RED/レッド
2011-07-08(Fri)
これは贅沢な娯楽作品だわ~★ 顔ぶれが豪華!
すごく面白かったです!

監督:ロベルト・シュヴェンケ
製作:2010年 アメリカ
出演:*ブルース・ウィリス *モーガン・フリーマン *モーガン・フリーマン
*ヘレン・ミレン *カール・アーバン *メアリー=ルイーズ・パーカー
それは、アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち・・・
元CIAの凄腕秘密工作員だったフランク(ブルース・ウィリス)は、
年金をもらって静かな日々を送っていたが、突然、何者かに襲撃される。
この時、フランクの身のこなしがすごくシャープで、
現役の頃から全く衰えていないって言うのが分かります。
フランクが好意を寄せているサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)にも
危険が及ぶと判断し、サラを連れ出し、
元上司のジョー(モーガン・フリーマン)の所へ行く。
昔の仲間が1人ずつ出てきて全員揃うまでに1時間くらいあって、
前半はブルース・ウィリスの独壇場です。
「RED=超危険な年金生活者」と、
映画ではチーム名とかじゃなく、フランクの事を指してますからね。
若いCIAエージェントとのバトルは、なかなか凄まじい!
ハゲとかジイさんとか言われてるけど、ジイさんは気の毒でしょ。
(ハゲはまあ実際に髪がないからね・・・(^^;)
ダイ・ハードばりの強さを見せてくれます。
昔の仲間は、かつて敵で命を狙い合ったりした相手。
顔を見た最初は警戒するものの、懐かしさが先に立って、
すぐに打ち解けるのよね。
「あの頃良かったな」みたいな和んだ雰囲気がすごく良い。
お互いに能力を認め合った相手だからこそ、信頼出来るんでしょうね。
今の静かな生活に満足はしていても、
その実、昔のようなスリルが欲しくてウズウズしている。
「簡単に人は変われない」って言ってたけど、
老いてますます盛んなのが、微笑ましいし痛快です★
ジョーは80歳の肝臓ガン患者なので、少々元気が無かったものの、
偽大臣としてハデな衣装を身に着けているシーンがおかしかった~
マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)は一番ブッ飛んだオヤジで
変人ぶりがサイコー(≧▽≦)ノ☆
ピンクのブタちゃんを抱えた時には何だ?と思ったけど、
ヘリや尾行女を見破る鋭い勘はさすがですね~
ヴィクトリア(ヘレン・ミレン)は元英国諜報局の名狙撃手。
白いドレスでマシンガンを撃つ姿の優雅な事。
銃を撃つ時でも、まばたきもせず、いい顔で構えてたなあ。
ヴィクトリアと昔ただならぬ関係だったイヴァン(ブライアン・コックス)も
ロシア人でありながら、嬉々として協力してた。
皆、危ない仕事をしてる時が一番高揚するみたい(≧ε≦)
サラも初めは困惑していたけど、退屈な日常に飽き飽きしてたから、
物語のようなスリリングな展開にウキウキし出してましたね。
CIAの若いウィリアム・クーパー(カール・アーバン)も良かったな~
頭の回転が良くて、冷静でタフな男。
彼は詳細を知らされずに組織からフランクを暗殺せよと
命じられるままに行動している。
だけど、途中でだんだん指令に疑問を持つようになる。
そんな彼に、フランクは、やみくもな野心・間違った信頼を指摘し、
誰が悪者なのか考えるように促すんですよね。
その時にフランクは「年をとると視野が広くなる」と言うの。
彼ら年金組は、現役並みのプロフェッショナルぶりに加え、
余裕すら身に付けて、全く危な気無い!
この現実離れしたカッコ良さが、笑えていいんだよね~
純粋に恋をするところなんかは愛嬌があるしね。
頑張るオジサン・オバサンは見ていてとても気持ちが良かった★
好きな俳優ばかりで、すごく楽しかったです。
すごく面白かったです!

監督:ロベルト・シュヴェンケ
製作:2010年 アメリカ
出演:*ブルース・ウィリス *モーガン・フリーマン *モーガン・フリーマン
*ヘレン・ミレン *カール・アーバン *メアリー=ルイーズ・パーカー
それは、アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち・・・
元CIAの凄腕秘密工作員だったフランク(ブルース・ウィリス)は、
年金をもらって静かな日々を送っていたが、突然、何者かに襲撃される。
この時、フランクの身のこなしがすごくシャープで、
現役の頃から全く衰えていないって言うのが分かります。
フランクが好意を寄せているサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)にも
危険が及ぶと判断し、サラを連れ出し、
元上司のジョー(モーガン・フリーマン)の所へ行く。
昔の仲間が1人ずつ出てきて全員揃うまでに1時間くらいあって、
前半はブルース・ウィリスの独壇場です。
「RED=超危険な年金生活者」と、
映画ではチーム名とかじゃなく、フランクの事を指してますからね。
若いCIAエージェントとのバトルは、なかなか凄まじい!
ハゲとかジイさんとか言われてるけど、ジイさんは気の毒でしょ。
(ハゲはまあ実際に髪がないからね・・・(^^;)
ダイ・ハードばりの強さを見せてくれます。
昔の仲間は、かつて敵で命を狙い合ったりした相手。
顔を見た最初は警戒するものの、懐かしさが先に立って、
すぐに打ち解けるのよね。
「あの頃良かったな」みたいな和んだ雰囲気がすごく良い。
お互いに能力を認め合った相手だからこそ、信頼出来るんでしょうね。
今の静かな生活に満足はしていても、
その実、昔のようなスリルが欲しくてウズウズしている。
「簡単に人は変われない」って言ってたけど、
老いてますます盛んなのが、微笑ましいし痛快です★
ジョーは80歳の肝臓ガン患者なので、少々元気が無かったものの、
偽大臣としてハデな衣装を身に着けているシーンがおかしかった~
マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)は一番ブッ飛んだオヤジで
変人ぶりがサイコー(≧▽≦)ノ☆
ピンクのブタちゃんを抱えた時には何だ?と思ったけど、
ヘリや尾行女を見破る鋭い勘はさすがですね~
ヴィクトリア(ヘレン・ミレン)は元英国諜報局の名狙撃手。
白いドレスでマシンガンを撃つ姿の優雅な事。
銃を撃つ時でも、まばたきもせず、いい顔で構えてたなあ。
ヴィクトリアと昔ただならぬ関係だったイヴァン(ブライアン・コックス)も
ロシア人でありながら、嬉々として協力してた。
皆、危ない仕事をしてる時が一番高揚するみたい(≧ε≦)
サラも初めは困惑していたけど、退屈な日常に飽き飽きしてたから、
物語のようなスリリングな展開にウキウキし出してましたね。
CIAの若いウィリアム・クーパー(カール・アーバン)も良かったな~
頭の回転が良くて、冷静でタフな男。
彼は詳細を知らされずに組織からフランクを暗殺せよと
命じられるままに行動している。
だけど、途中でだんだん指令に疑問を持つようになる。
そんな彼に、フランクは、やみくもな野心・間違った信頼を指摘し、
誰が悪者なのか考えるように促すんですよね。
その時にフランクは「年をとると視野が広くなる」と言うの。
彼ら年金組は、現役並みのプロフェッショナルぶりに加え、
余裕すら身に付けて、全く危な気無い!
この現実離れしたカッコ良さが、笑えていいんだよね~
純粋に恋をするところなんかは愛嬌があるしね。
頑張るオジサン・オバサンは見ていてとても気持ちが良かった★
好きな俳優ばかりで、すごく楽しかったです。