ダレン・シャン
2011-06-23(Thu)
こんな中途半端でいいのか~?
続編をアテにせず、一話ごとに起承転結をつけてよね。

監督:ポール・ワイツ
製作:2009年 アメリカ
原作:ダレン・シャン
出演:*クリス・マッソグリア *ジョシュ・ハッチャーソン *ジョン・C・ライリー
*ジェシカ・カールソン *渡辺謙 *ウィレム・デフォー *サルマ・ハエック
*オーランド・ジョーンズ
WOWOWからの録画を鑑賞。
ベストセラーの児童小説を映画化したファンタジー・アドベンチャー。
原作は12巻あるんだとか。
いかにも続編を意識した作りで、本作はほんの序章なんですよね。
人物設定と相関図を紹介したのみ。
だから、盛り上がらない・・・
シルク・ド・フリークみたいな怪しい集団や
謎の男タイニーが登場するダークな世界観は悪くないんだけど、
子供向きのせいかキャラに毒々しさやアクが足りない気がします。
主人公のダレン・シャン(クリス・マッソグリア)は優等生だが、
不良のスティーヴ(ジョシュ・ハッチャーソン)と親友だった。
ダレンは蜘蛛に、スティーヴはバンパイアに興味を
持っていた・・・これが運命だったのか?
2人は奇妙なサーカス、「シルク・ド・フリーク」を見に行き、
その後の人生がすっかり変わってしまう。
ダレンは見世物小屋からクレプスリー(ジョン・C.・ライリー)の
巨大蜘蛛を盗み出した。
スティーヴはその蜘蛛に噛まれて昏睡状態に。
クレプスリーに救いを求めるが、交換条件として、
ハーフ・バンパイアになり、本物のバンパイアである
クレプスリーのアシスタントになる事を提示される。
そのためには、自分を亡き者にして、家族や友人とは
永遠に離れなくちゃいけない。
少年にとっては、とても辛い決断のはずなのに、
割とアッサリ受け入れて、新しい生活に馴染んでたように見えたなあ。
全体的に心情の描き方が軽いんですよね。。。
新しい父親のように、バンパイアの能力や心構えを
教えてくれて、ダレンの身を守ってくれるクレプスリー。
本作では誰よりも一番身体を張って活躍してましたね!
そんな激しい役なのに、中年のポッチャリしたオジサンって・・(^▽^;)
原作のイメージなのかな?
ジョン・C・ライリーは良い役者で嫌いじゃないし、
彼ならではのいい人オーラが出ていて、
安心して見られたものの、中心人物となるバンパイアは
青白くてスマートな方が、もっと魅力が出るよね。(^_^;
この作品の肝は、多分、スティーヴが逆恨みから、
ダレンの宿敵となってゆく事でしょうね。
親友を救うためにハーフ・バンパイアの道を選択したのに、
その親友までもがバンパイアになり闘うはめになってしまう。
2人の運命を握っているのは戦争愛好者だと言うタイニー。
唯一不気味な正体不明の男。
彼が2人の未来の筋書きを書いていそうです。
脇役が凄く豪華!!
渡辺謙さんは、存在感を認められて、ミスター・トールと言う
フリークたちをまとめるボス役に選ばれたんでしょうね。
あとサルマ・ハエック(髭が生えっく)やオーランド・ジョーンズも。
ビックリしたのはウィレム・デフォーがマンガみたいな顔で、
チョロッと出ただけなんだけど、いいのか?
続編に出るつもりで、今回はあれだけの出番だったの?
主人公ダレンの成長はこれから。でも続編は多分無いよね・・(^_^;
続編をアテにせず、一話ごとに起承転結をつけてよね。

監督:ポール・ワイツ
製作:2009年 アメリカ
原作:ダレン・シャン
出演:*クリス・マッソグリア *ジョシュ・ハッチャーソン *ジョン・C・ライリー
*ジェシカ・カールソン *渡辺謙 *ウィレム・デフォー *サルマ・ハエック
*オーランド・ジョーンズ
WOWOWからの録画を鑑賞。
ベストセラーの児童小説を映画化したファンタジー・アドベンチャー。
原作は12巻あるんだとか。
いかにも続編を意識した作りで、本作はほんの序章なんですよね。
人物設定と相関図を紹介したのみ。
だから、盛り上がらない・・・
シルク・ド・フリークみたいな怪しい集団や
謎の男タイニーが登場するダークな世界観は悪くないんだけど、
子供向きのせいかキャラに毒々しさやアクが足りない気がします。
主人公のダレン・シャン(クリス・マッソグリア)は優等生だが、
不良のスティーヴ(ジョシュ・ハッチャーソン)と親友だった。
ダレンは蜘蛛に、スティーヴはバンパイアに興味を
持っていた・・・これが運命だったのか?
2人は奇妙なサーカス、「シルク・ド・フリーク」を見に行き、
その後の人生がすっかり変わってしまう。
ダレンは見世物小屋からクレプスリー(ジョン・C.・ライリー)の
巨大蜘蛛を盗み出した。
スティーヴはその蜘蛛に噛まれて昏睡状態に。
クレプスリーに救いを求めるが、交換条件として、
ハーフ・バンパイアになり、本物のバンパイアである
クレプスリーのアシスタントになる事を提示される。
そのためには、自分を亡き者にして、家族や友人とは
永遠に離れなくちゃいけない。
少年にとっては、とても辛い決断のはずなのに、
割とアッサリ受け入れて、新しい生活に馴染んでたように見えたなあ。
全体的に心情の描き方が軽いんですよね。。。
新しい父親のように、バンパイアの能力や心構えを
教えてくれて、ダレンの身を守ってくれるクレプスリー。
本作では誰よりも一番身体を張って活躍してましたね!
そんな激しい役なのに、中年のポッチャリしたオジサンって・・(^▽^;)
原作のイメージなのかな?
ジョン・C・ライリーは良い役者で嫌いじゃないし、
彼ならではのいい人オーラが出ていて、
安心して見られたものの、中心人物となるバンパイアは
青白くてスマートな方が、もっと魅力が出るよね。(^_^;
この作品の肝は、多分、スティーヴが逆恨みから、
ダレンの宿敵となってゆく事でしょうね。
親友を救うためにハーフ・バンパイアの道を選択したのに、
その親友までもがバンパイアになり闘うはめになってしまう。
2人の運命を握っているのは戦争愛好者だと言うタイニー。
唯一不気味な正体不明の男。
彼が2人の未来の筋書きを書いていそうです。
脇役が凄く豪華!!
渡辺謙さんは、存在感を認められて、ミスター・トールと言う
フリークたちをまとめるボス役に選ばれたんでしょうね。
あとサルマ・ハエック(髭が生えっく)やオーランド・ジョーンズも。
ビックリしたのはウィレム・デフォーがマンガみたいな顔で、
チョロッと出ただけなんだけど、いいのか?
続編に出るつもりで、今回はあれだけの出番だったの?
主人公ダレンの成長はこれから。でも続編は多分無いよね・・(^_^;