ソウ ザ・ファイナル
2011-06-25(Sat)
やっと終わった~
途中から惰性で観ていたこのシリーズ。
終わってくれて、わたくし、正直、せいせいいたしました。(≧ε≦)

監督:ケヴィン・グルタート
製作2010年 アメリカ
出演:*トビン・ベル *ケイリー・エルウィズ *コスタス・マンディロア
*ベッツィ・ラッセル *ショーン・パトリック・フラナリー
ゲームの終焉
今回、まあ良かったのは、処刑人の兄ショーン・パトリック・フラナリーの
出番がかなり多かった事です。
ひょとして簡単に処刑されるんじゃないかと心配してたけど、
メインストーリーとは別のサブストーリーの中では、
大きな扱いになってましたね!
「自分はジグソウのゲームの生還者。傷は勇気の勲章。」なんて
言う嘘は、ジグソウが嫌うに決まってるよね。
ジグソウと直接会っていたなんて、何年前?
ジグソウもこういう形でしか出番が無いか・・・
ネタバレあります
今回も色々なゲームが出てきたけど、質が落ちたよね~(^^;
凝った仕掛け・驚くような仕掛けが無かったなあ。
血や肉の色・質感がやたら作り物っぽかった気がします。
声を出したら機械が反応して動くというゲームで、
「キャー!」→口を抑えて「静かに!」のコントは笑えた~(≧▽≦)ノ☆
冒頭の三角関係の男女、自動車工場の人種差別グループなど、
サブストーリーを何度か挟んで来るのは、
メインのストーリーがたいした事ないからでしょうね。
ホフマン刑事は追われる身となるけど、さすがに抜け目無くて、
警察の行動を先回りするんですよね。
もう警察に対しては、ゲームも何も無く、
いきなり首を刺すとか自動連射銃で皆殺しとかの、
大味なやり方で面白くも何ともありません。
新しく登場したギブソン刑事、もうちょっと働いてくれるかと
期待したのに、そうでも無かったなあ。
ジルにしても、形勢逆転を見せてくれるかと思いきや、
予想外に簡単な退場でした・・・( ̄□ ̄)
これまで重要な存在だったのに、呆気無さ過ぎます。
ホフマンの独り勝ちか?そんなわけないよね。
今回、意味あり気に登場してきたゴードン医師。
1作目は傑作だと思っていて、その後の生死が
気になっていたゴードンが、満を持して登場!
やっぱり、最後は原点に帰るんですね。
全てが始まったあの場所、あそこに帰るのだ。
すごくまともな収束の仕方で、まあ、いいんじゃないですか。
自分があんな恐ろしい目に遭わされたのに、
ジグソウに傾倒していったのは、なんだか納得できないけど、
多分、そこは、他の生存者の言葉がキーになってるんでしょうね。
「痛みのおかげで光が見えた」「人生が変わった」と言う。
でも、彼は後継者という立場とは違うよね。
ゲームを作って仕掛ける事はせずに、
あくまでも裏方でジグソウを手伝ってきただけでしょう。
なので、後継者はもういなくなって、
これで本当にゲーム・オーバーだと思います。
途中から惰性で観ていたこのシリーズ。
終わってくれて、わたくし、正直、せいせいいたしました。(≧ε≦)

監督:ケヴィン・グルタート
製作2010年 アメリカ
出演:*トビン・ベル *ケイリー・エルウィズ *コスタス・マンディロア
*ベッツィ・ラッセル *ショーン・パトリック・フラナリー
ゲームの終焉
今回、まあ良かったのは、処刑人の兄ショーン・パトリック・フラナリーの
出番がかなり多かった事です。
ひょとして簡単に処刑されるんじゃないかと心配してたけど、
メインストーリーとは別のサブストーリーの中では、
大きな扱いになってましたね!
「自分はジグソウのゲームの生還者。傷は勇気の勲章。」なんて
言う嘘は、ジグソウが嫌うに決まってるよね。
ジグソウと直接会っていたなんて、何年前?
ジグソウもこういう形でしか出番が無いか・・・
ネタバレあります
今回も色々なゲームが出てきたけど、質が落ちたよね~(^^;
凝った仕掛け・驚くような仕掛けが無かったなあ。
血や肉の色・質感がやたら作り物っぽかった気がします。
声を出したら機械が反応して動くというゲームで、
「キャー!」→口を抑えて「静かに!」のコントは笑えた~(≧▽≦)ノ☆
冒頭の三角関係の男女、自動車工場の人種差別グループなど、
サブストーリーを何度か挟んで来るのは、
メインのストーリーがたいした事ないからでしょうね。
ホフマン刑事は追われる身となるけど、さすがに抜け目無くて、
警察の行動を先回りするんですよね。
もう警察に対しては、ゲームも何も無く、
いきなり首を刺すとか自動連射銃で皆殺しとかの、
大味なやり方で面白くも何ともありません。
新しく登場したギブソン刑事、もうちょっと働いてくれるかと
期待したのに、そうでも無かったなあ。
ジルにしても、形勢逆転を見せてくれるかと思いきや、
予想外に簡単な退場でした・・・( ̄□ ̄)
これまで重要な存在だったのに、呆気無さ過ぎます。
ホフマンの独り勝ちか?そんなわけないよね。
今回、意味あり気に登場してきたゴードン医師。
1作目は傑作だと思っていて、その後の生死が
気になっていたゴードンが、満を持して登場!
やっぱり、最後は原点に帰るんですね。
全てが始まったあの場所、あそこに帰るのだ。
すごくまともな収束の仕方で、まあ、いいんじゃないですか。
自分があんな恐ろしい目に遭わされたのに、
ジグソウに傾倒していったのは、なんだか納得できないけど、
多分、そこは、他の生存者の言葉がキーになってるんでしょうね。
「痛みのおかげで光が見えた」「人生が変わった」と言う。
でも、彼は後継者という立場とは違うよね。
ゲームを作って仕掛ける事はせずに、
あくまでも裏方でジグソウを手伝ってきただけでしょう。
なので、後継者はもういなくなって、
これで本当にゲーム・オーバーだと思います。