キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
2012-03-21(Wed)
アベンジャーズのメンバーの中で、一番 善い人そう。
純粋で献身的で謙虚。
それ故に地味だったりする・・・(^^;

CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER
監督:ジョー・ジョンストン
製作:2011年 アメリカ
出演:*クリス・エヴァンス *トミー・リー・ジョーンズ *ヒューゴ・ウィーヴィング
*ヘイリー・アトウェル *ドミニク・クーパー *セバスチャン・スタン
なぜ彼は、世界最初のヒーローと呼ばれたのかーー。
8月公開のアベンジャーズのCMがもう始まったので、
まだ観ていなかった本作を観てみました。
第二次世界大戦中のアメリカ。
スティーヴ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は、強い愛国心と正義感を持っていたが、
身体が小さく病弱なため、入隊テストでいつも不適格とされてきた。
軍のSSR(戦略科学予備軍)のアースキン博士(スタンリー・トゥッチ)の目に止まり、
スーパーソルジャーとなるべく血清を打ち、超人的な肉体と運動能力を得る。
しかし、博士がドイツのカルト集団「ヒドラ」に殺されてしまい、
スティーヴは兵士として戦場に出る事無く、
星条旗のコスチュームを着た「キャプテン・アメリカ」になり、
軍の広告塔として働く事になる。
国内での人気は高かったが、戦地に慰問に行った時、
兵士達からは相手にされず、自分がただの見せ物であった事を実感する。
そんな時、親友バッキー(セバスチャン・スタン)の危機を知り、
仲間を救出するため、前線に向かう・・・
純粋で献身的で謙虚。
それ故に地味だったりする・・・(^^;

CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER
監督:ジョー・ジョンストン
製作:2011年 アメリカ
出演:*クリス・エヴァンス *トミー・リー・ジョーンズ *ヒューゴ・ウィーヴィング
*ヘイリー・アトウェル *ドミニク・クーパー *セバスチャン・スタン
なぜ彼は、世界最初のヒーローと呼ばれたのかーー。
8月公開のアベンジャーズのCMがもう始まったので、
まだ観ていなかった本作を観てみました。
第二次世界大戦中のアメリカ。
スティーヴ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は、強い愛国心と正義感を持っていたが、
身体が小さく病弱なため、入隊テストでいつも不適格とされてきた。
軍のSSR(戦略科学予備軍)のアースキン博士(スタンリー・トゥッチ)の目に止まり、
スーパーソルジャーとなるべく血清を打ち、超人的な肉体と運動能力を得る。
しかし、博士がドイツのカルト集団「ヒドラ」に殺されてしまい、
スティーヴは兵士として戦場に出る事無く、
星条旗のコスチュームを着た「キャプテン・アメリカ」になり、
軍の広告塔として働く事になる。
国内での人気は高かったが、戦地に慰問に行った時、
兵士達からは相手にされず、自分がただの見せ物であった事を実感する。
そんな時、親友バッキー(セバスチャン・スタン)の危機を知り、
仲間を救出するため、前線に向かう・・・
見せ物のヒーローから本物のヒーローになっていく
キャプテン・アメリカの成長物語です。
ヒドラのシュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)が最初に血清を打った人なんですが、
まだ血清が完成されていなかったのと、
邪悪さを増幅させる副作用のために、
彼は赤いドクロのように変貌してしまいます。(レッド・スカル)
アースキン博士が実験前にスティーヴに言った言葉が思い出されます。
『弱者は力の価値も憐れみも知っている・・・、
善良な人間のままで、君のままでいるように・・・』と。
血清は、悪人はより悪人に、善人はより善人にするんですね。
ヒーローは力強さだけじゃなくて、精神が善でないといけません。
キャプテン・アメリカは純粋で国のために身を挺するし、
小柄だった元の自分が味わった弱者の痛みも分かるし、
謙虚なのでドヤ顔もしない。(≧ε≦)
武器は丸い盾のみで、特殊なものは何もなく、
強靭な身体能力と精神力だけで悪に立ち向かっていく。
マーベル・コミックの原点とも言えるキャプテン・アメリカは、
当時の時代が求めたヒーロー像なのかもしれません。
後から誕生した他のヒーローたちは、自己顕示欲が強かったり、
やたら深く悩んだりして、独特な個性を持っています。(^▽^;)
主人公は彼らと比べると、派手さも無いし地味に感じられるけど、
私達普通の人間に一番近い感性を持っている人と言う気もします。
ペギー(ヘイリー・アトウェル)とダンスに行けなくて気の毒だったな。
トニーの父親ハワード・スターク(ドミニク・クーパー)が
活躍しているのは面白い繋がりでした。
キャプテン・アメリカの人間性を丁寧に紹介し、
彼の成長を描いた物語なんだけど、
強烈な出来事もあまり無く、ラストにあの人が登場して、
アベンジャーズへの序章のようでした。
関連記事*****
「アイアンマン」
「アイアンマン2」
「ハルク」
「インクレディブル・ハルク」
「マイティ・ソー」
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
キャプテン・アメリカの成長物語です。
ヒドラのシュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)が最初に血清を打った人なんですが、
まだ血清が完成されていなかったのと、
邪悪さを増幅させる副作用のために、
彼は赤いドクロのように変貌してしまいます。(レッド・スカル)
アースキン博士が実験前にスティーヴに言った言葉が思い出されます。
『弱者は力の価値も憐れみも知っている・・・、
善良な人間のままで、君のままでいるように・・・』と。
血清は、悪人はより悪人に、善人はより善人にするんですね。
ヒーローは力強さだけじゃなくて、精神が善でないといけません。
キャプテン・アメリカは純粋で国のために身を挺するし、
小柄だった元の自分が味わった弱者の痛みも分かるし、
謙虚なのでドヤ顔もしない。(≧ε≦)
武器は丸い盾のみで、特殊なものは何もなく、
強靭な身体能力と精神力だけで悪に立ち向かっていく。
マーベル・コミックの原点とも言えるキャプテン・アメリカは、
当時の時代が求めたヒーロー像なのかもしれません。
後から誕生した他のヒーローたちは、自己顕示欲が強かったり、
やたら深く悩んだりして、独特な個性を持っています。(^▽^;)
主人公は彼らと比べると、派手さも無いし地味に感じられるけど、
私達普通の人間に一番近い感性を持っている人と言う気もします。
ペギー(ヘイリー・アトウェル)とダンスに行けなくて気の毒だったな。
トニーの父親ハワード・スターク(ドミニク・クーパー)が
活躍しているのは面白い繋がりでした。
キャプテン・アメリカの人間性を丁寧に紹介し、
彼の成長を描いた物語なんだけど、
強烈な出来事もあまり無く、ラストにあの人が登場して、
アベンジャーズへの序章のようでした。
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ジャンル : 映画