恋の罪
淑女と娼婦、表と裏の顔を持つ3人の女性を顕わに描いた衝撃作。
狂気のエロスを剥き出しにして見せるんだけど、
文学的なフレイバーを加味してあるせいで、
ただの下品な映画になってなくて、そのあたり上手いと思う。

恋の罪
Guilty of Romance

監督:園子温
製作:2011年 日本
出演:*水野美紀 *冨樫真 *神楽坂恵 *津田寛治 *大方斐紗子 *小林龍樹

ようこそ、愛の地獄へ

園子温監督お得意のエロ路線で、これまた強烈な印象。(@_@;) フ~
登場する3人の女性はそれぞれタイプが異なります。
女性が皆同じように、表裏二面性を持っているという事ではないし、
二面性があっても、それぞれ内に隠された闇や事情は異なっています。

90年代に話題になった東電OL殺人事件にインスパイアされて
製作されたと言う事で、そのOLに当たるのは 美津子(冨樫真)です。
本作では、昼は大学助教授、夜はラブホテル街円山町に立つ売春婦。
実際の被害者は東京電力のエリート社員(他界した父親の後を継ぐように
入社)で、拒食症で痩せていたらしいので、美津子役には痩せ気味の
冨樫真さんを選んだわけね。

彼女が発する言葉は時として禅問答みたいで意味不明だけど、
いろいろ面白いものがあって

「愛がなければ金を取らなきゃ」もその一つ。(≧ε≦)
彼女にとってSEXは自分の欲望を満足させるためじゃないんですよね。
かと言って、金額も五千円とか三千円とかバカみたいに安くて、
お金のためでもない。
彼女は母親から、下品で頭が悪いのは父親の血のせいだと
蔑まれて生きてきて、SEXはそれ故の自虐行為でもあったし、
大好きな父(城)に近付こうとする行為でもあったし、
母親への復讐行為でもあった

性欲に溺れた女性ではなかったと思います。

ネタバレあるかも ↓




この映画の主人公と言えるのは人気作家の貞淑な妻
であるいずみ(神楽坂恵)。
セレブだけど、満たされない日常に鬱屈しています。
何かをしたい衝動から、未知の世界へと引きずり込まれる。
自分の知らない自分を引き出され、どんどん生き生きしてゆく
鏡の前で裸になってウィンナーを売るマネをする表情は
自信たっぷり。これは笑えた~(≧▽≦)
そして美津子に出会い、調教されていく。
「私のところまで堕ちてこい」の言葉も凄まじくて面白い!
「本物の言葉は身体を持っている」の名セリフもあります。
いずみは堕ちる所まで堕ちて、
淫乱が本物の顔になってしまうんですよね。
最後には、下品で安っぽい姿を持った女になってしまった。
「言葉なんか覚えるんじゃなかった」が虚しく響く・・・

三人目、女刑事の和子(水野美紀)の場合は、オマケっぽい存在。
優しそうな夫と子供がいながら、夫の友人と不倫。
他の二人ほど強烈な衝動が感じられません。
生きている事の実感が欲しかったのかな。


結局、3人とも愛の幻想(=城=恋?)を求めて彷徨うんだけど、
辿り着けずに、死ぬか堕ちるか路頭に迷うかになってしまいます。

危険な事は罪な事ですよね。

3人の女優たちの思い切りのいい熱演に圧倒されますが、
女の業が一番深かったのは、あの母親(大方斐紗子)でしたね!
4人でお茶を飲むシーンの凄まじい会話に、震えがきました。
大方斐紗子さんの不気味さが本作の中で最高だった★

女性として共感する所はあまり無い作品だけれども、
全体に漂う毒々しさや狂気が面白かったです。


関連作品****
「愛のむきだし」
「冷たい熱帯魚」
「ヒミズ」

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

こんばんは
こういうのを観ちゃうと、愛や恋なんて幻想でしかないと思わせられちゃいます
ねっとりとした性の匂いが絡みつくようで、嫌悪感と同時にどこか恍惚感もありました
あの詩がやたら耳に残るのですが、3人のとくにいずみの末路には悲しいものしかなかったですね。
言葉=体ということで、世界を知らなければ、言葉なんか覚えなければ、まっとうな世界に佇んでいられたのに。ただ解放された彼女は実に生き生きとしていて、こちらが本当の彼女であると思わせられる説得力がありましたね
全ての女性に裏表があるとは思わないけれど、いったん堕ちたらどこまでいくかわからないよね、女性は。
makiさんへ
こんにちは!
ここじゃない、きっとどこかにあるはずって、
夢見るような愛や恋は幻想なのかもね~?(^▽^;)
(地に足を着けていれば現実的な愛や恋は見えるんだけど)
それをカフカの城と絡めて、いかにも文学風味なのよね。
風味だけかな?(≧▽≦)

言葉なんか覚えなければ、実体を形にしなければ、
それこそmakiさんの言う通り、まっとうな世界に佇んでいられたでしょうに。
言葉を身体にした彼女は、生き生きと輝き、最後にはそれも通り越して
本物の娼婦の顔になっちゃいましたね~ 本質はこちらだったんでしょうね。
堕ち方としては、やっぱり女性の方が落差があって哀れな気がします・・・

こんばんは~♪
疲れた映画でしたよねぇ…。
そうなんですよ、女として共感する部分があまりなかったねぇ。
突詰めて文学ちっくに陥ってるようで、そうでもないんじゃないかなと思う今日この頃。良くも悪くも、そういう言い回しでなんやかんやとくるんでくる人っているでしょ。そんな感じがした。結局、ちっぽけな宇宙生命体の人間。それがあるから、映画としては下品の線は免れてるのも事実だなぁと考えさせられました。う~ん理屈も方便?

あのお母さんは、出番少ないんだけど強烈でした。主演だと思ってるわ~。性に快楽感というもんを人間があるがために、なんだってこんなふうになっちゃうのか…。たまに、動物の交尾は子供に見せられても、人間のはおみせできないっていうのは、このせいか…なんて考えたりします。ほんでも、映画の中の女たちは、さして気持ちよさげでもないんだなぁ。なんやかんやと複雑で深い問題な部分なんでしょうねぇ。
ちゃぴちゃぴさんへ
こんにちは!
共感は無いなあって思いつつ割と第三者的に冷めて見ていたけど、
やっぱりどこか疲れましたね~(^^;
女達がみんな凄まじいので圧倒されちゃったわ。

そうそう、文学風なのはハッキリ言うと風味で、
下品さをカバーするためでしたね。
それは上手い事、成功してたんじゃないかな。
本当は、男性監督が女性の淫靡な面を描きたかった感じよね。(≧ε≦)

気持ちよさげではないのは、美津子は当然なんだけど、
あとの2人は快楽はあったはずですよね。演出に意図が?
とにかく、あの母親の強烈な存在感にはおののきました!
女の業という点でも、主演ですよね。

特異すぎて、、
 YANさん、こんばんわ。
 そうですね、共感が沸きにくい映画かも知れません。
 というのも、いずみが、あまりに世間知らずで幼すぎていたり、
いずみの夫が、あまりにも特異な男性であったりしたのも原因の一つのように、
思えますし、思わせぶりなセリフが沢山出てくるのも原因のように思えました。
まあ、監督が男だから、、、というのもあるのかもしれませんね。

主演した三人のjっユウも凄かったのですが、
確かに、大方斐紗子さんはいっちゃってましたね。

それじゃ、また。
ヤンさんへ
こんにちは!
どの人も特異なキャラで圧倒される演技だったので、
ちょっと引いて観る感じでした。
共感も出来ないし、セリフもスッと入ってくるものではなかったです。
恋なんて実体の掴めないものを探し求め続けるのは罪なのかも?(^^;

女優さん達、ほんとに凄い迫力でしたね。
園子温監督にかかると、それまで持っていた以上のものが
引き出されますよね。
監督のカラーが強い作品でしたね。

園子温監督作品。これは女性の性、欲望を描いた作品でした。 男とは違って女には期限がある。「女」として見られる期限だ。心と体の乾きを感じている女性たち。堕ちていく女の恍惚
女の幸せというものを理解していたなかった女性。 自らが求めているものが分らないままに、 さ迷い、求め続ける。 そして、欲していたものは永遠に手に入らないと分っても、 それでも求める行為を止められず、 城の周りをさ迷い歩く。 女にとっての幸せとは? 男はそれを勘違いしているのでは? 女にとっての幸せを描いたように感じられた映画。 社会的地位...
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 -YAN-

 
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■スター・トレック
■スター・トレック イントゥ・ダークネス
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■ステキな金縛り
■ストーン
■スノーピアサー
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■スピード・レーサー
■スプライス
■スペル
■スマグラー おまえの未来を運べ
■スラムドッグ$ミリオネア
■300<スリーハンドレッド>
■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
■スリーピー・ホロウ
■スルース
■S.W.A.T.
■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
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■ソーシャル・ネットワーク
■ソウ
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■ソウ3
■ソウ4
■ソウ5
■ソウ6
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■そして父になる
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■それでもボクはやってない
■それでも夜は明ける
■ゾンビランド
「た行」
■ダーク・シャドウ
■ダークナイト
■ダークナイトライジング
■ダーク・フェアリー
■ターミナル
■ターミネーター
■ターミネーター2
■ターミネーター3
■ターミネーター4
■ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
■第9地区
■タイタンの戦い
■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
■TIME/タイム
■タイムマシン
■ダ・ヴィンチ・コード
■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
■ダレン・シャン
■箪笥 <たんす>
■小さいおうち
■地球が静止する日
■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
■チャーリーとチョコレート工場
■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
■ツォツィ
■月に囚われた男
■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
■冷たい熱帯魚
■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
■ディスタービア
■ディパーテッド
■デイブレイカー
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
■デビル
■デビルクエスト
■テルマエ・ロマエ
■テルマエ・ロマエⅡ
■天才スピヴェット
■天使と悪魔
■電車男
■デンジャラス・ラン
■東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 
■トーク・トゥ・ハー
■トータル・リコール
■トイ・ストーリー3
■12モンキーズ
■トゥモロー・ワールド
■トゥルー・グリット
■Dr.パルナサスの鏡
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
■ドッグヴィル
■ドニー・ダーコ
■ドニー・ダーコ2
■トライアングル
■ドライヴ
■ドラゴン・タトゥーの女
■トラブル・イン・ハリウッド
■とらわれて夏
■トランス
■トランスフォーマー
■トランスフォーマー/リベンジ
■トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
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「ら行」
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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