サンクタム
2012-02-14(Tue)
自然の脅威・・そこに立ち向かう覚悟・・
パニックにおける人間模様・・・なかなかの迫力!
その中で親子のドラマが光っていた。

SANCTUM
監督:アリスター・グリアソン
製作総指揮:ジェームズ・キャメロン
製作:2010年 アメリカ
出演:*リチャード・ロクスバーグ *リース・ウェイクフィールド *ヨアン・グリフィス
世界には、まだ人間が行ってはならない場所がある。
そこは、聖域――
パプアニューギニアの熱帯雨林に、ポッカリと口を開けた
巨大洞窟「エスペリト・エサーラ」は、
かつて誰も足を踏み入れた事の無い「聖域(サンクタム)」だった。
その全体像を解明しようと、ベテラン探検家フランク
(リチャード・ロクスバーグ)をリーダーとした調査隊が
ダイビングを繰り返していた。
しかしサイクロンが接近し、地上への出口を塞がれてしまい、
探検隊は洞窟を後退し、水路から外へ出ようと試みる。
巨大洞窟から、はたして彼らは脱出できるのか。
ネタバレあるかも
パニックにおける人間模様・・・なかなかの迫力!
その中で親子のドラマが光っていた。

SANCTUM
監督:アリスター・グリアソン
製作総指揮:ジェームズ・キャメロン
製作:2010年 アメリカ
出演:*リチャード・ロクスバーグ *リース・ウェイクフィールド *ヨアン・グリフィス
世界には、まだ人間が行ってはならない場所がある。
そこは、聖域――
パプアニューギニアの熱帯雨林に、ポッカリと口を開けた
巨大洞窟「エスペリト・エサーラ」は、
かつて誰も足を踏み入れた事の無い「聖域(サンクタム)」だった。
その全体像を解明しようと、ベテラン探検家フランク
(リチャード・ロクスバーグ)をリーダーとした調査隊が
ダイビングを繰り返していた。
しかしサイクロンが接近し、地上への出口を塞がれてしまい、
探検隊は洞窟を後退し、水路から外へ出ようと試みる。
巨大洞窟から、はたして彼らは脱出できるのか。
ネタバレあるかも
壮絶なサバイバル劇は手に汗を握ります。
閉所、狭所、暗闇、水・・・私の苦手なものばかり!
空気はないし、見ているだけでメチャクチャ息苦しくなった・・・
あんな所を探検しようとするなんて、アンビリバボー(+_+)
自然の脅威に自ら飛び込んでいく冒険家は、
常に危険と隣り合わせで、何らかの犠牲、最悪は死も
あるという覚悟が出来てないとダメですよね!
フランクは本物の冒険家なので仲間の死も冷静に受け止めます。
楽にさせてやるため、水に沈める事もあります。
それを息子のジョシュ(リース・ウェイクフィールド)や
スポンサーのカール(ヨアン・フリフィズ)は、「どういう人間だ」と
なじるんですが、ジョシュたちこそ甘ったれにしか見えない。
カールのGFも、冒険の恐ろしさを分かっていませんでしたね。
過酷な状況で冒険を成し遂げるには、
自分にも他人にも厳しくないといけないんです。
ジョシュはそんな父フランクを、自己中心的で高圧的だと
ずっと反発してきました。
しかし、降りかかる危険をかわし進んで行くにつれ、
少しずつ父を見直していく事になります。
父の方も、ジョシュが得意なロッククライミングで
ザイルを対岸にかける事を成功させてから、
息子の成長を改めて感じるようになるんですね。
そして息子がだんだん、父に似た行動を取るようになります。
やっと空が見える場所に辿り着くも、上に登れそうにない時、
父は判断を息子に託します。
父が子を認め、子が父を超えようとする・・・
そんな瞬間が一筋の光のようで良かったですね~(^▽^)
2人の間に初めて親子の絆が芽生えたと言うのに、
裏切ったカールが狂ったようにフランクを襲う。
パニックにおける人間模様がいろいろ組み込まれていました。
それでも、若者が成長を見せてくれて、
救いのあるラストでした。
フランクのような頼りがいのあるオヤジさん、いいよね~★
閉所、狭所、暗闇、水・・・私の苦手なものばかり!
空気はないし、見ているだけでメチャクチャ息苦しくなった・・・
あんな所を探検しようとするなんて、アンビリバボー(+_+)
自然の脅威に自ら飛び込んでいく冒険家は、
常に危険と隣り合わせで、何らかの犠牲、最悪は死も
あるという覚悟が出来てないとダメですよね!
フランクは本物の冒険家なので仲間の死も冷静に受け止めます。
楽にさせてやるため、水に沈める事もあります。
それを息子のジョシュ(リース・ウェイクフィールド)や
スポンサーのカール(ヨアン・フリフィズ)は、「どういう人間だ」と
なじるんですが、ジョシュたちこそ甘ったれにしか見えない。
カールのGFも、冒険の恐ろしさを分かっていませんでしたね。
過酷な状況で冒険を成し遂げるには、
自分にも他人にも厳しくないといけないんです。
ジョシュはそんな父フランクを、自己中心的で高圧的だと
ずっと反発してきました。
しかし、降りかかる危険をかわし進んで行くにつれ、
少しずつ父を見直していく事になります。
父の方も、ジョシュが得意なロッククライミングで
ザイルを対岸にかける事を成功させてから、
息子の成長を改めて感じるようになるんですね。
そして息子がだんだん、父に似た行動を取るようになります。
やっと空が見える場所に辿り着くも、上に登れそうにない時、
父は判断を息子に託します。
父が子を認め、子が父を超えようとする・・・
そんな瞬間が一筋の光のようで良かったですね~(^▽^)
2人の間に初めて親子の絆が芽生えたと言うのに、
裏切ったカールが狂ったようにフランクを襲う。
パニックにおける人間模様がいろいろ組み込まれていました。
それでも、若者が成長を見せてくれて、
救いのあるラストでした。
フランクのような頼りがいのあるオヤジさん、いいよね~★