ツーリスト
2011-08-06(Sat)
私の好きな男優と女優のロマンティック・ミステリーなのに、
思った程ときめかなかったなあ。
あまりドキドキせずに終わっちゃった・・・(^^;

監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナー
製作:2010年 アメリカ・フランス
出演:*ジョニー・デップ *アンジェリーナ・ジョリー *ポール・ベタニー
*ティモシー・ダルトン *スティーヴン・バーコフ *ルーファス・シーウェル
華麗な旅人には、危険な謎がある。
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーと言う、
ハリウッド・トップスターの初共演だなんて、
聞いただけでワクワクするんだけどな~
なんかちょっとパッとしない作品で物足りなかったわ・・・
出だしは良かったですよ。
これは面白い何かが起こりそうだと思って。
アメリカの平凡なツーリストのフランク(ジョニー)がヴェネチアへ向かう途中で、
謎の美女エリーズ(アンジー)に出会う。
それからというもの彼は女に翻弄され、大事件に巻き込まれてしまう。
フランクはエリーズの恋人アレクサンダー・ピアースに仕立て上げられていた。
ピアースは組織を裏切り大金を盗んだ事でギャングから追われ、
7億4400万ポンドの脱税容疑でロンドン警視庁からも追われている男だ。
彼は整形して逃亡しているらしく、誰も現在の顔を知らない。
ネタバレあるかも
アンジーがファッショナブルかつミステリアスで素敵!!
彼女が歩くと周りの誰もが振り返るくらい「いい女オーラ」を出してるの。
列車でのフランクとの会話もおしゃれでカッコイイ♪
フランク「君、英国人?」 エリーズ「フン」「僕はアメリカ人」「フン」・・・
この2つの溜息のような「フン」はイントネーションを変えて使い分けてるんだけど、
相手の目を見つめて「フン(→)」と「フン(↓)」だけで会話しちゃって、
相手を圧倒する魅力を発するなんて、すごい☆
私もどこかでフンとフンを使ってみたい。(≧ε≦)
普通の男が謎の女のペースに引きずられてアタフタして、
ギャングや警察に追われて右往左往する様が見どころなんですよね。
ジョニーは平凡なただのツーリスト役に徹しているせいか、
何かいつものオーラが無かったですね・・・
前より太って、顔がふっくらしてたよね?
パジャマで屋根の上を逃げる時、ちょっとジャック・スパロウになってたし。
舞踏会のシーンだけでも、ウワ~ッと目が飛び出るような
カッコイイ男にバシッと変身して登場して欲しかったなあ。
ずっと頭の中に『まさかそんな展開にはならないよね?
そりゃあ違うよね、まさかね~』って言うのがあって、
何の捻りも無かった時には「まさか・・・!」ってなりましたよ(^▽^;)
途中で『そりゃあ違うよね』って思ったのは、
エリーズが、なかなか正体に気付かなかったせい。
よく他の映画ではKISSで気付いたりするんだけどね。
それで観客を惑わしたつもりかもしれないけど、甘いよね(^^;
あとルーファス・シーウェルがもっと撹乱して欲しかった。
それから、手に汗握るアクションがあってもよかったのに。
逃亡するのにボートじゃあ、モタつくでしょう。
ピアースの秘密のアジトが、ガラス張りで外から丸見えって
ありえない! 緊張感が無いよね。
ギャングを皆殺し の意味が分からないし。
でも、サスペンスとしては面白味が無かったけど、
ラブ・コメとして見れば2人の会話はけっこう楽しめました。
風景やファッションは目の保養でしたね。
う~んそれにしても、ハラハラドキドキが無かったなあ.
思った程ときめかなかったなあ。
あまりドキドキせずに終わっちゃった・・・(^^;

監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナー
製作:2010年 アメリカ・フランス
出演:*ジョニー・デップ *アンジェリーナ・ジョリー *ポール・ベタニー
*ティモシー・ダルトン *スティーヴン・バーコフ *ルーファス・シーウェル
華麗な旅人には、危険な謎がある。
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーと言う、
ハリウッド・トップスターの初共演だなんて、
聞いただけでワクワクするんだけどな~
なんかちょっとパッとしない作品で物足りなかったわ・・・
出だしは良かったですよ。
これは面白い何かが起こりそうだと思って。
アメリカの平凡なツーリストのフランク(ジョニー)がヴェネチアへ向かう途中で、
謎の美女エリーズ(アンジー)に出会う。
それからというもの彼は女に翻弄され、大事件に巻き込まれてしまう。
フランクはエリーズの恋人アレクサンダー・ピアースに仕立て上げられていた。
ピアースは組織を裏切り大金を盗んだ事でギャングから追われ、
7億4400万ポンドの脱税容疑でロンドン警視庁からも追われている男だ。
彼は整形して逃亡しているらしく、誰も現在の顔を知らない。
ネタバレあるかも
アンジーがファッショナブルかつミステリアスで素敵!!
彼女が歩くと周りの誰もが振り返るくらい「いい女オーラ」を出してるの。
列車でのフランクとの会話もおしゃれでカッコイイ♪
フランク「君、英国人?」 エリーズ「フン」「僕はアメリカ人」「フン」・・・
この2つの溜息のような「フン」はイントネーションを変えて使い分けてるんだけど、
相手の目を見つめて「フン(→)」と「フン(↓)」だけで会話しちゃって、
相手を圧倒する魅力を発するなんて、すごい☆
私もどこかでフンとフンを使ってみたい。(≧ε≦)
普通の男が謎の女のペースに引きずられてアタフタして、
ギャングや警察に追われて右往左往する様が見どころなんですよね。
ジョニーは平凡なただのツーリスト役に徹しているせいか、
何かいつものオーラが無かったですね・・・
前より太って、顔がふっくらしてたよね?
パジャマで屋根の上を逃げる時、ちょっとジャック・スパロウになってたし。
舞踏会のシーンだけでも、ウワ~ッと目が飛び出るような
カッコイイ男にバシッと変身して登場して欲しかったなあ。
ずっと頭の中に『まさかそんな展開にはならないよね?
そりゃあ違うよね、まさかね~』って言うのがあって、
何の捻りも無かった時には「まさか・・・!」ってなりましたよ(^▽^;)
途中で『そりゃあ違うよね』って思ったのは、
エリーズが、なかなか正体に気付かなかったせい。
よく他の映画ではKISSで気付いたりするんだけどね。
それで観客を惑わしたつもりかもしれないけど、甘いよね(^^;
あとルーファス・シーウェルがもっと撹乱して欲しかった。
それから、手に汗握るアクションがあってもよかったのに。
逃亡するのにボートじゃあ、モタつくでしょう。
ピアースの秘密のアジトが、ガラス張りで外から丸見えって
ありえない! 緊張感が無いよね。
ギャングを皆殺し の意味が分からないし。
でも、サスペンスとしては面白味が無かったけど、
ラブ・コメとして見れば2人の会話はけっこう楽しめました。
風景やファッションは目の保養でしたね。
う~んそれにしても、ハラハラドキドキが無かったなあ.