ゴーストライター
主人公は徹頭徹尾ゴーストだったと言うシュール・ブラックな話?
ミステリーとしては突っ込みたくなる所が多いんだけど・・・(^^;
グイグイ引っ張っていくサスペンスフルなムードがとても良かった。

ゴーストライター
THE GHOST WRITER

監督:ロマン・ポランスキー
製作:2010年 フランス・ドイツ・イギリス
出演:*ユアン・マクレガー *ピアース・ブロスナン *キム・キャトラル
*オリヴィア・ウィリアムズ *トム・ウィルキンソン

知りすぎた、男(ゴースト)――。

元英国首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆を
引き受ける事になったゴーストライター(ユアン・マクレガー)は、
ラングが滞在するアメリカ東海岸の孤島に行く。
不可解な死を遂げた前任者の後を継ぎ、残された原稿を基に
仕事を進めていくが、前任者が隠しておいたメモを見つけ、
ゴーストは徐々にラングの過去や前任者の死に
疑問を持つようになる・・・

ネタバレあるかも


古い推理小説を読み進めていくような感覚で観ました。
灰色の空と海や、高級感あっても無味乾燥な邸宅など、
映像全体に、雰囲気があるんですよね~
そして登場人物がみんな怪しく見える。 家政婦までも(^^;

配役が良くて、どの人も役柄にピッタリ。
人気はあるけど中身がたいして無さそうな元首相にピアース・ブロスナン。
知的で意志が強そうな妻にオリヴィア・ウィリアムズ。
豊満で秘書以上の仕事もしてそうな女にキム・キャトラル(SATCのサマンサ!)
ユアンはいつのまにか巻き込まれてしまった
普通の人にこれまたピッタリ!

主人公は特に頭が切れるわけでもなく、
運動神経が抜群ってわけでもないので、
シャープな謎解きもハデなアクションも無いんですよね

流れに沿っていくうちに、国家を揺るがすような秘密を
知ってしまうという形です。

米CIAが他国の政治に関与しているというのは、
現実にありそうですよね。
陰謀を知ったゴーストは、してやったりと妻にメモを渡すも、
ラストに原稿が舞い散るという鮮やかな幕切れ。
このシーンも凝っていて、なかなか素敵な映像でした。

突っ込み所はいろいろあるけど、その一部としては、
写真の裏にメモされた電話番号に自分の携帯からかけてしまった事。
その電話の主に助けを求めた事。
その相手はイギリスにいるかと思ったら直接会いに来た事。
大きな秘密のはずがネット上に出ている事。
狙われていた原稿なのに、ラング死後は扱いが雑だった事などなど・・
ミステリーにはあまり重きを置いてなかったのかも?
まあ、突っ込んでも意味が無いのかもしれません。

結局、主人公は最初から最後までゴーストのままでした。
彼のやった事は社会に何の影響も及ぼさなかった。
ずっと彼の目線でハラハラドキドキしてきたけど、
終わってみれば、彼の存在すらまるで無かったかのよう。
この映画は「ラングにまつわる陰謀」と言うより、
「名も無き男のブラックな話」に思えてきたなあ・・・
皮肉でシュールな印象が残りました

雰囲気がとても魅力的、クラシカルな味わいと
テンポの良さで、最後まで楽しめた作品です。

*2010年 ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)受賞

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

こんばんは
ポランスキー作品だけあって、クラシカルな雰囲気が素晴らしく良いんですよね
ただ、穴だらけのミステリーになっちゃってるとは思いますが…^;
GPS、ネット、大臣の訪問などなどあげたらきりがないくらいですが、
暗号を読み解いたときのハッとした真相からの最期なんかのスタイリッシュな事!
全体として雰囲気勝ちな作品かもしれませんね

個人的には裸寝なユアンに何故、と言いたいところですが…ヨーロッパではあれば普通なのかな?
NoTitle
これ上映中、見たいと思ってたけど近所のシネコンでは無くって(^^ゞ
小説を読み進めるような・・・って雰囲気良いな~
鑑賞が楽しみです。
なるほど、、、
YANさん、こんばんわ。

サスペンスとしては穴だらけで、
ああ、そうだったのか、という謎解きの爽快感も無かったですね。
ただ、見ている間は雰囲気に引き込まれてしまいましたが、、、

「名も無き男のブラックな話」か、、、なるほど、
折角盛り上げても、CIAなんか出しちゃうと、そっちの黒幕よりは、
消えてなくなった主人公という構図のブラックさが
印象的になりますね。
私は、CIAってのはあんまり意識に登らなかったので、
ホラーっぽい映画って印象を持ってしまいましたが、、

ユアンは良い役者で美男子なのに、
強烈な個性というか、彼らしさ、というものをあまり感じない役者です。
いつも上手に映画に溶け込んでいるというか、映画の色に染まるというか、、、
監督にとっては重宝する役者かもしれませんね。

 それじゃ、また。
makiさんへ
こんにちは!
そうですよね、古典的な雰囲気が漂っていて、
カットも画になるものが多くて、とても楽しめました~☆
最後の、暗号が解明されてから原稿が舞い散るまでの
一連の流れがスタイリッシュで素晴らしかったです。

洋画では裸で寝るシーンをけっこう見ますね。
ユアンだからまた絵になる~\(^▽^)/
『やめとけ』と自分に言い聞かせながら流れに逆らえない、
そんな軽妙な感じが、この映画で良い息抜きになってましたね。

夢眠さんへ
こんにちは!
これはテンポも良いし、雰囲気も良いので、
夢眠さんも好みじゃないかな~って思います(^_^)
夢眠さんは感想を書くの速いからね、
案外すぐ記事になったりして。(^▽^;)
ヤンさんへ
こんにちは!
謎解きの緊迫感はとてもあったんですが、
真相が分かっても、正直 それ程は驚きませんでしたね。(^^;
でも雰囲気はすごく好きで、途中飽きる事は無かったです。

真相の衝撃が薄かった分、
最後の最後になって主人公が跡形も無くなった時、
私の意識は主人公のほうにシフトしていきました。
初めから存在が無かったかのようなゴーストの
ブラックさが印象に残ったんですよね。

ユアンはいつも映画に上手く嵌ってますよね~
ハッキリとした強い個性は無いけど、どんな役でもそつなく
こなして、存在感はちゃんと残してる。
役を限定せずに演じられるって言うのは、器用なんでしょうね。

こんばんは~♪
そうそう古い推理小説を読んでるって感じでしたね。(私、推理小説を読むのは嫌い・せっかちだから犯人を知りたくてしょうがなくなる)
雰囲気やら全体の感じはすごくいいです。暗号のことやオチの方が、へ?となるところはあったんだけど、ラストの本当にゴーストになってしまうあの辺の運びは好き。
なんとなく「消される」予感があったんですが、散らばる原稿っていうのがいい。
ユアンは、巾のある役がデキル人ですね。裸もすきだし…。
ちゃぴちゃぴさんへ
こちらにもどうもありがとう~☆
私は推理小説、大好き。(最近は目の調子が悪くて読んでないけど)
途中で自分も推理して先はどう展開するんだろうとワクワクする~ 
ちゃぴちゃぴさんは後ろから読むしかないね(≧ε≦)

この映画は、映像も古風だから、ちょっと昔の推理小説って感じでした。

そのミステリーの部分では??が多かったけど、
運びや雰囲気が凄く巧みで良かったよね~☆
ユアンはいろいろ演じられるし好きだなあ。裸もステキ♪

こんばんは
これも気になってた作品です。
穴だらけのミステリーなんですね(T▽T)
けど、キャストもよさげなので見てみま~す☆
mia☆miaさんへ
こんにちは!
穴だらけと感じるかどうかは人それぞれで分かりませんよ~(^^;
ユアンは飄々として、いい感じです。
雰囲気や映像を楽しんで☆
復活しました!
昨日は大雪で今朝は地震揺れたよ~ぉ
この作品ベルリン映画祭受賞で期待が大きかったけど…ユアンが素敵だから良しとします(^_^;)
アカデミー授賞式は見ましたか?
古臭い感じはポランスキー監督らしさなのでしょうね
ユアンの名前がゴーストライターとはまんまですね
そしてゴーストになるか~
たかがゴーストのライターを殺さなくてもいい気がしました
森子さんへ
こんにちは!
予定通り3月に復活でしたね!(^_^)
もう寒さも地震もゴメンだよね~

古臭いって失礼よ、「クラシカル」と綺麗に表現しましょう。(≧▽≦)
それもまた、雰囲気が出ていて、いい感じだったよね。
国家を揺るがすような秘密なので、それを知った彼を殺したんだけど、
証拠としてあの原稿だけじゃあ、信憑性が無いよね。
殺すほどの事じゃなかったかも。

アカデミー賞、私としては、なんかパッとしなかったです・・・
こんばんは
雰囲気のある映画でしたね。
隠されたトリックなどは、「ん~?」って感じでしたが
犯人もけっこう意外でした。
最後のオチも好きだけど、なんだか救われないなぁ~。
ピアース・ブロムナン。文才の無い元首相にぴったりでしたね☆
mia☆miaさんへ
そうそう、雰囲気はとても良かったですよね~
あとは、今となってはあまり印象に残ってませ~ん(^▽^;)
犯人は意外でしたよね、それは覚えてます。

主人公はゴーストにされちゃって気の毒でした。
そんな振り回される主人公役にユアンは合っていたし、
ピアース・ブロスナンも、あまり知的でない感じに合ってましたね(^^;


こちらにも
今作は、ストーリー云々より空気感(質感)を楽しむ映画っぽかったですねぇ。
ラストの終わり方、そしてその後の余韻が何とも大人で・・・。

ツッコミ所は多々あったとYANさんのレビューを読んで気づきました。
ははは(´ω`)ゞ
僕はそこにはあまり気にならなかったという事はやっぱり、
そういう部分とは違う所に意識が持っていかれていたんでしょうね。
ゆず豆さんへ
こんにちは!
そうそう、空気感が現代でも昔でもないような、
独特の味わい深いものがありました。
そこにドップリとハマッて雰囲気を楽しめた作品でしたね。

ミステリーとしてストーリーも悪くなかったけど、
ツッコミ所は多かったですよ~(≧ε≦)
でも私もゆず豆さんと同じでそれ程は気にならなかったです。

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 -YAN-

 
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■ボーン・アイデンティティ
■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
■ぼくのエリ 200歳の少女
■ぼくの神さま
■ぼくを葬る
■ホテル・ルワンダ
■ホビット 思いがけない冒険
■ホビット 竜に奪われた王国
■ホビット 決戦のゆくえ
■ボルベール<帰郷>
■ホワイトハウス・ダウン
■ホワイト・ライズ
「ま行」
■マーターズ
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1回目)
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2回目)
■マイティ・ソー
■マイティ・ソー/ダーク・ワールド
■マイ・ブラザー
■マイライフ・アズ・ア・ドッグ
■マイレージ、マイライフ
■マシニスト
■マッチポイント
■マネーボール
■魔法使いの弟子
■魔法にかけられて
■マリー・アントワネットに別れをつげて
■マリリン 7日間の恋
■マルホランド・ドライブ
■マレフィセント
■マンマ・ミーア!
■ミケランジェロの暗号
■Mr.& Mrs.スミス
■ミスター・ノーバディ
■Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
■ミスティック・リバー
■ミスト
■M:i:3
■ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
■ミッション:8ミニッツ
■ミッドナイト・イン・パリ
■みなさん、さようなら
■ミラーズ
■ミラーズ2
■未来を生きる君たちへ
■ミリオンダラー・ベイビー
■ミルク
■ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
■ミレニアム2 火と戯れる女
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
■ムーラン・ルージュ
■ムーンライズ・キングダム
■息子のまなざし
■めぐりあう時間たち
■メタルヘッド
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■メランコリア
■メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
■メン・イン・ブラック3
■モーターサイクル・ダイアリーズ
■モーテル
■モールス
■モネ・ゲーム
■ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
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■モンスターズ・ユニバーシティ
「や行」
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■闇の列車、光の旅
■ヤング@ハート
■ユージュアル・サスペクツ
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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