ドリアン・グレイ
2012-08-30(Thu)
これは、目の保養だわ~~♪
ベン・バーンズの輝く美しさは必見☆

DORIAN GRAY
監督:オリヴァー・パーカー
製作:2009年 イギリス
原作:オスカー・ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」
出演:*ベン・バーンズ *コリン・ファース *ベン・チャップリン *レベッカ・ホール
祖父が亡くなり、大きな屋敷を相続した青年ドリアン・グレイ(ベン・バーンズ)。
彼は若さと類稀なる美貌を持ち、その上 純粋で清らかだった。
彼の魅力に惹かれた画家バジル(ベン・チャップリン)は、
彼の肖像画を描く・・・
こういう映画、前に観た事あるなあと思ったら、
原作のオスカー・ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」は、
以前に2度も映画化されたらしいです。どれかを観たんだなあ。
だからストーリー展開は分かっていたんだけど、
主演のベン・バーンズの美しさと、表情の変化が見もので、
最後まで目が離せませんでした!
ネタバレあります↓
ベン・バーンズの輝く美しさは必見☆

DORIAN GRAY
監督:オリヴァー・パーカー
製作:2009年 イギリス
原作:オスカー・ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」
出演:*ベン・バーンズ *コリン・ファース *ベン・チャップリン *レベッカ・ホール
祖父が亡くなり、大きな屋敷を相続した青年ドリアン・グレイ(ベン・バーンズ)。
彼は若さと類稀なる美貌を持ち、その上 純粋で清らかだった。
彼の魅力に惹かれた画家バジル(ベン・チャップリン)は、
彼の肖像画を描く・・・
こういう映画、前に観た事あるなあと思ったら、
原作のオスカー・ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」は、
以前に2度も映画化されたらしいです。どれかを観たんだなあ。
だからストーリー展開は分かっていたんだけど、
主演のベン・バーンズの美しさと、表情の変化が見もので、
最後まで目が離せませんでした!
ネタバレあります↓
知人ヘンリー卿(コリン・ファース)は、「快楽は必要だ。自分を解き放て。
常に新しい興奮を求めるんだ。」とドリアンを享楽の世界に引き込みます。
そこにはヘンリー卿なりの美学と言うか哲学があるんだけれども、
恐らくヘンリー卿は、自分には無い若さや清純さに嫉妬し、
それを汚したいと思ったんじゃないかな?
バジルは常に「ヘンリーの言葉を信じるな」と忠告してたんですけどね。
本作のコリン・ファースは悪役ですが、それでも品のある紳士の佇まいでしたね~
完成した肖像画は、息を呑むほどの出来栄えで、ドリアンに生き写し!
そこでもヘンリー卿は、「絵は決して色褪せないが、人間は老いてゆく」と
皮肉を言います。
それに乗せられて思わず『美貌と引き換えに悪魔に魂を売ってもいい』と
言ってしまうドリアン。
彼から純粋さが消え、退廃的な世界に身を投じていく。
タバコにアヘンに女性との乱交。(°□°;)
裸のシーンが多いんだけど、どの女性よりも
ドリアンがなまめかしくて、一番美しいの!(≧▽≦)ノ☆
他の人たちは全員、彼の引き立て役でしかない!
月日が経っても、ドリアンの若さと美貌は色褪せる事はありません。
悪魔に魂を売ったせいか、ドリアンは傲慢になり、
秘密を隠すために人までも殺めてしまいます。
悪に堕ちてゆく様を、ベン・バーンズは冷酷な表情で
上手く演じてますね~
永遠の若さをもらっても、中身は腐敗し毒している事に
自分で気付いているドリアンの心は晴れないのよね。
なぜドリアンだけが若くて美しいままなのか、
その秘密は最後に明かされるんだけれども、
代わりに肖像画が老化し醜くなっていた!w(゚o゚)w
ラストに出てくる肖像画こそが、ドリアンの真実の姿なのだ!
醜い本当の自分を消し去ろうと、自分自身で決着を付けるのは、
ドリアンの中に多少の良心があったからでしょうね。
結局、大き過ぎる欲望は身を滅ぼすと言う事ですね。
常に新しい興奮を求めるんだ。」とドリアンを享楽の世界に引き込みます。
そこにはヘンリー卿なりの美学と言うか哲学があるんだけれども、
恐らくヘンリー卿は、自分には無い若さや清純さに嫉妬し、
それを汚したいと思ったんじゃないかな?
バジルは常に「ヘンリーの言葉を信じるな」と忠告してたんですけどね。
本作のコリン・ファースは悪役ですが、それでも品のある紳士の佇まいでしたね~
完成した肖像画は、息を呑むほどの出来栄えで、ドリアンに生き写し!
そこでもヘンリー卿は、「絵は決して色褪せないが、人間は老いてゆく」と
皮肉を言います。
それに乗せられて思わず『美貌と引き換えに悪魔に魂を売ってもいい』と
言ってしまうドリアン。
彼から純粋さが消え、退廃的な世界に身を投じていく。
タバコにアヘンに女性との乱交。(°□°;)
裸のシーンが多いんだけど、どの女性よりも
ドリアンがなまめかしくて、一番美しいの!(≧▽≦)ノ☆
他の人たちは全員、彼の引き立て役でしかない!
月日が経っても、ドリアンの若さと美貌は色褪せる事はありません。
悪魔に魂を売ったせいか、ドリアンは傲慢になり、
秘密を隠すために人までも殺めてしまいます。
悪に堕ちてゆく様を、ベン・バーンズは冷酷な表情で
上手く演じてますね~
永遠の若さをもらっても、中身は腐敗し毒している事に
自分で気付いているドリアンの心は晴れないのよね。
なぜドリアンだけが若くて美しいままなのか、
その秘密は最後に明かされるんだけれども、
代わりに肖像画が老化し醜くなっていた!w(゚o゚)w
ラストに出てくる肖像画こそが、ドリアンの真実の姿なのだ!
醜い本当の自分を消し去ろうと、自分自身で決着を付けるのは、
ドリアンの中に多少の良心があったからでしょうね。
結局、大き過ぎる欲望は身を滅ぼすと言う事ですね。