リミットレス
2012-04-28(Sat)
通常は20%くらいしか使われていない人間の脳を
100%活性化させる新薬NZT48を手に入れ、
トントン拍子に成功していく主人公だが、良い事ばかりは続かず・・・
しかし、ラストは意外だった。

LIMITLESS
監督:ニール・バーガー
製作:2011年 アメリカ
原作:アラン・グリン「ブレイン・ドラッグ」
出演:*ブラッドリー・クーパー *ロバート・デ・ニーロ *アビー・コーニッシュ
限界の、その先を超えろ!
行き詰っていた作家志望の男エディ(ブラッドリー・クーパー)は、
薬を飲んだ途端に頭が冴え、一晩で傑作小説を書き上げてしまう。
やった事のないケンカでも、前に観た映画を参考にして
身体を動かし相手をやっつけてしまうんだから、全く夢のようです。
過去に得た無意識下の情報が自然に出てくると言う事なので、
元々引き出しの少ない人が劇的に賢くなるって事は無さそう。
金貸しの男はエディほどシャープになってなかったもんね。
でも感覚が研ぎ澄まされて、ちょっと勉強しただけで
語学や楽器が習得できるんだから、努力次第であらゆる事が出来そう★
誰でも限界のその先を超えたい!って思うよね~(^▽^;)
万能になってゆくエディの姿を描いた映像がとてもスタイリッシュです。
100%活性化させる新薬NZT48を手に入れ、
トントン拍子に成功していく主人公だが、良い事ばかりは続かず・・・
しかし、ラストは意外だった。

LIMITLESS
監督:ニール・バーガー
製作:2011年 アメリカ
原作:アラン・グリン「ブレイン・ドラッグ」
出演:*ブラッドリー・クーパー *ロバート・デ・ニーロ *アビー・コーニッシュ
限界の、その先を超えろ!
行き詰っていた作家志望の男エディ(ブラッドリー・クーパー)は、
薬を飲んだ途端に頭が冴え、一晩で傑作小説を書き上げてしまう。
やった事のないケンカでも、前に観た映画を参考にして
身体を動かし相手をやっつけてしまうんだから、全く夢のようです。
過去に得た無意識下の情報が自然に出てくると言う事なので、
元々引き出しの少ない人が劇的に賢くなるって事は無さそう。
金貸しの男はエディほどシャープになってなかったもんね。
でも感覚が研ぎ澄まされて、ちょっと勉強しただけで
語学や楽器が習得できるんだから、努力次第であらゆる事が出来そう★
誰でも限界のその先を超えたい!って思うよね~(^▽^;)
万能になってゆくエディの姿を描いた映像がとてもスタイリッシュです。
彼の才能に目を付けた大物投資家カール・ヴァン・ルーン
(ロバート・デ・ニーロ)が、巨額の投資話を持ちかけてくる。
その時点で主人公は目立ち過ぎですよね。
義弟ヴァーノンが殺されて、危険なムードが漂っているのだから、
エディももう少し目立たないように薬を使わないとね。
私なら薬の副作用の事も頭をよぎるから、
身体に影響が出ないように少しずつ飲んで、薬を長持ちさせるけどなあ。
勝負下着のようにいざと言う時だけ(どういう時だ)使って、
売れる本や曲や商品を出すくらいでいいな。(^m^ )
効能が劇的であれば副作用のリスクも大きいもの。
自分と同じように薬を服用していた人間が死亡していたと判明し、
だんだんエディも身体に異常をきたすようになります。
その上、謎の男や金貸しから追われると言う窮地に追い込まれる(><)
本来なら製薬会社が追って来る所でしょうけど、
ラストで名前がチラッと出るのみでしたね。
私はカール・ヴァン・ルーンが黒幕だと思ってたなあ(^^;
こういうラストになるとは意外でした。
エディは結局、このままでは自分が薬で破滅するだろうから、
そうならないように手を打っていたんですね。
薬の成分を調べて欠陥を排除し、徐々に服用をやめたと言ってました。
それでも脳のシナプスが変化したとかで、賢さは残ったまま。
出来過ぎだ~~
「自分は誰よりも先が読める」とルーンの脅しに逆襲するのは、
爽快感がありましたね。
政治家になって『世界を征服する』とか言い出さないといいけど、(≧ε≦)
ラストのあくまでも爽やかな笑顔に傲慢さは見えませんでした。
人から盗んだ中毒性の薬で成功するような上手い話には、
落とし穴がある・・・そこで終わるかと思ったら、
こんな夢みたいな事があったらいいなと言う、
主人公目線の話でした。
欲望に抗えない人間の姿は描けていたと思います。
(ロバート・デ・ニーロ)が、巨額の投資話を持ちかけてくる。
その時点で主人公は目立ち過ぎですよね。
義弟ヴァーノンが殺されて、危険なムードが漂っているのだから、
エディももう少し目立たないように薬を使わないとね。
私なら薬の副作用の事も頭をよぎるから、
身体に影響が出ないように少しずつ飲んで、薬を長持ちさせるけどなあ。
勝負下着のようにいざと言う時だけ(どういう時だ)使って、
売れる本や曲や商品を出すくらいでいいな。(^m^ )
効能が劇的であれば副作用のリスクも大きいもの。
自分と同じように薬を服用していた人間が死亡していたと判明し、
だんだんエディも身体に異常をきたすようになります。
その上、謎の男や金貸しから追われると言う窮地に追い込まれる(><)
本来なら製薬会社が追って来る所でしょうけど、
ラストで名前がチラッと出るのみでしたね。
私はカール・ヴァン・ルーンが黒幕だと思ってたなあ(^^;
こういうラストになるとは意外でした。
エディは結局、このままでは自分が薬で破滅するだろうから、
そうならないように手を打っていたんですね。
薬の成分を調べて欠陥を排除し、徐々に服用をやめたと言ってました。
それでも脳のシナプスが変化したとかで、賢さは残ったまま。
出来過ぎだ~~
「自分は誰よりも先が読める」とルーンの脅しに逆襲するのは、
爽快感がありましたね。
政治家になって『世界を征服する』とか言い出さないといいけど、(≧ε≦)
ラストのあくまでも爽やかな笑顔に傲慢さは見えませんでした。
人から盗んだ中毒性の薬で成功するような上手い話には、
落とし穴がある・・・そこで終わるかと思ったら、
こんな夢みたいな事があったらいいなと言う、
主人公目線の話でした。
欲望に抗えない人間の姿は描けていたと思います。