージ・ポイント
■パンズ・ラビリンス
■ビー・デビル
■英雄HERO
■HERO(邦画)
■ヒア アフター
■ピエロの赤い鼻
■ヒストリー・オブ・バイオレンス
■ビッグ・フィッシュ
■ヒッチコック
■瞳の奥の秘密
■ヒトラーの贋札
■ヒミズ
■127時間
■ヒューゴの不思議な発明
■BIUTIFULビューティフル
■ビューティフル・マインド
■ビヨンドtheシー~夢みるように歌えば~
■ピラニア
■ファーゴ
■ファイト・クラブ
■ファイナル・デッドコースター
■ファニーゲーム
■ファミリー・ツリー
■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
■ブーリン家の姉妹
■THE 4TH KIND フォース・カインド
■復讐者に憐れみを
■複製された男
■ブタがいた教室
■PUSH 光と闇の能力者
■フッテージ
■舟を編む
■フライト
■フライト・ゲーム
■フライトナイト/恐怖の夜
■プライベート・ライアン
■ブラインドネス
■フラガール
■プラダを着た悪魔
■ブラックサイト
■ブラック・スネーク・モーン
■ブラック・スワン
■ブラック・ダリア
■ブラッド・ダイヤモンド
■プリズナーズ
■プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
■ブルージャスミン
■プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
■プレシャス
■プレステージ
■ブロウ
■ブロークバック・マウンテン
■ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢
■プロメテウス
■ヘアスプレー
■ペイチェック 消された記憶
■ベイマックス
■北京ヴァイオリン
■ベスト・キッド
■別離
■ペネロピ
■ヘルプ~心がつなぐストーリー~
■ベンジャミン・バトン 数奇な人生
■抱擁のかけら
■BOY A
■ボーン・アイデンティティ
■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
■ぼくのエリ 200歳の少女
■ぼくの神さま
■ぼくを葬る
■ホテル・ルワンダ
■ホビット 思いがけない冒険
■ホビット 竜に奪われた王国
■ホビット 決戦のゆくえ
■ボルベール<帰郷>
■ホワイトハウス・ダウン
■ホワイト・ライズ
「ま行」
■マーターズ
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1回目)
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2回目)
■マイティ・ソー
■マイティ・ソー/ダーク・ワールド
■マイ・ブラザー
■マイライフ・アズ・ア・ドッグ
■マイレージ、マイライフ
■マシニスト
■マッチポイント
■マネーボール
■魔法使いの弟子
■魔法にかけられて
■マリー・アントワネットに別れをつげて
■マリリン 7日間の恋
■マルホランド・ドライブ
■マレフィセント
■マンマ・ミーア!
■ミケランジェロの暗号
■Mr.& Mrs.スミス
■ミスター・ノーバディ
■Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
■ミスティック・リバー
■ミスト
■M:i:3
■ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
■ミッション:8ミニッツ
■ミッドナイト・イン・パリ
■みなさん、さようなら
■ミラーズ
■ミラーズ2
■未来を生きる君たちへ
■ミリオンダラー・ベイビー
■ミルク
■ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
■ミレニアム2 火と戯れる女
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
■ムーラン・ルージュ
■ムーンライズ・キングダム
■息子のまなざし
■めぐりあう時間たち
■メタルヘッド
■メメント
■メランコリア
■メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
■メン・イン・ブラック3
■モーターサイクル・ダイアリーズ
■モーテル
■モールス
■モネ・ゲーム
■ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
■モンスター上司
■モンスターズ・ユニバーシティ
「や行」
■ヤギと男と男と壁と
■闇の列車、光の旅
■ヤング@ハート
■ユージュアル・サスペクツ
■許されざる者
■ゆれる
■八日目の蝉
■容疑者Xの献身
■善き人のためのソナタ
■4分間のピアニスト
「ら行」
■ラースと、その彼女
■ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
■ライアーゲーム -再生-
■LIFE!
■ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
■ラストスタンド
■ラスベガスをぶっつぶせ
■落下の王国
■ラッシュ/プライドと友情
■LOVERS
■ラビット・ホール
■ラブ・アゲイン
■ラブリーボーン
■ラム・ダイアリー
■ランナウェイズ
■リアル鬼ごっこ
■リアル・スティール
■リトル・ダンサー
■リトル・ミス・サンシャイン
■リトル・ランボーズ
■リミットレス
■猟奇的な彼女
■リンカーン/秘密の書
■リンカーン弁護士
■LOOPER/ルーパー
■ルーム205
■ルックアウト/見張り
■ルドandクルシ
■るろうに剣心
■Ray/レイ
■レギオン
■レスラー
■REC/レック
■REC/レック2
■REC/レック3 ジェネシス
■RED/レッド
■レッドクリフPart1
■レッドクリフPart2ー未来への最終決戦ー
■レッド・ドラゴン
■レッド・ライト
■レディ・イン・ザ・ウォーター
■レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
■レポゼッション・メン
■レ・ミゼラブル
■ロード・オブ・ウォー
■ローラーガールズ・ダイアリー
■ローン・レンジャー
■6才のボクが、大人になるまで。
■ロシアン・ルーレット
■ロスト・アイズ
■ロスト・イン・トランスレーション
■ロック・オブ・エイジズ
■ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
■ロック・ユー!
■ロビン・フッド
■ロフト.
■ロボット
「わ行」
■ワールド・ウォーZ
■ワールド・オブ・ライズ
■私が、生きる肌
■私の中のあなた
■わたしを離さないで
■笑の大学
■嗤う分身
■悪いやつら
■ワルキューレ
■ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
■ONCE ダブリンの街角で
ブログ内検索
月別アーカイブ
プロフィール

YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

コメント
トラックバック
リンク
カテゴリー
RSSリンク