ロビン・フッド
2011-05-10(Tue)
私が想像していた内容とは違ったけど、
スケールが大きくて重厚さもあり、
バッチリ楽しめました!

監督:リドリー・スコット
製作:2010年 アメリカ・イギリス
出演:*ラッセル・クロウ *ケイト・ブランシェット *マーク・ストロング
*ウィリアム・ハート *マックス・フォン・シドー *ケヴィン・デュランド
彼は闘いのカリスマ。その生き様は伝説。
ロビン・フッドと言うと森に棲む弓の名手というイメージ。
だけど、なかなかそういうシーンが出てこなくて、
まだなの?と思って観てたから、ちょっと長さを感じちゃった(^^;
これは、ロビン・フッドという伝説のヒーローに
なる過程の話だったんですね。
12世紀末。
兄リチャード王が亡くなって、弟ジョンが王に即位するが、
これが出来の悪い残念な王。
暴政によるイングランドの混乱が詳しく描かれています。
それに乗じてジョン王の側近ゴドフリー(マーク・ストロング)は
フランス国王と通じ、イングランド制圧を企んでいた・・・
ロビン・ロングストライド(ラッセル・クロウ)は、
十字軍遠征時、ゴドフリーに殺されたロバートに託され、
王冠を国へ、剣をロバートの父に届ける事になる。
運命だったのか、ロバートの故郷ノッティンガムで、
ロビンは自分の出生の秘密を知ります。
マグナカルタの基礎みたいな憲章が出てきたけど、
ロビンが有力者達の支持を得た思想家の息子だとは、
意外な設定になってました。
その血をしっかり受け継いで、
「民衆の権利を認めれば、王に忠誠を誓う」と
王に約束をさせ、民衆のハートを掴みます。
この辺りから、カリスマ性を発揮してゆくんですね~☆
そこで生まれたケイト・ブランシェットとの恋は、
2人が画面に並んでいるだけで大人の落ち着いた
ムードが出ていて、いい感じだったわ~
フランス軍の上陸に立ち向かう戦闘シーンは、
凄まじい迫力!
CGじゃなくて、本物の人馬がぶつかり合う
怒涛のスペクタクルは最高に盛り上がります★
ロビンの弓もバッチリ活かされてましたね!
敵役ゴドフリーは憎たらしさが光ってました。
それ以上に国王ジョンが憎たらしかったけど。
最後まで立派な態度のウォルター・ロクスリー卿役
マックス・ファン・シドーは、威厳があって良かったなあ。
それにしても、ラッセル・クロウは、
胸に熱い思いを秘めた信念の男を演じると、
すごくハマるし、カッコよく見えるよね~☆
イングランド内での暴政に対する不満、
イングランドとフランスの攻防を背景に
ロビンの素性や恋愛を絡めて、
伝説のアウトローになるまでのお話でした。
人々の心を掴むリーダー性・カリスマ性に惚れ惚れ~♪
スケールが大きくて重厚さもあり、
バッチリ楽しめました!

監督:リドリー・スコット
製作:2010年 アメリカ・イギリス
出演:*ラッセル・クロウ *ケイト・ブランシェット *マーク・ストロング
*ウィリアム・ハート *マックス・フォン・シドー *ケヴィン・デュランド
彼は闘いのカリスマ。その生き様は伝説。
ロビン・フッドと言うと森に棲む弓の名手というイメージ。
だけど、なかなかそういうシーンが出てこなくて、
まだなの?と思って観てたから、ちょっと長さを感じちゃった(^^;
これは、ロビン・フッドという伝説のヒーローに
なる過程の話だったんですね。
12世紀末。
兄リチャード王が亡くなって、弟ジョンが王に即位するが、
これが出来の悪い残念な王。
暴政によるイングランドの混乱が詳しく描かれています。
それに乗じてジョン王の側近ゴドフリー(マーク・ストロング)は
フランス国王と通じ、イングランド制圧を企んでいた・・・
ロビン・ロングストライド(ラッセル・クロウ)は、
十字軍遠征時、ゴドフリーに殺されたロバートに託され、
王冠を国へ、剣をロバートの父に届ける事になる。
運命だったのか、ロバートの故郷ノッティンガムで、
ロビンは自分の出生の秘密を知ります。
マグナカルタの基礎みたいな憲章が出てきたけど、
ロビンが有力者達の支持を得た思想家の息子だとは、
意外な設定になってました。
その血をしっかり受け継いで、
「民衆の権利を認めれば、王に忠誠を誓う」と
王に約束をさせ、民衆のハートを掴みます。
この辺りから、カリスマ性を発揮してゆくんですね~☆
そこで生まれたケイト・ブランシェットとの恋は、
2人が画面に並んでいるだけで大人の落ち着いた
ムードが出ていて、いい感じだったわ~
フランス軍の上陸に立ち向かう戦闘シーンは、
凄まじい迫力!
CGじゃなくて、本物の人馬がぶつかり合う
怒涛のスペクタクルは最高に盛り上がります★
ロビンの弓もバッチリ活かされてましたね!
敵役ゴドフリーは憎たらしさが光ってました。
それ以上に国王ジョンが憎たらしかったけど。
最後まで立派な態度のウォルター・ロクスリー卿役
マックス・ファン・シドーは、威厳があって良かったなあ。
それにしても、ラッセル・クロウは、
胸に熱い思いを秘めた信念の男を演じると、
すごくハマるし、カッコよく見えるよね~☆
イングランド内での暴政に対する不満、
イングランドとフランスの攻防を背景に
ロビンの素性や恋愛を絡めて、
伝説のアウトローになるまでのお話でした。
人々の心を掴むリーダー性・カリスマ性に惚れ惚れ~♪