アメイジング・スパイダーマン(IMAX 3D字幕)
2012-07-06(Fri)
大スクリーンを縦横無尽に飛び回るスパイダーマン、3Dの醍醐味を堪能!
俳優がフレッシュなので、新たな気持ちで観る事が出来た。面白かった~☆

THE AMAZING SPIDER-MAN
監督:マーク・ウェブ
製作:2012年 アメリカ
出演:*アンドリュー・ガーフィールド *エマ・ストーン *リス・エヴァンス
*デニス・リアリー *マーティン・シーン *サリー・フィールド
恐れるな。自ら選んだ、この運命を。
トビー・マグワイアと言う俳優は好きだけど、
アメコミ・ヒーロー役にはちょっと違和感を持っていました。
キルステン・ダンストも同じくヒロイン役というのに、抵抗が・・・(^^;
今回、フレッシュ・アップしたアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンには満足☆
高校生らしい爽やかなカップルとして描かれています。
ピーターがどのようにしてスパイダーマンになったか、
設定を多少変えてあるだけで、ほとんどサム・ライミ版と同じ。
でも本作のピーターは、学校でコケにされるシーンこそあるけど、
イケてない青年じゃありません。アンドリューだもんね、好青年にしか見えない。
ヒロインはMJじゃなくてグウェン・ステイシー。
(3作目でブライス・ダラス・ハワードが演じていた)
息子の話によると、原作コミックで、ピーターが最初に好きになる女の子は
グウェンらしいです。
それと、クモの糸(ウェブ)が手首じゃなくて、自作のウェブシューターと言う
装置から発射されるのも、原作通りとの事。
本作ではこのクモの糸は重要アイテムとなっていて、
落下者を救ったり、悪者を拘束したり、地下道に張り巡らせたり、
その強さと多様性が凄い!
スパイダーマンの活躍の半分はこの糸が担っていると言っていいでしょう。
俳優がフレッシュなので、新たな気持ちで観る事が出来た。面白かった~☆

THE AMAZING SPIDER-MAN
監督:マーク・ウェブ
製作:2012年 アメリカ
出演:*アンドリュー・ガーフィールド *エマ・ストーン *リス・エヴァンス
*デニス・リアリー *マーティン・シーン *サリー・フィールド
恐れるな。自ら選んだ、この運命を。
トビー・マグワイアと言う俳優は好きだけど、
アメコミ・ヒーロー役にはちょっと違和感を持っていました。
キルステン・ダンストも同じくヒロイン役というのに、抵抗が・・・(^^;
今回、フレッシュ・アップしたアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンには満足☆
高校生らしい爽やかなカップルとして描かれています。
ピーターがどのようにしてスパイダーマンになったか、
設定を多少変えてあるだけで、ほとんどサム・ライミ版と同じ。
でも本作のピーターは、学校でコケにされるシーンこそあるけど、
イケてない青年じゃありません。アンドリューだもんね、好青年にしか見えない。
ヒロインはMJじゃなくてグウェン・ステイシー。
(3作目でブライス・ダラス・ハワードが演じていた)
息子の話によると、原作コミックで、ピーターが最初に好きになる女の子は
グウェンらしいです。
それと、クモの糸(ウェブ)が手首じゃなくて、自作のウェブシューターと言う
装置から発射されるのも、原作通りとの事。
本作ではこのクモの糸は重要アイテムとなっていて、
落下者を救ったり、悪者を拘束したり、地下道に張り巡らせたり、
その強さと多様性が凄い!
スパイダーマンの活躍の半分はこの糸が担っていると言っていいでしょう。
前半は、ピーターの両親の失踪、ベンおじさんの死、グウェンとの出会いが
描かれていて、なかなかスパイダーマンが登場しない。(- -;)
そこまでが長い!もう少し時間を削っても良かったのでは。
それにしても、ベンおじさんの件はやっぱり胸が痛くなります。
ピーターが特殊能力を使うのはベンおじさんを殺した犯人への復讐心。
後半で悪役として出てくる大トカゲ・リザードをやっつけるのも、
自分がコナーズ博士に数式を教えたせいという責任を感じての事。
本作では、悪に立ち向かうのは個人絡みに留まっていて、
ヒーローとしての覚悟を意識する所までが描かれています。
本物の正義のヒーローになるのは次回からでしょう。
だいたい、ヒーローと言うより現代的な高校生という感じで、
スパイダースーツなのにリュックを背負っていたり、
怪物を追いながらスマホを使っていたり。(≧ε≦)
驚いたのは、早いうちにグウェンに正体を明かしちゃった事(°□°;)
このグウェンも、守ってもらうヒロインじゃなくて、
協力して活躍する芯の強いヒロインなんですよね。
スパイダーマンが警察から追われてアナーキー扱いされても、
グウェンが自分を理解してくれている事が彼にとっての大きな支え。
正体を隠して孤独に戦う前作と違って、
恋して戦って青春する。そんな青年の物語とも言えます。
大トカゲが造形的に魅力なくて、あまり凶暴でないのが欠点かなあ。
多くの人間がトカゲに変身してウヨウヨするぞ~と思っていたら、
そこはカットされていて、スパイダーマンvs怪物の戦いは割とアッサリ目でした。
息子を助けてもらった市民が、クレーン車を使って
スパイダーマンを応援するシーンは感動的で良かったです\(^▽^)/
とにかくスパイダーマンが摩天楼を自由自在に飛び回るのは、
USJのアトラクション(これも3Dだったよね)を思い出す程で、
いやそれより臨場感があってエキサイティングだったなあ。★
エンドロールには次回作を匂わせるような映像があります。
流れるテーマソングが日本語なのでハッとするけど、
あれは名古屋出身のSPYAIR(スパイエアー)と言うロックバンドの曲。
サウンド的には、パワフルなROCKで良かったと思います。
関連作品*****
「スパイダーマン3」(トビー主演)
「アメイジング・スパイダーマン2」
描かれていて、なかなかスパイダーマンが登場しない。(- -;)
そこまでが長い!もう少し時間を削っても良かったのでは。
それにしても、ベンおじさんの件はやっぱり胸が痛くなります。
ピーターが特殊能力を使うのはベンおじさんを殺した犯人への復讐心。
後半で悪役として出てくる大トカゲ・リザードをやっつけるのも、
自分がコナーズ博士に数式を教えたせいという責任を感じての事。
本作では、悪に立ち向かうのは個人絡みに留まっていて、
ヒーローとしての覚悟を意識する所までが描かれています。
本物の正義のヒーローになるのは次回からでしょう。
だいたい、ヒーローと言うより現代的な高校生という感じで、
スパイダースーツなのにリュックを背負っていたり、
怪物を追いながらスマホを使っていたり。(≧ε≦)
驚いたのは、早いうちにグウェンに正体を明かしちゃった事(°□°;)
このグウェンも、守ってもらうヒロインじゃなくて、
協力して活躍する芯の強いヒロインなんですよね。
スパイダーマンが警察から追われてアナーキー扱いされても、
グウェンが自分を理解してくれている事が彼にとっての大きな支え。
正体を隠して孤独に戦う前作と違って、
恋して戦って青春する。そんな青年の物語とも言えます。
大トカゲが造形的に魅力なくて、あまり凶暴でないのが欠点かなあ。
多くの人間がトカゲに変身してウヨウヨするぞ~と思っていたら、
そこはカットされていて、スパイダーマンvs怪物の戦いは割とアッサリ目でした。
息子を助けてもらった市民が、クレーン車を使って
スパイダーマンを応援するシーンは感動的で良かったです\(^▽^)/
とにかくスパイダーマンが摩天楼を自由自在に飛び回るのは、
USJのアトラクション(これも3Dだったよね)を思い出す程で、
いやそれより臨場感があってエキサイティングだったなあ。★
エンドロールには次回作を匂わせるような映像があります。
流れるテーマソングが日本語なのでハッとするけど、
あれは名古屋出身のSPYAIR(スパイエアー)と言うロックバンドの曲。
サウンド的には、パワフルなROCKで良かったと思います。
関連作品*****
「スパイダーマン3」(トビー主演)
「アメイジング・スパイダーマン2」