モールス
このリメイク作品、なかなか良かったです!
純愛が悲しく切なく感じられて、やっぱり胸が痛くなった・・・

モールス
LET ME IN

監督:マット・リーヴス
製作:2010年 アメリカ
出演:*コディ・スミット=マクフィー *クロエ・グレース・モレッツ
*イライアス・コティーズ *リチャード・ジェンキンス

最も切なくて、最も怖ろしい、イノセントスリラー


オリジナルの「ぼくのエリ・・・」がとても良かったので、
リメイクはどうなんだろうと、あまり期待していなかったけど、
ハリウッドらしくホラー度をアップした仕上げで、これも良かったです。
どうしても、凍てつく透明な空気感は土地柄で出せないんだけどね。
感想としては、オリジナルとほぼ同じです。

オリジナルを観た時に強く印象に残ったのは、
エリがなかなかに獣っぽいって事と、
オスカーの行く末が心配でとても切ないって事でした。
リメイクでは、まさにこの点が強調されていて、
とても分かり易い作品になっていたと思います。

ネタバレあります


本作のアビー(クロエ・グレース・モレッツ)が人を襲う時の姿は、
獣を超えモンスターと化していて、ドキッとするほどだった(><)
「女の子じゃない」という言葉が、「普通の人間じゃない」
と言う意味にハッキリと限定されていて、分かり易かったですね。
可愛らしい少女なんだけど、人の血を飲まなければ生きられない
・・・と言う正体が、かなりショッキングに描かれています。

最初に男が死ぬシーンで始まるのも、意味があったと思います。
この男の存在意義を強調してるんですよね
死んだのはアビーの保護者だった老人です。
この老人、老いのせいで血を持ち帰るのに失敗し、
アビーに恐ろしい獣のような声で怒鳴りつけられる。
その時に、オリジナルには無かったセリフを言います。
「もう疲れたかもしれない・・・」と。

アビーは、自分を守ってくれる保護者である人間が
いないと、生きてゆけない。
その保護者が老いて役割を果たせなくなりそうな時期に、
アビーとオーウェン(コディ・スミット=マクフィー)は出会うんですね。
結末を知っているせいか、アビーがオーウェンを見る時、
次の保護者を探している目に見えてきたりして・・・(^^;
打算とか狡猾っていうのじゃなくて、もっと本能的な部分で、
探し求めているような感じを受けたなあ。
もちろん2人の間に、同じ孤独に生きる者同士の絆
あったと思います。
特にオーウェンにとっては純愛でしたよね。

彼がアビーの正体を知った時に父に電話して
「人は邪悪になれるの?」と涙するシーンに、
彼の苦しみがよく出ていて、こちらまで胸が痛くなったわ
(両親は全く彼を理解してないよね!)
オリジナルのオスカーより精神年齢が少し上に見えた。
オスカーはどこまで自分の行く末を理解しているのか
分からなかったけど、リメイクのオーウェンは、
アビーと老人が少年時代だった時のツーショット写真を見て、
その関係性を理解したみたいでしたね


アビーは人を殺めるモンスターだけれども、
それは邪悪なんじゃなくて、生きるために仕方の無い事だと、
その悲しい宿命を彼は受け入れる。
そして、プールでの事件があり、互いに必要な存在なんだと
思いを強くするんですね。
親でも先生でもなく、彼の命を救ってくれたのはアビーなんだから。

だからこのラストのオーウェンは保護者になる覚悟の
出来た、少年から少し大人になった姿なんですよね。
思い出されるのは冒頭の老人。
彼の行く末は、あの老人と重なるかもしれない。(- -;)
そう思うとこれは残酷な話で、悲しく切ない思いが残ります。


関連記事*****
「ぼくのエリ 200歳の少女」

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

とても同じで
これ以上いうことがないくらいです^^

ぼくエリの完成度が高いせいかリメイクどうなの?というのは杞憂でしたね
こちらはこちらできちんとハリウッドらしく謎を残さず出して、悪魔的な部分もきちんと描かれていましたね
曖昧な部分をなくしてわかりやすくなっていたと思います
ただ、その曖昧さが産む孤独の共鳴が出せない部分を、少年少女のロマンス色にしたんだと思いますが、それだとやはりオリジナルのエリの真相による孤独感がでていなかったかなとは思います

しかし、後は好みの問題ですよね~
ぼくエリのほうがいい人もいるし、モールスがいい人もいるし。私はやはりオリジナルに軍配をあげたいですが…
こんばんは
【ぼくのエリ・・・】は見たのですが、英語じゃないということと、
悪い子たちとは言えそこまで極悪じゃない子供たちが惨殺されてしまうのが
何ともやりきれなくて、ワタシはむしろ苦手な作品です。
でもハリウッド版なら見られるかなぁ・・・・。
獣っぽいクロエちゃんは見てみたいです。
makiさんへ
makiさんも同じ感想でしたか、それは良かった~(^_^)

結局このリメイクが良いのも、オリジナルが良かったせいですよね。
元々の内容が素晴らしかったので、それを上手くなぞって、
さらに分かり易く、ビジュアル的にもアップさせたものは、
やっぱり良いと言う事よね~

私自身は、オリジナルでもエリの真相に関しては、
あまり気にならなくて、それ以外でも
宿命である孤独感が伝わってきた作りだったと思っています。

両方ともにそれぞれ良さがあるから甲乙つけがたいけど、
オリジナルあってこそのリメイクなんじゃないかな~

mia☆miaさんへ
こんにちは!
確かに子供達が惨殺されるのは衝撃的でしたね・・・
そこが苦手と言う方がいても不思議はないです。
ただ、あのイジメをそのままにしていたら、
少年はプールで死んでいたと思うんですよね。
いじめっ子達は、子供にしては狡猾で邪悪だったなあ。
だからと言って殺していい訳じゃないけど、
それをしたのはやっぱり獣の本能でしょうね。
その辺りは、ハリウッド版も同じなんですよ。

リメイク成功例
…でしょうね。
コメとトラありがとうございます。
スティーブン・キングも絶賛したとかで。
オリジナルは北欧の風景がムードを増していましたが、コディ&クロエのコンビも良かったです。
はっきりと怪物になったあたりが、やっぱりハリウッド~みたいな。
ボーさんへ
リメイク成功例って少ないですよね~
今私が思い付くのは「ベストキッド」かな?

あの北欧の雰囲気・・冷たく凍る空気・透明感・閉塞感、
あれは他ではちょっと出せないです。
子役では、少年はオリジナル、少女はクロエちゃんが良かったかなあ。
クロエちゃん、すごい怪物顔に変身したのでビックリでした!
あそこはホラーでしたね。

見ましたね!
私は劇場で観たからレンタルの見直しはしてないのだけど特典映像付きカナ?
同じ北欧のリメイク「ドラゴン・タトゥーの女」も楽しみだね!
北欧で生オーロラを見てみたいよo(^-^)o半端じゃない寒さだろうね~ぇ
少年はオスカー君の方が神秘的だったね
クロエちゃんはMスコセッシ監督作にも出ているよね!
ハリウッドも子役ブームだ
最近はヴァンパイア映画が人気で怪物に変身したのはビックリしたよ(@_@)
森子さんへ
こんにちは!
レンタルには特典は全く無しでした。
少年は、オスカーの透明感のある白い肌が独特で、
この作品の神秘性や空気感に合っていたよね。
クロエちゃんは「ヒューゴ・・・」に出てるの?
これ3Dで観たい気がする。「ドラゴン・・」はレンタルでもいいけど。
彼女はこれからどんどん出て大物になりそうだね~

ヴァンパイア映画はたいてい耽美なムードが漂っていて、
血を吸っている姿も美しいものだけど、
これは本当にモンスターだった!驚いたね~

寒いね~~~!
YANさん、こちらにも^^
私も同じ感想~。
やっぱり両方良かった・・って思われている方が多いのかな。
こちらの方が、解りやすくなっていたよね。
そうそう、ラストのオスカーは、少し大人になっていた・・って私も思った・・・。

>オリジナルには無かったセリフを言います。
「もう疲れたかもしれない・・・」と。

うわー、そうだったか。
これ、覚えてなかったな。そうか、そうか・・・。
オリジナル版より、こちらの方が、オスカーの将来と、あのオッサンの悲哀に重きを置いていたというか、解りやすくしていた気がしました。

私はオリジナル版の方が若干好きだけど、こちらも好き。面白かったです★
latifaさんへ
こんにちは!
今週はずっと寒いんでしょう?ヤダね~~(><)

こちらの「モールス」のほうが、解釈し易くなってたよね。
アビーの獣としての宿命、オスカーの孤独と役割、を強調していた感じ。

「捕まりたいのかもしれない」とも同時に言っていて、
老人が保護者としてそろそろ限界に来ていると言う伏線でしたね。
老人とアビーのツーショット写真もハッキリ見せていたので、
オスカー自身、全てを理解して一緒に生きていくと
決めたんだよね・・・
両親も全く頼りにならないし、本当に孤独で信頼出来るのは
アビーだけだから、それまでの生活を捨てるのも、
迷いが無かった様子だったね。

NoTitle
リメイクも良かったと思います。
でも、オリジナルに傾倒してしまって素直になれないのが残念。
彼女が何故?吸血鬼になったのか?今作はそれがすごく気になりました。
夢眠さんへ
やっぱりオリジナルが良いと言う人は多いですね。

>何故?吸血鬼になったのか?
ん?そんな根本的なところ?(^^;
何故、死ぬ方を選ばずに生き延びているか?という意味かな?
彼女が「去って生き延びるか、留まって死ぬか」と手紙を
残すシーンがありましたね。
あれはロミオとジュリエットからの引用でした。
自殺をするのは人間だけと言うけど、彼女にも
死を考える知性があったのかなあ?
獣の本能が勝って生き延びているのかな?

やはりリメイクでしたかぁ~。
しげちゃんのブログリンクから失礼します。
ツタヤでこのタイトルを見かけた時、『ぼくのエリ』にそっくりだなぁ~ってスルーしてたんですが、やはりリメイク作品でしたか!すっきりです。
ブログを拝見させていただいて僕も一度観てみたいと思いました。
デニロウさんへ
ようこそ、御訪問ありがとうございます。
私の鑑賞する映画は、感動ドラマばかりじゃなくて、
アクション、ホラー、サスペンスなど様々でしょう?
人生を導くものとしても、息抜きや娯楽としても、何でも観ます!

これはリメイクとしては良く出来てましたよ。
今度、観てみて下さい。

なるほど〜
こんばんわ、YANさん!

はぁ〜、makiさん同様ため息の出るレビューになるほど納得。
もう、何も言う事ありましぇん。

しいて言えば、モールス信号での会話、何て言ってたのかなぁ?
その辺りが気になります。

それからタイトルは原題の"LET ME IN"の方が良かったかなぁって。
入ってもいい? と言う特有のしきたりみたいなシーン強調されてたのでー。
あ、でもインパクトは正直弱い気も^_^;
猫人さんへ
こんにちは!
どうしてもオリジナルとの比較が前面に出てきてしまう
感想になっちゃいました(^^;

モールス信号での会話は割と少なかったよね。
お互いの存在を確認して孤独を紛らせるって感じでしたね。
だから確かにタイトルに「モールス」って言うのは、
ピッタリとは思えないし、
かと言って「LET ME IN」もなんだかな~(^▽^;)
いっそ日本語で「入ってもいい?」・・・これも変か~
邦題は難しいですよね。

再見につき加筆修正あり。 「ぼくのエリ 200歳の少女」のハリウッドリメイク作品です。クロエ・グレース・モレッツちゃんがヴァンパイア役に扮しています、相変わらず可愛らしいですね。 話の流れは大体同じ。苛められっこのオーウェンがアビーと出会う。モールス信号を...
ハリウッド・リメイク。オリジナルを観て話を知っているから、どうしても新鮮な驚きはないのだが…。
水曜日に観たもう一本の映画。これも、原作はコミックだった…。図らずも、アメコミDayになっちゃった。しかも、スゴ腕は年金受給者で、小学生ではない。REDは、「Retired(引退した) ...
「モールス」 以前見た、2008年のぼくのエリ200歳の少女と比較して見ました。 両方ともそれぞれ良く出来ていたし、私は両方とも好きです。4つ★
モールス [DVD](2012/01/07)クロエ・グレース・モレッツ、コディ・スミット=マクフィー 他商品詳細を見る【LET ME IN】 制作国:アメリカ 制作年:2010年 「私のこと好き?たとえ、普通の女の子じゃなくて...
監督:マット・リーブス 出演:コディ・スミット=マクフィー クロエ・グレース・モレッツ イライアス・コティーズ 2010年 アメリカ 1時間56分 わたしのこと好き? たとえ普通の...
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 -YAN-

 
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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