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ザ・ファイター
泣けるような感動作とは違うけど、
兄弟の絆、役者達の執念が感じられる演技に、
胸がいっぱいになりました。

ザ・ファイター
THE FIGHTER

監督:デヴィッド・O・ラッセル
製作:2010年 アメリカ
出演:*マーク・ウォールバーグ *クリスチャン・ベイル *エイミー・アダムス
*メリッサ・レオ *ジャック・マグギー

頂点へ。

実在のプロボクサー、ミッキー・ウォードと兄のディッキー・エクランドの
人生を映画化した作品。

兄のディッキー(クリスチャン・ベイル)は、かつて才能もあり活躍したが、
薬物に手を出し自堕落な生活を送っている。
弟ミッキー(マーク・ウォールバーグ)は、兄とは対照的でおとなしい性格。
マイペース過ぎる兄といい加減なマネージメントをする母のせいで、
試合にまだ勝てていない。

苗字が違うのは異父兄弟だから。
ハデ好きな母は離婚再婚をし、子供が9人!
父の違う一族だけれども、一緒でなきゃダメと強い結束力を見せる

ボクシングよりこのファミリーが濃厚で強烈なんですよね~
結束力という点で、うちも(旦那の家系)ちょっと似てるかもって思った。
年間の行事はもちろんの事、何かあるとすぐに10人は集まります。
皆揃えば18人。(←乳児含めて。うちでやる年越しの宴会、もうすぐだな。。。)
賑やかさでは負けてないかもしれない。(≧ε≦)

でも、うちのファミリーは相手を気遣ったお節介だから問題無いけど、(^^;
この映画のファミリーの愛情はどこか自分勝手なような。
結局ミッキーのファイトマネーに頼っている所があるし、
自分達のファミリー以外は寄せ付けない。
本当にディッキーを愛して彼の事を思うなら、
クスリと縁を切るように皆で団結すればいいのに。
ミッキーが好きになった女性シャーリーン(エイミー・アダムス)に
噛み付くくらいのパワーがあったら、
ディッキーに対しても体当たりでぶつかってほしかったなあ。

それに対するシャーリーンの気の強さにもビックリ!
私は長男の嫁の立場で、あんな盾突いた事はないです。(^^;
「北風と太陽」なら、私は太陽でいきたいけど、
シャーリーンは北風となってビュービュー吹き付けてたなあ。コワ~

それと言うのも、シャーリーンは、兄と母がミッキーに
悪影響を及ぼすので縁を切ったほうがいいと考えるから。
ジョージも実の父親のせいか理解があって、
ミッキーのために協力するんですよね。

しばらくは兄と母の影響の無い所でボクシングをし、
連勝していくミッキーだけど、
家族に支えられて生きてきたミッキーは最終的に、
兄も母もシャーリーンも皆必要だと言います
男にしては優し過ぎる気がするけど、ずっと大家族で
育ってきたから、生き方を変えられないんでしょうね。
周囲がどう考えようと、彼ら兄弟の絆は
切っても切れない強いものなんですよね。

ディッキーはミッキーにふさわしい人間になろうと
クスリをきっぱり止めます。
そして2人3脚で本当に強くなっていく。

ボクシング部分はオーソドックスな展開で、
下積みから這い上がって頂点に上るまでを、
手に汗握る映像で綴っていきます。
何度打たれても決してダウンしない、ミッキーらしい
我慢強いスタイル
で、栄光を掴んだんですね。

クリスチャン・ベイルの演技はもう圧巻でした!
別人のように痩せて、目を異様にギラつかせての怪演
もちろん、マークも頑張っていたし、ママ役もハマっていた☆
役者さんの演技で引っ張っていく映画でしたね

ラストに兄弟ご本人さん登場。
本当に兄はハイテンションだし、弟は元チャンピオンだというのに
控え目で、映画の雰囲気と同じだったのがおかしかった(^▽^;)

#2010年アカデミー賞 助演男優賞・助演女優賞 受賞

関連記事*****
「マシニスト」
「ザ・ハリケーン」
「シンデレラマン」

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

こんばんは♪
出来ればもう少しファイトシーンが欲しかった気がするのですが(連戦連勝してる部分)、
メインが家族の絆のようなので、仕方ないですよね
ほんとYANさんのいうとおり、あの家族総出で
ディッキーの薬物乱用をとめるとか、なんとか出来たでしょうに。
よく考えたら女ばっかりでしたよね
かしましいというより煩かったですけれど、ディッキーが家族の誇りなら、
ミッキーはみんなの希望のはずだったのに。
ラストはよく考えたら家族の絆のほうはうっちゃかれていた気もしないでもないですが、
兄弟愛のほうは良かったですね
ほんと、クリスチャン・ベールの演じたディッキーが
ご本人と同じテンションの方でびっくりしましたよね^^
makiさんへ
こんにちは!
ファイトシーンは最後の盛り上がりに集結させたんでしょうか。
絶対に勝つと分かっていても、打たれてばかりの劣勢で、
それを跳ね返した時は、やっぱりウォ~と興奮しましたね。
内容としては、ボクシングより家族愛・兄弟愛でした。
リングサイドにいた家族の表情に絆を感じたけど、
やっぱり印象が強かったのは兄弟愛☆

あの家族、確かに煩わしいような(≧ε≦)、どこかコミカルなような。
愛情があるのは分かるんだけど、その人の立場で考えるって事は
苦手なファミリーでしたよね。

本物のディッキーはもちろん薬物を止めたんですよね?
それなのにあのぶっ飛び感。元々ああいうタイプの方だったんだ(^▽^;)

ぬおー!!
YANさん、こんにちは!
映画の感想とはちょっとズレるんだけど、
>年間の行事はもちろんの事、何かあるとすぐに10人は集まります。皆揃えば18人。
これにびっくり!!
すごいーーー^0^
なんか長男の嫁としては、凄く大変だろうと察しはつきますが、それでも、賑やかでとても良いファミリーなんだろうなーってのが伝わって来ます。

私も子供の頃、母方の親戚が、年に何度か集まると大所帯で、とっても楽しかった良い思い出があるんです。大人になってみると、祖母は大変だっただろうなあ・・・って思います。
父方は兄弟仲が悪くて、集まる事が殆ど無くて・・・。
latifaさんへ
こんにちは!
ボクシングより家族に興味がいく映画だったけど、
latifaさんも、映画の感想より親戚の話に興味を持ったようで(^▽^;)

大家族では無くて、旦那には姉2人がいるだけなんだけど、
その甥たちが結婚して子供が生まれて・・と毎年人数が増えてます。
皆明るくて、集まるとホントすっごい賑やかなの。
正直、年末が近付いてくると、仕事や掃除で忙しい上に、
その宴会の準備が頭にチラついて憂鬱で仕方ない。(^^;
でも宴会が始まっちゃえば一緒に騒いで楽しいし、
終わったら今回も頑張ってやれて良かったなあって思えるし、
何より家族や親戚皆が喜んでくれるからやり甲斐があります。

だけど弟と私は母の介護があるっていうのに、あまり仲良く無くて。。。(- -;)
女と男では話が合わないのよね。旦那ファミリーは幸せだなあと羨ましい。

アカデミー助演W受賞の実話でかなり期待して劇場鑑賞したんだけど…私のツボではなかった作品
オープニングから不快感でいっぱい!なんなの~あの大家族たち。今回マークは地味な役でしたね。その分ベールが本人そっくりの怪演が目立ったけど共感が持てず…ラストだけ盛り上がった感じでした。やっぱりボクシングは「ロッキー」が名作ね!
年末の家族集まり大変ですね。うちは父方の兄弟が8人と姉の子供4人と集まると賑やかですよ。孫も2人目が出来ました!
森子さんへ
おお、劇場鑑賞でしたか!
私は悪くないと思ったけど、話題の割に地味な感じはしたかな。

あの大家族ね~(≧ε≦) どこか愛情が歪んでたね。
ディッキーの映画を撮っていると自慢げに街を歩いていたけど、
それが本当は何を撮っているカメラなのか、
家族の誰も気付かなかったのかなあ?おバカだよね~

なに~、森子さんにお孫さんがいるの~?!!
そんな話、初めて聞いたような。(違った?前に聞いた?)
もうお子さんは自立してるなんて、楽になったでしょう。
お孫さんはきっとすごく可愛くてたまらないだろうし、いいねえ~☆

ありがとうございます
YANさん、こんにちは~。
この映画は観たかったのですが、近くでは上映されませんでした><
観賞予定なので最初のコメントだけ拝見しましたが、期待大!
クリスチャン・ベールもけっこう好きなので、楽しみです^^

リンク、していただいてありがとうございます。
私の方も完了させていただきました。
近くにミニシアターがあるので、時々出没していますが、
ジャンルを問わずアクション、サスペンスなども大好きです(笑)
これから映画のお話など色々楽しみにしています♪
どうぞよろしくお願いします。
ポルカさんへ
こんにちは!
お近くにあるのがミニシアターとの事なので
アカデミー賞関連作品でも上映されなかったんですね。
本作は期待し過ぎると良くないかもしれないので、
ニュートラルな状態で観て下さいね(^^;
クリスチャン・ベールの熱演は間違いありません。

こちらこそ、リンクありがとうございます!
今、ポルカさんのブログを覗きに行ってきました。
私はミニシアター系はボツボツかなあ。
ミーハーなので話題作が中心になってます。(^▽^;)
でもって、ほとんどが家庭での鑑賞ですが、
これからいろいろお話させて下さいね★

役者魂
いかに実在の人物を演じるか?と言う役者魂を感じました。
生存してる人物を演じるって本当に難しいと思う…

それにしても愛の形は様々…この家族にも確かに愛は存在する?でも理解できない…
夢眠さんへ
最後に出てきたご本人を見て、おお~っと思った!
映画の2人は雰囲気を上手く似せていたんですね~
特に兄のちょっと飛んだ感じ(^^;、
やり過ぎても失礼だし中途半端では面白くないし、
イカれているけど憎めない兄を役者魂で演じてたよね~

あの家族にとっては一緒にいる事が愛だったのかな?
すごく変わってましたね~(≧ε≦)

ミッキーのためを思うなら "よそで メシ食ってこい"と言うべき!
友達とDVDで見ました。

今回は厳しいコメントに なります。

 問題児な母親と兄貴でしたね。母親を演じたメリッサ・レオがアカデミー賞の助演女優賞と兄貴を演じたクリスチャン・ベールが助演男優賞を受賞した演技力は さすが!

 ミッキーは家族に甘過ぎですよ!それが元で前の奥さんと別れて娘との親権も無いんでしょうし、トレーナーや恋人のシャーリーンにも散々迷惑かけて・・・・

 親父さんが連れてきてくれたプロモーターからチャンスを もらったが "厄介者はお断り"が条件。あたりまえですよね・・・・それを快く思わない母親は親父さんに当り散らしたり恋人のシャーリーンを罵倒して気分が悪かったです。

 "家族は家族、 ボクシング・ビジネスはボクシング・ビジネス"の区分けはしないと・・・・

  この家族のやりとり見てて 思い出した事が あります。
ボクの小さいときの知り合いのレストランのご主人とその息子さんもそうでしたが 息子さんが後を継ぎたいと言った時 父親であるご主人は・・・

 "よそで メシ食ってこい"と言ったそうです。身内がそばにいては しがらみや甘えが出て 腕を磨くのに妨げになるから よそで修業して一人前になってこいって事です。

 母親と兄貴は そう言うべき立場なんです!
zebraさんへ
こんにちは!

ミッキーは優しい弟でしたね。
問題児な母親と兄でしたが、弟は2人を迷惑と思うより、
傍にいて欲しい人だと思ったんですよね。
だから、一度は母・兄と離れてやってみたけど
やっぱり必要だと言って一緒にやる事を選んだんです。

母・兄は、ミッキーのコバンザメみたいなところがあるから、
理性的に「よそでメシ食ってこい」なんて言わないでしょうね~(^^;

一般的な家族なら、よそで修行するのは当たり前の事と
言うんだけど、当たり前が通用しない変わった家族でしたね。
まあ、これが実話で成功したんだから、批判できないですよね・・・(^▽^;)

エイミーちゃんが、
こういう作品に出ることで、演技幅が広くなるな~という映画でした…よね?
ボーさんへ
もっと他にもいろいろ見どころのある映画でしたが、(^^;
エイミーちゃん的にはそうかも・・・ね?
今日のボーさんのブログは普通に見えてます。昨日だけ変だったなあ??
こんばんは。
クリスチャン・ベールはほんとにすごい役者さんですね。
実際に髪の毛を抜き、歯並びまでも変えて役作りをしたとの
記事を読んで、
「そりゃ、アカデミー賞とるわ。」
なんて思いました。

今作は、アカデミー助演女優賞も受賞していたんですね。
知りませんでした(゚〇゚;)
しかも受賞者はお母さんを演じたメリッサ・レオだったようで。
僕はエイミー・アダムスかなと思いました。
確かにお母さんも強烈でしたもんねぇ。
ゆず豆さんへ
こんにちは!
クリスチャン・ベールの凄まじい役作りと言えば、
「マシニスト」でガリ痩せ状態になってますけど、
ゆず豆さんはご覧になってなかったかしら??
その直後にバットマンをやるため、筋トレをして
あの身体を作ったと言うし、本作でも歯を抜いたって言うし、
もうこの人の役者根性はすごいですね!

助演女優賞に母親役のメリッサも納得です。
エイミー・アダムスより強烈な存在感を残してましたもんね~
あのファミリーを取り仕切るゴッドマザーで、
欲も深いし愛情も深い。人間臭さを醸し出していました。

マーク・ウォールバーグとクリスチャン・ベイル共演で、実在のプロボクサーであるミッキー・ウォードの半生を映画化。 小姑たちの煩さも凄かったけれど、やはり、クリスチャン・ベイルの肉体改造がまた凄い。 ヤク中になりきり、歯を並び替え、髪を抜き、13kg減量などな...
過去の栄光にすがるヤク中の兄を演じるクリスチャン・ベールが凄い。
この映画、興味なくて忘れてたけど…エイミーちゃんが出てたんだっ!
2010年制作 米 監督:デヴィッド・O・ラッセル ≪キャッチコピー≫ 『頂点へ。』 ≪ストーリー≫ 地域の期待を一身に背負う名ボクサーだが、短気でだらしない性格から 破綻した...
ひとりごと
  
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 -YAN-

 
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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