スプライス
2011-10-01(Sat)
いろんな「スプライス」が出てきてビックリ!
監督は「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ。
製作総指揮に、ギレルモ・デル・トロ。

SPLICE
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
製作:2008年 カナダ・フランス
製作総指揮:ギレルモ・デル・トロ
出演:*エイドリアン・ブロディ *サラ・ポーリー *デルフィーヌ・シャネアック
禁断の実験で生まれた“美しき新生命体”――
人類はその進化に後悔する。
「スプライス」とは「結合」と言う意味。
製薬会社で働く科学者夫婦クライヴ(エイドリアン・ブロディ)と
エルサ(サラ・ポーリー)は、複数の生物のDNAを結合させ、
新種を生み出した。オスのフレッドとメスのジンジャー。
夫婦はそこにさらに人間のDNAを結合すれば、多くの遺伝子疾患を
治療できると考え、未知の生命体を創り出す!
名前をドレンと名付け、極秘で育てていく事になる・・・
科学者って未知の世界に向けて実験をしている人達だから、
禁断の領域は、それはそれは魅力でしょうね。
ダメだ・いけないと言いながら、踏み込んでいく。
それでこそ、話が面白くなるんだけど、でも、夫婦2人だけで、
新生命体を育てていくという設定が、B級っぽい。
世界がすごく小さくなっちゃって。(^^;
ネタバレあります
ドレンがいつ凶暴化して襲ってくるんだろうとハラハラしてたら、
意に反して、だんだん人間らしく女の子らしく成長していくんですよね。
その辺りから、あれ?予想外の展開って感じ。
とは言っても、私には可愛く見えなかった。(^▽^;)
この子も含めて、どうも出演者に惹かれるものが無かったなあ・・・
エルサは、最初 自分が産んだ子のように可愛がるけど、
ドレンが成長して自分に反抗するようになったら、高圧的な態度に変わる。
恐らく、自分と母との関係もそうだったんでしょうね?
科学者らしからぬ 1人の女としての嫌らしさを見せるようになります。
本物の夫婦の子供だと自分の生活が自由にならなくてイヤだけど、
実験なら自由に出来ると、元々このドレンを創る事自体、
我が儘から始めた事だったしね。身勝手なんですよ。
一方、クライヴの方は、エルサの強引さに引きずられる格好で、
なんか毅然としてないのよね。
その上、エレンのDNAを持つドレンの誘惑に負けて、
な、な、なんと、スプライス(≧ε≦)してしまう!
いくら男の本能と言えども、キモイ。ありえませ~ん(- -;)
新生命体と夫婦が三角関係になってしまう衝撃の展開は気まずい・・・
切った尻尾から、新たんぱく質の合成も成功したし、
もうドレンを殺そうってなって・・・勝手がいいですよね~
しかしその時、あのジンジャーの性転換の悲劇が伏線となり、
ドレンは男性へ、そして攻撃的に変身。
「あなたの中へ」とエルサにスプライス!(スプライスの使い方、おかしい?)
禁断の実験をしてしまった事に対して払った代償は大きかった。
でも、エルサは強かに実験を続けていくんでしょう。
最初からモンスターパニックになる映画だと思っていたから、
展開には意外性があって、けっこう楽しめました。
やっぱり人間が一番身勝手で恐ろしい存在という事でしたね。
関連記事*****
「CUBE シリーズ3作」
監督は「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ。
製作総指揮に、ギレルモ・デル・トロ。

SPLICE
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
製作:2008年 カナダ・フランス
製作総指揮:ギレルモ・デル・トロ
出演:*エイドリアン・ブロディ *サラ・ポーリー *デルフィーヌ・シャネアック
禁断の実験で生まれた“美しき新生命体”――
人類はその進化に後悔する。
「スプライス」とは「結合」と言う意味。
製薬会社で働く科学者夫婦クライヴ(エイドリアン・ブロディ)と
エルサ(サラ・ポーリー)は、複数の生物のDNAを結合させ、
新種を生み出した。オスのフレッドとメスのジンジャー。
夫婦はそこにさらに人間のDNAを結合すれば、多くの遺伝子疾患を
治療できると考え、未知の生命体を創り出す!
名前をドレンと名付け、極秘で育てていく事になる・・・
科学者って未知の世界に向けて実験をしている人達だから、
禁断の領域は、それはそれは魅力でしょうね。
ダメだ・いけないと言いながら、踏み込んでいく。
それでこそ、話が面白くなるんだけど、でも、夫婦2人だけで、
新生命体を育てていくという設定が、B級っぽい。
世界がすごく小さくなっちゃって。(^^;
ネタバレあります
ドレンがいつ凶暴化して襲ってくるんだろうとハラハラしてたら、
意に反して、だんだん人間らしく女の子らしく成長していくんですよね。
その辺りから、あれ?予想外の展開って感じ。
とは言っても、私には可愛く見えなかった。(^▽^;)
この子も含めて、どうも出演者に惹かれるものが無かったなあ・・・
エルサは、最初 自分が産んだ子のように可愛がるけど、
ドレンが成長して自分に反抗するようになったら、高圧的な態度に変わる。
恐らく、自分と母との関係もそうだったんでしょうね?
科学者らしからぬ 1人の女としての嫌らしさを見せるようになります。
本物の夫婦の子供だと自分の生活が自由にならなくてイヤだけど、
実験なら自由に出来ると、元々このドレンを創る事自体、
我が儘から始めた事だったしね。身勝手なんですよ。
一方、クライヴの方は、エルサの強引さに引きずられる格好で、
なんか毅然としてないのよね。
その上、エレンのDNAを持つドレンの誘惑に負けて、
な、な、なんと、スプライス(≧ε≦)してしまう!
いくら男の本能と言えども、キモイ。ありえませ~ん(- -;)
新生命体と夫婦が三角関係になってしまう衝撃の展開は気まずい・・・
切った尻尾から、新たんぱく質の合成も成功したし、
もうドレンを殺そうってなって・・・勝手がいいですよね~
しかしその時、あのジンジャーの性転換の悲劇が伏線となり、
ドレンは男性へ、そして攻撃的に変身。
「あなたの中へ」とエルサにスプライス!(スプライスの使い方、おかしい?)
禁断の実験をしてしまった事に対して払った代償は大きかった。
でも、エルサは強かに実験を続けていくんでしょう。
最初からモンスターパニックになる映画だと思っていたから、
展開には意外性があって、けっこう楽しめました。
やっぱり人間が一番身勝手で恐ろしい存在という事でしたね。
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