アンノウン
2011-10-12(Wed)
謎で引っ張っていく展開は面白かったです。
ドンデン返しの真相もなかなか。
突っ込み所も多いけど、それがまた楽しかったりします。

UNKNOWN
監督:ジャウマ・コレット=セラ
製作:2011年 アメリカ・ドイツ
出演:*リーアム・ニーソン *ダイアン・クルーガー *エイダン・クイン
*ジャニュアリー・ジョーンズ *ブルーノ・ガンツ *フランク・ランジェラ
目覚めると妻さえも“自分”を知らなかったーー
人生を奪還する闘いが、今始まる。
学会発表のため、妻リズ(ジャニュアリー・ジョーンズ)と
ベルリンにやって来た植物学者のマーティン博士(リーアム・ニーソン)。
事故に遭って昏睡状態に陥り、目覚めたら周囲の状況が変化していた。
妻すら自分を知らないと言い、別人がマーティン・ハリスを名乗っていた・・・
「どういう事?」とマーティンと同じ心境になって映画を観て行く事になります。
きっと何かの陰謀には違いないけど、
いったい誰が何のために企んだのか?
ネタバレあるかも
タクシー(やっぱベンツ!)運転手がダンアン・クルーガーで
途中で姿を消したのは怪しい。。。?
事故は仕組まれたものだったのか?
それにしては、身を挺してマーティンを川から救ってくれたから、
悪者でもなさそうな・・・とかね、いろいろ頭の中で
謎が渦巻くわけです。退屈はしません。
マーティンは自分の身分を証明できるものが何も無く、
医者から記憶喪失の一種である自我障害だと言われ、
事態が把握できずに混乱し焦るばかり。
タクシー運転手ジーナは不法移民だから逃げただけで、
自分と同じように身分が保証されないマーティンに同情してか、
協力してくれるようになります。
結局ダイアン・クルーガーは謎の女でもなく、ドレスも着ない。
華やかさのある女優さんなのに不法移民の役とは意外でした。
もう一人、元秘密警察(シュタージ)の男ユルゲン(ブルーノ・ガンツ)も、
マーティンの話を信用し、真相解明に協力してくれます。
そんな時、マーティンは何者かに命を狙われ、
やはり陰謀が裏にあると確信する!
植物学者なのに、運転技術がやたら高くて、
危険回避能力にも長けているから、ここらでアレ?と思うんですよね。
後半に明かされたマーティンの正体には素直に驚きました!
なるほど~リズの態度やもう一人のマーティンに納得☆
リズを妻だと混乱したのは、実際に2人は愛し合っていたんでしょうね。
思い出すのは抱き合うシーンばかりだったので。(≧ε≦)
しかし、真相が分かると逆に突っ込み所も出てくる。
そもそもプロのくせに大事な鞄を忘れるか?
いくら事故の衝撃でも設定の方だけ思い出して職業を忘れるか?
拷問に遭っても取り乱さないような特殊訓練とかしてるんじゃないの?
本物の学者と同レベルで研究の話が出来るのか?
いきなり殺そうとせずに事情を説明すれば事は納まったんじゃないか?
事故後、人格も変わったのか、爆破計画を阻止しようと
仲間まで殺しちゃう。これも不思議です。
殺し屋の意識は戻らず、普通の正義感が生まれた?
でもまあ、最初からマーティンvs悪の組織のような構図だったので、
これはこれで違和感なくスルーできますが。
全ては爆破で吹き飛ばされて、生き残った善人の
シャーダ王子とブレスラー教授が世界貢献をし、
マーティンとジーナは自由になり新しい人生をスタートさせる・・・
最後は出来過ぎでも、爽快感がありましたね。(^▽^;)
アクションとカーチェイスもあって、楽しかったです。
関連記事*****
「96時間」
「エスター」
「unknown アンノウン」
ドンデン返しの真相もなかなか。
突っ込み所も多いけど、それがまた楽しかったりします。

UNKNOWN
監督:ジャウマ・コレット=セラ
製作:2011年 アメリカ・ドイツ
出演:*リーアム・ニーソン *ダイアン・クルーガー *エイダン・クイン
*ジャニュアリー・ジョーンズ *ブルーノ・ガンツ *フランク・ランジェラ
目覚めると妻さえも“自分”を知らなかったーー
人生を奪還する闘いが、今始まる。
学会発表のため、妻リズ(ジャニュアリー・ジョーンズ)と
ベルリンにやって来た植物学者のマーティン博士(リーアム・ニーソン)。
事故に遭って昏睡状態に陥り、目覚めたら周囲の状況が変化していた。
妻すら自分を知らないと言い、別人がマーティン・ハリスを名乗っていた・・・
「どういう事?」とマーティンと同じ心境になって映画を観て行く事になります。
きっと何かの陰謀には違いないけど、
いったい誰が何のために企んだのか?
ネタバレあるかも
タクシー(やっぱベンツ!)運転手がダンアン・クルーガーで
途中で姿を消したのは怪しい。。。?
事故は仕組まれたものだったのか?
それにしては、身を挺してマーティンを川から救ってくれたから、
悪者でもなさそうな・・・とかね、いろいろ頭の中で
謎が渦巻くわけです。退屈はしません。
マーティンは自分の身分を証明できるものが何も無く、
医者から記憶喪失の一種である自我障害だと言われ、
事態が把握できずに混乱し焦るばかり。
タクシー運転手ジーナは不法移民だから逃げただけで、
自分と同じように身分が保証されないマーティンに同情してか、
協力してくれるようになります。
結局ダイアン・クルーガーは謎の女でもなく、ドレスも着ない。
華やかさのある女優さんなのに不法移民の役とは意外でした。
もう一人、元秘密警察(シュタージ)の男ユルゲン(ブルーノ・ガンツ)も、
マーティンの話を信用し、真相解明に協力してくれます。
そんな時、マーティンは何者かに命を狙われ、
やはり陰謀が裏にあると確信する!
植物学者なのに、運転技術がやたら高くて、
危険回避能力にも長けているから、ここらでアレ?と思うんですよね。
後半に明かされたマーティンの正体には素直に驚きました!
なるほど~リズの態度やもう一人のマーティンに納得☆
リズを妻だと混乱したのは、実際に2人は愛し合っていたんでしょうね。
思い出すのは抱き合うシーンばかりだったので。(≧ε≦)
しかし、真相が分かると逆に突っ込み所も出てくる。
そもそもプロのくせに大事な鞄を忘れるか?
いくら事故の衝撃でも設定の方だけ思い出して職業を忘れるか?
拷問に遭っても取り乱さないような特殊訓練とかしてるんじゃないの?
本物の学者と同レベルで研究の話が出来るのか?
いきなり殺そうとせずに事情を説明すれば事は納まったんじゃないか?
事故後、人格も変わったのか、爆破計画を阻止しようと
仲間まで殺しちゃう。これも不思議です。
殺し屋の意識は戻らず、普通の正義感が生まれた?
でもまあ、最初からマーティンvs悪の組織のような構図だったので、
これはこれで違和感なくスルーできますが。
全ては爆破で吹き飛ばされて、生き残った善人の
シャーダ王子とブレスラー教授が世界貢献をし、
マーティンとジーナは自由になり新しい人生をスタートさせる・・・
最後は出来過ぎでも、爽快感がありましたね。(^▽^;)
アクションとカーチェイスもあって、楽しかったです。
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