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トゥルー・グリット
ラストの星空が美しい~
でも、この豪華キャストが勿体なく思える作品・・・

トゥルー。グリット
TRUE GRIT

監督:ジョエル・コーエン イーサン・コーエン
製作:2010年 アメリカ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
出演:*ジェフ・ブリッジス *マット・デイモン *ヘイリー・スタインフェルド
*ジョシュ・ブローリン *バリー・ペッパー

天罰なんか待ってられない

14歳の少女マティ(ヘイリー・スタンフェルド)は、
雇い人のチェイニーに父を殺され、仇を討つと心に誓う。
タフではあるが、酒に溺れ自堕落な生活を送る保安官
コグバーン(ジェフ・ブリッジス)にお金を払い、
犯人追跡を依頼する。
別の容疑で、チェイニーを追うテキサス・レンジャーの
ラビーフ(マット・デイモン)も加わり、
3人の犯人追跡の旅が始まる・・・

最初から涙一つ見せるでもなく、大人と対等に口で渡り合う
マティ役のヘイリーちゃんの存在感は、
ベテラン俳優の中にいても全く引けを取りませんね。

またすごい少女が現れたもんです。

生意気だけど芯が通っていて根性があるマティ。
最初は子供扱いしていたコグバーンとラビーフは、
彼女が馬に乗り、それ程浅くない川を渡ってくるのを見て、
本気度を知り、彼女を見る目が変わります

反りの合わないコグバーンとラビーフは、
2回も仲違いをして、旅の途中で別れますが、
彼女の存在が3人の気持ちをまとめていましたね。

ラビーフは、マット・デイモンが演じるほどの役じゃなかった
正義感はあっても、大人になりきってないような中途半端なキャラで、
カッコ良さは全然無い。

犯人役のジョシュ・ブローリンも勿体無い使い方。
あちこちで人を殺した男は、どんな鋭い眼光かと期待していたら、
一味のボスに軽く扱われる情けない奴だった。
過酷な旅で追い駆けてきた男が、こんなだったなんて、
力が抜けましたわ。

お腹の出た老人コグバーンは酒浸りでろれつが回ってない。
ほとんど冴えない姿なんだけど、1人対4人で悪党と
対決するなど、決める所では決めてましたね~
プロのスイッチが入ると優れた技量を見せる所が魅力☆
特にラスト、蛇に咬まれたマティを抱えて、
息も絶え絶えに一晩中走り続ける姿は感動的でした。
「真の勇者」(=TRUE GRIT)とは、
一人の少女を救おうとする者の事
なんじゃないかな。

コーエン兄弟にしては独特な捻りも無く、オーソドックスな西部劇でしたが、
やはり淡々とした味わいでしたね。

関連記事*****
「クレイジー・ハート」
「ファーゴ」
「ノーカントリー」
「バーン・アフター・リーディング」

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

こんばんは♪
そうそう、コーエン兄弟にしてはブラックな捻りがなくて、そこは残念だったと思います。
万人向けの現代っぽいオーソドックスな西部劇になってしまってましたね
監督だけを考えれば残念な作品になってしまうんですが、役者さん達が頑張ってくれたおかげで良作になっていましたが、結構簡単に犯人がみつかっちゃうのとか、道程間で起こる3人の絆を確かめ合うのとかもなく進んでしまったので、どうしても地味~な印象が残ってしまいますね
マティにとっての「TRUE GRIT」とは、コグバーンの事でしょうね。彼女にとって、彼は特別な存在になったんだと思います
マット・デイモンだとは、最後まで気づきませんでした
YANさん、こんばんわ。

これは、飛行機で見ました。
画面が小さいためか(言い分けですが)、
本当に、マット・デイモンだとは、最後の最後まで気づきませんでした。
それほどに普通の役でしたね。
あと、役者的にはもったいない使われ方が多かったのですが、
彼らの普通さ故に、描かれていた勇気が、私には本物に見えました。
復讐すれば、災いがその身に降りかかる。
そんな当たり前の話の中が、彼らの勇気を引き立てる。
そんな映画を作りたかったように感じられました。

それじゃ、また。
アジャストメントは見た?
マット目当てで見てガッカリ~よね
アカデミーで話題になっていたから期待してたのにスピルバーグ製作だったのね
最近は監督しないね?
ほんと豪華キャストなのにキャラの印象が薄くて地味な西部劇
Bペッパーだってわからなかったし
最近見た西部劇ではRクロウとCベールの作品は良かったな~ぁ
マットがかっこ良くないし主人公の復讐にあまり共感持てないのが退屈でした(酷評)残念…。
makiさんへ
こんにちは!
そうなんですよね~、特に盛り上がりのない普通の西部劇でしたね。
俳優が豪華なんだけど、私が良いと思ったのは、
ジェフとヘイリーちゃんだけで、後は良さが活かされてなかったみたい・・・?
3人が絆を確かめ合うようなシーンもあると良かったですよね~

最後にマティが特別な存在のコグバーンに会いに行ったのに、
会えなかったのが、コーエン兄弟らしい意地悪かなあ。(^^;
あの25年後?なんて必要だったんでしょうか。

ヤンさんへ
こんにちは!
これは大きな画面でなくても良さそうな作品だったけれども、
マットに気付かないなんて、それはマットも可哀想~(≧ε≦)

ラビーフも主役の一人?って思うくらいの登場で、
途中で消えるし最後にはフェイドアウトするし、
彼の役割はよく分かりませんでした。
私が勇気を感じたのは、コグバーンとマティだけです。

コーエン兄弟の作品を全部観たわけじゃないんですが、
悪とか不運とか暗のものを皮肉たっぷりに描くのは得意だけれど、
こういう勇気や人間の情のような明・温のものは上手くないですよね(^^;

森子さんへ
「アジャストメント」は先ほど観ましたよん♪
こちらのマットは、スマートでカッコ良かったね。

これはジェフ目当てで観て、逆にマットが出てきて驚いたくらい。
それもパッとしない男で、なんで~?って思ったわ。
バリー・ペッパーも汚くしてたから、分かり辛かったね(^▽^;)
スピルバーグらしい娯楽色もあまり無かった。資金出しただけ?(≧ε≦)

少女の背景はほとんど出てこなくて、仇討ちありきのスタートだったので、
共感まではいかなかったけど、彼女の本気度は伝わってきたね。

楽しめました♪
YANさん、こんにちは~。
コーエン監督大好きなので、公開後すぐ観に行きました^^
古い時代の雰囲気を壊さずに、親しみやすい西部劇になってましたね。
ブラックユーモアは抑えめでしたが、独特の「間」が監督らしいと思いました。
サントラが「狩人の夜」に使われていた曲と知って映画を見てみたら、すごく不気味な雰囲気でした(汗)
飲んだくれでもいざという時には頼りになるコグバーンのギャップがいいですね^^

「悪魔を見た」監督とビョンホンの「甘い人生」がとても好きな映画なので、体調のいいときに(笑)観たいです^^
ポルカさんへ
こんにちは!
コーエン監督ファンとは、ポルカさん渋いですね~
私は、ハマる作品とハマらない作品があって、
「ファーゴ」「ノーカントリー」「バーン・アフター・・」は
割と好きですよ。

これを楽しめたのは良かったですね!楽しむ事が一番ですもんね。
こちらではちょっと評価が低いけど・・・(^^;
コグバーンの、やる時にはやると言う、
真の勇気を見せた姿は良かったです!

「悪魔を見た」は絶対に体調の良い時のほうがいいと思いますよ!
とにかく映像がきついですからね~

見ました。
でもやっぱり?西部劇って合わない気がする…
途中ダレちゃって(^_^;)
ラストは良いなぁ~って思った。
夢眠さんへ
西部劇は苦手なほうでしたね。
私もこの作品は、淡々とし過ぎていて、
ちょっと面白味が感じられなかった・・・(^^;

ラストの夜だけ、違う世界みたいじゃなかった?
あそこだけ違う人が撮ったみたいに感じる星空でした。

ラスト近く
おっさんが少女を乗せて、疾走するラストあたりからだけ、おもしろかったです。
自分のせいで愛馬が死ぬはめになるのは、大きな意味があると思います。
将来は、ヘイリーちゃんが見出された映画、という意義が一番の映画になるかも…。
ボーさんへ
こんにちは!
ボーさんが楽しんだのは、本当にラストの数分?くらいですね(^^;
愛馬の件は、復讐によって返ってくる災いって事でしょうか??
その意味は、ボーさん自身の記事に書いて欲しかったなあ~(≧ε≦)
ヘイリーちゃんはとっても良かったけど、
その後は出てないから、どうしてるんでしょうね?

えー、
書いたらネタばれですもんっ!
ボーさんへ

「ネタバレ」って言うか、「解釈」ですよ。
「大きな意味」って言うからにはね~(≧ε≦)
どんな解釈なのか知りたかったです。
父親を殺された少女の復讐とロードムービーな感じでウエスタン。 頭を使った巧みな交渉術からこの主人公の少女マティが賢い少女だとわかる。飲んだくれの連邦保安官コグバーン、テキサス・レンジャーのラビーフを加えたこの3人が主人公ですね。 西部劇特有の悠然と構え...
トゥルー・グリット。本物の気概。 父の仇を討つために、荒野に旅立つ。 相手の力を恐れず、自身の信念を堂々と主張する。 自らの覚悟を示すため、馬で川に飛び込む。 そんな少女が魅せた気概に対...
少女が父親のかたき討ち。助っ人を雇って追跡の旅に出る…。
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 -YAN-

 
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YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

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