世界侵略:ロサンゼルス決戦
2012-01-20(Fri)
ベタだけど、臨場感があって面白かった☆
劣勢でも不屈の精神で立ち向かう姿が素晴らしい。

BATTLE: LOS ANGELES
WORLD INVASION: BATTLE LOS ANGELES
それでも人類は戦うのかーー。
地球に侵略してきた未知の生命体により、主要都市は壊滅状態に。
ロサンゼルスでは、逃げ遅れた民間人5人を救出するために、
海兵隊2-5小隊のナンツ二等軍曹(アーロン・エッカート)たちは、
危険の中、出動する。
非常事態は世界規模で起こっているんだけど、
大統領や軍上層部などの大物は出てきません。
数人の海兵隊員たちの行動に焦点を絞って見せていくのは、
すごくリアルな気がしました。
自分が民間人の一人として、ああいう修羅場に放り出されたら、
政府がどんな作戦を立てて、どんなハイテクな武器で
エイリアンとの攻防戦を進めているのか、知る由も無いです。
ただひたすら敵の攻撃から逃げて、身を隠し、
瓦礫を踏みしめ、安全な地を求めるしかない。
最前線のグループの視点が、そういう臨場感をもたらしてましたね。
エイリアンの数はどんどん増え、
(「敵は1ダース」と、大まかなのか、ダース単位だった)
情け容赦無く人類を攻撃してくる。
こんなのとても勝ち目が無いよ・・・って、
私なんかはすぐにあきらめちゃうな~(^^;
でも、ナンツ軍曹達は、圧倒的劣勢の中でも、
不屈の精神で立ち向かっていく!!
彼らの、決して諦めずに、
「退却NO! (Retreat、Hell)」の掛け声で
気合いを入れながら、最後まで戦い抜こうとする姿勢に、
胸が熱くなりました★
望みが断たれそうになっても、決してめげず、
冷静に次の行動を考えるナンツのような強いリーダーは
絶対に必要だと思いました。
一人強い人がいると、グループ全体がそういう方向に流れていくものです。
小隊が敵の弱点や司令部を発見するという、
そこまでの活躍は出来過ぎに思えたけど、(≧ε≦)
彼らには勇気をもらい、すっかり応援する気になりました。
ちょっとしたドラマも組み込まれていて、
様々な死が出てきます。
ナンツは前の戦争で若い部下を死なせて、心に傷を負っている。
気弱なリーダーの少尉は自ら盾となって、皆の命を救う。
民間人の父は息子を救うため、銃を手にして敵に撃たれる。
多くの犠牲者が出て、生き残る者が存在するんだけど、
彼らは死んでいった者達の思いも、しっかり胸に留めていきます。
突っ込み所もあるけど、感情移入出来る部分が多くて、
気持ちが熱くなりました。
劣勢でも不屈の精神で立ち向かう姿が素晴らしい。

BATTLE: LOS ANGELES
WORLD INVASION: BATTLE LOS ANGELES
それでも人類は戦うのかーー。
地球に侵略してきた未知の生命体により、主要都市は壊滅状態に。
ロサンゼルスでは、逃げ遅れた民間人5人を救出するために、
海兵隊2-5小隊のナンツ二等軍曹(アーロン・エッカート)たちは、
危険の中、出動する。
非常事態は世界規模で起こっているんだけど、
大統領や軍上層部などの大物は出てきません。
数人の海兵隊員たちの行動に焦点を絞って見せていくのは、
すごくリアルな気がしました。
自分が民間人の一人として、ああいう修羅場に放り出されたら、
政府がどんな作戦を立てて、どんなハイテクな武器で
エイリアンとの攻防戦を進めているのか、知る由も無いです。
ただひたすら敵の攻撃から逃げて、身を隠し、
瓦礫を踏みしめ、安全な地を求めるしかない。
最前線のグループの視点が、そういう臨場感をもたらしてましたね。
エイリアンの数はどんどん増え、
(「敵は1ダース」と、大まかなのか、ダース単位だった)
情け容赦無く人類を攻撃してくる。
こんなのとても勝ち目が無いよ・・・って、
私なんかはすぐにあきらめちゃうな~(^^;
でも、ナンツ軍曹達は、圧倒的劣勢の中でも、
不屈の精神で立ち向かっていく!!
彼らの、決して諦めずに、
「退却NO! (Retreat、Hell)」の掛け声で
気合いを入れながら、最後まで戦い抜こうとする姿勢に、
胸が熱くなりました★
望みが断たれそうになっても、決してめげず、
冷静に次の行動を考えるナンツのような強いリーダーは
絶対に必要だと思いました。
一人強い人がいると、グループ全体がそういう方向に流れていくものです。
小隊が敵の弱点や司令部を発見するという、
そこまでの活躍は出来過ぎに思えたけど、(≧ε≦)
彼らには勇気をもらい、すっかり応援する気になりました。
ちょっとしたドラマも組み込まれていて、
様々な死が出てきます。
ナンツは前の戦争で若い部下を死なせて、心に傷を負っている。
気弱なリーダーの少尉は自ら盾となって、皆の命を救う。
民間人の父は息子を救うため、銃を手にして敵に撃たれる。
多くの犠牲者が出て、生き残る者が存在するんだけど、
彼らは死んでいった者達の思いも、しっかり胸に留めていきます。
突っ込み所もあるけど、感情移入出来る部分が多くて、
気持ちが熱くなりました。