イカとクジラ
「ソーシャル・ネットワーク」に主演していた
ジェシー・アイゼンバーグの作品が観たくて選んでみました。
親の離婚がもたらす家族の混乱を、
ユーモアを交えながらシニカルに描いたコメディ?ドラマ。
あからさまにしたくないであろうカッコ悪い姿を
よくここまで赤裸々にしたものです。

イカとクジラ
THE SQUID AND THE WHALE

監督・脚本:ノア・ボーンバック
製作:2005年 アメリカ
出演:*ジェフ・ダニエルズ *ローラ・リニー *ジェシー・アイゼンバーグ
*オーウェン・クライン *ウィリアム・ボールドウィン *アンナ・パキン

全米が笑って泣いた! 
映画&文学&ロックと“不完全家族”に愛を込めて


監督・脚本を務めたノア・ボーンバックの体験を基にしているそうで、
悲惨な話なんだけど、もう笑うしかないじゃんという作りになっています

父も母も、親として大人としてヒドいんだよね~(^^;
子供の事より自分達の事しか考えない身勝手さ。

家族会議で会議もせず、2人で決めた事を一方的に伝えるのみ。
共同監護だと言って、週の半分ずつ父と母の家を行ったり来たりさせるのだ。
この日はパパの日、次はママの日って・・・ずっと定住しないような形態が、
子供の精神をどれだけ不安定にさせるか、分かりそうなものなのに。
子供は大きなストレスを感じながらも、親の決めたルールに仕方なく従い、
なんとかやりすごすの、健気だね~


ネタバレあるかも


子供もどこか変わっているのは、親の影響が大きいでしょうね
父(ジェフ・ダニエルズ)は自分の価値観が100%正しいかのように振る舞い、
それを受け継いだ長男ウォルト(ジェシー・アイゼンバーグ)は
虚勢を張り、自分を特別のように見せようとするんですよね。
(ピンク・フロイド「Hey You」のくだりなど←「ザ・ウォール」の中の名曲)
次男フランク(オーウェン・クライン)は、父の言動により
自分自身が俗物だと否定されているように感じ、父を敬遠しています。

母(ローラ・リニー)の浮気話に性を感じ、
長男は母に激しく反発し、同級生の女生徒を傷付けてしまう。
次男は、それこそ自分を慰める行為に走る。
そしてまだ小学生なのに、アルコールで憂さ晴らしをする姿は
せつないじゃないの。
一つ一つの挙動はおかしくてコメディタッチではあるけど、
『こりゃ、笑えないでしょ』ってくらい痛いんですよね・・・


子供2人共が問題を起こすようになったのは、
明らかに親のせいですよね。
インテリなのに、人の感情に無頓着。あ~あ。
そりゃあ、どんな親でも完璧じゃなくて、欠点はあるけどね。
そうは思うけど共感出来るような親じゃないんだよね・・・(^^;

とにかく夫婦が修復不可能なのは明確。
そうなると子供達は現実を受け入れていくしかありません。
「こんなはずじゃなかった」「こんなものよ」
上手くいかない時はこんなもの・・・とカラッとした空気感と、
製作側の温かい視点には、こちらも暗くならずに済みます


「イカとクジラ」と言うのはなかなか出てこないんだけど、
カウンセリングを受ける長男の話の中に出てきます。
良い思い出を聞かれ、小さい頃 母と博物館の展示物
イカとクジラを見た事を話すんですね。
母に反発して父側に付いていた長男だけど、
実は母の事がとても好きだと分かります。
虚勢が取れて少し素直になれたシーンですね
その後、父の価値観に縛られていた事に気付き、
父に自分の思いをハッキリと言い、博物館に向かいます。
昔は怖くて指の間からしか見られなかったイカとクジラを、
今は正面から冷静に見つめる事ができる。
辛い出来事の中でも、子供は案外逞しく成長していくと言う事でしょうね。

大人はどーしょーもないけど、子供達は応援したいです。
でも、こんな不幸はちっとも笑えないし、あまり好きじゃない。
もっと心温まる話だと思ってたからね・・・
お盆に家族や親戚と楽しく過ごした後でピンときませんでした。

関連記事*****
「ソーシャル・ネットワーク」
「ゾンビランド」

テーマ : 見た映画の感想
ジャンル : 映画

Secret
(非公開コメント受付中)

ジェシー・アイゼンバーグが出てたんですね
YANさん、こんにちは。

 なかなか、痛い映画で、
見ていて恥ずかしくなるような感じの映画でした。
 親の価値観や人格を盲目的に信じていた、
とてもけなげな二人の息子たち。
特に長男の盲信振りは、いつ目を覚ますのだろう、、、と思っていたらあのラスト。
映画全体の痛い印象にくらべ、
ラストは、とても爽快に感じられました。

 それじゃ、また、
個が大事?
子よりも個なんだろうなぁ~
まぁ自分の人生だし仕方ないかぁ?とも思うけど
理解しがたい気はします。
親は無くても子は育つ?んだろうけど…
家族が仲良く暮らせるって事はすごく貴重な事なんですよね。
フツーな家庭でよかった
こういう一家の話を見ると、うちの家族が平凡で問題なくてよかったなあ。なんて。
映画タイトルは忘れないけど、中身は忘れてたりして。
私も、本作、好きなほうじゃありません。
ヤンさんへ
こんにちは!
家族全員がみっともない姿をさらすので、
痛くて恥ずかしいような気持になりましたね~(^▽^;)
イライラもさせられたけど俳優達が飄々と演じてるから、
なんとか嫌いにならずに済んだ感じです。

その盲目的に父を信じていた長男がジェシーでしたが、
頭でっかちの思春期の青年役、存在感ありましたね!
ラスト、イカとクジラを見つめていきなり終わって、
はっここで終わり!?と思ったけど、
彼が一歩踏み出せたって事なんですよね。
両親ともを受け入れていくんでしょうね。あれで救われました。

夢眠さんへ
この親たちは子よりも個でしたね~
インテリだと余計に我が強く出るのかも?
自分一人で生活してるわけじゃないのにね。
人間としても他人を見下してばかりとか、
やたら浮気に走ったりとか、ちょっと変わってましたね。

子供ってけっこう逞しくて、確かに親が無くても育つだろうけど、
歪んで育つよりは、素直に育って欲しいよね~(^^;

ボーさんへ
平凡って物足りないようで実は貴重な事なんですよね。
問題がある家族のほうが今では普通だったりするから。
この映画の家族は酷過ぎるって他人事のように
思っていられるうちは、マシなんでしょう。(≧ε≦)

この変なタイトルは忘れないよね~!
センス無いけどインパクトと意味はありましたね。

同感~
YANさん、こんにちは^^
>「ソーシャル・ネットワーク」に主演していたジェシー・アイゼンバーグの作品が観たくて

解る~~!
他の作品も見て見たくなっちゃうよね。私もだけど、他のブロガーさんも、そうやって彼の過去の作品とか、ソーシャル見た後、手を出してたよ^^
ちなみに私はゾンビランドを見たんだけど・・・ああいうのが元々凄く苦手で、、結局途中で挫折しちゃった。

で、この映画。
まだ彼の事ソーシャル~で見る前に見たもんだから、記憶が薄いのよね・・・
ただ、内容は覚えてる! ダメ親過ぎ!って頭に来たんだよなー。
latifaさんへ
こんにちは!
「ソーシャル・・・」の彼はかなりインパクトがあったからね、
皆さん、興味がわいたでしょうね~
私は、顔とか雰囲気はそんなに好みではないけど、
それまで彼の作品を全く観た事が無かったので気になったの。
でも「ゾンビランド」は観ようと思わない・・(≧ε≦)

この映画の彼は、「ソーシャル・・」の原型みたいな感じでした。
インテリ気取りで、相手を言葉でやりこめちゃうタイプ。
そうそう、ダメ親でイライラって言う部分が一番記憶に残り易いよね。

こんばんは~♪
そっか、これはずいぶん前に観たんだった。
なんとなく、よく覚えてます。
かなりのシニカルさで、ひきつった笑いになる映画だよね。
インテリな一家だけど、ダメダメな人間揃い。嫌なやつですよ、ほんま。
元は他人な夫婦の修復は、無理ですよね。それども、その子供たちっていうのは、切れないDNAでつながってしまって、ご愁傷様です。
これは、よくわかります。
人間の種の保存って、やっかいね。

ジェシーくんの映画だと、「アドベンチャーワールドへようこそ」の方が、観やすかったかも。
彼、そういえば似たような役が多いなぁ…。
ちゃぴちゃぴさんへ
こんにちは!
これ、アカデミー賞脚本賞ノミネートとか、
他にもいろいろ全米主要映画賞で話題になっていたと言うので、
さぞ感動できる作品なんだろうなと思って選んだんだけど、
なんでこれが映画賞を賑わしたのか、不思議だわ~(^^;
アメリカでは離婚が多くて共感される内容なのかなあ?
ほんと シニカルでひきつってました、私。

ダメダメ部分も含め、子供はちゃんとDNAを受け継いでましたね。
特に長男は父そっくり。次男の変人ぶりも親譲りじゃない?
親達は別れて自分達の生活をスタートさせてOKだけど、
子供達はあのままじゃ、気の毒よね~定住させてあげないと。

「アドベンチャーワールドへようこそ」ですね、覚えておきます。
ありがとう☆

急に涼しくなったね~ぇ
この作品だいぶ前に見ました!何となくしか覚えてなくて…共感できるドラマじゃないものね
アイゼンバーグの新作出てたな~ぁ?あまり興味なくゾンビランドも期待外れ
弟役のオーウェンはフィービー・ケイツの息子なんだよね
森子さんへ
ほんと、雨が降ってかなり気温が下がったけど、
そちらは肌寒いくらいかな?

森子さんもこれ観てましたか。
全然、共感できなくて、あまり好きになれなかったなあ。
ジェシーの新作があるの?そちらに期待しようっかな。
あの弟くんは、フィービー・ケイツとケヴィン・クラインの
息子ですってね。両方ともそんなによく知らない(^^;
でも難しい役どころだから、役者の子供が良かったんでしょうね。

もやもや。
この作品は何だかもやもやしっぱなしでした。
こんな家庭って、以外にどこにでもあるんだろうなぁって感じが・・・。

僕のレビューにも書きましたが、彼らの未来はどんな形が待っているのかなぁって。

今作は僕の評価もちょっと低めでした。
とほほ。
ゆず豆さんへ
こんにちは!お返事が遅くなってすいませんでした。m(_ _)m

崩壊した家族をシニカルにコミカルに描いて
いろいろな賞をもらって評価された作品なんでしょう?
アメリカではけっこう見られる家族なんでしょうかね~??

親がどうであれ、子供はそれなりに成長していくようですが、
将来がちょっと心配かなあ(^^;
家族は好きじゃないけど、作品的には悪くないと思いました。

自分とはいったい誰? それは、家族という日常の中では、 今までは考えなくてもよかった疑問。 しかし、家族がバラバラになると考えずにはいられない。 自分の立ち位置を、 自分の感性を、 そして、...
この映画は昨年度の映画賞レースで、脚本賞などをよく受賞していた。 “THE SQUID AND THE WHALE”というタイトルが「イカとクジラ」という意味だと知って、変な題名だなあと思ったものだ。 「イカとクジラ...
発達障害の一種であるアスペルガー症候群の男女が織りなすラブストーリー。実際のモデルに基づいて作られた作品。
ミニシアター系、低予算映画です。でも、78回アカデミー賞オリジナル脚本賞ノミネートされてます。(ちなみにオスカーは、「クラッシュ」ね)他、けっこう色んな映画賞もらってま ...
2005年制作 米 監督:ノア・バームバック ≪キャッチコピー≫ 『全米が笑って泣いた! 映画&文学&ロックと"不完全家族"に愛を込めて』 ≪ストーリー≫ かつては人気作家だったが
ひとりごと
  
■仕事、通院、年末年始の準備、いろいろ忙しいです。12/04
■「Prime Music」―Amazonのプライム会員でいた事が良かったと思えた。100万曲以上が聴き放題!ピンポイントで自分が聴きたい曲がなかったりするけど、聴き流しにはいい。11/20 
■やっば~い!喪中ハガキ印刷のためにPCを開いたら、久しぶり過ぎてメールが山ほど溜まっていた。ほとんど宣伝メールだけどね。11/05  
■友人とランチに行った。混んでいて仕方なく座敷で正座して食べたけど、足とお尻が痛くなって焦った。前より悪化しているような。今週お坊さんが来るけど正座出来ないと困るな。10/26 
■娘がミスチルのZEPPでのLIVEに当選した!凄い倍率だったのに。翌日のEXILEのチケットもゲット。最近、ついてるな~ 私もLIVEに行きたいな~ 10/23  
■ショッピングでポイントが溜まっていてスカートがかなり安く買えた! 得した気分☆ 10/21 
■半年以上、不明熱による通院を続けているけど、血液検査の結果がだんだん良くなって来て少し希望が見えてきた。それにしても未だに原因不明。10/17 
 
 
 -YAN-

 
最新記事
50音順作品索引       あ行~た行
各記事とリンクしています 古い記事でもコメントをどうぞ こちらからもお邪魔させていただきます 
「あ行」
■アーティスト
■愛、アムール
■I am Sam アイ・アム・サム
■アイ・アム・レジェンド
■アイアンマン
■アイアンマン2
■アイアンマン3
■愛する人
■アイズ
■アイデンティティ
■愛のむきだし
■アイム・ノット・ゼア
■アイランド
■アイ、ロボット
■愛を読むひと
■アウェイク
■アウトロー
■赤ずきん
■悪人
■悪の教典
■悪魔を見た
■アクロス・ザ・ユニバース
■アジャストメント
■アジョシ
■新しい人生のはじめかた
■アップサイドダウン 重力の恋人
■アナザープラネット
■アナと雪の女王
■アバウト・シュミット
■アバウト・タイム~愛おしい時間について~
■アバター
■アパートメント
■アフタースクール
■アベンジャーズ
■アマデウス
■アメイジング・スパイダーマン
■アメイジング・スパイダーマン2
■アメリカン・ギャングスター
■アメリカン・スナイパー
■アメリカン・ハッスル
■アリス・イン・ワンダーランド
■ある公爵夫人の生涯
■ある子供
■アルゴ
■アンコール!!
■アンストッパブル
■アンチクライスト
■アンナ・カレーニナ
■アンノウン
■unknown  アンノウン
■イーグル・アイ
■イースタン・プロミス
■イエスマン“YES”は人生のパスワード
■硫黄島からの手紙
■イカとクジラ
■息もできない
■1408号室
■イノセンス
■イノセント・ガーデン
■イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
■妹の恋人
■インクレディブル・ハルク
■イングロリアス・バスターズ
■インシテミル 7日間のデス・ゲーム
■インシディアス
■インシディアス 第2章
■インセプション
■インターステラー
■インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
■イントゥ・ザ・ワイルド
■インビクタス/負けざる者たち
■インベージョン
■インモータルズー神々の戦いー
■ヴィレッジ
■ウィンターズ・ボーン
■ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
■ヴェロニカ・ゲリン
■ウォーム・ボディーズ
■ウォール街
■ウォール・ストリート
■ウォールフラワー
■ウォッチメン
■ウォルター少年と、夏の休日
■ウォンテッド
■宇宙人ポール
■宇宙戦争
■海を飛ぶ夢
■裏切りのサーカス
■ウルヴァリン:X-MEN ZERO
■ウルヴァリン:SAMURAI
■ウルフ・オブ・ウォールストリート
■ウルフマン
■運命じゃない人
■運命のボタン
■エアベンダー
■永遠の0
■永遠の僕たち
■英国王のスピーチ
■88ミニッツ
■英雄HERO
■エイリアンvs.プレデター
■エクスペンダブルズ
■エクスペンダブルズ2
■エクリプス/トワイライト・サーガ
■es[エス]
■エスター
■X-ファイル:真実を求めて
■X-MEN:ファイナル・ディシジョン
■X-MEN:ファースト・ジェネレーション
■X-MEN:フューチャー&パスト
■エミリー・ローズ
■M:i:3
■エリザベス:ゴールデン・エイジ
■エリジウム
■L.A.ギャング ストーリー
■L.A.コンフィデンシャル
■エンジェル ウォーズ
■エンド・オブ・ホワイトハウス
■おおかみこどもの雨と雪
■オーストラリア
■オープン・ユア・アイズ
■オール・アバウト・マイ・マザー
■オールド・ボーイ
■オール・ユー・ニード・イズ・キル
■おくりびと
■オズ はじまりの戦い
■おとなのけんか
■オブリビオン
■オペラ座の怪人(映画版)
■オペラ座の怪人(劇団四季版)
■オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン
■おみおくりの作法
■オンリー・ゴッド
「か行」
■カールじいさんの空飛ぶ家
■カイジ 人生逆転ゲーム
■カイジ2~人生奪回ゲーム~
■カウボーイ&エイリアン
■鍵泥棒のメソッド
■隠された記憶
■かぐや姫の物語
■崖っぷちの男
■崖の上のポニョ
■カサノバ
■ガタカ
■カッコーの巣の上で
■神々と男たち
■かもめ食堂
■花様年華
■華麗なるギャツビー
■渇き
■完全なる報復
■GANTZ
■GANTZ:PERFECT ANSWER
■鑑定士と顔のない依頼人
■義兄弟 SECRET REUNION
■危険なプロット
■キサラギ
■奇術師フーディーニ ~妖しき幻想~
■奇跡
■キック・アス
■キック・アス/ジャスティス・フォーエバー
■キッズ・オールライト
■きっと、うまくいく
■希望の国
■きみがぼくを見つけた日
■きみに読む物語
■キャタピラー
■キャビン
■キャプテン・アメリカ  ザ・ファースト・アベンジャー
■キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
■キャプテン・フィリップス
■キャリー
■ギャング・オブ・ニューヨーク
■96時間
■96時間/リベンジ
■CUBE  シリーズ3作
■凶悪
■桐島、部活やめるってよ
■ギルバート・グレイプ
■キング・コング
■銀河ヒッチハイク・ガイド
■空気人形
■グエムルー漢江の怪物ー
■グッド・ウィル・ハンティング
■グッド・シェパード
■グッド・バッド・ウィアード
■グッバイ、レーニン!
■暗い日曜日
■クライマーズ・ハイ
■クラウド アトラス
■クラッシュ
■グランド・イリュージョン
■グランド・ブダペスト・ホテル
■グラン・トリノ
■グリーン・ゾーン
■クレイジー・ハート
■クローバーフィールド/HAKAISHA
■クロエ
■クロッシング(アメリカ)
■クロッシング(韓国)
■クロニクル
■クロユリ団地
■ケース39
■ケープタウン
■GAMER
■消されたヘッドライン
■幻影師アイゼンハイム
■恋のからさわぎ
■恋の罪
■ゴースト/ニューヨークの幻
■ゴーストライター
■氷の微笑2
■ゴールデンスランバー
■ゴールデンボーイ
■ゴーン・ガール
■ゴーン・ベイビー・ゴーン
■告白
■告発のとき
■GODZILLA ゴジラ
■コラテラル
■コララインとボタンの魔女
■コンスタンティン
■コンテイジョン
■(500)日のサマー
「さ行」
■ザ・イースト
■最強のふたり
■最高の人生の見つけ方
■サイダーハウス・ルール
■サイドウェイ
■サイド・エフェクト
■サイン
■殺人の告白
■殺人の追憶
■ザ・ウォーカー
■THE有頂天ホテル
■THE GREY 凍える太陽
■ザ・タウン
■砂漠でサーモン・フィッシング
■ザ・ハリケーン
■ザ・バンク 堕ちた巨像
■ザ・ファイター
■サブウェイ123 激突
■サプライズ
■ザ・マジックアワー
■13/ザメッティ
■サラの鍵
■猿の惑星:創世記(ジェネシス)
■猿の惑星:新世紀(ライジング)
■ザ・レッジ ―12時の死刑台―
■ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
■サロゲート
■サンキュー・スモーキング
■サンクタム
■サンシャイン・クリーニング
■サンシャイン2057
■3時10分、決断のとき
■三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
■しあわせの隠れ場所
■幸せのちから
■幸せへのキセキ
■ジャージー・ボーイズ
■G.I.ジョー
■G.I.ジョー バック2リベンジ
■シークレット・ウィンドウ
■シービスケット
■ジェーン・エア
■J・エドガー
■シェルター
■シカゴ
■地獄でなぜ悪い
■シザーハンズ
■沈まぬ太陽
■シティ・オブ・ゴッド
■シティ・オブ・メン
■縞模様のパジャマの少年
■シャーロック・ホームズ
■シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
■灼熱の魂
■ジャックと天空の巨人
■シャッターアイランド
■ジャンパー
■12人の怒れる男
■17歳の肖像
■重力ピエロ
■シュガー・ラッシュ
■主人公は僕だった
■JUNO/ジュノ
■ジュリー&ジュリア
■ジュリエットからの手紙
■少年は残酷な弓を射る
■少年と自転車
■処刑人
■処刑人II
■ショコラ
■ジョンQ最後の決断
■白ゆき姫殺人事件
■白雪姫と鏡の女王
■白いリボン
■親愛なるきみへ
■シングルマン
■シン・シティ
■新少林寺/SHAOLIN
■人生の特等席
■親切なクムジャさん
■シンデレラマン
■スイミング・プール
■推理作家ポー 最期の5日間
■スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
■SUPER8/スーパーエイト
■スーパー・チューズデー~正義を売った日~
■スクール・オブ・ロック
■スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
■スター・トレック
■スター・トレック イントゥ・ダークネス
■ステイ
■ステキな金縛り
■ストーン
■スノーピアサー
■スパイダーマン3
■スピード・レーサー
■スプライス
■スペル
■スマグラー おまえの未来を運べ
■スラムドッグ$ミリオネア
■300<スリーハンドレッド>
■300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
■スリーピー・ホロウ
■スルース
■S.W.A.T.
■ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官
■世界侵略:ロサンゼルス決戦
■世界にひとつのプレイブック
■セックス・アンド・ザ・シティ
■セブンデイズ
■セルラー
■ゼロ・グラビティ
■ゼロ・ダーク・サーティ
■戦火の馬
■戦場のピアニスト
■潜水服は蝶の夢を見る
■ソーシャル・ネットワーク
■ソウ
■ソウ2
■ソウ3
■ソウ4
■ソウ5
■ソウ6
■ソウ ザ・ファイナル
■そして父になる
■ゾディアック
■その夜の侍
■ソルト
■それでも恋するバルセロナ
■それでもボクはやってない
■それでも夜は明ける
■ゾンビランド
「た行」
■ダーク・シャドウ
■ダークナイト
■ダークナイトライジング
■ダーク・フェアリー
■ターミナル
■ターミネーター
■ターミネーター2
■ターミネーター3
■ターミネーター4
■ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ
■第9地区
■タイタンの戦い
■ダイ・ハード4.0
■ダイ・ハード/ラスト・デイ
■TIME/タイム
■タイムマシン
■ダ・ヴィンチ・コード
■007/カジノ・ロワイヤル
■007/慰めの報酬
■007 スカイフォール
■ダラス・バイヤーズクラブ
■ダレン・シャン
■箪笥 <たんす>
■小さいおうち
■地球が静止する日
■父、帰る
■チェンジリング
■着信アリ
■チェイサー
■チャーリーとチョコレート工場
■チョコレートドーナツ
■ツーリスト
■ツォツィ
■月に囚われた男
■つぐない
■TSUNAMI-ツナミ-
■冷たい熱帯魚
■ツリー・オブ・ライフ
■手紙
■THIS IS IT
■デイ・アフター・トゥモロー
■デイ・ウォッチ
■テイク・シェルター
■ディスタービア
■ディパーテッド
■デイブレイカー
■デジャヴ
■DEATH NOTE デスノート 前編
■DEATH NOTE デスノート the Last name
■テッド
■デトロイト・メタル・シティ
■デビル
■デビルクエスト
■テルマエ・ロマエ
■テルマエ・ロマエⅡ
■天才スピヴェット
■天使と悪魔
■電車男
■デンジャラス・ラン
■東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 
■トーク・トゥ・ハー
■トータル・リコール
■トイ・ストーリー3
■12モンキーズ
■トゥモロー・ワールド
■トゥルー・グリット
■Dr.パルナサスの鏡
■特攻野郎Aチーム THE MOVIE
■ドッグヴィル
■ドニー・ダーコ
■ドニー・ダーコ2
■トライアングル
■ドライヴ
■ドラゴン・タトゥーの女
■トラブル・イン・ハリウッド
■とらわれて夏
■トランス
■トランスフォーマー
■トランスフォーマー/リベンジ
■トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
■トランス・ワールド
■トランセンデンス
■ドリアン・グレイ
■ドリームガールズ
■ドリームハウス
■トレインスポッティング
■トロイ
■トロン:レガシー
■トワイライト~初恋~
■トワイライト・サーガ/ニュー・ムーン
■トワイライト・サーガ/エクリプス
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1
■トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2
■ドン・ジョン
50音順作品索引       な行~わ行
「な行」
■ナイト&デイ
■ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR
■ナイロビの蜂
■NINE
■嘆きのピエタ
■ナショナル・トレジャー
■ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記
■ナンバー23
■21グラム
■20世紀少年<第1章>終わりの始まり
■20世紀少年<第2章>最後の希望
■20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
■28日後...
■28週後...
■2012
■ニューオーリンズ・トライアル
■ニュームーン/トワイライト・サーガ
■NEXTーネクストー
■ネスト
■ネバーランド
■ノア 約束の舟
■ノウイング
■脳男
■ノーカントリー
■のだめカンタービレ 最終楽章 前編
■ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
■ノルウェイの森
「は行」
■ハート・ロッカー
■ハード キャンディ
■バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
■パーフェクト・センス
■ハーフ・デイズ
■バーレスク
■バーン・アフター・リーディング
■ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
■パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
■パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
■パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
■パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
■ハウスメイド
■ハウルの動く城
■博士と彼女のセオリー
■パシフィック・リム
■バタフライ・エフェクト
■8人の女たち
■HACHI 約束の犬
■バットマン・ビギンズ
■バッド・エデュケーション
■バトルシップ
■バニラ・スカイ
■母なる証明
■ハプニング
■パフューム ある人殺しの物語
■パブリック・エネミーズ
■バベル
■ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
■ハモンハモン
■パラノーマル・アクティビティ
■パリ20区、僕たちのクラス
■パリより愛をこめて
■ハルク
■半落ち
■ハンガー・ゲーム
■ハンガー・ゲーム2
■ハングリー・ラビット
■ハンコック
■ハンニバル・ライジング
■バンテージ・ポイント
■パンズ・ラビリンス
■ビー・デビル
■英雄HERO
■HERO(邦画)
■ヒア アフター
■ピエロの赤い鼻
■ヒストリー・オブ・バイオレンス
■ビッグ・フィッシュ
■ヒッチコック
■瞳の奥の秘密
■ヒトラーの贋札
■ヒミズ
■127時間
■ヒューゴの不思議な発明
■BIUTIFULビューティフル
■ビューティフル・マインド
■ビヨンドtheシー~夢みるように歌えば~
■ピラニア
■ファーゴ
■ファイト・クラブ
■ファイナル・デッドコースター
■ファニーゲーム
■ファミリー・ツリー
■ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
■50/50 フィフティ・フィフティ
■フィリップ、きみを愛してる!
■ブーリン家の姉妹
■THE 4TH KIND フォース・カインド
■復讐者に憐れみを
■複製された男
■ブタがいた教室
■PUSH 光と闇の能力者
■フッテージ
■舟を編む
■フライト
■フライト・ゲーム
■フライトナイト/恐怖の夜
■プライベート・ライアン
■ブラインドネス
■フラガール
■プラダを着た悪魔
■ブラックサイト
■ブラック・スネーク・モーン
■ブラック・スワン
■ブラック・ダリア
■ブラッド・ダイヤモンド
■プリズナーズ
■プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
■ブルージャスミン
■プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
■プレシャス
■プレステージ
■ブロウ
■ブロークバック・マウンテン
■ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢
■プロメテウス
■ヘアスプレー
■ペイチェック 消された記憶
■ベイマックス
■北京ヴァイオリン
■ベスト・キッド
■別離
■ペネロピ
■ヘルプ~心がつなぐストーリー~
■ベンジャミン・バトン 数奇な人生
■抱擁のかけら
■BOY A
■ボーン・アイデンティティ
■ボーン・スプレマシー
■ボーン・アルティメイタム
■ボーン・レガシー
■ぼくのエリ 200歳の少女
■ぼくの神さま
■ぼくを葬る
■ホテル・ルワンダ
■ホビット 思いがけない冒険
■ホビット 竜に奪われた王国
■ホビット 決戦のゆくえ
■ボルベール<帰郷>
■ホワイトハウス・ダウン
■ホワイト・ライズ
「ま行」
■マーターズ
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1回目)
■マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2回目)
■マイティ・ソー
■マイティ・ソー/ダーク・ワールド
■マイ・ブラザー
■マイライフ・アズ・ア・ドッグ
■マイレージ、マイライフ
■マシニスト
■マッチポイント
■マネーボール
■魔法使いの弟子
■魔法にかけられて
■マリー・アントワネットに別れをつげて
■マリリン 7日間の恋
■マルホランド・ドライブ
■マレフィセント
■マンマ・ミーア!
■ミケランジェロの暗号
■Mr.& Mrs.スミス
■ミスター・ノーバディ
■Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼
■ミスティック・リバー
■ミスト
■M:i:3
■ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
■ミッション:8ミニッツ
■ミッドナイト・イン・パリ
■みなさん、さようなら
■ミラーズ
■ミラーズ2
■未来を生きる君たちへ
■ミリオンダラー・ベイビー
■ミルク
■ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
■ミレニアム2 火と戯れる女
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
■ムーラン・ルージュ
■ムーンライズ・キングダム
■息子のまなざし
■めぐりあう時間たち
■メタルヘッド
■メメント
■メランコリア
■メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
■メン・イン・ブラック3
■モーターサイクル・ダイアリーズ
■モーテル
■モールス
■モネ・ゲーム
■ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
■モンスター上司
■モンスターズ・ユニバーシティ
「や行」
■ヤギと男と男と壁と
■闇の列車、光の旅
■ヤング@ハート
■ユージュアル・サスペクツ
■許されざる者
■ゆれる
■八日目の蝉
■容疑者Xの献身
■善き人のためのソナタ
■4分間のピアニスト
「ら行」
■ラースと、その彼女
■ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
■ライアーゲーム -再生-
■LIFE!
■ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
■ラストスタンド
■ラスベガスをぶっつぶせ
■落下の王国
■ラッシュ/プライドと友情
■LOVERS
■ラビット・ホール
■ラブ・アゲイン
■ラブリーボーン
■ラム・ダイアリー
■ランナウェイズ
■リアル鬼ごっこ
■リアル・スティール
■リトル・ダンサー
■リトル・ミス・サンシャイン
■リトル・ランボーズ
■リミットレス
■猟奇的な彼女
■リンカーン/秘密の書
■リンカーン弁護士
■LOOPER/ルーパー
■ルーム205
■ルックアウト/見張り
■ルドandクルシ
■るろうに剣心
■Ray/レイ
■レギオン
■レスラー
■REC/レック
■REC/レック2
■REC/レック3 ジェネシス
■RED/レッド
■レッドクリフPart1
■レッドクリフPart2ー未来への最終決戦ー
■レッド・ドラゴン
■レッド・ライト
■レディ・イン・ザ・ウォーター
■レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
■レポゼッション・メン
■レ・ミゼラブル
■ロード・オブ・ウォー
■ローラーガールズ・ダイアリー
■ローン・レンジャー
■6才のボクが、大人になるまで。
■ロシアン・ルーレット
■ロスト・アイズ
■ロスト・イン・トランスレーション
■ロック・オブ・エイジズ
■ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
■ロック・ユー!
■ロビン・フッド
■ロフト.
■ロボット
「わ行」
■ワールド・ウォーZ
■ワールド・オブ・ライズ
■私が、生きる肌
■私の中のあなた
■わたしを離さないで
■笑の大学
■嗤う分身
■悪いやつら
■ワルキューレ
■ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
■ONCE ダブリンの街角で
ブログ内検索
月別アーカイブ
プロフィール

YAN

Author:YAN
生粋の名古屋人

映画は自宅鑑賞がほとんどです
自分の記憶の記録なので
ネタバレ多いです
愛情を込めて感想を
書いているつもり・・・ですが
文章はつたないです

音楽は70年代ROCKが好みです

「ネタバレあります」
→大きなネタバレ
「ネタバレあるかも」
→小さなネタバレ
となっています ご了承ください

コメント
トラックバック
リンク
カテゴリー
RSSリンク