ジュリエットからの手紙
2011-11-18(Fri)
とても爽やかで可愛いラブストーリー。
気分はロミオとジュリエット。

LETTERS TO JULIET
監督:ゲイリー・ウィニック
製作:2010年 アメリカ
出演:*アマンダ・サイフリッド *クリストファー・イーガン
*ガエル・ガルシア・ベルナル *ヴァネッサ・レッドグレーヴ *フランコ・ネロ
50年分の愛を抱えて、あなたに会いに来ました。
イタリア・ヴェローナには「ジュリエットの家」なる観光名所があります。
世界中からやってきた女性が恋愛の悩み事を手紙に書くと、
「ジュリエットの秘書」と呼ばれる人達が丁寧に返信してくれるんですね。
なんて夢のある粋な計らいなんでしょう!
ソフィ(アマンダ・サイフリッド)は、婚約者ヴィクター(ガエル・ガルシア・
ベルナル)と婚前旅行でヴェローナに出かけます。
しかし、自分のレストランの事で頭がいっぱいの彼は、
イタリアに着いてもソフィほったらかしで、大忙し。
ヴィクターは情熱的でエネルギッシュ。
魅力を持った男ではあるし、人間的には良い人なんでしょうけど、
気遣ってもらえない女性としては満たされないよね・・・(- -;)
一人で行動する事になったソフィ。
ジュリエットへの手紙の中から、偶然、
50年前にクレアと言う女性が書いた手紙を発見します。
ソフィがその返信を書いた事がきっかけになって、
クレア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)が孫を伴って
初恋の人ロレンツォに会いたいとヴェローナにやって来た!
興味を引かれ記事にも書きたいと思ったソフィも、
ロレンツォ探しの旅に同行する事に・・・
ネタバレあるかも
50年経っても会いたいと思い、行動を起こしたって事は、
彼女の中で「真実の愛」だったんでしょうね。
孫チャーリー(クリストファー・イーガン)は祖母の行動に
水を差すような現実的な事ばかり言って、感じが悪い。
でも孫にしてみれば、自分の祖父を否定されるようなものだし、
つまりは自分の存在までも否定される思いになるよね。
彼はそんな愚痴は一言も言ってないけどね。
彼が現実的なのは、10才の時に両親を失ったから。
祖母にまた悲しい思いをさせたくないと心配しての事。
祖母の50年前の初恋を巡る旅についてくるだけで、
充分に優しい人だと察する事は出来ます。
でもまさかこんな平凡な雰囲気の人が、
ソフィと惹かれ合うなんて、
私、途中まで半信半疑だった・・・(^▽^;)
ロレンツォ・バルトリーニが74人もいて、
一人一人会いに行くんだけど、どの人もクレアに
色目を使って甘い言葉をかけてくるんですよね。
年をとっていても、さすが情熱的なイタリア男だわ~(≧ε≦)
本物のロレンツォが一番カッコ良くて、馬で登場するとは!
この老カップルがステキなのは、やっぱり映画だからか?(^^;
クレアとロレンツォの愛を描く一方で、
ソフィの運命の愛も展開させていきます。
祖母が孫を応援するところも微笑ましい~
「愛は決して遅過ぎる事はない」んだけど、
クレアとしては「私みたいに50年も待たないで」って事ですよね。
だけどロミオとジュリエットのように、障害やすれ違いがあって、
なかなかスンナリ行かない もどかしさ~~(^m^ )
バルコニーやその横の木と言う、お馴染みのシーンもあって、
ちょっとくすぐったくなるけど、可愛らしかったです。
後悔しないように、少しの勇気を持って、自分の心に従って、
と恋する者達を後押ししてくれる映画でした。
関連記事*****
「赤ずきん」
「クロエ」
気分はロミオとジュリエット。

LETTERS TO JULIET
監督:ゲイリー・ウィニック
製作:2010年 アメリカ
出演:*アマンダ・サイフリッド *クリストファー・イーガン
*ガエル・ガルシア・ベルナル *ヴァネッサ・レッドグレーヴ *フランコ・ネロ
50年分の愛を抱えて、あなたに会いに来ました。
イタリア・ヴェローナには「ジュリエットの家」なる観光名所があります。
世界中からやってきた女性が恋愛の悩み事を手紙に書くと、
「ジュリエットの秘書」と呼ばれる人達が丁寧に返信してくれるんですね。
なんて夢のある粋な計らいなんでしょう!
ソフィ(アマンダ・サイフリッド)は、婚約者ヴィクター(ガエル・ガルシア・
ベルナル)と婚前旅行でヴェローナに出かけます。
しかし、自分のレストランの事で頭がいっぱいの彼は、
イタリアに着いてもソフィほったらかしで、大忙し。
ヴィクターは情熱的でエネルギッシュ。
魅力を持った男ではあるし、人間的には良い人なんでしょうけど、
気遣ってもらえない女性としては満たされないよね・・・(- -;)
一人で行動する事になったソフィ。
ジュリエットへの手紙の中から、偶然、
50年前にクレアと言う女性が書いた手紙を発見します。
ソフィがその返信を書いた事がきっかけになって、
クレア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)が孫を伴って
初恋の人ロレンツォに会いたいとヴェローナにやって来た!
興味を引かれ記事にも書きたいと思ったソフィも、
ロレンツォ探しの旅に同行する事に・・・
ネタバレあるかも
50年経っても会いたいと思い、行動を起こしたって事は、
彼女の中で「真実の愛」だったんでしょうね。
孫チャーリー(クリストファー・イーガン)は祖母の行動に
水を差すような現実的な事ばかり言って、感じが悪い。
でも孫にしてみれば、自分の祖父を否定されるようなものだし、
つまりは自分の存在までも否定される思いになるよね。
彼はそんな愚痴は一言も言ってないけどね。
彼が現実的なのは、10才の時に両親を失ったから。
祖母にまた悲しい思いをさせたくないと心配しての事。
祖母の50年前の初恋を巡る旅についてくるだけで、
充分に優しい人だと察する事は出来ます。
でもまさかこんな平凡な雰囲気の人が、
ソフィと惹かれ合うなんて、
私、途中まで半信半疑だった・・・(^▽^;)
ロレンツォ・バルトリーニが74人もいて、
一人一人会いに行くんだけど、どの人もクレアに
色目を使って甘い言葉をかけてくるんですよね。
年をとっていても、さすが情熱的なイタリア男だわ~(≧ε≦)
本物のロレンツォが一番カッコ良くて、馬で登場するとは!
この老カップルがステキなのは、やっぱり映画だからか?(^^;
クレアとロレンツォの愛を描く一方で、
ソフィの運命の愛も展開させていきます。
祖母が孫を応援するところも微笑ましい~
「愛は決して遅過ぎる事はない」んだけど、
クレアとしては「私みたいに50年も待たないで」って事ですよね。
だけどロミオとジュリエットのように、障害やすれ違いがあって、
なかなかスンナリ行かない もどかしさ~~(^m^ )
バルコニーやその横の木と言う、お馴染みのシーンもあって、
ちょっとくすぐったくなるけど、可愛らしかったです。
後悔しないように、少しの勇気を持って、自分の心に従って、
と恋する者達を後押ししてくれる映画でした。
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「赤ずきん」
「クロエ」