わたしを離さないで
静かに流れる物悲しさ、切なさがたまらない!
抑制のきいた雰囲気と、俳優たちがとても良い☆

わたしを離さないで
NEVER LET ME GO

監督:マーク・ロマネク
製作:2010年 イギリス・アメリカ
原作:カズオ・イシグロ 「私を離さないで」
出演:キャリー・マリガン *アンドリュー・ガーフィールド *キーラ・ナイトレイ

この命は、誰かのために。この心は、わたしのために。

カズオ・イシグロの小説を基に映画化された作品。
定められた運命に抗う事なく生きる3人の男女の物語。

予告編で、寄宿学校の子供達が何者なのか、なんとなく分かっていたけど、
こんなに生々しくて切ない話しだとは・・・物悲しさが残ります。(;_;)

ネタバレあります



ヘールシャムの寄宿学校で、特別な存在として徹底的に管理され
育った子供達は、親の愛情も知らず、帰る家も無く、外の世界も知らない。

『あなた達の役目は臓器を提供し人を救う事だ』と教育されたせいか、
自分達の運命を受け入れているようなのが、奇妙に感じられました。
映画「アイランド」みたいに、不条理なシステムに反抗し、
生きる権利を主張するのが普通のように思えるからね・・・

小さい頃からキャシー(キャリー・マリガン)はトミー(アンドリュー・ガーフィールド)に
思いを寄せていたのに、強引なルース(キーラ・ナイトレイ)に
彼を取られてしまう。
その2人の交際を目の当たりにして、内心穏やかではないのだけど、
黙って見守っている。ここでも、控え目で受け身の印象。
原作者が日本人のせいか、なんだか日本人らしい感覚なんですよね~

それとタイミング的に私の中で、日本の被災者と重なる所もありました。
過酷な状況なんだけど、冷静に受け止めて、
その中で生きようとしている所です


校長は、「魂を探るのではなく、魂があるかどうか」と言い、
彼らを自分とは別の生き物だと思っているようだけど、
彼らにも、恋をしたい、好きな人と一緒にいたいと、
魂はしっかりとあるのだ!

それなのに、長くは生きられない、手術の苦痛が待っている。
とても不条理で過酷な宿命に思えて、たまらない。(><)
しかし、不思議と彼ら自身は後ろ向きじゃ無いし、
不満や悲愴感でいっぱいという風には見えません。
とても、感情を抑制して、自分達に出来る範囲内で
生をかみしめていこうとしているんですよね。


トミーは恋愛感情というものをよく理解していなかったかも。
強引に引っ張られた相手についていってしまって、
その分、遠回りをしたキャシーとトミーだけれども、
本当の愛を確かめ合えて、それだけでも幸せだったと
本人達は思っているでしょう。
3人は、使命を全うし、与えられた命を生き抜く様を
見せてくれました。

きっとその様子を伝えたかった作品だと思います。
でも、手術で傷ついた姿や終了した姿が目に焼き付いて、
彼らが素直であればある程、胸が締め付けられるんですよね。

俳優達が、とっても魅力的☆
特にキャリー・マリガンの、内省的で奥深い 物言わぬ演技には、
哀愁・芯の強さ・利発さを感じ、とても引き込まれました。
子供時代の3人が、大人になった3人と実にソックリで、
子役までも魅力的でしたね。


関連記事*****
「17歳の肖像」
「BOY A」
「つぐない」

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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(非公開コメント受付中)

これも気になってた作品
こんばんは。
YANさんのレビュー拝読してますます見たくなりました♪
そのうち借りてみます(^O^)
YANさん、こんばんは!!
こちらはまだ観ていません。レンタルビデオに並んでいるか探しに行かなくては!
小説は細かい部分やセリフの意味がよくわからない部分もあり、曖昧な部分が目立ちました。
映像化にするならどうなるか楽しみです。
もう年賀状・・・
YANさん、こんにちは。
もう年賀状の事を考える時期になってきちゃいましたね・・・。
それにしても、250人のチェック・・・キビシー!!!
名古屋は親戚づきあいなども密だというのは聞いていますが、お友達関係も、長きに渡って礼儀を忘れないって感じの傾向があったりするのかな?
それとも、単にYANさんがお友達が多いだけなのかしら^^
いずれにしても、大変ですねー!

で、この映画。
見た直後よりも、暫く経ってから、味わい深かったなあ・・・って思っています。
原作本を読みたいと思いつつ、まだ読めてないの。
原作を読んだ後、映画を見た方の評価が凄く良いのよ。逆パターンも有りだと想像してるんですー。
静かに沁みる
込め虎ありがとうございます。
これは、そんな設定あり!?と思いながらも、抑制が利いた、しみじみする作品でしたね。
ひるがえって、普通の私たちが、生きることにどう向き合うのかを考えさせられるものでした。
キャリーの上手さにも驚きました。若いのに…。この映画に合っていたともいえるのでしょう。
mia☆miaさんへ
こんにちは!
今回は「ネタバレあります」以降は読んでないですよね?(≧ε≦)
前知識無しで観た方が衝撃も受けると思います。
まあ、設定が分かっていても、胸に沁みてくる映画ですよ。
物悲しい雰囲気が凄くいいの☆

愛知女子さんへ
こんにちは!
愛知女子さんは原作を読んでるんですね!私は未読で鑑賞しました。
曖昧な部分ね~・・・なんだろう、ハッキリとした意思ではなくて、
抑えに抑えた内面を淡々と描いている感じが曖昧に見えるのかなあ?

映画は、俳優たちの演技が見事で、
何とも言えない良い雰囲気が出てますよ。
レンタルは準新作くらいかな?探してみてね☆

latifaさんへ
こんにちは!
年賀状の時期だなんて、もう憂鬱だよね・・・
個人関係のデータは100くらいなんだけど、
仕事関係があるから250になっちゃって、
チェック作業、なかなかエンジンかかりません(^^;

時間が経つにつれて、良くなってくる映画ってありますよね~
これ、見ている途中の印象よりも、見終わってからの方が良いのよね。
後からキャリー・マリガンの表情が思い出されて、
ジワジワと迫ってきました。
こういう抑えた感じって、日本人は得意でも、
外国人にとっては難しいような気がするのに、素晴らしかった
原作もなかなか興味深いですね。

ボーさんへ
こんにちは! おっ、緑の字って珍し~(^▽^)

物語の設定は衝撃で、こんな事 許されないと思って、
私の中の感情は激しく揺れ動くんだけれども、
それに反して、主人公達や映画全体の雰囲気は、
すごく静かで抑制がきいてるんですよね。
彼らなりに、真摯に生きる事に向き合ってましたね。
それが、余計に泣けました~(;_;)

このキャリーの表情はとっても味わい深くて、良かった~☆

こんにちは!
主人公達が、怒ったり、わめき散らしたりせず、
感情を押さえ込んだかのような態度で、
自分の人生に向き合っていってますね。
それを観る自分の中で、ものすごく感情が揺れ動きますね。

英国で育った著者の中に、自分の境遇に対しての複雑な感情があったんでしょうね。
kinoさんへ
こんにちは!
普通だったら、不条理に怒りや嘆きを見せても不思議はないのに、
主人公達は押さえ気味でしたね。
それでも、彼らの瑞々しい感情も感じ取れるんですよね。
普通の人たちと変わりない感情を持っている事が分かって、
観ていて、胸が痛くなりました。

この著者の境遇が、この作品に関連しているんですか?
ブッカー賞作家という事しか知らなくて・・・(^^;

こんにちは♪
先程、見ました
キャリー・マリガンの抑えた演技が非常に素晴らしく、
愁いに満ちた瞳と哀しみをたたえた表情が
この作品にぴったりと合っていましたね

そうそう、子役達もまさにぴったり!とくにキャシーの子役だった子はほんと似てましたね~
(トミー役の子は大きくなったら残念な感じになりましたが/笑)

そう教育されてきたせいか、自分の境遇に関して何事も思っていない、
それが当然かのような彼らの姿には違和感がありましたけれども、
感情を抑えられた心の叫びと魂の彷徨が、確かにありました
クローンとはいえ人間である「魂」があったと私も思います
makiさんへ
こんにちは!
キャリー・マリガンの内省的で哀愁のある表情は
見終わってからもすごく後を引きました。良かったよね~★

子役は彼らにそっくりで、大人になる繋がりがすごく自然。
ほんと、特にあのキャシーの子供時代の子は、
顔立ちから雰囲気までよく似てたよね~~(゚o゚)
トミーは確かに子供時代のほうが可愛かったけど・・・
アンドリューはmakiさんの好みじゃなかった?(^^;
私はけっこう好きなので、新スパイダーマンも楽しみにしてます。

彼らには確かに魂がありましたね。
『ただ好きな人と一緒にいたい』、それすら叶わない時の
トミーの慟哭には涙が出た~(;_;)

運命に逆らうのではなく
YANさん、こんばんわ。

運命に逆らうのではなく、
与えられた使命を全うしようとした彼らには心を打たれました。
最後の台詞、
「皆、終了する。生を理解することなく。命は尽きるのだ。」
で、実は、彼らは自身の生を理解し、それに準じて生きた。
遠回りはしたけれど、最後には本当の愛を確かめ合えた。
けど、自分はどうなのだろう、
そんな気持ちにさせられました。

キャリー・マリガンがとても良かったです。
ブラザーにも出てたんみたいだけど、そちらではわからなかったなあ。

それじゃ、また。
ヤンさんへ
こんにちは!
とても喜べるような運命ではないのに、
それを受け入れ全うしようとするんですからね・・・
胸が痛くなりました。
終着点が見えているからこそ、真摯に生に向き合えたんでしょうね。
彼らの姿から、自分はどうしたらいいのか考えさせられましたね。

キャリー・マリガン、ブラザーにも出てましたよ。
トビーが見殺しにした兵士の妻、ナタリーの友達の役で。
あれは出番が少なかったです(^^;
やっぱり「17歳の肖像」それと「ドライヴ」でも良かった!

★この映画は、ネタバレ無しで感想を書くのが難しいので、今回に限って全部ネタバレで書きますので注意!★
SF的設定でありながら、文学的な作品。 人間の命の尊さを静かに訴える。
期待どうり、素晴らしかったです。 あらすじ:緑豊かな自然に囲まれた寄宿学校ヘールシャム。そこは、牧歌的な田園地帯にありながら外界からは完全に隔絶され、徹底した管理が行われている謎めいた施 ...
主演はキャリー・マリガン、キーラ・ナイトレイ、アンドリュー・ガーフィールド。 「アイランド」でもあった臓器移植を目的として誕生させられたクローンという設定が、こちらは国が認可しているという設定でした。しかし3人を取り巻くそういった環境が、前半から隔離さ...
他人の命の為に利用される存在。 自分は何者なのか。 提供という避ける事が出来ない死に向かって生き続ける命。 本物だと証明できる愛情を持ってしても猶予はあたえられない生の期...
ひとりごと
  
■仕事、通院、年末年始の準備、いろいろ忙しいです。12/04
■「Prime Music」―Amazonのプライム会員でいた事が良かったと思えた。100万曲以上が聴き放題!ピンポイントで自分が聴きたい曲がなかったりするけど、聴き流しにはいい。11/20 
■やっば~い!喪中ハガキ印刷のためにPCを開いたら、久しぶり過ぎてメールが山ほど溜まっていた。ほとんど宣伝メールだけどね。11/05  
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■娘がミスチルのZEPPでのLIVEに当選した!凄い倍率だったのに。翌日のEXILEのチケットもゲット。最近、ついてるな~ 私もLIVEに行きたいな~ 10/23  
■ショッピングでポイントが溜まっていてスカートがかなり安く買えた! 得した気分☆ 10/21 
■半年以上、不明熱による通院を続けているけど、血液検査の結果がだんだん良くなって来て少し希望が見えてきた。それにしても未だに原因不明。10/17 
 
 
 -YAN-

 
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「あ行」
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■シティ・オブ・メン
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■シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
■灼熱の魂
■ジャックと天空の巨人
■シャッターアイランド
■ジャンパー
■12人の怒れる男
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■シュガー・ラッシュ
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■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
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■ピラニア
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■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
■ブーリン家の姉妹
■THE 4TH KIND フォース・カインド
■復讐者に憐れみを
■複製された男
■ブタがいた教室
■PUSH 光と闇の能力者
■フッテージ
■舟を編む
■フライト
■フライト・ゲーム
■フライトナイト/恐怖の夜
■プライベート・ライアン
■ブラインドネス
■フラガール
■プラダを着た悪魔
■ブラックサイト
■ブラック・スネーク・モーン
■ブラック・スワン
■ブラック・ダリア
■ブラッド・ダイヤモンド
■プリズナーズ
■プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
■ブルージャスミン
■プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
■プレシャス
■プレステージ
■ブロウ
■ブロークバック・マウンテン
■ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢
■プロメテウス
■ヘアスプレー
■ペイチェック 消された記憶
■ベイマックス
■北京ヴァイオリン
■ベスト・キッド
■別離
■ペネロピ
■ヘルプ~心がつなぐストーリー~
■ベンジャミン・バトン 数奇な人生
■抱擁のかけら
■BOY A
■ボーン・アイデンティティ
■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
■ぼくのエリ 200歳の少女
■ぼくの神さま
■ぼくを葬る
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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