アウェイク
2011-09-22(Thu)
これ、身体の痛みだけじゃなくて、
精神的にもすごく痛いよね・・・
手術で寝ている間に人生が変わっちゃうなんて、
衝撃の体験だわ~

AWAKE
監督:ジョビー・ハロルド
製作:2007年 アメリカ
出演:*ヘイデン・クリステンセン *ジェシカ・アルバ *テレンス・ハワード
*レナ・オリン
手術中に全身麻酔をかけても効かずに、肉体は麻痺しているが
目覚めている(=アウェイク)と言う「術中覚醒」が
確率的には少ないけど、あるそうです。
つまり、痛みはしっかり感じるのに、全く動けなくて
その事に気付いてもらえないまま、メスで切られるのだ(><)
静かな「SAW」みたいなものだな・・・激痛 ううっ!
ネタバレあるかも
そういう痛みの恐怖を描いたスリラーっぽい話かと思ったら、
ストーリーは思わぬ展開をしていきます。
主人公のクレイ(ヘイデン・クリステンセン)が『何だって?』と
心の声を発したように、思わず私も「何だって?」となりましたよ。
術中覚醒は、衝撃の事実を知るきっかけとなるのでした。
信頼していた者達に、こんな形で裏切られるとはね~
予想だにしなかったなあ。
あまりのショックにクレイも痛みを忘れたのか、
その後一切、身体に関する苦痛は言わなくなっちゃった。(^^;
後半は幽体離脱したクレイが俯瞰的に状況を眺める形にして
動きを加えています。
ずっと寝ているだけじゃあ、画として面白くないからね。
周囲の言葉に耳を澄ませ、過去の出来事を検証しながら、
真実を明らかにしていきます。
一方で、母親の推理もなかなかのもの。
母と名医は、最初は威圧的で嫌な人間にしか見えなかったのに、
最後では大逆転。
愛し合っていると思っていた彼女、信頼していた親友やスタッフも、
まさかの大逆転。
ジェシカ・アルバの愛らしい笑顔に、まんまと騙されてしまったな。(- -;)
母は偉大で、自分の命を差し出してまで心臓を提供します。
生死を彷徨う中、母と息子が心の対話をするシーンは良かったですね。
母の遺志を受け、一人で自立する決心をした時、
クレイは目覚めます。
手術中に、激痛と絶望と母の愛を感じ、
目覚めた時には、大きく変わった人生を歩み出す。
ものすごい大手術だったな・・・(^^;
関連記事*****
「アイズ」
「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]」
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」
「ジャンパー」
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手術で寝ている間に人生が変わっちゃうなんて、
衝撃の体験だわ~

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監督:ジョビー・ハロルド
製作:2007年 アメリカ
出演:*ヘイデン・クリステンセン *ジェシカ・アルバ *テレンス・ハワード
*レナ・オリン
手術中に全身麻酔をかけても効かずに、肉体は麻痺しているが
目覚めている(=アウェイク)と言う「術中覚醒」が
確率的には少ないけど、あるそうです。
つまり、痛みはしっかり感じるのに、全く動けなくて
その事に気付いてもらえないまま、メスで切られるのだ(><)
静かな「SAW」みたいなものだな・・・激痛 ううっ!
ネタバレあるかも
そういう痛みの恐怖を描いたスリラーっぽい話かと思ったら、
ストーリーは思わぬ展開をしていきます。
主人公のクレイ(ヘイデン・クリステンセン)が『何だって?』と
心の声を発したように、思わず私も「何だって?」となりましたよ。
術中覚醒は、衝撃の事実を知るきっかけとなるのでした。
信頼していた者達に、こんな形で裏切られるとはね~
予想だにしなかったなあ。
あまりのショックにクレイも痛みを忘れたのか、
その後一切、身体に関する苦痛は言わなくなっちゃった。(^^;
後半は幽体離脱したクレイが俯瞰的に状況を眺める形にして
動きを加えています。
ずっと寝ているだけじゃあ、画として面白くないからね。
周囲の言葉に耳を澄ませ、過去の出来事を検証しながら、
真実を明らかにしていきます。
一方で、母親の推理もなかなかのもの。
母と名医は、最初は威圧的で嫌な人間にしか見えなかったのに、
最後では大逆転。
愛し合っていると思っていた彼女、信頼していた親友やスタッフも、
まさかの大逆転。
ジェシカ・アルバの愛らしい笑顔に、まんまと騙されてしまったな。(- -;)
母は偉大で、自分の命を差し出してまで心臓を提供します。
生死を彷徨う中、母と息子が心の対話をするシーンは良かったですね。
母の遺志を受け、一人で自立する決心をした時、
クレイは目覚めます。
手術中に、激痛と絶望と母の愛を感じ、
目覚めた時には、大きく変わった人生を歩み出す。
ものすごい大手術だったな・・・(^^;
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